IHホットプレートをお探しの方へ
2021年12月24日
ホットプレートは、 ホームパーティーなどでよく使われています。
特に、IHホットプレートは、均一にプレートが温まり、加熱が素早くできるため人気が高くなっています。
ここでは、IHホットプレートをお探しの方へ、おすすめのIHホットプレート、パナソニックのIHデイリーホットプレート、エコキュートのメーカーごとの特徴についてご紹介します。
■おすすめのIHホットプレート
IHホットプレートは、一般的なホットプレートよりもイニシャルコストは高くなりますが、電気代が安いというメリットがあります。
ここでは、おすすめのIHホットプレートについてご紹介します。
●IHホットプレートとは?
IHホットプレートというのは、IHタイプのホットプレートで、磁力を利用することによって均一にプレートを加熱し、効率良く素早く調理ができます。
プレートを取り外してIHクッキングヒーターとして使えるものであれば、上に調理器具を置いて卓上調理が幅広くできます。
ホームパーティーでチーズタッカルビや焼肉などが作れるだけでなく、卓上で普段から楽しめるパエリアや鍋などの料理の幅が広がります。
●IHホットプレートと一般的なホットプレートの違い
ここでは、IHホットプレートと一般的なホットプレートの違いについてご紹介します。
電源があるとIHホットプレートも一般的なホットプレートも卓上で使うことができるため、非常に便利です。
一般的なホットプレートは、電気で加熱するヒーターの熱によってプレートが温まるヒータータイプです。
プレートを直接加熱していないため、均一にプレートが温まらなかったり、時間が温まるまでかかったりするようなデメリットがあります。
一方、IHホットプレートは、磁力でプレートそのものを加熱するため早く加熱できることがメリットです。
また、均一に加熱できることもメリットです。
本体価格は一般的なホットプレートの方が安くなりますが、節電するためにはIHホットプレートがおすすめです。
IHホットプレートと一般的なホットプレートのそれぞれのメリットを比較して、用途に適したものを選びましょう。
●IHホットプレートを選ぶ方法
IHホットプレートは種類が多くあり、大きさや形状などがいろいろです。
ここでは、IHホットプレートを選ぶ方法についてご紹介します。
・好きなメーカーで選ぶ
電気製品は、好きなメーカーで揃えることも多くあるでしょう。
普段から使っているメーカーの電気製品であれば、安心して使えます。
IHホットプレートのメーカーとしては、音響家電から調理家電までを取り扱っているコイズミ、電気メーカーの大手のパナソニック、魔法瓶で有名なタイガーなどがあります。
好きなメーカーがあれば、ぜひIHホットプレートをチェックしてみましょう。
・テーブルや使う人数で選ぶ
IHホットプレートを使うシーンの多くは、食卓を友達や家族と囲むときでしょう。
どの程度のテーブルで使うか、使う人数は何人くらいかなどを考えながら、IHホットプレートを選ぶのがおすすめです。
・追加プレートの有無で選ぶ
IHホットプレートは、スタンダードタイプだけでなく、追加プレートの焼肉プレートやたこ焼きプレートというようなものがあると、よりいろいろなプレート料理が楽しめます。
追加プレートが初めから付いているものもありますが、追加プレートなどは販売されているため必要によって利用しましょう。
・IHクッキングヒーターとして使えるもので選ぶ
IHホットプレートは、IHクッキングヒーターとして使えるものもあります。
煮込み料理を卓上で楽しんだり、ホットケーキをフライパンで子供と一緒に焼いたりするなど、高い汎用性があります。
2口コンロになるものも中にはあるなど、商品によっていろいろな機能が搭載されています。
優れた多様性のIHホットプレートが欲しいときは、コンロとしての機能にも着目しましょう。
●おすすめのIHホットプレート
おすすめのIHホットプレートとしては、次のようなものがあります。
・コイズミのIHグリルなべ(KIH-1411/R)
トースターや電子レンジなどの家電品を多く取り扱っているコイズミのIHホットプレートです。
スタンダードなホットプレート、焼肉に使える波形プレート、煮込み料理の鍋がセットになっています。
このようなプレートを取り外すと、手入れがしやすいフラットなガラスのトッププレートのIHクッキングヒーターとしても使えるため、卓上調理がIH対応の調理器具でできます。
1台で4役の、性能の高いIHホットプレートです。
本体の外形寸法は、幅が35.7cm、奥行きが28.3cm、高さが20.5cmです。
付属品は、専用鍋、平面プレート、波形プレートです。
