コロナのCHP-H3712Aのエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ

2022年4月6日

コロナのCHP-H3712Aのエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ
エコキュートは、ヒートポンプの技術で大気中の熱エネルギーを利用してお湯を沸かす給湯器です。
エコキュートはガス給湯器に比較して省エネであるため、光熱費の低減ができますが、いつまでも使えるということではありません。

ここでは、コロナのCHP-H3712Aのエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ、CHP-H3712Aの仕様、CHP-H3712Aの表示されやすいエラーコードの要因と対処法、エコキュートの寿命、交換時期、エコキュートを長く使う方法、CHP-H3712Aからエコキュート交換する人気の型番ランキングについてご紹介します。
コロナのCHP-H3712Aのエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ
■CHP-H3712Aの仕様

ここでは、CHP-H3712Aの貯湯タンクユニットとヒートポンプユニットの仕様についてご紹介します。

●CHP-H3712Aの貯湯タンクユニットの仕様

CHP-H3712Aの貯湯タンクユニットの主な仕様としては、次のようなものがあります。

・沸き上げ温度:約65℃~約90℃(給湯負荷に応じ自動可変)

・種類:屋内外兼用型

・貯湯タンクの容量:370L(1缶)

・最大使用圧力:190kPa(減圧弁設定圧:170kPa)

・外形寸法(高さ×幅×奥行):1,900mm×630mm×730mm

・質量(製品質量/満水時質量):約77kg/約447kg

・ふろ保温消費電力:0.1kW(循環ポンプ)

・凍結防止ヒーター消費電力:124W(ただし冬期のみ作動)

・制御用消費電力:14W(リモコン消灯時9W)

・貯湯機能:おまかせ、満タン、深夜のみ

・ふろ給湯機能:自動湯はり、自動保温、自動たし湯、追いだき、さし湯、さし水

●CHP-H3712Aのヒートポンプユニットの仕様

CHP-H3712Aのヒートポンプユニットの主な仕様としては、次のようなものがあります。

・外形寸法(高さ×幅×奥行):640mm×820mm×300mm

・質量:59kg

・定格加熱能力:4.5kW
沸き上げ終了直前では加熱能力が低下する場合があります。
定格加熱能力の作動条件は、外気温(乾球温度/湿球温度)が16℃/12℃、水温が17℃、沸上げ温度が65℃です。

・定格消費電力:1.14kW
定格消費電力の作動条件は、外気温(乾球温度/湿球温度)が16℃/12℃、水温が17℃、沸上げ温度が65℃です。

・運転音:39dB
運転音は、定格条件下での測定(JISのルームエアコンディショナに準じ測定)です。
定格条件は、外気温(乾球温度/湿球温度)が16℃/12℃、水温が17℃、沸上げ温度が65℃です。
コロナのCHP-H3712Aのエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ
■CHP-H3712Aの表示されやすいエラーコードの要因と対処法

ここでは、CHP-H3712Aの表示されやすいエラーコードの要因と対処法についてご紹介します。

●エラーコードの「U01」

エラーコードの「U01」の要因は、中温水サーミスタのトラブルです。
対処法は、点検や修理が必要なことがあるため、メーカーあるいは業者に問い合わせしてください。

●エラーコードの「U06」

エラーコードの「U06」の要因は、熱交1次出口サーミスタのトラブルです。
対処法は、点検や修理が必要なことがあるため、メーカーあるいは業者に問い合わせしてください。

●エラーコードの「U09」

エラーコードの「U09」の要因は、暖房1次ポンプのトラブルです。
対処法は、点検や修理が必要なことがあるため、メーカーあるいは業者に問い合わせしてください。

●エラーコードの「U12」

エラーコードの「U12」の要因は、中温水取出弁のトラブルです。
対処法は、点検や修理が必要なことがあるため、メーカーあるいは業者に問い合わせしてください。

●エラーコードの「C02」

エラーコードの「C02」の要因は、残湯湯はりで、残り湯が浴槽にあるために追いだきができないことです。
対処法は、残り湯を排水した後に風呂自動運転を行ってください。

