サンデンのEBS-37QTA2-TEからエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ
2022年11月6日
エコキュートは、便利なものですがいつかは寿命になります。
修理するとエコキュートの寿命が延びるときもありますが、エコキュートの寿命がわからない方も多くいるのではないでしょうか。
ここでは、サンデンのEBS-37QTA2-TEからエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ、EBS-37QTA2-TEの仕様、EBS-37QTA2-TEの表示されやすいエラーコードの要因と対処法、エコキュートの寿命はどの程度か?寿命を延ばすためのお手入れ方法、EBS-37QTA2-TEからエコキュート交換する人気の型番ランキングについてご紹介します。
■EBS-37QTA2-TEの仕様
ここでは、EBS-37QTA2-TEのシステム、貯湯タンクユニット、ヒートポンプユニットの仕様についてご紹介します。
●EBS-37QTA2-TEのシステムの仕様
EBS-37QTA2-TEのシステムの主な仕様としては、次のようなものがあります。
・種類:屋外式
・消費電力:1.078kW/1.098kW(50Hz/60Hz)
●EBS-37QTA2-TEの貯湯タンクユニットの仕様
EBS-37QTA2-TEの貯湯タンクユニットの主な仕様としては、次のようなものがあります。
・タンク容量:370L
・使用圧力:190kPa(1.9kgf/㎠)
・外形寸法(高さ×幅×奥行):1,895mm×630mm×730mm
・質量(製品質量/満水時質量):84kg/約454kg
・消費電力:163W/183W(50Hz/60Hz)(凍結予防ヒーター含む)
・貯湯温度:約65℃~約90℃
・ふろ自動時間:最大3時間
・自動湯はり時間(目安):約20分程度(200L 5m配管)
●EBS-37QTA2-TEのヒートポンプユニットの仕様
EBS-37QTA2-TEのヒートポンプユニットの主な仕様としては、次のようなものがあります。
・外形寸法(高さ×幅×奥行):690mm×840mm×290mm
・製品質量:61kg
・中間期加熱能力:4.5kW
沸き上げ終了直前では加熱能力が低下する場合があります。
中間期加熱能力の作動条件は、外気温(乾球温度/湿球温度)が16℃/12℃、水温が17℃、沸上げ温度が65℃です。
・中間期消費電力:0.915kW
中間期消費電力の作動条件は、外気温(乾球温度/湿球温度)が16℃/12℃、水温が17℃、沸上げ温度が65℃です。
・運転音:38dB(夜間セーブ運転時 37dB)
定格条件下での運転音は、JISのルームエアコンディショナに準じた測定です。
定格条件は、外気温(乾球温度/湿球温度)が16℃/12℃、水温が17℃、沸上げ温度が65℃です。
■EBS-37QTA2-TEの表示されやすいエラーコードの要因と対処法
ここでは、EBS-37QTA2-TEの表示されやすいエラーコードの要因と対処法についてご紹介します。
●エラーコードの「H-E12」
エラーコードの「H-E12」の要因は、出湯温サーミスタの断線です。
対処法は、点検が必要であるため、メーカーあるいは業者に問い合わせしてください。
●エラーコードの「H-E13」
エラーコードの「H-E13」の要因は、吐出温サーミスタの断線です。
対処法は、点検が必要であるため、メーカーあるいは業者に問い合わせしてください。
●エラーコードの「H-E14」
エラーコードの「H-E14」の要因は、除霜サーミスタの断線です。
対処法は、点検が必要であるため、メーカーあるいは業者に問い合わせしてください。
●エラーコードの「H-E15」
エラーコードの「H-E15」の要因は、外気温サーミスタの断線です。
対処法は、点検が必要であるため、メーカーあるいは業者に問い合わせしてください。
●エラーコードの「H-E21」
エラーコードの「H-E21」の要因は、入水温サーミスタの短絡です。
対処法は、点検が必要であるため、メーカーあるいは業者に問い合わせしてください。
●エラーコードの「H-E22」
エラーコードの「H-E22」の要因は、出湯温サーミスタの短絡です。
対処法は、点検が必要であるため、メーカーあるいは業者に問い合わせしてください。
●エラーコードの「H-E23」
エラーコードの「H-E23」の要因は、風呂サーミスタの短絡です。
