ジョーシンでエコキュート交換工事をご検討の方へ

2023年10月25日

ジョーシンでエコキュート交換工事をご検討の方へ

 

エコキュートは、家電量販店の大手のジョーシンのようなところに交換を頼みたいと思っている方が多くいるでしょう。

エコキュートの交換業者としては、ネット通販や工務店など、いろいろなところがあり、交換費用も10万円以上違うことがあります。

ここでは、ジョーシンでエコキュート交換工事をご検討の方へ、次のようなことについてご紹介します。

・ジョーシンの特徴
・ジョーシンのエコキュートの交換費用と交換時間の目安
・ジョーシンでエコキュートを交換するメリット・デメリット
・エコキュートの電気代を節約する沸き上げ設定
・エコキュートをジョーシンで交換したいと思っている方だけでなく、
・エコキュートの交換業者をどこにするか迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

 

ジョーシンでエコキュート交換工事をご検討の方へ 

 

ジョーシンの特徴

ジョーシンは、本社が大阪市にある上新電機株式会社が、223店舗を全国に展開している家電量販店です。

いろいろなメーカーの商品を販売しているのみでなく、一貫した工事や修理までのサポート体制を整備しています。

ジョーシンは、充実したアフターサービスもあり、スピーディーに顧客のいろいろなニーズに対応してくれることが特徴です。

いろいろなメーカーの商品を取り扱っているジョーシンは、給湯器も豊富に取り扱っています。例えば、石油給湯器やガス給湯器、電気温水器、ハイブリッド給湯器など、給湯器を幅広く取り扱っています。

当然ですが、エコキュートの品揃えも充実しているため、エコキュートを多く比較検討したいときにおすすめです。

 

ジョーシンでエコキュート交換工事をご検討の方へ 

ジョーシンで取り扱っているエコキュートのメーカー

ここでは、ジョーシンで取り扱っているエコキュートのメーカーについてご紹介します。

三菱のエコキュート

三菱のエコキュートは、省スペースの集合住宅向けのエコキュートの品揃えが豊富です。

例えば、省エネ性能の高い機種や深紫外線やマイクロバブルを利用した便利な機能が搭載されているエコキュートがあります。

 

パナソニックのエコキュート

パナソニックは、エコキュートの業界をリードするメーカーの一つです。特に、優れた省エネ性であることが特徴で、いろいろな省エネを実現する機能が搭載されています。

「4.0」の年間給湯保温効率を達成したエコキュートもあり、節約や省エネにこだわりたいときにおすすめです。

 

日立のエコキュート

日立は、人気の家電メーカーの一つです。日立のエコキュートは、パナソニックと同じように、省エネ性能が業界トップクラスです。

また、日立のエコキュートはオリジナルの技術によっていろいろな入浴剤が使えることがメリットです。

 

ダイキンのエコキュート

ダイキンは空調機の専門のメーカーで、高い技術力を利用して高性能のエコキュートを販売しています。

オリジナルの水質判定基準をクリアすると、井戸水や地下水でも全ての機種が使えることが特徴です。

 

東芝のエコキュート

東芝は総合電機メーカーで、信頼性と長い歴史があるメーカーです。

無償保証期間がエコキュート業界の中でも長く、有料の延長保証に入らなくても、消耗部品を除く5年間の保証がほとんどつきます。

 

ジョーシンでエコキュート交換工事をご検討の方へ 

 

ジョーシンでエコキュートを交換するメリット・デメリット

ここでは、ジョーシンでエコキュートを交換するメリット・デメリットについてご紹介します。

 

ジョーシンでエコキュートを交換するメリット

ジョーシンでエコキュートを交換するメリットは、次のようなものがあります。

エコキュートの交換費用が標準工事費用込みでわかりやすい

ジョーシンのエコキュートの交換費用は、標準工事費用込みであるため、わかりやすいことが特徴です。

費用を追加で請求されることがほとんどないため、予算をオーバーするようなこともないでしょう。

 

全国規模であるために信頼感がある

ジョーシンは、223店舗を全国に展開する家電量販店の大手です。全国規模で店舗を展開している信頼感があるため、エコキュートの交換を安心して頼めるでしょう。

エコキュートを交換した後にトラブルが発生したときでも、相談が気軽にできることもメリットでしょう。

 

10年間の工事保証が付いている

ジョーシンは、エコキュートなどリフォーム商品については商品の保証期間にプラスして10年間の工事保証が付いています。

エコキュートの修理費用だけでなく、出張料や技術料、部品代などの全ての費用が無料になるため、安心して頼めるでしょう。

 

