IHクッキングヒーターのエラーコードについて

IHクッキングヒーター(IHコンロ)に故障や不具合が起きると、操作部の画面にエラーコードを表示して不具合の内容を知らせます。エラーが出ても慌てずに、まずはエラーコードの内容を確認します。また、IHクッキングヒーターの耐用年数は各メーカー10年と定めています。そのため、製造から10年以上経過しているIHクッキングヒーターや、エラーが頻発する場合、修理だけでなく交換も含めて検討されることをおすすめします。

  • パナソニック
  • 三菱電機
  • 日立

パナソニックIHクッキングヒーター エラーコード一覧

パナソニックIHクッキングヒーターに表示されるエラーコードから、原因や処置方法などを確認できます。

※製造時期によるエラーコードの追加・廃止があっても、同じコードが異なる意味を持つことはありません。
※本ページでは、旧モデル(KZ-E、KZ-HS、KZ-XS等で始まる品番)で使用される、現在は廃止されたエラーコードも掲載しています。

パナソニックIHヒーターのエラーコードは天板の残りタイマー部分に表示されます。
製品型番はIHクッキングヒーターのグリル(ロースター)操作部にあるシールに記載されています

表示されるエラーコードの種類

修理と交換の目安

IHクッキングヒーターの寿命は、おおよそ10年といわれています。ご使用年数や故障の内容によっては、最新機種に交換した方が、結果的に安く抑えられる場合もあります。IHクッキングヒーターの故障状態をセルフチェックすることで、修理か交換かの目安がわかります。

Hから始まるエラーコードが表示された場合

「H」から始まるエラーコードが表示されたときはメーカー修理が必要となります。電源スイッチとブレーカーを切り、下記メーカーページよりパナソニック修理窓口までご連絡ください。

パナソニック 修理ご案内窓口(パナソニックLSテクノサービス株式会社)
https://sumai.panasonic.jp/support/repair/

パナソニックIHエラーコード(U01~U19)

※印を付記したエラーコードは、最新機種では使用されていないコードです。

エラーコード 異常内容 原因・不具合が考えられる箇所 処置方法など
U04 本体内部の温度上昇 フィルター(吸・排気パネル)がふさがっている、目詰まりしているなど 本体奥側の吸・排気パネルをふさいでいるものを取り除いてください。
U11※ ロースター受け皿の過熱 受け皿に水が入っていない、通電を切らずに連続して焼いたなど ロースター電源を一旦切り、受け皿に水を張ってから再操作してください。
U12 グリル(ロースター)庫内の過熱 グリル庫内で調理物が発火したなど すぐに電源を切り、吸・排気パネルを濡れタオルでふさぎ、ブレーカーを切って消火を待ってください。
U13/U14 鍋底の過熱(U13:左ヒーター/U14:右ヒーター) 空焼きをした、「加熱」メニューで揚げ油を予熱したなど 鍋に食材を入れてから再操作してください。
揚げ物調理時は「揚げ物」メニューを使用してください。
U15※ 鍋底の異常
揚げ油の温度異常
鍋底が反っている、初めから熱い油を使って揚げ物予熱をしたなど 底が反ったり変形していない鍋を使用してください。
揚げ油には常温の油を使い、天板も常温に戻ってから再操作してください。
U16 天板操作部に付着物がある 操作部に水や物が付いている 付着物を取り除いてから再操作してください。
U19 天板(トッププレート)の過熱 天板が熱いときに「湯沸かし」または「炊飯」メニューを選択したなど 天板が冷めてから再操作してください。

パナソニックIHエラーコード(U20~U29)

※印を付記したエラーコードは、最新機種では使用されていないコードです。

エラーコード 異常内容 原因・不具合が考えられる箇所 処置方法など
U20※ ヒーターのセンサー異常 ヒーター中央のセンサーが汚れている、深なべで多量の湯沸かしをしたなど センサーの汚れを取り除いてください。
湯沸かしの水量を減らしてください。
U21※ ヒーターのセンサー異常 他の調理家電の発する赤外線や、窓から差す直射日光をセンサーに受けた 他の調理家電を同時に使う場合は、IH本体の近くや保体に向けて置かないようにしてください。
U22※ 天板操作部の過熱 天板操作部の上に高温の鍋などを置いた 操作部の上から鍋などを外してください。
U25 グリル庫内に物が入っている 自動クリーニング機能を使う際、グリル庫内に受け皿や水滴が残っている 受け皿やグリル皿を取り外してください。
グリル庫内の水滴を拭き取ってください。