●エラーコードの「C06」

エラーコードの「C06」の要因は、貯湯温度の低下です。
対処法は、自動で沸き増しを行うため、エラーコードが消えるまで待ってください。
なお、自動沸き増しは「深夜のみモード」ではできません。
そのため、「強制沸増」ボタンを押してください。

●エラーコードの「E03」

エラーコードの「E03」の要因は、缶体サーミスタ50リットルの異常で、缶体温度を検知するセンサーのトラブルです。
対処法は、点検や修理が必要なことがあるため、メーカーあるいは業者に問い合わせしてください。

●エラーコードの「E06」

エラーコードの「E06」の要因は、缶体サーミスタ200(260)リットルの異常で、缶体温度を検知するセンサーのトラブルです。
対処法は、点検や修理が必要なことがあるため、メーカーあるいは業者に問い合わせしてください。

●エラーコードの「E09」

エラーコードの「E09」の要因は、給水温サーミスタの異常で、給水温度を検知するセンサーのトラブルです。
対処法は、点検や修理が必要なことがあるため、メーカーあるいは業者に問い合わせしてください。

●エラーコードの「E12」

エラーコードの「E12」の要因は、給湯温度の高温異常で、給湯温度が高温になるトラブルです。
対処法は、点検や修理が必要なことがあるため、メーカーあるいは業者に問い合わせしてください。
コロナのCHP-H3712Aのエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ
■エコキュートの寿命、交換時期

エコキュートは割合長持ちするといわれていますが、実は寿命をオーバーするとトラブルが発生します。
また、エコキュートの使用頻度や設置環境によっては、寿命になる前にトラブルの兆候が現れる時期が変わります。
そのため、エコキュートの交換時期が違うことがあります。
ここでは、エコキュートの寿命、交換時期についてご紹介します。

●エコキュートの寿命

ここでは、エコキュートのヒートポンプユニットと貯湯タンクユニットの寿命についてご紹介します。

・ヒートポンプユニットの寿命
ヒートポンプユニットは空気熱交換器などが内蔵されており、5年間~10年間くらいの寿命といわれています。
ヒートポンプユニットは、エコキュートの中でも大切な役目があるもので、大気中の熱エネルギーを利用する箇所です。
ヒートポンプユニットは、特に電子回路の部品のトラブルが発生しやすくなります。
貯湯タンクユニットよりもヒートポンプユニットの方が早く寿命になるため、交換が早めに必要になります。

・貯湯タンクユニットの寿命
貯湯タンクユニットは、ヒートポンプユニットで沸かしたお湯を貯めておくものです。
貯湯タンクユニットの寿命は、10年間~15年間くらいといわれています。
貯湯タンクユニットは、定期的に水抜きなどを行うことによって、寿命が延びます。
そのため、エコキュートは毎日のお手入れが大切です。

●エコキュートの交換の兆候

エコキュートを交換する時期としては、お湯についてのトラブルが発生したときが多くあります。
次のようなトラブルが発生したときは、エコキュートの交換の兆候であると考えられます。

・お湯の出が悪くなった

・お湯の温度がぬるかったり熱かったりして安定しない

・お湯が全く出なくなった

・水漏れが発生している箇所がある

・エコキュートから異音が発生する

・エラーコードが解消できない

修理や部品の交換で直るときもありますが、メーカーの無償保証期間が終わると修理費用が非常に高くなります。
場合によってはエコキュートを交換する方が安いこともあるため、十分に検討する必要があります。

●エコキュートの寿命が短くなる要因

ここでは、エコキュートの寿命が短くなる要因についてご紹介します。

・入浴剤を多く使っている
エコキュートは、基本的に一部の入浴剤を除いて使うのが禁止されています。
追いだき機能付きのエコキュートは、直接エコキュートと浴槽が繋がっています。
そのため、エコキュートに浴槽に入れた入浴剤が循環して、トラブルが発生します。
入浴剤が溶けにくい粒子のタイプのときは、フィルターが詰まったり、エコキュートの金属部分が入浴剤の成分で腐食、酸化したりすることがあります。
次のような入浴剤は使わないようにしましょう。

(とろみ成分、白濁成分が含まれている入浴剤)
浴槽のふろ循環アダプターのフィルターが詰まります。
また、湯垢がポンプの中に付きやすくなり、エコキュートのトラブルの要因になります。

