日立BHP-FW46NDからエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ
2025年7月9日
エコキュートは、お風呂に入るため、洗濯をするためなど、日常生活でお湯を供給してくれます。
しかし、エコキュートは、使い続けることによって水漏れが発生することがあります。
ここでは、日立BHP-FW46NDからエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ、BHP-FW46NDの仕様、BHP-FW46NDの表示されやすいエラーコードの要因と対処法、エコキュートの修理が必要な水漏れの症状、水漏れの要因、水漏れの応急処置、BHP-FW46NDからエコキュート交換する人気の型番ランキングについてご紹介します。
■BHP-FW46NDの仕様
ここでは、BHP-FW46NDの仕様についてご紹介します。
・種類:ナイアガラ出湯 フルオート 標準タンク 井戸水対応
・設置場所:屋外
・沸き上げ温度:約65℃~約85℃
・タンク容量:460L
・水側最高使用圧力:500kPa
・外形寸法:貯湯タンクユニット:高さ1,827mm、幅425mm、奥行き1,320mm、ヒートポンプユニット:高さ720mm、幅792mm、奥行き299mm
・質量:貯湯タンクユニット:96kg/約556kg(製品質量/満水時質量)、ヒートポンプユニット:52kg
・消費電力:制御用:5W、ふろ保温:50W、給湯循環ポンプ:55W、ヒートポンプユニット(中間期標準):1.36kW
ヒートポンプユニットの中間期標準の作動条件は、外気温(乾球温度/湿球温度)が16℃/12℃、水温が17℃、沸き上げ温度が65℃です。
・ヒートポンプユニットの中間期標準加熱能力:6.0kW
低外気温時は除霜のために、加熱能力が低下することがあります。
沸き上げ終了直前では加熱能力が低下する場合があります。
ヒートポンプユニットの中間期標準加熱能力の作動条件は、外気温(乾球温度/湿球温度)が16℃/12℃、水温が17℃、沸き上げ温度が65℃です。
・ヒートポンプユニットの運転音(中間期/冬期高温):42dB(A)/44dB(A)
ヒートポンプユニットの運転音は、定格条件下での測定(JISルームエアコンディショナに準じ測定)です。
ヒートポンプユニットの中間期の運転音の条件は、外気温(乾球温度/湿球温度)が16℃/12℃、水温が17℃、沸き上げ温度が65℃です。
ヒートポンプユニットの冬期高温の運転音の条件は、外気温(乾球温度/湿球温度)が7℃/6℃、水温が9℃、沸き上げ温度が90℃です。
■BHP-FW46NDの表示されやすいエラーコードの要因と対処法
ここでは、BHP-FW46NDの表示されやすいエラーコードの要因と対処法についてご紹介します。
●エラーコードの「HE01」
エラーコードの「HE01」の要因は、ヒートポンプユニット関係のトラブルです。
対処法は、メーカーあるいは業者に連絡してください。
●エラーコードの「HE02」
エラーコードの「HE02」の要因は、ヒートポンプユニット関係のトラブルです。
対処法は、メーカーあるいは業者に連絡してください。
●エラーコードの「HE03」
エラーコードの「HE03」の要因は、ヒートポンプユニット関係のトラブルです。
対処法は、メーカーあるいは業者に連絡してください。
●エラーコードの「HE04」
エラーコードの「HE04」の要因は、ヒートポンプユニット関係のトラブルです。
対処法は、メーカーあるいは業者に連絡してください。
●エラーコードの「HE05」
エラーコードの「HE05」の要因は、ヒートポンプユニット関係のトラブルです。
対処法は、メーカーあるいは業者に連絡してください。
●エラーコードの「HE06」
エラーコードの「HE06」の要因は、ヒートポンプユニット関係のトラブルです。
対処法は、メーカーあるいは業者に連絡してください。
●エラーコードの「HE07」
エラーコードの「HE07」の要因は、ヒートポンプユニット関係のトラブルです。
対処法は、メーカーあるいは業者に連絡してください。
●エラーコードの「HE08」
エラーコードの「HE08」の要因は、ヒートポンプユニット関係のトラブルです。
対処法は、メーカーあるいは業者に連絡してください。
●エラーコードの「HE09」
エラーコードの「HE09」の要因は、ヒートポンプユニット関係のトラブルです。
対処法は、メーカーあるいは業者に連絡してください。
●エラーコードの「HE10」
エラーコードの「HE10」の要因は、ヒートポンプユニット関係のトラブルです。
対処法は、メーカーあるいは業者に連絡してください。
■エコキュートの修理が必要な水漏れの症状、水漏れの要因、水漏れの応急処置
エコキュートや配管の水漏れが発生すると、修理する必要があるか迷うのではないでしょうか。
しかし、エコキュートの水漏れは必ず修理する必要があるということではありません。
