エコキュートから出る青い汚れが気になる方へ

2021年5月5日

エコキュートから出る青い汚れが気になる方へ
エコキュートを設置すると青い汚れが浴槽の中に付いて、掃除しても落ちなくて困っている方もいるのではないでしょうか。
青い汚れが付くと、浴槽そのものも汚く見えてしまいます。
実は、浴槽の中に付く青い汚れはエコキュートから出るものです。


ここでは、エコキュートから出る青い汚れが気になる方へ、エコキュートから出る青い汚れとは?エコキュートから出る青い汚れができやすい条件、エコキュートから出る青い汚れを落とす方法、エコキュートから出る青い汚れを予防する方法、エコキュートから出る青い汚れに関する独立行政法人国民生活センターの情報、エコキュートから出る黒いカスとは?青錆(青サビ)とは?についてご紹介します。


■エコキュートから出る青い汚れとは?


ここでは、エコキュートから出る青い汚れについてご紹介します。


●浴槽の中の青い汚れとは?


浴槽の中の汚れというと、お手入れをちょっと怠ったときに付く黒い汚れやピンクのヌメリ、石鹸カスなどがあるでしょう。
しかし、浴槽の中に青い汚れがいつの間にか付くこともあります。
この青い汚れは、銅石鹸といわれるものです。
銅石鹸というのは、石鹸や湯垢に含まれている脂肪酸と、エコキュートなどの給湯機に使われている銅配管が水に触れることによって溶け出した銅イオンが化学反応を起こすとによって発生する青い汚れです。


青い水になるため、青水ともいわれています。
銅石鹸の特徴は、浴槽の中などに青い汚れが付いたり、青い水が溜まったりすることです。
一見すれば、浴槽の素材が変色・変質したようにも見えますが、汚れが付いているため適切な方法で落とすことができます。


●銅石鹸は人体に対して問題ないか?


では、銅石鹸は人体に対して問題ないのでしょうか?
銅石鹸は、実際にはカビのような細菌ではなく、「銅」と同じと考えても問題ありません。
銅は、もともと食品にも含まれている成分であり、体にとって銅は必要な栄養素であるため、基本的に極端に大量に摂り過ぎなければ害はありません。
例えば、銅石鹸の青い水をちょっと飲んだり、青い水に浸かったりしても、健康に良くない影響を及ぼすことはないと考えてもいいでしょう。
しかし、銅石鹸はいかに問題ないということでも、目に付きやすく不潔なイメージを与えてしまいます。
落ちるとはいっても放置しているとガンコにこびりついて落ちにくくなることがあるので、人体に害がなくても見かけたら早めに落としましょう。
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■エコキュートから出る青い汚れが付きやすい条件


ここでは、エコキュートから出る青い汚れが付きやすい条件についてご紹介します。


●浴槽は青い汚れが付きやすい


殺菌作用のある銅をエコキュートなどの給湯機の配管などには使用することが多くあり、浴槽のお湯に人が浸かると体を洗った皮脂や石鹸が少量ですが浮きます。
このように、浴槽は青い汚れが付きやすい条件の銅と石鹸が揃っています。


●水温や水質でも違う


銅イオンの溶け出し方は、水温や水質などによっても違います。
例えば、高い水温で水が長い時間留まるほど、銅イオンは溶け出しやすくなります。
また、青い汚れが付きやすい水質としては、多く炭酸ガスが含まれていたり、高いpH値であったり、多く残留塩素があったりするケースです。


●エコキュートなどの給湯機が新しい


青い汚れは、エコキュートなどの給湯機を長く使うほど発生しそうなイメージですが、実際には新しいものほど付きやすくなります。
銅イオンが溶け出しやすいのは新しいエコキュートなどの給湯器の銅配管ですが、時間が経つにつれて銅配管に保護膜ができるため銅イオンが溶け出しにくくなります。
そのため、エコキュートなどの給湯機を設置してから時間が経つと、青い汚れはほとんど付くことがありません。
一般的に、青い汚れは数週間~数ヶ月間程度で付きにくくなるといわれていますが、酸性寄りの水質のときは時間がこれよりもかかることがあります。
青い汚れが付かなくなるまで、掃除をこまめに行うことが必要です。