(発泡成分が含まれている入浴剤)
配管の中に発泡した泡が入って、ポンプのセンサーが反応することがあります。
そのため、使うとセンサーの作動トラブルが発生することがあります。

(酸、アルカリ、硫黄、塩分が含まれている入浴剤)
エコキュートの金属部分や配管の腐食の要因になります。

(生薬などの固形物が含まれている入浴剤)
お湯に溶けない固形物は、フィルターが詰まる要因になります。

・井戸水や地下水、温泉水などを使う
井戸水や地下水、温泉水というような水道水と水質が違うものは、一般的にエコキュートでは使えません。
水道水ではない水をエコキュートに使うのはメーカーも保証していなく、水質が要因でエコキュートのトラブルが発生したときは無償保証の対象にはなりません。
井戸水や地下水を使うときは、井戸水や地下水に対応したエコキュートがおすすめです。

・エコキュートの設置環境にも影響される
エコキュートの寿命は、設置環境によっても違います。
屋外にエコキュートは設置することが多いため、外部のある程度の環境には耐えることができますが、ホコリや湿気が多い場所は適していません。
スペースが周りにないときも、エコキュートの寿命が予想よりも短くなります。
そのため、エコキュートの設置場所については業者と相談しましょう。

●エコキュートの修理、交換に火災保険が利用できるか?

基本的に、火災保険の建物の契約のときはエコキュートの修理、交換が補償の対象になります。
補償の前提は「建物に付属した電気的設備」ということで、エコキュートを設置して取り外しができないようになっていることです。
エコキュートの修理、交換を自然災害による損害で行うときは、災害の内容によって火災保険が利用できることがあります。
しかし、近年多くなっている水害によるエコキュートの被害は、火災保険の「水災補償」を契約する必要があります。
火災保険が利用できるのは、主として次のよう災害です。

・エコキュートの損害が火災で発生した

・エコキュートのトラブルが落雷によって発生した

・エコキュートが台風の強風で倒れた

・エコキュートが屋根からの落雪でつぶれた

・エコキュートが雹(ひょう)によって破損した

・エコキュートが盗まれた

・家に車が衝突して、エコキュートのトラブルが発生した

・子どもが遊んでいてボールがエコキュートにぶつかった
なお、水害による補償は、30%以上の損害を建物の保険額に対して受けたときなどに受けられます。

●エコキュートの交換は業者に頼む

エコキュートを設置するときは、専門知識がいろいろ必要になります。
次のような資格が、エコキュートを設置するときには必要です。

・排水工事主任技術者
エコキュートは、配管工事があるために排水装置主任技術者の国家資格が必要です。
この資格は、1名だけ施工業者にいると問題ありません。

・第二種電気工事士
第二種電気工事士は、電気工事を一般住宅などで行うときに必要な資格です。
エコキュートは、電気機器であるため、第二種電気工事士の資格を工事業者が所持する必要があります。
しかし、近年はできるだけ工事費用を安くするために、電気工事の資格を持っていない人が行う業者もあるため注意しましょう。
また、ガス給湯器からエコキュートに交換するときは、液化石油ガス設備士やガス機器設置スペシャリストの資格も必要です。
エコキュートを交換するときは、このような資格を業者が持っているか必ずチェックしましょう。

●エコキュートの寿命、交換時期のまとめ

ここでは、エコキュートの寿命、交換時期についてご紹介しました。
日常的に使うエコキュートは、トラブルが発生して使えなくなれば生活に支障が出てきます。
まずは、エコキュートの寿命を把握して修理や交換を適切に行うことによって、エコキュートを安全に使えるようになります。
また、寿命をオーバーしたエコキュートを使い続けるのは、事故や火災の要因になります。
調子が良くないときは業者に早めに相談して、エコキュートを修理したり交換したりしましょう。
コロナのCHP-H3712Aのエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ
■エコキュートを長く使う方法

エコキュートをリフォームするときに設置したいと思っている方が多くいるのではないでしょうか。
しかし、エコキュートはイニシャルコストが高いために寿命も気掛かりでしょう。
ここでは、エコキュートを長く使う方法についてご紹介します。