・タイガーのIH陶板焼き器(CRX-A100-K)
真空断熱ボトルや圧力炊飯器などで有名なタイガーのIHホットプレートです。
焼きにこだわったもので、陶板プレートの粘土を素焼きしたものがメリットです。
遠赤外線効果でじっくりと食材を加熱するため、火が中に入る前に表面が焦げることがなく、お好み焼きや焼肉などにおすすめです。
陶板の蓋であるため、本格的に食材を蒸すことも楽しめます。
自宅でお店で食べるような海鮮焼きや厚切りステーキなどを楽しみたいときにもおすすめです。
本体の外形寸法は、幅が36.3cm、奥行きが36.3cm、高さが16.2cmです。
プレートの外形寸法は、幅が28.6cm、奥行きが28.6cm、高さが2.6cmです。
付属品は、陶板プレート、蓋です。
・パナソニックのIHホットプレート(KZ-HP1100-K)
幅広い料理ができるマルチなパナソニックのIHホットプレートです。
ダイヤモンドハードコートの平面プレートは、付属品の金属ヘラが使え、本格的にもんじゃ焼きやお好み焼きが楽しめます。
また、IHクッキングヒーターとしても使うことができ、一定の温度に維持する「揚げ物コース」や自動で吹きこぼれを防ぐ「鍋だし作りコース」が搭載されています。
別売品の焼肉プレートや専用鍋をプラスすると、さらに楽しみ方が広がります。
本体の外形寸法は、幅が51.1cm、奥行きが35.1cm、高さが5.5cmです。
付属品は、平面プレート、金属ヘラ、蓋です。
・エスケイジャパンの2口IH調理機+専用プレート(SKJ-YA142HP)
2口のIHクッキングヒーターとして使えるもので、エスケイジャパンが販売しています。
IHホットプレートとしても、蓋とプレートがセットであるため、当然ですが使えます。
温度調整が2口それぞれでできるため、同時に違った料理ができることもメリットです。
揚げ物にも高火力であるため対応しており、IHクッキングヒーターを検討しているときにもおすすめです。
本体の外形寸法は、幅が52cm、奥行きが32cm、高さが6cmです。
プレートの本体寸法は、幅が63.5cm、奥行きが27cm、高さが11.8cmです。
付属品は、プレート、蓋です。
・アイリスオーヤマのガラストップIHクッキングヒーター&焼き肉プレート&鍋セット(IHC-T51S-B)
良心価格で人気の家電品が入手できるアイリスオーヤマのIHホットプレートです。
直火でも使える鍋とこびり付きにくい焼肉プレートがセットになっているため、プレゼントなどにもおすすめです。
6段階調整の揚げ物もできる最大1400Wの火力によって、いろいろな料理が楽しめます。
「湯わかしモード」は、お湯が沸くとアラームが鳴るため、寒い鍋のシーズンにもおすすめです。
タッチパネルタイプで掃除が容易なガラストッププレートもメリットです。
本体の外形寸法は、幅が33cm、奥行きが39cm、高さが5.5cmです。
焼き肉プレートの外形寸法は、幅が30cm、奥行きが28.5cmです。
鍋の外形寸法は、幅が28cm、奥行きが28cmです。
付属品は、焼き肉プレート、鍋、蓋です。
■パナソニックのIHデイリーホットプレート
パナソニックのIHデイリーホットは、ホットプレート以外にIHクッキングヒーターとしても使えます。
ネットでは、評価の高い口コミがありますが、ネガティブな焼きムラがある、使い勝手が良くないなどの口コミもあるため、買うのを迷っている方もいるでしょう。
ここでは、パナソニックのIHデイリーホットプレートについてご紹介します。
●パナソニックのIHデイリーホットプレートの特徴
パナソニックのIHデイリーホットプレートは、プレートを上に載せてホットプレートとして使えるだけでなく、2口のIHクッキングヒーターとしても使えるものです。
新しく開発した薄型ターボファンが搭載されることによって実現した、スマートな薄型のデザインがテーブルにマッチするため、そのままでもおしゃれです。
なお、カラーとしてはホワイトだけになっています。
プレートは左右で違う温度設定ができることがメリットです。
温度設定は、加熱するときが140℃~250℃、保温するときが90℃で、調理が素材に適した温度帯でできます。
前面ツマミは、非常に位置がわかりやすく、簡単に操作もできます。
10分間以上調理していない状態が継続するとスタンバイモードになって、ツマミに誤って触っても加熱しないようになっています。
拭くのみでトッププレートは掃除ができ、楽にお手入れもできます。
2口のIHコンロは、2品のテーブル調理が一度にできます。
フライパンや鍋の調理だけでなく、揚げ物も最大1400Wの高い火力でできます。