対処法は、点検が必要であるため、メーカーあるいは業者に問い合わせしてください。
●エラーコードの「H-E24」
エラーコードの「H-E24」の要因は、除霜サーミスタの短絡です。
対処法は、点検が必要であるため、メーカーあるいは業者に問い合わせしてください。
●エラーコードの「H-E25」
エラーコードの「H-E25」の要因は、外気温サーミスタの短絡です。
対処法は、点検が必要であるため、メーカーあるいは業者に問い合わせしてください。
●エラーコードの「H-E31」
エラーコードの「H-E31」の要因は、ファンモーターの異常です。
対処法は、点検が必要であるため、メーカーあるいは業者に問い合わせしてください。
■エコキュートの寿命はどの程度か?寿命を延ばすためのお手入れ方法
エコキュートはオール電化にリフォームするときに同時に交換されている人気の給湯器ですが、実際に使えるのはどの程度の期間かわからない方も多くいるでしょう。
エコキュートは、ガス給湯器よりも光熱費が低減できるために評判ですが、イニシャルコストが高くなります。
結構高い買い物であるため、計画的にエコキュートを交換する必要があります。
ここでは、エコキュートの寿命はどの程度か?寿命を延ばすためのお手入れ方法についてご紹介します。
●エコキュートの寿命
エコキュートの寿命は、10年間~15年間くらいになっています。
15年間以上エコキュートを使っていることもあり、実際に寿命をオーバーしても使えますが、劣化するにつれて無駄に電気を使うようになります。
エコキュートのメリットは電気代が安いことであるため、寿命が近くなれば交換を検討するのがおすすめでしょう。
耐用年数としては、法定耐用年数があります。
法定耐用年数は、会社などでエコキュートを交換して会計処理をするときに使うもので、6年がエコキュートの法定耐用年数になっています。
なお、エコキュートの法定耐用年数は減価償却をするときに使うもので、実際に使える年数とは違います。
例えば、「エコキュート 法定耐用年数」とネットで検索してみると、法定耐用年数について記載されているサイトもあります。
エコキュートの法定耐用年数と寿命は違っているために注意しましょう。
・その他の家電品の寿命
リフォームや新築のときに家電品を同時に交換したりすると、同じくらいの寿命の家電品であれば同じ時期に交換するようになります。
家電品の交換時期は寿命を考慮して調節する方が、急な出費が無くなります。
ここでは、その他の家電品の寿命についてご紹介します。
冷蔵庫の寿命は8年間~10年間といわれていますが、寿命をオーバーして使えることも多くあり、15年間以上使っていることも多くあります。
エアコンの寿命は、7年間~10年間といわれています。
テレビの寿命は、6年間~7年間といわれています。
IHクッキングヒーターの寿命は、10年間といわれています。
IHクッキングヒーターは、エコキュートと一緒に導入することも多くあるでしょう。
しかし、このときはエコキュートが使えなくなると、同じ時期くらいにIHクッキングヒーターを交換するようなことがあるために注意しましょう。
太陽光発電の寿命は、30年間近くといわれています。
別の家電品のように頻繁に交換するものではないため、一生ものとして導入できるでしょう。
・エコキュートの貯湯タンクユニットの寿命
エコキュートは、夜間の安い電気料金の時間帯にお湯を沸かすことによって電気代が安くなる給湯器です。
夜間に沸かしたお湯は、貯湯タンクユニットに貯めておきます。
一日に使うお湯の量を貯めておくため、貯湯タンクの容量は家族数が多いほど大きくなります。
家族数に適した貯湯タンクの容量は、次のようになります。
家族数が2人~4人のときは貯湯タンクの容量が180L~370L
家族数が3人~5人のときは貯湯タンクの容量が370L~460L
家族数が4人~7人のときは貯湯タンクの容量が460L~560L
貯湯タンクユニットの寿命は、10年間~15年間といわれています。
貯湯タンクユニットは、水道水で使っていると割合長く使えます。
お湯や水を循環する回路の部品の方が、貯湯タンクユニットよりも寿命が短くなります。
この箇所のトラブルが発生したときは、修理する必要があるでしょう。
例えば、毎日8時間エコキュートを使ったときの貯湯タンクユニットの部品の寿命としては、次のようになります。
貯湯タンクユニットの中の圧力を低下する減圧弁の寿命は8年間