パナソニックIHエラーコード(U30~U39)

エラーコード 異常内容 原因・不具合が考えられる箇所 処置方法など
U31 アルミ・銅鍋の過熱 鍋が小さすぎる、反りがある、汚れているなど 鍋底が15cm以上の鍋を使ってください。
鍋底の汚れを取り除き、鍋底が変形している場合は使用を避けてください。
U32 湯沸かしに不適切な鍋の使用 「自動湯沸かし」メニューでアルミや銅鍋を使用したなど オールメタル機種でも自動湯沸かしにアルミ・銅鍋を使用することは避けてください。
U33 揚げ物に不適切な鍋の使用 揚げ物メニュー使用中に鍋がずれた、油の量が多すぎるなど 「SGマーク」のある鍋を使用してください。
揚げ油を800g以下に減らしてください。
U34 揚げ物中の鍋の位置ずれ 揚げ物メニュー使用中に鍋がずれた、油の量が多すぎるなど 鍋をヒーターの中央に戻してください。
揚げ油を800g以下に減らしてください。

三菱IHクッキングヒーター エラーコード表示一覧

三菱IHクッキングヒーターに表示されるエラーコードから、原因や処置方法などを確認できます。

※U01のみ製造時期によりエラー内容が異なります。
※本ページでは、旧モデル(CS-KG、CS-T30等で始まる品番)で使用される、現在は廃止されたエラーコードも掲載しています。

三菱IHヒーターのエラーコードは天板の残りタイマー部分に表示されます。
製品型番はIHクッキングヒーターのグリル(ロースター)操作部にあるシールに記載されています。

修理と交換の目安

IHクッキングヒーターの寿命は、おおよそ10年といわれています。ご使用年数や故障の内容によっては、最新機種に交換した方が、結果的に安く抑えられる場合もあります。IHクッキングヒーターの故障状態をセルフチェックすることで、修理か交換かの目安がわかります。

Eから始まるエラーコードが表示された場合

「E」から始まるエラーコードが表示されたときはメーカー修理が必要となります。電源スイッチとブレーカーを切り、下記メーカーページよりパナソニック修理窓口までご連絡ください。

三菱電機 点検・修理のご依頼サポート窓口
https://www.mitsubishielectric.co.jp/ldg/repair/ih_cooking_kitchen.html

三菱IHエラーコード

※U01のみ製造時期によりエラー内容が異なります。

エラーコード 異常内容 原因・不具合が考えられる箇所 処置方法など
U01※
~07年販売モデル
機器内部の温度上昇 フィルター(吸・排気パネル)がふさがっている、目詰まりしているなど 本体奥側の吸・排気パネルをふさいでいるものを取り除いてください。
U01※
05年~販売モデル
鍋底の過熱 空焼きをした、予熱機能を連続して使用した IH本体が冷えてから、鍋に食材を入れて再操作してください。
U02/U03 機器内部の温度上昇 フィルター(吸・排気パネル)がふさがっている、目詰まりしているなど 本体奥側の吸・排気パネルをふさいでいるものを取り除いてください。
U04 油の温度上昇が遅い 鍋底に反りがある、汚れている、トッププレートが熱い状態で揚げ物を始めたなど 揚げ物に適した鍋、揚げ油を使用してください。
トッププレートが冷めてから再操作してください。
U05 油の温度上昇が早い 揚げ油が少ない、初めから熱い油を使って揚げ物予熱をしたなど 揚げ油には十分な量の常温の油を使ってください。
HL ヒーターロックがかかっている 誤操作防止機能がオンになっている 「チャイルドロック」と「揚げ物」ボタンを同時に長押ししてください。
CL チャイルドロックがかかっている 子どものいたずら防止機能がオンになっている 「チャイルドロック」ボタンを長押ししてください。