●浴槽のお湯を長時間滞留させる


青い汚れが付きやすい条件としては、浴槽のお湯を長時間滞留させることもあります。
水質は自分で変えることもできませんが、お風呂から出た後はお湯をすぐに抜くようにするなど、青い汚れが付きにくい条件を作ることも必要です。


●その他の青い汚れが付きやすい条件


青い汚れが付きやすい条件としては、「光の効果」ということもあります。
光は、基本的に7色の赤・オレンジ・黄色・黄緑・緑・青・紫で成り立っていますが、この中の青色だけを水は吸収しないという性質があります。
そのため、水の中に青色は吸収されないで水面に反射するため、青色だけを人の目は認識して、水そのものが青いように思ってしまいます。
同じような現象は、青く湖や海の水面が見えることと同じようなものです。
水の青さは、浴槽そのものの色が白く、水の量が多いほど目に付くといわれています。
このようなときは、あまり気にしないで、きれいな青い水をむしろ堪能しながら、バスタイムを優雅に堪能するのもいいでしょう。
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■エコキュートから出る青い汚れを落とす方法


ここでは、エコキュートから出る青い汚れを落とす方法についてご紹介します。


●市販されている洗剤で青い汚れを落とす方法


お風呂用の洗剤で青い汚れを落とすのは困難ですが、市販されている洗剤で青い汚れを落とすことができます。
青い汚れを落とすためにおすすめの市販されている洗剤としては、酸性の尿石やカルシウムが除去できる洗剤、強力なガス周りの油汚れを落と洗剤です。
具体的な洗剤としては、ジョンソンの「スクラビングバブルバスクリーナー」や花王の「マジックリン」、キンチョーの「サンポール」などがあります。
青い汚れにこのような洗剤を10分間程付けたままにしておいた後に、スポンジでこすればきれいに落とせるでしょう。
しかし、洗剤の種類によっては浴槽がダメージを受けたり、変色したりすることもあるため、浴槽の素材を考えたうえで使う必要があります。


●浴室用クリームクレンザーを使う


頑固な落ちにくい青い汚れに対しては、浴室用のクリームクレンザーが有効です。
柔らかい布に浴室用クリームクレンザーを含ませて、青い汚れの箇所を優しく磨きましょう。
あとは水を流すときれいになります。
しかし、浴室用クリームクレンザーを何回も使ったり、強く擦り過ぎたりすれば、研磨する成分が含まれているため浴槽の表面がダメージを受けることがあります。
そのため、傷を防止するために浴室用クリームクレンザーを使うのは効果がお風呂用の中性洗剤でなかったときだけにして、擦るのは4回~5回くらいにしてください。


●洗剤を使わないで青い汚れを落とす方法


ここでは、洗剤を使わないで青い汚れを落とす方法についてご紹介します。
洗剤を使いたくないときは、ぜひ試してみてください。


・クエン酸とアンモニア水で青い汚れを落とす方法
青い汚れを落とす有効な方法は、クエン酸とアンモニア水を使うものです。
薬局などで売っているアンモニア水を買って、10%くらいに水で薄めたものと、適量のクエン酸と水をスプレーボトルに溶かしたスプレーを準備します。
アンモニア水をスポンジに付けて青い汚れを擦って、クエン酸水を付けたスポンジでこの後に擦ります。
アンモニア水を使うと青い汚れと化学反応が起きて茶色に変わるときもありますが、クエン酸で中和すればきれいになります。
どんどん頑固な青い汚れが落ちていく様子に、爽快感さえも感じるでしょう。
しかし、相当アンモニア水は刺激臭があるため、浴室を締め切った状態で行うと気分が悪くなることもあります。
そのため、浴室の窓を開けて、換気扇を回して換気をしっかりと行なった上で使いましょう。
目にも刺激があるため、ゴーグルを着けるのもおすすめです。


