日立BHP-F37NUからエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ
2026年5月13日

エコキュートは、寿命があるために故障が発生することがあります。
ここでは、日立BHP-F37NUからエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ、BHP-F37NUの仕様、BHP-F37NUの機能、エコキュートの故障のサイン、寿命のサイン、修理、交換の判断基準、寿命を延ばすメンテナンス、BHP-F37NUの代替機についてご紹介します。

■BHP-F37NUの仕様
ここでは、BHP-F37NUの仕様についてご紹介します。
・種類:フルオートタイプ
・設置場所:屋外
・沸き上げ温度:約65℃~約90℃
・タンク容量:370L
・水側最高使用圧力:190kPa
・外形寸法:貯湯タンクユニット:高さ1,835mm、幅625mm、奥行き730mm、ヒートポンプユニット:高さ720mm、幅792mm、奥行き299mm
・質量:貯湯タンクユニット:58kg/約428kg(製品質量/満水時質量)、ヒートポンプユニット:49kg
・消費電力:制御用:6W、ふろ保温:50W、ヒートポンプユニット(中間期標準):0.97kW
ヒートポンプユニットの中間期標準の作動条件は、外気温(乾球温度/湿球温度)が16℃/12℃、水温が17℃、沸き上げ温度が65℃です。
・ヒートポンプユニットの中間期標準の加熱能力:4.5kW
低外気温時は除霜のために、加熱能力が低下することがあります。
沸き上げ終了直前では加熱能力が低下する場合があります。
ヒートポンプユニットの中間期標準の加熱能力の作動条件は、外気温(乾球温度/湿球温度)が16℃/12℃、水温が17℃、沸き上げ温度が65℃です。
・ヒートポンプユニットの運転音(中間期/冬期高温):38dB/43dB
ヒートポンプユニットの運転音は、定格条件下での測定(JISルームエアコンディショナに準じ測定)です。
ヒートポンプユニットの中間期の運転音の条件は、外気温(乾球温度/湿球温度)が16℃/12℃、水温が17℃、沸き上げ温度が65℃です。
ヒートポンプユニットの冬期高温の運転音の条件は、外気温(乾球温度/湿球温度)が7℃/6℃、水温が9℃、沸き上げ温度が90℃です。

■BHP-F37NUの機能
ここでは、BHP-F37NUの機能についてご紹介します。
●ウレタンク
主なウレタンクの特徴は、次のようなものがあります。
断熱性能が発泡スチロールよりも優れたウレタンフォームが、隙間やタンクの表面に充填されています。
これによって、最小限に放熱を抑えることができます。
隙間なくウレタンフォームが充填されているため、熱の逃げ道がありません。
一部の高効率モデルでは、真空断熱材が採用されており、断熱性能がより高くなっています。
●きらりUVクリーン
深紫外線を配管を流れるお湯に照射することによって、菌の繁殖を抑えます。
きらりUVクリーンの深紫外線照射によって、衛生状態が配管内のお湯で維持され、入浴が快適になります。
また、汚れが配管内に溜まるのを抑えることによって、お手入れの手間も少なくなります。
深紫外線を配管内のお湯に照射することによって、カビや細菌の繁殖を抑えます。
UVユニットの光源の寿命は、1万時間くらいです。
例えば、1日に12時間使ったときは、6年間くらいの寿命になります。
きらりUVクリーンは、自動運転だけでなく手動で使うこともできます。
●ステンレス・クリーン自動洗浄システム
エコキュートの内部の配管などをステンレスにすることによって、腐食に対して強く、汚れにくくなっています。
自動で配管の内部を洗浄することによって、きれいな状態を長期的に維持します。
エコキュートの内部のステンレス化と同時に自動洗浄機能によって、メンテナンス性がアップします。
●シルキー快泡浴
微細な泡(ファインバブル)を新開発のふろ循環アダプターから噴き出し、優しく肌を包み込むことによって入浴が心地良くなります。
微細な泡は浮上せしないで長く水中に留まるため、優しく肌を包み込みます。
肌表面に微細な泡が届くことによって、入浴が心地良くなります。
●インテリジェント制御
先進的な人工知能やデータ解析などの技術を利用して、より効率的で賢明な制御を実現します。
古典的な従来の制御理論にプラスして、ニューラルネットワーク、遺伝アルゴリズム、ファジィ理論などの手法を組み合わせることによって、より適応性の高い柔軟な制御ができます。

■エコキュートの故障のサイン、寿命のサイン、修理、交換の判断基準、寿命を延ばすメンテナンス
エコキュートのお湯の温度が安定しない、使い始めてから10年間以上経つが急に壊れるとどうしよう、などの不安がある方もいるのではないでしょうか。