●エコキュートの寿命

ここでは、エコキュートの寿命についてご紹介します。
基本的には、エコキュートの寿命の目安は10年間~15年間です。
エコキュートのメーカーは修理用部品を10年間くらいしか保有していないため、10年間以上経ってトラブルが発生するとエコキュートを交換するようになるでしょう。

・一般的な寿命の目安は10年間~15年間くらい
エコキュートは、大気中の熱エネルギーを利用してお湯を沸かす給湯器です。
エコで省エネ効果もあるため、人気になっています。
しかし、エコキュートは電気製品であるため、寿命が必ずあります。
エコキュートの寿命の目安は、10年間~15年間です。
別の給湯器も同じような寿命ですが、エコキュートは構造が複雑であるため、メンテンナンスが定期的に必要であり、使う頻度などによって寿命が違います。

・どうして10年間~15年間の寿命か?
10年間~15年間のエコキュートの寿命は、修理用部品の保有期間によって決まってきます。
エコキュートのメーカーは、修理用部品を10年間くらいしか保有していません。
そのため、10年間をオーバーすると基本的に修理ができないため、エコキュートを交換する必要があります。
さらに、メンテナンスを定期的に行っていないと、寿命がさらに短くなります。
エコキュートの寿命としては、ヒートポンプユニットの方が貯湯タンクユニットよりも短く、最短で5年間くらいのこともあります。
エコキュートが寿命になれば、対応を業者と相談しましょう。

●エコキュートの寿命を延ばすポイント

では、エコキュートの寿命を延ばすためにはどうすればいいのでしょうか?
まず、エコキュートのメンテナンスを定期的に行うことが大切です。
また、入浴剤もエコキュートに良くない影響があるといわれているため、使うのを控えましょう。
さらに、長期間使わないときは電源を切る、遮蔽物をエコキュートの周りに置かないことも大切です。
ここでは、エコキュートの寿命を延ばすポイントについてご紹介します。

・自分でお手入れを行う
自分でお手入れするときは、エコキュートの水抜きが大切です。
貯湯タンクユニットもヒートポンプユニットも、水抜きを定期的に行いましょう。
自分でお手入れを行うときは、貯湯タンクの水抜きを行ってください。
水抜きを行わないと貯湯タンクの底に不純物が溜まって、お風呂に不純物が流れてくることがあります。
貯湯タンクの水抜きの頻度は、年に2回〜3回くらいが目安です。
貯湯タンクの水抜きをするときは、給水配管専用止水栓を閉めて、1分間〜2分間排水栓を開けてください。
汚れがなかなか落ちないときは、業者に貯湯タンクの掃除を頼みましょう。
ヒートポンプユニットの水抜き(空気抜き)も必要です。
全ての水抜き栓を緩めて、水を1分間くらい抜きます。
ヒートポンプユニットの水抜きの頻度は、貯湯タンクと同じように年に2回〜3回くらいが目安です。
エコキュートによって、ヒートポンプユニットの水抜きの方法が少し違うため、取扱説明書をチェックしてください。

・入浴剤の使用に注意する
お風呂に入浴剤を必ず使うような人は多くいるでしょう。
しかし、入浴剤の種類によっては、エコキュートの貯湯タンクの中などの腐食の要因になります。
入浴剤としては、お湯が濁るタイプ、ミルク成分が含まれているタイプ、酸やアルカリ、硫黄や塩分などが含まれているタイプは、エコキュートで使えないと考えておきましょう。
入浴剤のみでなく、水質も大切です。
井戸水や地下水、温泉水などは、メーカーとしてもエコキュートの寿命が短くなるために保証していません。
井戸水や地下水対応のエコキュートもありますが、普通の水を基本的に使うのがおすすめです。
なお、寒冷地や海岸地域などの環境に対応した寒冷地仕様のエコキュートや耐塩害仕様のエコキュートもあります。

・エコキュートのヒートポンプユニットの周りには遮蔽物を置かない
エコキュートのヒートポンプの周りに遮蔽物を置かないことによって、エコキュートの寿命を延ばすことができます。
遮蔽物を置くとヒートポンプユニットの吹出口、吸込口が塞がれて、運転効率が下がったり、トラブルが発生したりすることもあります。
そのため、エコキュートを設置するときは、スペースがある程度必要であることも把握しておきましょう。