水漏れの状況によって、修理が必要なときと修理が必要ないときがあります。
ここでは、エコキュートの修理が必要な水漏れの症状、水漏れの要因、水漏れの応急処置についてご紹介します。
●エコキュートの修理が必要な水漏れの症状
ここでは、エコキュートの修理が必要な水漏れの症状についてご紹介します。
・水は出るがお湯が出ない
水は出るがお湯が出ないときは、湯切れが発生していることがあります。
湯切れが発生していると、水は出るがお湯が出なくなります。
お湯が出ないときは、まず水が出るかをチェックしてみましょう。
水は出るがお湯が出ないときは、貯湯タンクユニットの中にお湯があるかチェックしてみると、要因がわかるかもしれません。
もし、湯切れが要因のときは、沸き増ししてお湯が出れば、エコキュートの修理が必要ないことがあります。
常に湯切れが発生するときは、エコキュートのトラブルかもしれません。
・使うと水漏れが発生する
エコキュートは、しばらく使っていなくて、お湯を久しぶりに沸かそうとすると、水が漏れることがあります。
ヒートポンプユニットを運転するために減圧することによって、水が漏れるものです。
これは、しばらくエコキュートを使っていなかったことで発生するものであるため、トラブルではないでしょう。
長期間エコキュートを使っていなかったときは、トラブルではないことがあるため、様子をしばらく見てみましょう。
また、ヒートポンプユニットから水が漏れているときは、結露水のこともあるため、トラブルの可能性は少ないでしょう。
・使っていないにも関わらず水道メーターが回っている
エコキュートを使っていないにも関わらず水道メーターが回っているときは、水漏れが発生していることがあります。
水道メーターが少しずつ回っているときは、水漏れが配管などから発生しており、お湯や水が常に漏れていることがあります。
そのままにしていると水道代や電気代が高くなることがあるため、業者に点検してもらいましょう。
●エコキュートの水漏れの要因
ここでは、エコキュートの水漏れの要因についてご紹介します。
・自分でエコキュートを移動した
自分でエコキュートを移動すると、きちんともともと接続していた配管が歪んだり、緩んだりすることによって、水漏れが発生することがあります。
そのため、エコキュートを移動するときは、必ず業者に頼みましょう。
・エコキュートが凍結した
冬のシーズンにエコキュートの水漏れが発生したときは、凍結が考えられます。
エコキュートの配管が凍結することによって破損して、水漏れが発生することが考えられます。
特に、寒冷地に住んでいるときは、普段から水道管が凍結して破損しないように、水抜きなどを行っているでしょう。
これと同じように、寒冷地のときは、氷点下を外気温がなるとエコキュートの配管も凍結することがあります。
このようなときは配管が破損していることがあるため、水漏れしているときは業者に点検してもらいましょう。
・エコキュートが寿命になった
長年使っているエコキュートの水漏れが発生したときは、寿命になっていることがあります。
エコキュートの寿命は10年間~15年間くらいといわれており、寿命になると経年劣化によって水漏れが発生することがあります。
なお、お手入れや使い方によってはエコキュートの寿命が短くなることもあるため、水漏れが経年劣化によって発生したときは、メーカーあるいは業者に相談しましょう。
・電気系統のトラブルが発生した
エコキュートは、電気系統のトラブルが発生することもあります。
エコキュートは構造が非常に精密であり、どれか一つの部品でもトラブルが発生すると、水漏れの要因になることがあります。
電気系統のトラブルが発生したときは、エラーコードがリモコンに表示されます。
エラーコードの中には水漏れの要因もあるため、リモコンに表示されているものをまずチェックしましょう。
エラーコードの内容については、エコキュートの取扱説明書をチェックしてください。
・配管などのトラブルが発生した
エコキュートの水漏れの要因としては、配管などのトラブルが考えられます。
配管が何らかの要因によってトラブルが発生すると、水漏れが発生して、お湯を使っていないにも関わらず水道メーターが回っています。
このようなときは、配管の修理が必要であるため、業者に頼む必要があります。
なお、配管のトラブルが発生して水漏れしているときは、別の箇所にも影響を与えていることがあるため、すぐに対処しましょう。
・長期間使っていなくて再度使い始めた
旅行などでエコキュートを長期間使わなかったときに、再度使い始めると水漏れが発生することがあります。
このときはトラブルではなく、エコキュートが水圧をコントロールするために水を排出するものです。
しかし、水が何回も出てくるときや水道メーターが水を使っていなくても回るときは、冬のシーズンのときには配管の凍結も考えられます。
●エコキュートの水漏れの応急処置
ここでは、エコキュートの水漏れの応急処置についてご紹介します。
なお、応急措置であるため、実際の修理は業者に頼みましょう。