ここでは、エコキュートの故障のサイン、寿命のサイン、修理、交換の判断基準、寿命を延ばすメンテナンスについてご紹介します。
●エコキュートの故障のサイン
ここでは、エコキュートの故障のサインについてご紹介します。
・お湯が出ない
シャワーを浴びているときなどに急にお湯が出なければ、エコキュートの内部の混合弁や温度センサーの故障が考えられます。
・お湯の減り方が早い
お湯をそれほど使っていないにも関わらず、リモコンの「残湯量」が早く減るときは、エコキュートや配管の水漏れが考えられます。
エコキュートの下が常に濡れていたり、急に水道代が高くなったりしたときは、注意しましょう。
・電気代が急に高くなった
いつもと同じようにお湯を使っているにも関わらず電気代が急に高くなったときは、エコキュートのヒートポンプユニットの性能が著しく悪くなって、お湯を沸かすために余計な電力を使っていることがあります。
・異音が発生する
お湯を沸かしているときに高い「キーン」という音が発生することがあるのではないでしょうか。
これは、エコキュートのヒートポンプユニットのコンプレッサーの部品の寿命が近いサインです。
リセットして一時的に直っても、エコキュートのトラブルが発生していることがあります。
●エコキュートの寿命のサイン
ここでは、エコキュートの寿命のサインについてご紹介します。
・ヒートポンプユニットの異音が発生する
夜間に沸き上げしているときに耳障りな「キーン」という高い音や激しい「ガタガタ」という振動音が発生したときは、ヒートポンプユニットの寿命です。
深夜に響く音は、近隣トラブルの要因にもなりかねません。
・エラーコードが頻繁にリモコンに表示される
リモコンにエラーコードが頻繫に表示されることがあるのではないでしょうか。
一旦エコキュートの電源を切ってリセットすると直ることもありますが、これは基本的に一時しのぎです。
エコキュートの部品の寿命そのものが延びたということではないため、また再発することが考えられます。
もったいないため、壊れるまでエコキュートを使うという方もありますが、冬のシーズンに壊れて銭湯に通うことなどを考えると、早めに交換する方が最終的にお得になります。
早めにエコキュートを交換する方が最終的にお得になる理由としては、次のようなものがあります。
(時間がないと選択肢が少なくなる)
エコキュートが完全に壊れると、お風呂にその日から入ることができません。
そのため、多くの人は必死になって「とにかく最短でエコキュートの交換工事を行ってくれる業者」を探すようになります。
この時間的に余裕がないことが、経済的に損する最大の要因にもなります。
(比較検討ができない)
「在庫があるエコキュートであればどのようなものでもいい」「すぐにエコキュートを交換してくれるのであれば、少し高くても仕方がない」というような心理状況では、見積もりを複数の業者から入手して比較検討ができなくなります。
(機種選びができない)
本来であれば、自宅のライフスタイルに適した高い省エネ性能のエコキュートを選びたいでしょうが、焦っている状態であれば「お湯がとりあえず使える機種」で妥協してしまいがちになります。
そのため、エコキュートの光熱費で損するようになります。
(補助金が利用できない)
国や地方自治体は、脱炭素社会を実現するために、手厚い補助金制度をエコキュートなどの高効率な給湯器への交換に準備しています。
この補助金制度を利用するためには、対象機種の選定と事前の申請手続きが必要です。
計画的に動くと、高額な7万円〜12万円の補助金を利用して、大幅に実質の負担額を下げることができます。
しかし、予算上限に申請額が達すると受付が終わりになります。
そのため、エコキュートの補助金制度を利用するときは、期間に余裕をもって早めに行動するのがおすすめです。
エコキュートが壊れてから慌てて行動すると、補助金の予算が上限になっていたり、複雑な申請書類を用意する時間がなかったりして、エコキュートの補助金を諦めるようになります。
早いうちから見積もりを複数の業者から入手して、希望やライフスタイルに適したエコキュートの機種の選定、余裕を持って補助金の申請が準備できると、快適なバスライフや光熱費の節約が期待できるでしょう。
エコキュートの寿命のサインが現れたときは、まずは「補助金対象はどのような機種か」「どのような機種が自宅に適しているか」をチェックしましょう。
●エコキュートの修理、交換の判断基準
ここでは、エコキュートの修理、交換の判断基準についてご紹介します。
・エコキュートの修理がいいケース
エコキュートの修理がいいケースは、使用年数が7年以内のときです。
というのは、エコキュートはまだ新しいため、修理して使い続けるのがおすすめであるためです。
また、メーカーあるいは業者の延長保証に入っているのであれば、迷わないでエコキュートを修理しましょう。
・エコキュートの交換がいいケース