・長期間使わないときは注意する
エコキュートを長期間の旅行などで使わないときは、必ず貯湯タンクの水抜きを行いましょう。
また、エコキュートの電源も切ってください。
それぞれのメーカーによって方法が違うため、長期間使わないときは前もってエコキュートの取扱説明書をチェックしておきましょう。
エコキュートを再度使うときは、お風呂にすぐに入れません。
貯湯タンクを満水にして、お湯が沸くまで待つ必要があります。
なお、冬のシーズンで貯湯タンクにお湯や水が貯まっているときは、電源を凍結防止のために切らないようにしてください。

●寿命が近くなったときの対処法

エコキュートは、8年間くらい設置してから経つと交換を検討する時期になります。
8年間くらいを目安にして、エコキュートの交換を検討しましょう。
ここでは、エコキュートの寿命が近くなったときの対処法についてご紹介します。

・設置してから8年間をオーバーすると交換を考える
エコキュートの寿命は10年間〜15年間くらいですが、8年間くらいでトラブルが発生しやすくなります。
エラーコードがリモコンに表示される、お風呂の湯はりが止まらない、水漏れが発生している、お湯が全く出ないなどのようなときは、エコキュートのトラブルが発生しているでしょう。
修理費用としては、簡単な修理は20,000円〜30,000円くらいになりますが、ヒートポンプユニットの修理は数十万円くらいかかります。
エコキュートには延長保証制度がありますが、8年以上のものであれば安心です。
しかし、延長保証制度のときは、有料になるために注意しましょう。
当然ですが、トラブルが発生したときは修理するだけでなく、交換することも考えておきましょう。
なお、エコキュートの修理費用よりも、交換費用の方が安いこともあります。

・エコキュートについて豊富に知識がある業者を選ぶ
修理したり、交換したりするときは、エコキュートについて豊富に知識がある業者を選びましょう。
知識や技術などが業者によって違うため、慎重に業者を選びましょう。
また、あまりにも安すぎる見積もりを提示したりする業者のときは、詐欺の可能性もあるために注意する必要があります。

●エコキュートを長く使う方法のまとめ

ここでは、エコキュートを長く使う方法についてご紹介しました。
エコキュートの寿命は、一般的に10年間~15年間くらいです。
製造が終わったエコキュートの修理用部品は10年間くらいしかメーカーが保有しないため、寿命になると交換するようになります。
エコキュートの寿命をできるだけ延ばすためには、お手入れをこまめに行いましょう。
貯湯タンクユニットやヒートポンプユニットは水抜きが必要です。
また、入浴剤を選んだり、エコキュートの周りに遮蔽物を置かなかったりすることも必要です。
長期間エコキュートを使わないときは、水を抜いて電源を切りましょう。
エコキュートの寿命になって交換するときは、豊富に知識がある業者を選んでください。
また、エコキュートを設置するときは、有料の8年以上の延長保証に入ると安心です。
コロナのCHP-H3712Aのエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ
■CHP-H3712Aらエコキュート交換する人気の型番ランキング

ここでは、CHP-H3712Aらエコキュート交換する人気の型番ランキングについてご紹介します。

第1位:コロナのエコキュートのCHP-HXE37AY4
コロナのエコキュートのCHP-E372AY4は、プレミアムエコキュート、一般地向け(-10℃対応)フルオートで、タンク容量が370L、家族の人数が3人〜5人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが1,860mm、幅が630mm、奥行きが730mm、ヒートポンプユニットは高さが690mm、幅が900mm、奥行きが300mmです。
インターホンリモコンセット付きのエコキュートのメーカー希望小売価格は、1,078,000円(税込)です。
無線LAN対応インターホンリモコンセット付きのエコキュートのメーカー希望小売価格は、1,089,000円(税込)です。
搭載されている機能としては、自動お湯はり、追いだき、省エネ保温・自動保温、ふろ自動一時停止、自動たし湯(有/無)、今日の湯増し休止、使い切りモード、ダブル温調、給湯量節水、ふろ湯量節水、貯湯ユニット内ステンレス配管、ふろ配管洗浄、汚れんコート、高圧力パワフル給湯(最高使用圧力290kPa)、入浴お知らせ(音声モニター付)、ecoガイド、コロナ快適ホームアプリ(無線LAN対応インターホンリモコン選択時)、無線LAN対応インターホンリモコン、インターホンリモコンなどがあります。
なお、機能の詳細については、コロナのエコキュートのホームページ(https://www.corona.co.jp/eco/)などを参照してください。