・エコキュートの電源を切る
エコキュートの水漏れのときは、まずエコキュートの電源を切ります。
水漏れをそのままにしていると、水が流れてエコキュートの電気部品などが濡れて、エコキュートを交換する必要があることもあります。
そのため、まず貯湯タンクユニットにある漏電遮断器を切ってください。
・エコキュートの止水栓を閉める
次に、エコキュートの止水栓を閉めます。
エコキュートの止水栓を閉めると、貯湯タンクユニットに水が入らなくなります。
止水栓の位置は、エコキュートのメーカーや機種によって違うため、取扱説明書でチェックしてください。
・応急処置が終わると業者に連絡する
ここでご紹介した方法は、基本的に一時的に水漏れを止める応急処置であるため、根本的な解決にはなりません。
根本的にエコキュートの水漏れを修理するためには、業者に頼む必要があります。
実際に業者に水漏れ箇所をチェックしてもらって、修理をしてもらいましょう。
このときは、必ず前もって見積もりを入手しましょう。
●エコキュートの水漏れの修理費用
エコキュートの水漏れの修理費用は、内容によって違います。
エコキュートの本体の交換が必要か、配管のみの修理で終わるかなどによって、修理費用が違うため、まず業者から見積もりを入手しましょう。
一般的に、エコキュートの修理費用は数万円くらいですが、交換費用は相当高くなります。
●エコキュートの水漏れの修理業者を選ぶポイント
ここでは、エコキュートの水漏れの修理業者を選ぶポイントについてご紹介します。
・資格を持っている
エコキュートを修理するときは国家資格が必要であり、代表的な国家資格としては給水装置工事主任技術者や第二種電気工事士資格者などがあります。
このような国家資格を持っている業者であれば、安心して頼むことができます。
なお、資格を持っていない業者もあるため、注意する必要があります。
・修理実績が豊富にある
エコキュートの水漏れの修理業者を選ぶときは、修理実績がポイントになります。
そのため、どの程度修理実績があるかをチェックしましょう。
エコキュートの修理業者の中には、いろいろなビジネスを行って、修理をその中の一つとして行っていることがあり、実績があまりないこともあります。
修理を安心して任せるのであれば、修理実績が豊富にある業者を選びましょう。
・前もって見積もりを提出してくれる
業者に修理を頼むときは、前もって見積もりを入手することが大切です。
業者の中には見積もりを提出しないで、修理が終わった後に費用だけを請求することがあり、考えていたよりも費用が高かったと後悔することもあるでしょう。
後悔しないように、前もって修理の内容と費用を記載した見積もりを提出してくれる業者に頼みましょう。
また、見積もりを入手したときは、保証などもチェックしておきましょう。
・すぐに対応してくれる
エコキュートの水漏れは、予測することができません。
水漏れしていると、お湯が使えなくなるため、すぐに修理して欲しいでしょう。
そのため、24時間365日対応してくれるような業者を選ぶのがおすすめです。
まず、無料で相談してくれる業者を選びましょう。
●エコキュートの修理が必要な水漏れの症状、水漏れの要因、水漏れの応急処置のまとめ
ここでは、エコキュートの修理が必要な水漏れの症状、水漏れの要因、水漏れの応急処置についてご紹介しました。
エコキュートの修理を頼むときは、水漏れがわかったときに電話などですぐに24時間対応してくれるような業者に相談して、見積もりを入手するようにしましょう。
水漏れが発生したときは、別の箇所に影響を及ぼす前に、すぐに対処しましょう。
少しでも気になったときは、トラブルが発生する前に業者に点検を頼むのがおすすめです。
■BHP-FW46NDからエコキュート交換する人気の型番ランキング
ここでは、BHP-FW46NDからエコキュート交換する人気の型番ランキングについてご紹介します。
●第1位は日立のエコキュートのBHP-F46XD
日立のエコキュートのBHP-F46XDは、フルオート 標準タンクの一般地仕様(-10℃対応)で、タンク容量が460L、家族の人数が4人〜6人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが2,101mm、幅が650mm、奥行きが730mm、ヒートポンプユニットは高さが720mm、幅が792mm、奥行きが299mm
(配管カバー寸法を含む)です。
エコキュートの本体のメーカー希望小売価格は、1,428,900円(税込)です。
エコキュートの本体と無線LAN対応リモコンと脚カバーがセットのメーカー希望小売価格は、1,521,300円(税込)です。
別売品の対応リモコン(BER-X1FH)のメーカー希望小売価格は、63,800円(税込)です。
別売品の脚カバー(BEAK-46X)のメーカー希望小売価格は、17,600円(税込)です。