貯湯タンクユニットの中の圧力が高くなったときに逃す逃し弁の寿命は8年間
給湯ポンプの寿命は5年間
お風呂のお湯の量を調整する流量調整弁の寿命は8年間
給湯熱交換器の寿命は8年間
・エコキュートのヒートポンプユニットの寿命
ヒートポンプユニットは、大気中の熱エネルギーを冷媒に取り込んで、冷媒を圧縮することによって高温にしてお湯を沸かすものです。
エコキュートはヒートポンプユニットによって大きな熱エネルギーを少ない電気で生み出せるため、省エネな給湯器です。
ヒートポンプユニットの寿命は、5年間~10年間といわれています。
ヒートポンプユニットは構造が複雑であるため、寿命がエコキュートの中でも短くなります。
エコキュートのトラブルが発生したときの要因は、ヒートポンプユニットが多くあります。
ヒートポンプユニットは、多くの部品によって構成されています。
例えば、毎日8時間エコキュートを使ったときのヒートポンプユニットの部品の寿命としては、次のようになります。
送風機のファンモーターの寿命は10年間
冷媒回路の圧縮機の寿命は12年間、冷媒を低温低圧にする電子膨脹弁の寿命は15年間
水の循環回路の循環ポンプの寿命は15年間、凍結防止切換弁の寿命は8年間、水の量を測る流量センサーの寿命は8年間
電気回路のヒートポンプユニットのモーターの回転数をコントロールするインバーターの寿命は12年間、電力をコントロールするパワーモジュールの寿命は8年間
●エコキュートの寿命が短くなる要因
一般的に、エコキュートの寿命は10年間~15年間といわれています。
しかし、10年間にならなくてもエコキュートが寿命になることも場合によってはあるでしょう。
ここでは、エコキュートの寿命が短くなる要因についてご紹介します。
・エコキュートに適さない入浴剤を使う
入浴するときによく入浴剤を使っている方も多くいるでしょう。
しかし、入浴剤は種類がいろいろあり、エコキュートの寿命が普段使う入浴剤によっては短くなるものもあります。
エコキュートの取扱説明書には、入浴剤として使えるものと使えないものが記載されています。
エコキュートで禁止されている入浴剤を使うと、配管が劣化したり、貯湯タンクの中に不純物が溜まったりして、エコキュートの寿命が短くなります。
一般的に、エコキュートで禁止されている入浴剤としては、次のようなものがあります。
酸やアルカリ、硫黄などが含まれている入浴剤
薬草などの固形物が含まれている入浴剤
とろみがある入浴剤
お湯が濁る入浴剤
エコキュートによっても使える入浴剤が違うため、入浴剤を使うときは前もって取扱説明書をチェックしてください。
・適さない設置環境でエコキュートを使う
エコキュートは、適さない設置環境があります。
例えば、湿気が高かったりホコリが多かったりする屋外は、エコキュートの設置環境としては適していないでしょう。
エコキュートの周りにスペースがないときもエコキュートの寿命が短くなる要因になるため、慎重にエコキュートの設置場所を検討することが大切です。
また、寒冷地域では寒冷地仕様のエコキュートを使い、海岸近くで潮風が当たる地域は耐塩害仕様、耐重塩害仕様のエコキュートを使う必要があります。
・井戸水や地下水などをエコキュートで使う
エコキュートで井戸水や地下水を使うと、寿命が短くなることがあります。
また、井戸水や地下水を使うとメーカーが保証してくれないため、トラブルが発生したときは無償保証の対象にならないために注意しましょう。
そのため、井戸水や地下水を使うときは、通常よりエコキュートの寿命が短くなることを把握しておきましょう。
なお、近年は井戸水や地下水でも使えるエコキュートもあるため、必要によって検討しましょう。
●エコキュートの寿命を延ばすためのお手入れ方法
エコキュートの寿命を延ばすポイントは、使うときの注意を守ることと日頃のこまめなお手入れです。
ここでは、エコキュートの寿命を延ばすためのお手入れ方法についてご紹介します。
・貯湯タンクユニットを使うときの注意
貯湯タンクユニットは普通に使っていると長く使えますが、水質が良くないと寿命が短くなることがあります。
普通のエコキュートは、井戸水、地下水、温泉水、硬水では使えません。
普通の水道水と成分が違うときは、貯湯タンクや配管が早く劣化することがあるのみでなく、メーカーの無償保証期間内でも修理が有料になることがあります。
また、エコキュートに使える入浴剤も限定されています。
例えば、とろみがあるお湯が濁るような入浴剤は、エコキュートでは使えません。