エコキュートの交換がいいケースは、使用年数が10年間以上のときです。
というのは、一箇所を修理しても、またすぐにエコキュートの他の部品が寿命になることがあるためです。
また、製造が終ってから10年間くらい経つと、エコキュートの修理用部品がなくて修理ができなくなります。
さらに、エコキュートの修理費用が5万円以上になるときは、最新の機種の省エネ性能と補助金を考慮すると、交換する方がお得になることがあります。
エコキュートの修理、交換の判断基準は、次のようになります。
使用年数が1年間〜7年間のときは、エコキュートの修理がおすすめです。
まだまだ現役で、メーカーの無償保証や延長保証が使えることが多く、エコキュートの修理の方が経済的です。
使用年数が8年間〜10年間のときは、エコキュートの点検、検討がおすすめです。
故障が多く発生する時期で、修理費用が5万円をオーバーするのであれば、エコキュートの交換も検討しましょう。
使用年数が11年間〜13年間のときは、エコキュートの交換がおすすめです。
メーカーの修理用部品が無くなる時期で、完全に壊れる前に計画的なエコキュートの交換がおすすめです。
使用年数が14年間以上のときは、エコキュートの交換がおすすめです。
いつ壊れてもおかしくない状態で、最新の機種への交換で大幅にエコキュートの電気代も低減できることがあります。
●エコキュートの寿命を延ばすメンテナンス
ここでは、エコキュートの寿命を延ばすメンテナンスについてご紹介します。
・貯湯タンクの水抜き(半年間に1回)
最も効果的なのは、貯湯タンクの底に溜まっている汚れを排出する水抜きです。
水道水には、微量のミネラル分や砂などの不純物が含まれています。
これらが長年貯湯タンクの底に溜まると、配管が詰まったり、お湯が出にくくなったりします。
貯湯タンクの水抜きの方法は、貯湯タンクユニットの下部にある排水栓を1分間〜2分間開けるのみです。
これのみで、貯湯タンクの底に溜まっている不純物を排出することができます。
・浴槽のふろ循環アダプターのフィルターの清掃(週に1回)
浴槽のふろ循環アダプターのフィルターが入浴剤の成分や髪の毛などで詰まると、お湯を循環する循環ポンプに大きな負荷がかかります。
フィルターの清掃の方法は、フィルターを取り外して、古い歯ブラシなどで汚れをサッと落とすのみです。
・ヒートポンプユニットの周りの整理(随時)
屋外に設置しているヒートポンプユニットの周りも、実際には寿命に影響します。
ヒートポンプユニットは、大気中の熱エネルギーを取り込んでお湯を沸かすため、周りの風通しが良くないと、運転するときに余計な電力を使います。
そのため、ヒートポンプユニットの寿命が短くなる要因になります。
ヒートポンプユニットの周りに、ゴミ箱や植木鉢などを置かないようにしてください。
最低でもヒートポンプユニットの周りは30cm以上空けて、スムーズに運転ができるようにしましょう。
●エコキュートの故障のサイン、寿命のサイン、修理、交換の判断基準、寿命を延ばすメンテナンスのまとめ
ここでは、エコキュートの故障のサイン、寿命のサイン、修理、交換の判断基準、寿命を延ばすメンテナンスについてご紹介しました。
エコキュートは、寿命が10年間〜15年間です。
電気温水器などの古い給湯器を使い続けるよりも、イニシャルコストを抑えながら最新のエコキュートに交換すると、光熱費を低減することができます。
お湯が出ないと慌てる前に、まずは自宅の給湯器の設置時期をチェックしてみましょう。
エコキュートに交換するとどの程度光熱費が低減できるかなどが気になったときは、気軽に業者に相談しましょう。

■BHP-F37NUの代替機
ここでは、BHP-F37NUの代替機についてご紹介します。
●ダイキンのエコキュートのEQX37ZFV
ダイキンのエコキュートのEQX37ZFVは、一般地仕様 フルオートタイプ Xシリーズ パワフル高圧 角型で、タンク容量が370L、家族の人数が3人〜5人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが1,825mm、幅が630mm、奥行きが730mm、ヒートポンプユニットは高さが735mm、幅が899mm、奥行きが300mmです。
エコキュートの本体のメーカー希望小売価格は、1,369,500円(税込)です。
脚部化粧カバー(KKC022E4)のメーカー希望小売価格は、12,760円(税込)です。
スタイリッシュリモコン(BRC083H1)のメーカー希望小売価格は、66,000円(税込)です。
