パナソニックHE-24C1QMPSからエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ
2026年4月18日

エコキュートは、電気代が安くなるなどのメリットがありますが、寿命があります。
ここでは、パナソニックHE-24C1QMPSからエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ、HE-24C1QMPSの仕様、HE-24C1QMPSの機能、エコキュートの寿命の目安、寿命の症状、寿命を延ばすポイント、HE-24C1QMPSの代替機についてご紹介します。

■HE-24C1QMPSの仕様
ここでは、HE-24C1QMPSのシステム、貯湯タンクユニット、ヒートポンプユニットの仕様についてご紹介します。
●HE-24C1QMPSのシステムの仕様
ここでは、HE-24C1QMPSのシステムの仕様についてご紹介します。
・種類:フルオートタイプ
・沸き上げ温度範囲:約65℃~約90℃
●HE-24C1QMPSの貯湯タンクユニットの仕様
ここでは、HE-24C1QMPSの貯湯タンクユニットの仕様についてご紹介します。
・設置場所:屋内設置専用型
・タンク容量:240L
・水側最高使用圧力:190kPa
・製品質量(満水時):68kg(308kg)
・外形寸法:高さ1,830mm、幅575mm、奥行き600mm
・給湯温度設定:32℃、35℃、38℃~47℃(1℃きざみ)、60℃
●HE-24C1QMPSのヒートポンプユニットの仕様
ここでは、HE-24C1QMPSのヒートポンプユニットの仕様についてご紹介します。
・中間期標準加熱能力:4.5kW
中間期標準加熱能力の条件は、外気温度が16℃DB/12℃WB、給水温度が17℃、出湯温度が65℃です。
・冬期高温加熱能力:4.5kW
冬期高温加熱能力の条件は、外気温度が7℃DB/6℃WB、給水温度が9℃、出湯温度が90℃です。
・消費電力:中間期標準:1.07kW、冬期高温:1.50kW
中間期標準の消費電力の条件は、外気温度が16℃DB/12℃WB、給水温度が17℃、出湯温度が65℃です。
冬期高温の消費電力の条件は、外気温度が7℃DB/6℃WB、給水温度が9℃、出湯温度が90℃です。
・運転音:38dB
運転音はJIS9612規格に準拠し、無響室換算した時の値です。
実際に据え付けた状態で測定すると周囲の騒音や反射を受け、表示値より大きくなるのが普通です。
運転音の条件は、外気温度が16℃DB/12℃WB、給水温度が17℃、出湯温度が65℃です。
・質量:57kg
・外形寸法:高さ690mm、幅848mm、奥行き289mm(カバーを含む)

■HE-24C1QMPSの機能
ここでは、HE-24C1QMPSの機能についてご紹介します。
●エコキュート専用アプリ
エコキュートの遠隔操作が、外出先や自宅の2階などからできます。
外出先からふろ自動や追いだきを設定したりできるなど、入浴ライフがエコキュート専用アプリでさらに便利になります。
●無線LAN搭載コミュニケーションリモコン(台所リモコン)
会話が台所と浴室間でできるコミュニケーションリモコンです。
音声と文字で操作方法や運転状況を知らせるガイダンス機能付きで、高精細ホワイトバックライト液晶を採用しており、みんなに使いやすく、見やすいリモコンです。
●AIエコナビ
部屋の状態や人の動きに合わせて、センサーが自動で節電します。
フルオートタイプのエコキュートに搭載されています。
AIエコナビは、リモコンに付いているひとセンサーが自動で入室を検知して設定温度まで加熱を始めます。
ふろ自動保温によるエネルギーの消費を、入浴していないときに抑えます。
また、お湯の冷め方をAIが学習し、人が浴室にいないときの繰り返し湯温チェックをカットします。
AIエコナビであれば、ふろ保温時に省エネが最大35%くらいできます。
●配管洗浄
ふろ配管内をきれいに洗浄します。
おふろのお湯を抜くとお湯を自動でふろ配管に流し、配管内をきれいにします。
リモコンから手動配管洗浄もできます。

■エコキュートの寿命の目安、寿命の症状、寿命を延ばすポイント
エコキュートは、寿命が近くなるとお湯が出ないなどのトラブルが発生するようになります。
ここでは、エコキュートの寿命の目安、寿命の症状、寿命を延ばすポイントについてご紹介します。
●エコキュートの寿命の目安
エコキュートの寿命の目安は、一般的に10年間~15年間です。
20年間以上と長く使っている家庭も中にはありますが、エコキュートのトラブルは直接生活に影響を与えます。