家電量販店の中でも割合低価格である

ジョーシンで取り扱っているエコキュートは、別の家電量販店に比較して割合低価格であることが特徴です。

エコキュートを家電量販店で交換したい、できるだけエコキュートの交換費用を安くしたいときにおすすめです。

 

24時間水回り・鍵レスキュー駆けつけサービスが利用できる

ジョーシンは、24時間水回り・鍵レスキューの駆け付けサービスを台所やお風呂、洗面台やトイレなどのリフォームをした顧客を対象に提供しています。

パイプや排水口の水漏れ、水が出ないなどのトラブルが発生したときでも、24時間・365日対応しており、無制限に利用することができます。

 

24時間対応のコールセンターがあるために安心である

ジョーシンは、24時間対応のコールセンターを指定のリフォーム商品を設置、購入した顧客を対象に設けています。

使い方やメーカー修理の案内など、対応が丁寧であるために安心して利用できるでしょう。

 

ポイント進呈もある

ジョーシンは、オリジナルのポイントシステムがあります。

ポイントカードあるいはクレジットカードに入ることによって、ポイントが購入価格に応じてもらえます。

ジョーシンカードは無料の入会費や年会費で、1ポイント1円として使うことができます。

 

ジョーシンでエコキュートを交換するデメリット

ジョーシンでエコキュートを交換するデメリットは、次のようなものがあります。

専門のスタッフが担当するとは限らない

ジョーシンの「まごころリフォーム」は、エコキュートの交換など、いろいろなリフォームを受付しています。

しかし、エコキュートの専門のスタッフではないため、工事のレベルが専門の業者のように保証されないことがあります。

 

工事費用込みのエコキュートの交換費用であるために本体価格がわからない

ジョーシンのエコキュートの交換費用は、本体価格と工事費用をセットにしたものであるため、本体価格がわかりません。

本体価格がどの程度かや工事費用の内訳がどうかがわからないため、業者を選ぶときに悩むかもしれません。

 

メーカーが限定される

ジョーシンは、三菱、パナソニック、日立、ダイキン、東芝のエコキュートだけを取り扱っており、メーカーが限定されます。

コロナなどのエコキュートを取り扱っていないため、機種をより幅広い選択肢から選びたいときは適さないことがあります。

 

ジョーシンでエコキュート交換工事をご検討の方へ 

 

エコキュートの電気代を節約する沸き上げ設定

給湯器としては、瞬時にお湯を沸かして使う瞬間タイプと、前もって沸かしたお湯を貯めておいて必要なときに使う貯湯タイプがあります。

良くオール電化住宅で使われているエコキュートは、貯湯タイプの給湯器です。エコキュートは、1日に使うお湯を貯湯タンクユニットの中に貯めておきます。

そのため、お湯を使い切ると次に使えるまでに時間が少しかかります。また、エコキュートの電気代は、沸き上げの時間の設定を工夫することによって節約することができます。

ここでは、エコキュートの電気代を節約する沸き上げ設定についてご紹介します。

 

エコキュートの仕組み

エコキュートは、ヒートポンプの技術を使って、大気中の熱エネルギーを利用してお湯を沸かします。

エコキュートは、0から熱エネルギーを生み出すのではなく、大気中の熱エネルギーを利用するため、電気温水器と比較して3分の1くらいの電気でお湯を沸かすことができます。

しかし、大量の熱エネルギーを瞬時に集めることができないため、大量のお湯を一度に沸かすことは困難です。

そのため、お湯をある程度の量まで沸かすためには、時間がしばらくかかります。エコキュートは、大量のお湯を一度に沸かすことができないため、お湯を時間をかけて沸かして貯湯タンクユニットの中に貯めておくようになっています。

一般的に、エコキュートに交換した後は、深夜の電気料金が安いプランに変更します。エコキュートは、23時~翌日の5時頃の時間帯に沸き上げします。

エコキュートが沸かしたお湯は貯湯タンクユニットの中に貯めておいて、必要なときにこのお湯と水道水を混合して使うようになっています。

エコキュートを選ぶときは、家族数に応じて貯湯タンクの容量を決めます。貯湯タンクの容量を間違えると、使っているときにお湯がなくなって不便になるため、注意しましょう。

ガス給湯器は、瞬間的にお湯を沸かすようになっています。給湯栓を開けるとお湯が出るため、湯切れが発生しません。また、直接水道水を温めてお湯を沸かすため、水圧や水質も水道水のままになることもガス給湯器の一つのメリットです。