搭載されている機能としては、おゆぴかUV、自動ふろ配管洗浄、ふろ配管洗浄、ウルトラファインバブル入浴(オプション機能)、パワフル高圧給湯(330kPa)、温浴タイム、スマート貯湯、ターボ沸き上げ、沸き増し能力アップ、ツイン給湯、2カ所同時給湯、あらかじめ霜取り、チャイルドロック、非常用水取出し、降雪対応ファン機能、昼間シフト機能、沸き上げ一時休止、沸き上げ休止設定、沸き増し、おまかせ/たっぷり/少なめ、じゃ口閉め忘れお知らせ、給湯量お知らせ、ふろ自動、エコふろ保温、自動保温、自動たし湯、自動たし湯入切設定、追いだき、たし湯、高温たし湯、たし水、アプリに対応(ダイキンスマートアプリ)、昼間シフト天気予報連動、気象警報緊急沸き上げ、無線LAN対応、エコ確認、コミュニケーション(通話)、設定ナビ表示、サービスTEL表示、サブリモコン対応(別売)、試運転ナビ、電力契約設定(電力プラン設定)、電力契約設定(マニュアル設定)、電力抑制設定、ピークカット設定、ECHONET Lite Release.I規格準拠、ECHONET Lite Web API対応などがあります。
なお、機能の詳細については、ダイキンのエコキュートのホームページ(https://www.daikinaircon.com/sumai/alldenka/ecocute/)などを参照してください。
●コロナのエコキュートのCHP-E37AZ1
コロナのエコキュートのCHP-E37AZ1は、高圧力パワフル給湯ハイグレード 一般地用 フルオートで、タンク容量が370L、家族の人数が3人〜5人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが1,860mm、幅が630mm、奥行きが730mm、ヒートポンプユニットは高さが720mm、幅が884mm、奥行きが299mmです。
インターホンリモコンセット付きのエコキュートのメーカー希望小売価格は、1,215,500円(税込)です。
無線LAN対応インターホンリモコンセット付きのエコキュートのメーカー希望小売価格は、1,232,000円(税込)です。
搭載されている機能としては、自動お湯はり、追いだき、省エネ保温・自動保温、ふろ自動一時停止、自動たし湯(有/無)、今日の湯増し休止、使い切りモード、ダブル温調、ふろ湯量節水、貯湯ユニット内ステンレス配管、おそうじconnect、ふろ配管洗浄、汚れんコート、高圧力パワフル給湯(最高使用圧力260kPa)、入浴お知らせ(音声モニター付)、ecoガイド、コロナ快適ホームアプリ(無線LAN対応インターホンリモコン選択時)、無線LAN対応インターホンリモコン、インターホンリモコンなどがあります。
なお、機能の詳細については、コロナのエコキュートのホームページ(https://www.corona.co.jp/eco/)などを参照してください。
●三菱のエコキュートのSRT-S377U
三菱のエコキュートのSRT-S377Uは、一般地向け(高機能)のSシリーズのフルオートW追いだきの角型で、タンク容量が370L、家族の人数が主に3人〜4人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが1,820mm、幅が630mm、奥行きが760mm、ヒートポンプユニットは高さが715mm、幅が865mm、奥行きが301mm(配管カバー寸法を含む)です。
エコキュートの本体のメーカー希望小売価格は、1,280,000円(税別)です。
無線LANアダプター付リモコンセット(RMCB-F7SE)のメーカー希望小売価格は、70,000円(税別)です。
脚部カバー(GT-M460W)のメーカー希望小売価格は、13,500円(税別)です。
搭載されている機能としては、こだわりの先進仕様、フルオートW追いだき、キラリユキープPLUS、バブルおそうじ、スマートリモコン、パカっとハンドル、耐震クラスS、電力自由化対応、省エネ制御、あったかリンク、お天気リンクEZ、おそうじ湯はリンク、MeAMORなどがあります。
なお、機能の詳細については、三菱のエコキュートのホームページ(https://www.mitsubishielectric.co.jp/home/ecocute/)などを参照してください。

■まとめ
ここでは、日立BHP-F37NUからエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ、BHP-F37NUの仕様、BHP-F37NUの機能、エコキュートの故障のサイン、寿命のサイン、修理、交換の判断基準、寿命を延ばすメンテナンス、BHP-F37NUの代替機についてご紹介しました。
BHP-F37NUの代替機としては、次のようになります。
ダイキンのエコキュートのEQX37ZFV
コロナのエコキュートのCHP-E37AZ1
三菱のエコキュートのSRT-S377U
日立BHP-F37NUからエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方は、ぜひ参考にしてください。
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