気軽にテーブルで使えるため、間違いなく調理の幅が広がるでしょう。
本体の専用プレートにプラスして、専用プレートの蓋、2本ずつの樹脂ヘラと金属ヘラが付いています。
本体の電源コードは、着脱が簡単なマグネット式プラグです。
●パナソニックのIHデイリーホットプレートの実際の実力
パナソニックのIHデイリーホットプレートは、高い評価の口コミがインターネット上では多くありますが、実際の実力がやはり気になるでしょう。
ここでは、パナソニックのIHデイリーホットプレートの実際の実力についてご紹介します。
・使いやすさ
いろいろなIHホットプレートで野菜と肉を実際に焼いてみました。
準備の容易さ、焼ける速さ、安全性、後片付けの容易さなどを調べて、使いやすさをトータル的に評価しました。
なお、条件を同じにするために、全て平面プレートを使いました。
パナソニックのIHデイリーホットプレートは、時間が焼くときにかかりますが、後片付けの容易さはダントツのトップです。
準備と後片付けが非常に楽です。
プレートをIHヒーターに置くのみで準備ができ、後片付けのときもさっとプレートを拭くのみで非常に汚れが簡単に落ちるため、手間が相当少なくなります。
また、薄型の本体であるため、楽に食材を返したり焼いたりできることもメリットです。
持ち運びは、非常に大きくて重いため大変です。
磁石式の電源プラグは取り付けが手軽にできますが、少しボタン操作はわかりにくいでしょう。
また、予熱するときは時間が相当かかり、なかなか食材も焼けないことがデメリットです。
プレートが露出しているため、誤って触りそうなことも気がかりです。
・熱ムラ
ホットプレートの熱ムラについて調べました。
サーモビュアで、加熱してプレートが温まる様子を3分間チェックしました。
評価が高いのは、熱ムラが3分後に少なく、均一にプレートが温まっているものとします。
サーモビュアでチェックすると、円形に中央部分から温まっていきました。
1分間くらいで中央部分は完全に温まりますが、3分間経っても4隅は温まりませんでした。
IHクッキングヒーターとしては便利かもしれませんが、IHホットプレートとしてはちょっと残念な結果でした。
パナソニックのIHデイリーホットプレートは、IHホットプレートのみでなく、IHクッキングヒーターとしても使えますが、時間がプレートの予熱にかかり、なかなか食材も焼けなかったため、IHホットプレートとしては微妙な感じです。
しかし、プレートはさっと拭くのみで掃除ができるため評価が高くなります。
プレートが露出しているため小さい子供さんがいる家庭は特に注意する必要がありますが、おしゃれな外観で大人が集うホームパーティーにもおすすめです。
多くのお客さんのときでも、4人~5人で使えるため安心でしょう。
■エコキュートのメーカーごとの特徴
IHホットプレートを探しているのであれば、オール電化におすすめのエコキュートについても検討してみましょう。
エコキュートは、2001年に発売され、性能が高く環境に対しても優しいために人気になっています。
年々エコキュートを設置する家庭は多くなっており、エコキュートの設置台数が2019年には52万台で過去最高をオーバーしました。
ここでは、エコキュートのメーカーごとの特徴についてご紹介します。
●エコキュートのメーカーごとのおすすめのポイント
ここでは、エコキュートのメーカーごとのおすすめのポイントについてご紹介します。
・三菱
三菱のエコキュートは、自動洗浄機能の「バブルおそうじ」が搭載されていることが大きなポイントです。
「バブルおそうじ」というのは、泡の力によってエコキュートの熱交換器や配管の中を洗浄するもので、楽に掃除ができるために人気になっています。
Pシリーズのプレミアムモデルは、極小の約0.01mmの泡が出るマイクロバブルバスが実現できる「ホットあわー」の機能が搭載されています。
マイクロバブルバスは、入浴した後に肌水分量を保ちやすく、湯冷めしにくいというメリットが期待できます。
三菱のエコキュートのシリーズとしては、大きく分類するとPシリーズ、Sシリーズ、Aシリーズがあります。
最も上位のモデルのPシリーズは、「ホットりたーん」というお風呂の残り湯の熱を回収して次の日の給湯に利用するものや、「ホットあわー」というマイクロバブルバスが実現できるものが搭載されています。
Sシリーズは、「フルオート追いだき」の機能が搭載されているもので、根強い人気があります。
無償のメーカー保証期間としては、エコキュートの本体が2年間、コンプレッサー・熱交換器が3年間、タンクが5年間です。
これ以外に、5年間、8年間、10年間の有料の延長保証制度もあります。