そのため、完全にエコキュートが使えなくなる前に交換を検討するのがおすすめです。
・メーカーが想定しているエコキュートの寿命の目安
設置環境や使い方などによっても違いますが、メーカーはエコキュートの寿命の目安として10年間くらいを想定しています。
お湯を沸かすヒートポンプユニットの寿命の目安は5年間~10年間、お湯を貯めておく貯湯タンクユニットの寿命の目安は10年間〜15年間です。
このように、エコキュートは、10年間くらい使っているとヒートポンプユニットと貯湯タンクユニットの寿命が同じような時期でやってくることがあります。
ヒートポンプユニットは、エコキュートの心臓部ともいえる部分ですが、修理費用が高くなることも多くあるため、寿命になる前に交換を検討するのがおすすめです。
・メーカーのエコキュートの修理用部品の保有期限
メーカーのエコキュートの修理用部品の保有期限は、一般的に製造が終わってから6年間〜10年間です。
この保有期限が終わると、修理用部品が無くなるためにエコキュートの修理ができなくなることがあり、実質的に寿命になります。
・エコキュートの寿命が短くなる要因
エコキュートの寿命は、普段のお手入れや使う水質などによって影響されることがあります。
例えば、貯湯タンクの水抜きやフィルターの掃除などの基本的なお手入れを行わないと、カルシウムやマグネシウムなどのスケールが内部に溜まりやすくなって、エコキュートの熱効率の悪化やトラブルの要因になります。
また、水道水以外の井戸水や地下水、硬水などを使ったときは、エコキュートの詰まり、腐食が発生しやすくなり、寿命が短くなることがあります。
これ以外に、寒冷地に設置するときは、寒冷地仕様のエコキュートを使わないと凍結が発生することがあるために注意する必要があります。
エコキュートの寿命を延ばすためには、定期的なお手入れと設置環境や水質に適した機種を選ぶことが大切です。
●エコキュートの寿命の症状
ここでは、エコキュートの寿命の症状についてご紹介します。
・エラーコードが頻繫にリモコンに表示される
10年間くらい使っているエコキュートで従来に比較してエラーコードが頻繫にリモコンに表示されるようになれば、寿命が近くなったサインです。
油断していると、お湯が急に出なくなることがあります。
10年間くらい使ったエコキュートは、修理してもまた別のトラブルがすぐに発生することがあるため、修理費用が高くなることがあります。
・お湯が出ない、お湯が出にくい
10年間くらい使っているエコキュートでお湯が出ない、お湯が出にくいときは、寿命が近くなったサインです。
このようなサインが現れるとまだいいでしょうが、お湯が急に出なくなることもあります。
このようなサインが現れるようになれば、点検を速やかに頼んだり、使った年数によってはエコキュートの交換を検討したりしましょう。
・お湯の温度が安定しない
お湯の温度が安定しないときは、エコキュートの寿命が近いと考えていいでしょう。
センサーなどの部品のトラブルなどが発生していることがあります。
10年間くらい使っているエコキュートであれば、交換を検討するのがおすすめです。
・水漏れが発生する
長年使っているエコキュートで水漏れが発生するのであれば、交換を検討する時期です。
配管の修理くらいで直るといいでしょうが、ヒートポンプユニットや貯湯タンクユニットの内部で水漏れが発生しているときは、修理費用が高くなることがあります。
そのため、10年間くらい使っているエコキュートのときは、交換を速やかに検討しましょう。
●エコキュートの寿命を延ばすポイント
エコキュートは、しっかりと日常的な点検やお手入れを行うと寿命が5年間くらい延びることがあります。
なお、エコキュートの寿命の目安は一般的に10年間~15年間ですが、これは定期的にお手入れを行っているときのものです。
お手入れを全く行わないと、エコキュートの寿命が短くなることがあるために注意しましょう。
ここでは、エコキュートの寿命を延ばすポイントについてご紹介します。
・貯湯タンクの水抜きを行う
エコキュートの寿命を延ばすためには、貯湯タンクの水抜きが必要です。
貯湯タンクの水抜きを行うことによって、内部に溜まっている汚れなどが排出され、部品の劣化、お湯の異臭、濁りなどを防止することができます。
貯湯タンクの水抜きの方法は、次のようになります。
なお、貯湯タンクの水抜きは、年に2回〜3回くらい行ってください。
貯湯タンクユニットにある漏電遮断器の電源を切る
貯湯タンクユニットの脚部カバーを取り外す
給水止水栓を閉める
貯湯タンクユニットの上部にある逃し弁のレバーを上げる