日立IHクッキングヒーター エラーコード表示一覧

日立IHクッキングヒーターに表示されるエラーコードから、原因や処置方法などを確認できます。

日立IHヒーターのエラーコードは天板の残りタイマー部分に表示されます。
製品型番はIHクッキングヒーターのグリル(ロースター)操作部にあるシールに記載されています。

修理と交換の目安

IHクッキングヒーターの寿命は、おおよそ10年といわれています。ご使用年数や故障の内容によっては、最新機種に交換した方が、結果的に安く抑えられる場合もあります。IHクッキングヒーターの故障状態をセルフチェックすることで、修理か交換かの目安がわかります。

日立IHエラーコード(ヒーター部)

エラーコード 異常内容 原因・不具合が考えられる箇所 処置方法など
C11/C16/C21/C26/C51 鍋底の温度異常、過熱している 鍋底が変形している、空だき、揚げ物・炒め物の高温調理など 鍋に食材を入れて再操作してください。
火力を下げて調理を再開してください。
変形した鍋は使用を避けてください。
C13/C18/C23/C28/C58 鍋底の温度異常、低温になっている 鍋底が変形している、IHヒーターの中央から鍋が外れている、汚れ防止シートを敷いて使用している、鍋底が汚れているなど 鍋をIHヒーターの中央に置いてください。
鍋底の汚れやシートを取り除いてください。
変形した鍋は使用を避けてください。
C15/C25 鍋を検知できない IHヒーターの中央から鍋が外れている、鍋が小さすぎるなど 鍋をIHヒーターの中央に置いてください。
直径12cm以上の鍋を使用してください。
C12/C22 鍋底に異常がある 鍋底が反っている、変形している、汚れているなど 鍋底の汚れを取り除いてください。
変形した鍋は使用を避けてください。
CP 上面操作パネルに異常がある 操作パネルに物が乗っている、吹きこぼれや水滴がかかっているなど 操作パネルの上から物を取り除いてください。
操作パネルの汚れを拭き取ってください。
H15/H25/H55 排気不良 排気カバーの上に物が乗っている、汚れがつまっているなど 排気カバーの上から物を取り除いてください。
排気カバーの汚れを取り除いてください。
C14/H17/C24/H27/H57 IH対応ではない鍋を使っている IH対応ではない鍋を使っている IH対応の鍋を使用してください。
C51 電圧の異常 メーカー修理が必要となります。電源スイッチとブレーカーを切り、日立修理窓口までご連絡ください。 日立 修理のご相談・お申し込み(メーカーページ)
https://kadenfan.hitachi.co.jp/support/inquiry/repair/housecall.html
上記以外のHから始まるエラー 部品故障 メーカー修理が必要となります。電源スイッチとブレーカーを切り、日立修理窓口までご連絡ください。 日立 修理のご相談・お申し込み(メーカーページ)
https://kadenfan.hitachi.co.jp/support/inquiry/repair/housecall.html

日立IHエラーコード(グリル部)

エラーコード 異常内容 原因・不具合が考えられる箇所 処置方法など
C3/C4 グリル内の温度異常 使用する付属品・メニューが誤っている、連続して加熱した、空焚きをしたなど 正しい付属品・メニューで調理を行ってください。
一度温度を下げてから再操作してください。
食材を入れてから再操作してください。
Cd グリルドアが閉まっていない グリルドアが閉まっていない グリルドアが密着するまで押し込んでから再操作してください。
CF 上面操作パネルに異常がある 使用する付属品・メニューが誤っている 正しい付属品・メニューで調理を行ってください。
C6 電圧の異常 メーカー修理が必要となります。電源スイッチとブレーカーを切り、日立修理窓口までご連絡ください。 日立 修理のご相談・お申し込み(メーカーページ)
https://kadenfan.hitachi.co.jp/support/inquiry/repair/housecall.html
上記以外のHから始まるエラー 部品故障 メーカー修理が必要となります。電源スイッチとブレーカーを切り、日立修理窓口までご連絡ください。 日立 修理のご相談・お申し込み(メーカーページ)
https://kadenfan.hitachi.co.jp/support/inquiry/repair/housecall.html

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