お風呂に入浴剤の成分が残っていると、湯垢などが配管の中にこびりつく要因になり、湯量センサーなどのトラブルの要因になります。
・貯湯タンクユニットのお手入れ方法
貯湯タンクユニットの中のお湯や水は、年に2回~3回全て抜いて入れ替えましょう。
貯湯タンクそのものはステンレス製であるために雑菌などが繁殖するリスクがありませんが、水道水が入るために貯湯タンクの底に不純物が溜まることがあり、水抜きを行うことによってきれいな水質を保つことができます。
・ヒートポンプユニットを使うときの注意
ヒートポンプユニットは、大気中の熱エネルギーを取り込んで利用します。
そのため、大気が出入りする吸気口や排気口の周りに物を置かないようにしましょう。
例えば、ダンボール箱や植木鉢などをヒートポンプユニットの周りに置くと効率良く空気が取り込めなくなり、エコキュートの寿命も短くなります。
また、雪が積もったときも、ヒートポンプユニットの周りの雪を除去しましょう。
・ヒートポンプユニットのお手入れ方法
ヒートポンプユニットの中の水は、年に2回~3回抜きましょう。
なお、ヒートポンプユニットの水抜き方法については、エコキュートの取扱説明書をチェックしてください。
・長期間エコキュートを使わないときのお手入れ方法
長期間エコキュートを使わないときは、貯湯タンクユニットのお湯や水を抜いて、電源を切りましょう。
また、貯湯タンクユニットのお手入れのときに、電気系統も点検しましょう。
・エコキュートの定期点検を行う
エコキュートの取扱説明書には、定期点検の内容が記載されているために参考にしてください。
そして、数年に1回は業者に定期点検を頼みましょう。
自分ではわからない不具合を早めに探して対処することも、エコキュートの寿命を延ばすために大切です。
●エコキュートの寿命はどの程度か?寿命を延ばすためのお手入れ方法のまとめ
ここでは、エコキュートの寿命はどの程度か?寿命を延ばすためのお手入れ方法についてご紹介しました。
エコキュートの寿命は10年間~15年間くらいですが、部品によっては寿命が10年間もないものもあります。
早く消耗する部品は、修理したり、交換したりする必要があるでしょう。
エコキュートの寿命を延ばすためには、使い方を守ることが大切です。
しかし、大切に使って15年間以上使えても、早めにエコキュートの交換を検討する必要があります。
長く使っていると、エコキュートはやはりだんだん劣化してきます。
例えば、運転効率が悪くなっていることがあるため、水道代や電気代が高くなっていれば、エコキュートの交換の時期でしょう。
■EBS-37QTA2-TEからエコキュート交換する人気の型番ランキング
ここでは、EBS-37QTA2-TEからエコキュート交換する人気の型番ランキングについてご紹介します。
第1位:三菱のエコキュートのSRT-W375-BS
三菱のエコキュートのSRT-W375-BSは、一般地向けのAシリーズのフルオートW追いだきの角型 耐塩害仕様で、タンク容量が370L、家族の人数が主に3人〜4人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが1,820mm、幅が630mm、奥行きが760mm、ヒートポンプユニットは高さが638mm、幅が865mm、奥行きが301mm(配管カバー寸法を含む)です。
エコキュートの本体のメーカー希望小売価格は、840,000円(税別)です。
インターホンタイプリモコンセット(RMCB-D5SE)のメーカー希望小売価格は、40,000円(税別)です。
脚部カバー(GT-L460A)のメーカー希望小売価格は、13,500円(税別)です。
搭載されている機能としては、こだわりの先進仕様、フルオートW追いだき、スマートリモコン、耐震クラスS、電力自由化対応、省エネ制御、あったかリンク、お天気リンクEZ/AIなどがあります。
なお、機能の詳細については、三菱のエコキュートのホームページ(https://www.mitsubishielectric.co.jp/home/ecocute/)などを参照してください。
第2位:ダイキンのエコキュートのEQ37WFVE
ダイキンのエコキュートのEQ37WFVEは、フルオートタイプの一般地仕様の角型のパワフル高圧 耐塩害仕様で、タンク容量が370L、家族の人数が3人〜5人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが1,825mm、幅が630mm、奥行きが730mm、ヒートポンプユニットは高さが635mm、幅が899mm、奥行きが300mmです。