第2位:東芝のエコキュートのHWH-X376HA-R
東芝のエコキュートのHWH-X376HA-Rは、フルオートタイプのプレミアムモデルの一般地向けで、タンク容量が370L、家族の人数が2人〜5人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが1,800mm、幅が630mm、奥行きが730mm、ヒートポンプユニットは高さが712mm、幅が820mm、奥行きが320mmです。
エコキュートの本体のメーカー希望小売価格は、1,141,800円(税込)です。
光タッチ台所リモコン(HWH-RM96F(B/W))のメーカー希望小売価格は、30,800円(税込)です。
光タッチ浴室リモコン(HWH-RB96F(B/W))のメーカー希望小売価格は、31,900円(税込)です。
シンプル台所リモコン(HWH-RM86F)のメーカー希望小売価格は、22,000円(税込)です。
シンプル浴室リモコン(HWH-RB86F)のメーカー希望小売価格は、25,300円(税込)です。
搭載されている機能としては、光タッチ台所リモコン、光タッチ浴室リモコン、銀イオンの湯、節水湯はり、ESTIAi、エコチャレンジ、5年保証、昼の運転予約、早起き設定、新電力メニュー設定、外装コーティング、省エネアシスト保温、自動湯はり、自動保温、自動たし湯、給湯・湯はり温度個別設定などがあります。
なお、機能の詳細については、東芝のエコキュートのホームページ(https://www.toshiba-carrier.co.jp/products/small/eco/index_j.htm)などを参照してください。

第3位:三菱のエコキュートのSRT-P375UB
三菱のエコキュートのSRT-P375UBは、一般地向け(プレミアム)のPシリーズのフルオートW追いだきの角型で、タンク容量が370L、家族の人数が主に3人〜4人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが1,820mm、幅が630mm、奥行きが760mm、ヒートポンプユニットは高さが715mm、幅が874mm、奥行きが316mm(配管カバー寸法を含む)です。
エコキュートの本体のメーカー希望小売価格は、995,000円(税別)です。
インターホンタイプリモコンセット(RMCB-H5SE)のメーカー希望小売価格は、40,000円(税別)です。
脚部カバー(GT-L460A)のメーカー希望小売価格は、13,500円(税別)です。
搭載されている機能としては、こだわりの先進仕様、フルオートW追いだき、ホットあわー、キラリユキープ、バブルおそうじ、ホットりたーん、ハイパワー給湯、スマートリモコン、耐震クラスS、電力自由化対応、省エネ制御、あったかリンク、お天気リンクEZ/AIなどがあります。
なお、機能の詳細については、三菱のエコキュートのホームページ(https://www.mitsubishielectric.co.jp/home/ecocute/)などを参照してください。
コロナのCHP-H3712Aのエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ
■まとめ

ここでは、コロナのCHP-H3712Aのエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ、CHP-H3712Aの仕様、CHP-H3712Aの表示されやすいエラーコードの要因と対処法、エコキュートの寿命、交換時期、エコキュートを長く使う方法、CHP-H3712Aからエコキュート交換する人気の型番ランキングについてご紹介しました。

CHP-H3712Aらエコキュート交換する人気の型番ランキングとしては、次のようになります。

第1位:コロナのエコキュートのCHP-HXE37AY4

第2位:東芝のエコキュートのHWH-X376HA-R

第3位:三菱のエコキュートのSRT-P375UB

コロナのCHP-H3712Aのエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方は、ぜひ参考にしてください。

エコキュート、修理、交換設置について
わからないことがあったら
みずほ住設のフリーダイヤルまで
お気軽にご連絡ください!
☎️0120-944-356
info@mizuho-jyusetu.com
http://mizuho-jyusetu.com


PAGE
-TOP