・塩と酢で青い汚れを落とす方法
効果はちょっと劣りますが、青い汚れは家にある塩と酢でも手軽に落とすことができます。
まず、1対1の割合で塩と酢を混ぜた液を作ります。
キッチンペーパーにこの液を含ませて、青い汚れの上においてパックします。
乾燥しないように液を適度に足しながら30分間くらい経って、浴槽が傷つかないタイプのナイロンたわしで強く擦ります。
液をナイロンたわしに付けて擦るうちに、青い汚れがポロポロと剥がれ落ちてくるでしょう。
しかし、先にご紹介したクエン酸とアンモニア水のように軽く擦るくらいでは、青い汚れは落ちません。
根気がちょっといる方法ですが、方法としてはコストパフォーマンスに優れています。
手がふやけるため、手袋を必ず着けて行いましょう。


●タオルやタイル、椅子などに付いた青い汚れを落とす方法


青い汚れは、浴槽ではなくて、タオルやタイル、椅子などに付くこともあります。
ここでは、タオルやタイル、椅子などに付いた青い汚れを落とす方法についてご紹介します。

・タオルに付いた青い汚れを落とす方法
酢を10倍に薄めたものを70℃~80℃に加温して、タオルをこの中に浸します。
数秒間くらいでタオルを取り出して、十分に流水ですすぎます。
タオルがこの方法でもし黄ばんだときは、洗濯用漂白剤で洗うと落ちます。


・タイルや椅子に付いた青い汚れを落とす方法
アルカリ性洗剤が、タイルや椅子に付いた青い汚れを落とす方法としては有効です。
数滴くらい垂らしてからスポンジで擦ります。
この後に、薄めた酢で中和してから流水ですすぎます。
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■エコキュートから出る青い汚れを予防する方法


エコキュートから出る青い汚れはあまり健康には影響ないということでも、青い汚れが浴槽に付くのはイメージも良くなく、掃除がやはり大変です。
青い汚れは一旦付くと落とすのが大変ですが、簡単に毎日の習慣で予防できます。
ここでは、エコキュートから出る青い汚れを予防する方法についてご紹介します。


●洗顔石鹸や固形石鹸を使わない


特に、銅イオンと洗顔石鹸や固形石鹸に含まれている脂肪分は結合しやすいといわれています。
新しくエコキュートなどの給湯機を設置した後は、洗顔石鹸や固形石鹸を使うのを控えることによって青い汚れが付くのを抑えることができます。
洗顔石鹸や固形石鹸は、いつまでも使うのを控えるということではありません。
エコキュートなどの給湯機を設置してから時間が経つと、お湯に含まれている銅イオンの量も少なくなってくるため、青い汚れもだんだん付きにくくなってきます。
どうしても浴槽の青い汚れが気になるときは、しばらくの間、顔を洗うのはフォームや泡タイプに切り替えて、体を洗うのは液状のボディソープに切り替えてみましょう。


●浴槽を1日の終りに洗う


お湯を浴槽に溜めたままにすれば、浴槽に青い汚れの要因になる皮脂などが溜まるようになります。
浴槽のお湯は家族全員が入浴した後に抜いて、シャワーで流すなどしておくことが大切です。
タイルや洗面器などにも、お湯を一緒にかけておきましょう。
ちょっとでも青い汚れが付いたり、水が青かったりすれば、先にご紹介したような方法で可能な限り早く落としましょう。


●こまめに掃除する


浴槽に付いた青い汚れもそのままにしておくと、容易に落ちなくなります。
青い汚れは、時間が経つと青いシミが残るため、こまめに掃除するのがおすすめです。
青いシミが残るということで漂白剤などを使うと、浴槽をかえって傷めることがあるため注意してください。


●入浴した後は浴槽のお湯をすぐに抜く


青い汚れは水に浮く性質があるため、青い筋のような汚れが浴槽のお湯の高さに沿って残ります。
浴槽のお湯が残ったままであれば、浴槽に青い汚れが付きやすくなります。
青い汚れが付くのを防止するためには、入浴した後はお風呂のお湯をすぐに抜くのがおすすめです。