搭載されている機能としては、ウレタンク、水道直圧給湯方式、高速湯はり(約9分30秒)、追いだき、ダブル湯温設定、インテリジェント制御、おまかせ小世帯、来客時満タン沸き上げ、シルキー快泡浴、入浴剤対応、節約サポート機能、ステンレス・クリーン自動洗浄システム、汚れガードパネル、太陽光発電利用沸き上げ、
ECHONET Lite AIF認証対応、日立エコキュートアプリ、耐震クラスS対応などがあります。
なお、機能の詳細については日立のエコキュートのホームページ
(https://kadenfan.hitachi.co.jp/kyutou/)などを参照してください。
●第2位はパナソニックのエコキュートのHE-J46LQS
パナソニックのエコキュートのHE-J46LQSは、Jシリーズ フルオート ミドルクラス 機能充実で、タンク容量が460L、家族の人数が4人〜7人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが2,170mm、幅が600mm、奥行きが680mm、ヒートポンプユニットは高さが672mm、幅が867mm、奥行きが332mm(配管カバー寸法を含む)です。
エコキュートの本体のメーカー希望小売価格は、1,048,300円(税込)です。
対応リモコン(別売品)のコミュニケーションリモコン(HE-RSWLW)のメーカー希望小売価格は、64,900円(税込)です。
対応リモコン(別売品)の増設リモコン(HE-RQVLZ)のメーカー希望小売価格は、31,900円(税込)です。
搭載されている機能としては、エコキュート専用アプリ、無線LAN搭載コミュニケーションリモコン(台所リモコン)、ステンレス配管採用、電気料金プランかんたん設定、ピークセーブ機能、ダブルピークカット機能、ピークシフト設定、ソーラーチャージ、温浴セレクト、AIエコナビ、リズムeシャワープラス、ぬくもりチャージ、うっかりアシスト、配管洗浄、キレイキープコート、真空断熱材、4本脚 耐震設計技術、ECHONET Lite AIF認証対応、AiSEG2対応、昼間沸き上げ停止、給湯ガイド、自動お湯はり、自動保温・自動たし湯、追いだき、たし湯・高温たし湯、シンプル画面、入室サインなどがあります。
なお、機能の詳細については、パナソニックのエコキュートのホームページ(https://sumai.panasonic.jp/hp/)などを参照してください。
●第3位は三菱のエコキュートのSRT-S466U
三菱のエコキュートのSRT-S466Uは、一般地向け(高機能)のSシリーズのフルオートW追いだきの角型で、タンク容量が460L、家族の人数が主に4人〜5人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが2,160mm、幅が630mm、奥行きが760mm、ヒートポンプユニットは高さが715mm、幅が865mm、奥行きが301mm(配管カバー寸法を含む)です。
エコキュートの本体のメーカー希望小売価格は、1,370,000円(税別)です。
無線LANアダプター付リモコンセット(RMCB-F6SE-T)のメーカー希望小売価格は、70,000円(税別)です。
リモコンセット(RMCB-F6SE)のメーカー希望小売価格は、60,000円(税別)です。
脚部カバー(GT-M460W)のメーカー希望小売価格は、13,500円(税別)です。
搭載されている機能としては、こだわりの先進仕様、フルオートW追いだき、キラリユキープPLUS、バブルおそうじ、ハイパワー給湯、スマートリモコン、パカっとハンドル、耐震クラスS、電力自由化対応、省エネ制御、あったかリンク、お天気リンクEZ、おそうじ湯はリンク、MeAMORなどがあります。
なお、機能の詳細については、三菱のエコキュートのホームページ(https://www.mitsubishielectric.co.jp/home/ecocute/)などを参照してください。
■まとめ
ここでは、日立BHP-FW46NDからエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ、BHP-FW46NDの仕様、BHP-FW46NDの表示されやすいエラーコードの要因と対処法、エコキュートの修理が必要な水漏れの症状、水漏れの要因、水漏れの応急処置、BHP-FW46NDからエコキュート交換する人気の型番ランキングについてご紹介しました。
BHP-FW46NDからエコキュート交換する人気の型番ランキングとしては、次のようになります。
第1位は日立のエコキュートのBHP-F46XD
第2位はパナソニックのエコキュートのHE-J46LQS
第3位は三菱のエコキュートのSRT-S466U
日立BHP-FW46NDからエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方は、ぜひ参考にしてください。
エコキュート、修理、交換設置について
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