エコキュートの本体のメーカー希望小売価格は、1,053,800円(税込)です。
脚部化粧カバー(KKC022E4)のメーカー希望小売価格は、12,100円(税込)です。
スタイリッシュリモコン(BRC083E1)のメーカー希望小売価格は、55,000円(税込)です。
搭載されている機能としては、昼間シフト機能、沸き上げ一時休止、沸き上げ休止設定、沸き増し、おまかせ/たっぷり/少なめ、じゃ口閉め忘れお知らせ、給湯量お知らせ、ウルトラファインバブル入浴(オプション機能)、パワフル高圧給湯(320kPa)、スマート貯湯、ターボ沸き上げ、沸き増し能力アップ、あらかじめ霜取り、ツイン給湯、温浴タイム、チャイルドロック、非常用水取出し、降雪対応ファン機能、ふろ自動、自動保温、自動たし湯、自動たし湯入切設定、追いだき、たし湯、高温たし湯、たし水、エコふろ保温、自動ふろ配管洗浄、ふろ配管洗浄、アプリに対応(ダイキンスマートアプリ)、エコ確認、コミュニケーション(通話)、設定ナビ表示、サービスTEL表示、サブリモコン対応(別売)、試運転ナビ、電力契約設定(電力プラン設定)、電力契約設定(マニュアル設定)、電力抑制設定、ピークカット設定、ECHONET Lite Release.I規格準拠などがあります。
なお、機能の詳細については、ダイキンのエコキュートのホームページ(https://www.daikinaircon.com/sumai/alldenka/ecocute/)などを参照してください。
第3位:日立のエコキュートのBHP-F37UUE
日立のエコキュートのBHP-F37UUEは、フルオート 標準タンクの一般地仕様(-10℃対応) 耐塩害仕様で、タンク容量が370L、家族の人数が3人〜5人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが1,771mm、幅が650mm、奥行きが730mm、ヒートポンプユニットは高さが720mm、幅が792mm、奥行きが299mm(配管カバー寸法を含む)です。
エコキュートの本体のメーカー希望小売価格は、1,029,600円(税込)です。
エコキュートの本体と対応リモコンと脚カバーがセットのメーカー希望小売価格は、1,101,100円(税込)です。
別売品の対応リモコン(BER-U1FH)のメーカー希望小売価格は、51,700円(税込)です。
別売品の脚カバー(BEAKT-46S)のメーカー希望小売価格は、14,850円(税込)です。
搭載されている機能としては、ウレタンク、高速湯はり(約11分)、追いだき、ダブル湯温設定、インテリジェント制御、おまかせ小世帯、来客時満タン沸き上げ、節約サポート機能、ステンレス・クリーン自動洗浄システム、入浴剤対応、汚れガードパネル、太陽光発電利用沸き上げ、ECHONET Lite AIF認証対応、日立エコキュートアプリ、耐震クラスS対応などがあります。
なお、機能の詳細については日立のエコキュートのホームページ(https://kadenfan.hitachi.co.jp/kyutou/)などを参照してください。
■まとめ
ここでは、サンデンのEBS-37QTA2-TEからエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ、EBS-37QTA2-TEの仕様、EBS-37QTA2-TEの表示されやすいエラーコードの要因と対処法、エコキュートの寿命はどの程度か?寿命を延ばすためのお手入れ方法、EBS-37QTA2-TEからエコキュート交換する人気の型番ランキングについてご紹介しました。
EBS-37QTA2-TEからエコキュート交換する人気の型番ランキングとしては、次のようになります。
第1位:三菱のエコキュートのSRT-W375-BS
第2位:ダイキンのエコキュートのEQ37WFVE
第3位:日立のエコキュートのBHP-F37UUE
サンデンのEBS-37QTA2-TEからエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方は、ぜひ参考にしてください。
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