貯湯タンクユニットの下部にある排水栓を開ける(排水が始まる)
排水が終わると、排水栓を閉めて給水止水栓を開け、逃がし弁のレバーを下げる
漏電遮断器の電源を入れる
なお、それぞれの部品の位置は、エコキュートによって違うために取扱説明書でチェックしてください。
また、次のようなエコキュートの点検、お手入れも一緒に行いましょう。
ヒートポンプユニットの周りの落ち葉やホコリなどを掃除する
エコキュートの異音が発生していないかをチェックする
なお、点検は未然にエコキュートのトラブルを防止し、寿命を延ばすことにつながります。
さらに、年1回、業者に詳しいエコキュートの点検や清掃などを頼むのがおすすめです。
・浴槽のふろ循環アダプターのフィルター、給水口ストレーナーを清掃する
浴槽のふろ循環アダプターのフィルターは、水質などによって目詰まりすることがあります。
エコキュートの取扱説明書をチェックしながら、定期的にフィルターを取り外して清掃してください。
また、貯湯タンクユニットの給水口に取り付けている給水口ストレーナーは、水道水に含まれている小さいゴミなどが溜ってきます。
そのため、半年間~1年間に1回、給水口ストレーナーを取り外してブラシでこすり洗いを行いましょう。
・定期的に点検を行う
定期的に行うエコキュートの点検としては、次のようなものがあります。
(逃し弁の作動チェック)
逃し弁の作動チェックの方法は、次のようになります。
貯湯タンクユニットの点検カバーを開ける
逃し弁のレバーを上げる
お湯が排水管から出るかをチェックする
逃し弁のレバーを下げてお湯が止まるかをチェックする
点検カバーを閉める
なお、逃し弁のレバーを下げてもお湯が止まらないときは、何回かレバーを上げたり下げたりしてください。
逃し弁は、お湯を沸かすときの膨張水を排出して、エコキュートの内部の圧力を一定に維持するために必要なものです。
正常に逃し弁が作動しないと、圧力が高くなって貯湯タンクが変形したりして水漏れが発生することもあります。
エコキュートの取扱説明書をチェックして、定期的に逃し弁の作動チェックを行いましょう。
(漏電遮断器の作動チェック)
漏電遮断器の作動チェックの方法は、次のようになります。
貯湯タンクユニットのカバーを開ける
漏電遮断器のテストボタンを押す
レバーが「ON」から「OFF」に切り替わると正常である
レバーを「ON」に戻してカバーを閉める
漏電遮断器は、エコキュートの貯湯タンクユニットの中にあります。
漏電遮断器は、漏電したときに電気を自動的に遮断するものです。
漏電遮断器が作動しないと、感電などの重大なトラブルが発生することがあるため、年に2回〜3回くらいの作動チェックが必要です。
漏電遮断器のテストボタンを押しても「OFF」にレバーが切り替わらないときは、すぐにメーカーあるいは業者に連絡してください。
(水漏れのチェック)
エコキュートの本体や配管、配管の接続箇所などの水漏れが発生していないかをチェックしてください。
水漏れの症状があれば、すぐにメーカーあるいは業者に連絡してください。
●エコキュートの寿命の目安、寿命の症状、寿命を延ばすポイントのまとめ
ここでは、エコキュートの寿命の目安、寿命の症状、寿命を延ばすポイントについてご紹介しました。
エコキュートのトラブルは、直接生活に影響を与えます。
しかし、お湯が急に出なくなることもあるため、エコキュートの交換時期については判断が難しいでしょう。
そのため、エコキュートは使い始めてから10年間を目安に交換するのがおすすめです。
特に、冬のシーズンは、エコキュートのトラブルが多く発生するため、業者も忙しくなることがあります。
エコキュートの異常を少しでも感じたときは早めに修理、交換を行うことによって、冬の寒いシーズンにお湯が使えなくなるようなことを避けましょう。

■HE-24C1QMPSの代替機
ここでは、HE-24C1QMPSの代替機についてご紹介します。
●三菱のエコキュートのSRT-W306D-2
三菱のエコキュートのSRT-W306D-2は、一般地向けのVシリーズのフルオートW追いだきの角型で、タンク容量が300L、家族の人数が主に2人〜4人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが1,800mm、幅が600mm、奥行きが650mm、ヒートポンプユニットは高さが638mm、幅が865mm、奥行きが301mm(配管カバー寸法を含む)です。
エコキュートの本体のメーカー希望小売価格は、1,050,000円(税別)です。