●入浴する前にしっかりとシャワーで体を洗い流す


青い汚れは垢や石鹸が銅イオンと化学反応して発生するため、入浴する前はしっかりとシャワーで体を洗い流しましょう。
体の垢や皮脂を落とすだけでなく、石鹸やシャンプー、ボディシャンプーなどもきちんと泡が無くなるまで洗い流すことが必要です。


●浴槽の蓋をきちんと閉じておく


入浴しないでシャワーだけ使う日は、浴槽の蓋をきちんと閉じておくことが大切です。
垢や皮脂、石鹸のカスなどが浴槽の中に飛び散るのを防止して、青い汚れが予防できます。
浴槽の蓋がないときは、浴槽をシャワーの後にすすいでおきましょう。


■エコキュートから出る青い汚れに関する独立行政法人国民生活センターの情報


ここでは、エコキュートから出る青い汚れに関する独立行政法人国民生活センターの情報についてご紹介します。


●質問内容


自宅の給湯機をエコキュートに交換してから、浴槽のお湯の色が青くなりました。
心配ですが、どうすればいいでしょうか?
なお、エコキュートは、大気の熱を利用してお湯を沸かすものです。
熱交換器で大気の熱を二酸化炭素の冷媒に集めて、電気エネルギーを使ってこの冷媒をさらに圧縮機で高温にして、この熱を使ってお湯を沸かすものです。


●回答内容


青くお風呂の水が見える要因としては、石鹸などに含まれている成分と配管や給湯機などの銅製の箇所から溶け出す「銅イオン」が反応してできる「銅石鹸」、あるいは光の反射が考えられます。
さらに、エコキュートのときは、銅イオン濃度が普通の給湯機と比較して高くなる傾向があります。
大量に銅イオンは摂らなければ問題ないといわれていますが、浴槽、浴室内を念のためにこまめに掃除しておくといいでしょう。


●解説内容


全国の消費生活センターなどには、住宅のリフォームなどのために、「エコキュートを設置した後、青い汚れが浴槽に付くようになった」「お風呂の給湯機を交換した後に、青く浴槽に出るお湯が見える」というような相談が寄せられています。
青くお風呂の水が見える要因と考えられる「銅石鹸」は、配管や給湯機などの銅製の箇所から溶け出す「銅イオン」と、人の垢や石鹸に含まれている「脂肪酸」が反応して発生します。
この「銅石鹸」が空気にさらに触れると青くなって、浴槽、浴室内に付いて、溜まると青色が目に付くようになります。


特に、エコキュートなどの給湯器に多くあるような貯湯タンクがあるもののときは、水と銅の接触時間が長くなって、高い銅イオン濃度になる傾向にあるといわれています。
なお、「銅石鹼」の性質は水に溶けないものであるため、水自体が青いということではありません。
「銅石鹼」が付いた箇所の青色が、水があたかも青いようになっています。
光の反射が、別の要因としては考えられます。
これは、青く海の水が見えるのと同じことで、光が水に当たると赤色が吸収されて青色が散乱するため、青く水が見えます。


銅石鹼の発生を防止するためには、毎日浴槽内、タイルなどを掃除して、きれいに石鹸などに含まれている脂肪分を洗い流すのが効果的です。
また、脂肪分が含まれている石鹸から脂肪酸カリウムや脂肪酸ナトリウムが含まれていない合成洗剤系のボディシャンプーに切り替えることによっても、銅石鹸が改善されることがあります。
一般社団法人日本銅センターによれば、大量に銅イオンは摂らない限り問題が健康にはないということですが、銅石鹸が発生しているときは、不衛生な状態に浴槽、浴室内がなっていることもあるため、こまめに掃除してきれいに維持しておきましょう。
気がかりなときは、給湯機メーカーや給湯機設置業者にも問い合わせましょう。
困ったときは、近くの消費生活センター(消費者ホットライン188)などに相談してください。


●参考


一般社団法人日本銅センターの銅Q&A:青水については、下記サイトを参考にしてください。
http://www.jcda.or.jp/qa/tabid/95/Default.aspx
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■エコキュートから出る黒いカスとは?