トラブルが発生したときは、三菱電機システムサービスで24時間365日対応で相談できるため安心です。
・パナソニック
パナソニックのエコキュートは、オリジナルのAIを利用した「エコナビ」が搭載されており、高い省エネ性能がポイントです。
バスルームに人が入ったのを検知してからお湯を温めるため、お湯が無駄になりません。
酸素をお湯の中に供給する「酸素入浴」の機能もあり、快適で湯冷めしにくい入浴ができます。
再度残り湯の熱を利用する「ぬくもりチャージ」の機能は、次の日にお湯を沸かす費用を低減することもできます。
パナソニックのJPシリーズのフラッグシップモデルは、有効に太陽光発電の余剰電力が利用できる「ソーラーチャージ」の機能などが搭載されたものです。
これ以外に、Jシリーズ、W/Hシリーズ、Bシリーズ、Cシリーズ、Vシリーズなど、豊富なラインアップになっています。
無償のメーカー保証期間としては、本体が1年間、冷媒回路のコンプレッサーなどが3年間、タンクが5年間です。
有料の「長期安心修理サービス」は、保証期間が5年間、8年間、10年間になります。
トラブル対応としては、「長期安心修理サポートセンター」や「修理ご相談窓口」があり、受付は休日でも行っています。
・コロナ
コロナは、世界で最初に2001年にエコキュートを発売しました。
「ES制御」という沸き上げと給湯、保温の最適化を図る機能が搭載されており、お湯を効率良く「つくる」「ためる」「使う」ことができます。
高齢の方や小さい子供さんがお風呂に一人で入るときは、水位センサー部分と人感センサーを使う「Wセンサー」が便利です。
このようなセンサーによって、浴室の水位や入室などの状況がチェックできるため安心でしょう。
外出しているときも専用のアプリでエコキュートの操作がスマートフォンからでもできるようになっており、さらに利便性がアップしています。
コロナのエコキュートは、プレミアムシリーズ、ハイグレードシリーズ、スタンダードシリーズがあります。
プレミアムシリーズは、全ての快適機能が搭載されたハイエンドモデルです。
無償のメーカー保証期間としては、本体が2年間、熱交換器・コンプレッサーが3年間、缶体が5年間です。
5年間、8年間、10年間の有料の延長修理保証契約もあります。
修理するときは、「コロナ サービスセンター修理受付専用ダイヤル」で24時間365日対応してくれます。
・日立
日立のエコキュートは、オリジナルの「水道直圧給湯」によって、瞬間的に水道水がお湯になることがポイントです。
「水道直圧給湯」によって、飲用としてお湯がそのまま使えるだけでなく、同時にお風呂のシャワーと台所の給湯を使っても水圧は低くなりません。
追いだき配管には腐食しにくく汚れにくいステンレスを採用しており、浴槽を排水するときに配管が自動的に洗浄されるため、きれいな状態が維持できます。
さらに、「ナイアガラ倍速湯はり」の機能は、湯はりが標準タイプの約2倍の速さでできます。
帰宅してお風呂にすぐに入りたいときでも、浴槽にお湯をすぐに溜められます。
別売品の配管キットを取り付けると、「快泡浴」という気泡とお湯が噴き出るものが楽しめ、湯冷めもしにくく気持ちいいという実験データがあります。
日立のエコキュートは、「水道直圧給湯」フルオートの「ナイアガラ出湯」や井戸水や硬度の高い水道水でも使える「ナイアガラタフネス」以外に、給湯専用タイプやフルオートタイプなどがあります。
無償のメーカー保証期間としては、本体が設置してから1年間ですが、熱交換器やコンプレッサーが3年間、缶体が5年間です。
有料の延長保証としては「日立TWGオール電化延長保証」があり、保証期間が7年間あるいは10年間になります。
・ダイキン
ダイキンのエコキュートは、給湯圧力が380hPaとパワフル高圧であることが大きなポイントです。
このパワフル高圧給湯によって、台所でもお風呂でもお湯が快適に使えます。
「温浴タイム」の機能は、入浴する前に4種類のあつめ、いつもと同じ、ぬるめ、さらにぬるめのお湯の温度から、簡単にボタン一つで設定することができます。
「マイクロバブル入浴」のオプションの機能は、微細な約0.005mm~0.05mmの泡を出すことができ、温浴の効果が期待できます。
井戸水や地下水に全ての機種が対応しており、ダイキンのオリジナルの水質判定基準をクリアすると使えます。
また、フルオートタイプのエコキュートの多くは一般的に入浴剤が使えませんが、ダイキンのエコキュートであれば全ての機種にバスクリンの入浴剤が使えることもポイントです。
入浴剤のにごり湯タイプのものも使えるため、好きな入浴剤でバスタイムがリラックスして楽しめます。
ダイキンのエコキュートは、給湯専用タイプ、オートタイプ、フルオートタイプがあります。