無線LANアダプター付EX・Aシリーズ用リモコンセット(RMCB-D6SE-T)のメーカー希望小売価格は、70,000円(税別)です。
脚部カバー(GT-L300B)のメーカー希望小売価格は、12,000円(税別)です。
搭載されている機能としては、こだわりの先進仕様、フルオートW追いだき、スマートリモコン、耐震クラスS、多様化する電力契約へ対応、省エネ制御、あったかリンク、お天気リンクEZ、MeAMORなどがあります。
なお、機能の詳細については、三菱のエコキュートのホームページ(https://www.mitsubishielectric.co.jp/home/ecocute/)などを参照してください。
●パナソニックのエコキュートのHE-C30LQS
パナソニックのエコキュートのHE-C30LQSは、Cシリーズ 高圧フルオート ミドルクラス 省スペース低背で、タンク容量が300L、家族の人数が2人〜4人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが1,530mm、幅が600mm、奥行きが680mm、ヒートポンプユニットは高さが672mm、幅が867mm、奥行きが332mm(配管カバー寸法を含む)です。
エコキュートの本体のメーカー希望小売価格は、898,700円(税込)です。
対応リモコン(別売品)のコミュニケーションリモコン(HE-CQWLW)のメーカー希望小売価格は、64,900円(税込)です。
対応リモコン(別売品)の増設リモコン(HE-RQVLZ)のメーカー希望小売価格は、31,900円(税込)です。
搭載されている機能としては、エコキュート専用アプリ、無線LAN搭載コミュニケーションリモコン(台所リモコン)、電気料金プランかんたん設定、ピークセーブ、ダブルピークカット、ピークシフト設定、ソーラーチャージ、AIエコナビ、うっかりアシスト、配管洗浄、キレイキープコート、真空断熱材、4本脚 耐震設計技術、ECHONET Lite AIF認証対応、AiSEG3対応、昼間沸き上げ停止、給湯ガイド、自動お湯はり、自動保温・自動たし湯、追いだき、たし湯・高温たし湯、入室サインなどがあります。
なお、機能の詳細については、パナソニックのエコキュートのホームページ(https://sumai.panasonic.jp/hp/)などを参照してください。
●コロナのエコキュートのCHP-S30AZ1-12
コロナのエコキュートのCHP-S30AZ1-12は、集合住宅専用・省施工仕様 一般地用 フルオート 受注生産で、タンク容量が300L、家族の人数が2人〜4人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが1,770mm、幅が600mm、奥行きが610mm、ヒートポンプユニットは高さが650mm、幅が900mm、奥行きが300mmです。
無線LAN対応インターホンリモコンセット付きのエコキュートのメーカー希望小売価格は、1,031,800円(税込)です。
搭載されている機能としては、自動お湯はり、追いだき、省エネ保温・自動保温、ふろ自動一時停止、自動たし湯(有/無)、今日の湯増し休止、使い切りモード、ダブル温調、ふろ湯量節水、おそうじconnect、ふろ配管洗浄、高圧力(最高使用圧力170kPa)、入浴お知らせ、ecoガイド、コロナ快適ホームアプリ(無線LAN対応インターホンリモコン選択時)、無線LAN対応インターホンリモコンなどがあります。
なお、機能の詳細については、コロナのエコキュートのホームページ(https://www.corona.co.jp/eco/)などを参照してください。

■まとめ
ここでは、パナソニックHE-24C1QMPSからエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ、HE-24C1QMPSの仕様、HE-24C1QMPSの機能、エコキュートの寿命の目安、寿命の症状、寿命を延ばすポイント、HE-24C1QMPSの代替機についてご紹介しました。
HE-24C1QMPSの代替機としては、次のようになります。
三菱のエコキュートのSRT-W306D-2
パナソニックのエコキュートのHE-C30LQS
コロナのエコキュートのCHP-S30AZ1-12
パナソニックHE-24C1QMPSからエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方は、ぜひ参考にしてください。
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