エコキュートから出るものは、先にご紹介した青い汚れだけでなく黒いカスもあります。
ここでは、エコキュートから出る黒いカスについてご紹介します。


●エコキュートから出る黒いカスの主な要因


エコキュートから出る黒いカスの主な要因としては、大きく分類すると2つあります。
エコキュートの内部の汚れが、1つの要因です。
毎日使用するエコキュートなどの給湯機には水垢や皮脂が溜まりやすく、この溜まったものがお湯にカスとなって混じることがあります。
また、これ以外にエコキュートでお湯を沸かしたときに発生するススが、沸いたお湯の中に混じることがあります。
ススのときは、お湯を何回か沸かすと出てこなくなるときもありますが、何回も出てくるのであれば、メンテナンスを業者に頼むのがおすすめです。
エコキュートの部品の劣化が、もう1つの要因です。
もし発生しいた黒いカスが強い粘着性があり、指で引っ張ると伸び縮みするのであれば、ゴムパッキンの劣化した欠片である可能性が大きくなります。
このときは、業者に頼んで清掃すると一時的には黒いカスが出なくなりますが、エコキュートが古い状態では基本的な解決にはなりません。
黒いカスがゴムパッキンではないかと思ったときは、できるだけ迅速に新しいものに交換するのがおすすめです。


先にご紹介した2つの要因の他には、エコキュートに接続している配管から発生した錆も考えられます。
錆は配管がステンレス製のものであれば発生しにくいですが、銅製のものであれば銅から出る一般的に「緑青」という錆が剥がれて、お湯に混じった可能性もあります。
また、エコキュートとは関係ない浴室内の窓や換気扇などで発生した錆が剥がれて、浴槽の中に混じることもあり得ます。
浴室全体をまずチェックして、基本的な要因が何かを見つけるのが、最もいいでしょう。


●自分でできる対策法とは?


先にご紹介したように部品などの劣化のときは、専門の業者による点検を早急に行うことが必要です。
しかし、数年間使ったうえで出た汚れが要因のときは、自分である程度対策することができます。
対策ということでも、掃除をこまめに行うことになりますが、単純に洗剤を浴槽に撒いて、ブラシで擦るといいということではありません。
黒いカスの要因は往々にしてエコキュートにある可能性が大きいため、発生をできるだけ防止したいときは、酸素系漂白剤を利用した掃除がおすすめです。
まず、浴槽の循環口から水位が5cmくらい上になるまで水を張ります。
残り湯をこのときに使うのであれば、十分に温度が低くなっていることをチェックしてから行なってください。
というのは、エコキュートの追いだき機能を使うためです。
バスグッズの洗面器や椅子なども一緒にきれいにしたいときは、浴槽の中に入れるのもいいでしょう。


次に、300g~500gくらいの酸素系漂白剤を浴槽に入れて混ぜると、50℃程度の温度に設定して、追いだきを一度行います。
この後に数時間そのままにした後、追い焚きをもう1回行って、終わると排水します。
浴槽に洗面器や椅子を入れていたのであれば、このときに出しましょう。
そして、同じように再度水を貯めて、追いだき、排水を行うと、掃除は終わりです。
放置時間や投入量は洗剤によって少し違うことがあるため、必ず前もってチェックしてから使うようにしましょう。
エコキュートを掃除するときには、古い歯ブラシなどで循環口の周りを磨きましょう。
黒いカスがそれでも出てくるときは、専門の業者に一度チェックしてもらう方がいいでしょう。
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■青錆(青サビ)とは?