機種の全てが耐塩害仕様にできるため、井戸水を塩害地域で使うときはダイキンのエコキュートがおすすめです。
自動お湯はり機能が、オートタイプ、フルオートタイプには搭載されています。
無償のメーカー保証期間としては、本体が1年間、水熱交換器や冷媒系統が3年間、缶体が5年間です。
有料の延長保証は、保証期間が10年間と長くなります。
トラブルが発生したときは、インターネット、電話、FAXで24時間365日体制で対応してくれます。
・東芝
東芝のエコキュートは、「銀イオンの湯」という細菌の増殖を抑制してお湯をきれいに保つものが人気です。
「銀イオンの湯」は、銀イオン発生ユニットが湯はり水路に搭載されており、高い防臭効果・除菌効果があるとされています。
洗濯にお風呂の残り湯を使いたいが臭いが気になるなど、特に衛生面に注意したいときはおすすめです。
効率良く浴槽のお湯を保温する「省エネアシスト保温」の機能は、浴槽の湯温と湯量を検知して、湯温を効率良く維持して保温する時間が短くなります。
断水や停電のときは、貯湯タンクのお湯や水が非常用水コックを開けると使えるため、災害対策としてもおすすめです。
光タッチリモコンは、フルフラット設計でブラックとホワイトから選ぶことができ、スタイリッシュで操作しやすいために人気になっています。
エコキュートのタイプとしては、給湯専用タイプ、ベーシックタイプ、ハイグレードタイプ、プレミアムタイプがあります。
「パワフル高圧給湯」と「銀イオンの湯」の機能は、ハイグレードタイプとプレミアムタイプに搭載されています。
無償のメーカー保証期間としては、本体、タンク、冷媒回路のコンプレッサーなども全て5年間です。
エコキュートのメーカーの中では、保証期間が最も長いため安心です。
●エコキュートを賢く買う方法
エコキュートを新しく設置するときは、費用が25万円~40万円くらいかかります。
エコキュートは一度設置すると光熱費が低減できますが、イニシャルコストが高いため、費用を安くすることも大切です。
エコキュートを安く買うことができると、ワンランク上の機種を予算が同じでも買うことができるでしょう。
ここでは、エコキュートを賢く買う方法についてご紹介します。
・補助金を利用する
エコキュートは高い省エネ効果があるため、補助金が支給されることが多くあります。
現在は国の補助金がありませんが、補助金制度を自治体が準備しているところもあります。
多くの自治体は受付を年度の最初の4月から始めますが、予算がなくなると終わりになるため、早めに申請しましょう。
なお、補助金を申請するときは、エコキュートを設置する前に申請する必要があるため注意しましょう。
自治体によって補助金額は違っていますが、10万円が支給される自治体もあります。
・オール電化のセット販売を利用する
オール電化のセット販売を、エコキュートの販売業者によっては行っていることもあります。
エコキュート以外に、セットでIHクッキングヒーターなども買うことによって、割引が大きくなります。
例えば、エコキュートとIHクッキングヒーターのセット価格が35万円台のところもあります。
このセット価格には、エコキュートとIHクッキングヒーターの本体価格と工事費用が含まれています。
エコキュートを賢く買うためには、このようなものも検討しましょう。
●エコキュートのメーカーごとの特徴のまとめ
ここでは、エコキュートのメーカーごとの特徴についてご紹介しました。
エコキュートのそれぞれのメーカーには違うおすすめポイントがあるため、それぞれの家庭の要望に応じて選びましょう。
エコキュートのイニシャルコストを安くするためには、補助金を利用したり、オール電化のセット販売を利用したりするのがおすすめです。
■まとめ
ここでは、IHホットプレートをお探しの方へ、おすすめのIHホットプレート、パナソニックのIHデイリーホットプレート、エコキュートのメーカーごとの特徴についてご紹介しました。
おすすめのIHホットプレートとしては、次のようなものがあります。
・コイズミのIHグリルなべ(KIH-1411/R)
・タイガーのIH陶板焼き器(CRX-A100-K)
・パナソニックのIHホットプレート(KZ-HP1100-K)
・エスケイジャパンの2口IH調理機+専用プレート(SKJ-YA142HP)
・アイリスオーヤマのガラストップIHクッキングヒーター&焼き肉プレート&鍋セット(IHC-T51S-B)
IHホットプレートをお探しの方は、ぜひ参考にしてください。
エコキュート、修理、交換設置について
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