青錆(青サビ)というのは、錆の一種であり、緑青といわれることもあります。
緑色をしているため有害な汚れのようなイメージがありますが、ちょっと肌に触れるくらいであれば健康に影響を与えることはありません。
「緑青は無害である」と毒性がない旨を、1984年に厚生労働省が発表しています。
緑青の要因によって健康に影響があるリスクは非常に小さいですが、外観が悪く、錆が別のものに付くことがあるため注意が必要です。
緑青が発生したすぐ後で、錆が銅製や金属製のものに定着するまでは、緑青に触った布に色移りします。


そのため、普段使用するものに緑青が発生したときは、すぐに拭き取りしましょう。
なお、時間が緑青が発生してから経っており、銅製や金属製のものに定着した後のときは、色移りしません。
真鍮の風合いを出したいときには、緑青をあえて拭き取らないで使うときもあります。


●緑青が発生する要因


塩分や水分が銅製や金属製のものに付くことが、緑青の発生する要因の1つです。
例えば、肌に触れるチャンスが銅製の硬貨、真鍮製のアクセサリーは多く、皮脂や汗が付くことによって緑青が発生します。
皮脂や汗が付いた硬貨やアクセサリーをメンテナンスしないでそのままにしておくと、緑青がすぐに発生するでしょう。


緑青自体は、銅製や金属製のものを劣化させません。
酸化を予防する効果が、逆に期待できます。
しかし、緑青が付いたままでは、銅や金属の輝きがなくなるだけでなく、服に色移りすれば手間が除去するのにかかるため、緑青が発生しないように予防することも必要です。


●浴槽や蛇口に発生した緑青を落とす方法


緑青が浴槽や蛇口に発生したときは、重曹を使って除去しましょう。
ペースト状にして重曹を塗れば、優れた除去効果が期待できます。
ここでは、浴槽や蛇口に付いた緑青を落とす方法についてご紹介します。
風呂や蛇口に付いた緑青を落とすためには、大さじ2の重曹、大さじ1の水、スプーン、使用済みの掃除用ブラシあるいは歯ブラシを準備します。
水と重曹は、1:2の比率で使います。


●服に付いた緑青を落とす方法


緑青は、服自体に発生することはありません。
しかし、緑青が付いたアクセサリーを身に付けていれば、緑青が服に付きます。
服に付いた緑青は、下処理をしないで洗濯機で洗っても落ちない可能性が大きくなります。
ここでは、服に付いた緑青を落とす方法についてご紹介します。
服に付いた緑青を落とすためには、綿棒、クエン酸あるいはレモン汁を使って下処理を行います。
クエン酸やレモン汁酸は、緑青が付いている範囲に応じて量をコントロールしましょう。
クエン酸やレモン汁酸の酸性の強い成分は緑青を溶かす働きが期待できますが、色柄物は色落ちすることがあるため注意しましょう。


そのため、クエン酸やレモン汁酸を綿棒に付けて、目に付かない服の裾というようなところに塗ってみて色落ちしないかチェックしましょう。
服が色落ちしていないことをチェックすれば、下処理を行います。
クエン酸あるいはレモン汁を溶かした水を、緑青が付いたところに塗りましょう。
浸透したクエン酸やレモン汁酸が乾く前に、水で洗い流します。
洗濯機に下処理を行なった服を入れて、普通通りに洗います。
服が乾くと完了です。
エコキュートから出る青い汚れが気になる方へ
■まとめ


ここでは、エコキュートから出る青い汚れが気になる方へ、エコキュートから出る青い汚れとは?エコキュートから出る青い汚れができやすい条件、エコキュートから出る青い汚れを落とす方法、エコキュートから出る青い汚れを予防する方法、エコキュートから出る青い汚れに関する独立行政法人国民生活センターの情報、エコキュートから出る黒いカスとは?青錆(青サビ)とは?についてご紹介しました。


エコキュートから出る青い汚れは、銅石鹸といわれるものです。
銅石鹸とは、石鹸や湯垢に含まれている脂肪酸とエコキュートなどに使われている銅配管が水に触れて溶け出した銅イオンが化学反応を起こして発生する青い汚れです。
エコキュートから出る青い汚れは、一般的に、数週間~数ヶ月間程度で付きにくくなるといわれているため、青い汚れが付かなくなるまで掃除をこまめに行うことが大切です。
エコキュートから出る青い汚れが気になる方は、ぜひ参考にしてください。


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