しかし、災害が発生してライフラインのガスや電気などが止まるとお湯が全く使えなくなります。また、ガスを使うため、火災やガス漏れのリスクがあります。

 

1時間あたりのエコキュートのお湯の沸き上げ量

エコキュートは、ガス給湯器と比較してお湯を沸かすスピードが遅くなります。

では、エコキュートは実際に1時間にどの程度のお湯の量が沸かせるのでしょうか?一般的に、エコキュートは、100Lくらいのお湯を沸かすことができます。

エコキュートの貯湯タンクユニットの中には、80℃くらいのお湯が貯まるようになっています。貯湯タンクユニットの中のお湯を水道水と混合して、40℃くらいの温度のお湯にして供給します。

シーズンによって混合する水道水の温度も違うため、使えるお湯の量は夏のシーズンに比較して少なくなります。

なお、メーカーによっても性能が少し違うようです。例えば、三菱のエコキュートの見解としては、次のようなものがあります。

三菱のエコキュートのよくある質問のところには、「冬のシーズンでも40L~60Lの熱いお湯が1時間に沸くため、7時間~8時間で貯湯タンクユニットがいっぱいになります。」というような内容が記載されています。

三菱のエコキュートは、沸き上げ温度の設定が65℃~90℃になっているため、冬のシーズンでも最低でも1時間に65℃のお湯が40Lは沸くようになるでしょう。

 

エコキュートの電気代の節約のコツ

エコキュートは、深夜時間帯に自動で翌日に使う分のお湯を沸かすようになっています。当然ですが、エコキュートは、初期設定の状態で使っても十分に安い電気料金の電気でお湯を沸かすことができます。

しかし、エコキュートの電気代は、お湯を沸かす設定を工夫することによってさらに節約することもできます。

ここでは、エコキュートの電気代の節約のコツについてご紹介します。

 

「深夜のみ」の沸き上げ設定に変える

エコキュートとしては、貯湯タンクユニットの中のお湯の量が少なくなればお湯を自動で沸き増しして湯切れが発生しないような設定があります。

貯湯タンクユニットの中のお湯を一定量以上に常に維持してくれるために安心ですが、深夜の沸き上げと比較すると昼間の沸き上げは電気料金が高くなります。

そのため、あまりお湯を使わないときは、「深夜のみ」の沸き上げ設定に変えたり、昼間の自動沸き上げを止めたりしましょう。

 

沸き上げ設定をシーズンによって変える

エコキュートは学習機能が搭載されており、どの程度の量のお湯を使っているかのデータを毎日集めて、
このデータをベースにして必要な量のお湯を夜間に沸かすようになっています。

基本的に、最もこのモードがお得になります。

しかし、寒い冬のシーズンはお湯を多く使うようになるため、普通の設定では使っているときにお湯がなくなることもあります。

お湯が頻繁になくなるのであれば、夜間に多くのお湯の量を沸かす「満タン」あるいは「多め」の設定に変えましょう。

また、寒い冬のシーズンが終わったときは、必ず省エネモードに変えておきましょう。

 

長期間家を留守にするときは沸き上げを止める

エコキュートは、翌日に使う分のお湯を夜間に沸かします。そのため、お湯を全く使わないときも、通常通り沸き上げを行います。

そのため、前もって外出するのがわかっているときは、エコキュートの沸き上げを止めておきましょう。

リモコンで、沸き上げを最大2週間まで止めることができます。これ以上長期間家を留守にするときは、エコキュートの電源を切って、貯湯タンクユニットの中のお湯や水も抜いておくようにしてください。

貯湯タンクユニットや配管の中に水が残っていると、冬のシーズンに凍結する要因にもなります。

 

エコキュートの沸き上げ設定を変える方法

ここでは、三菱のエコキュートの沸き上げ設定を変える方法についてご紹介します。なお、同じメーカーのエコキュートでも、機種によって方法が違うことがあります。

そのため、詳細についてはエコキュートの取扱説明書をチェックしてください。

三菱のエコキュートは、沸き上げ設定が台所リモコンからできます。

沸き上げ設定を変える方法は、次のようになります。台所リモコンの「わき上げ設定」を押すと、モードが変わります。なお、標準の省エネモードは、「おまかせ」の設定です。お湯が足りないときは、「多め」の設定に変えましょう。

 

エコキュートの沸き上げができない要因と対処法

エコキュートは、初期設定が完了すると必要なお湯を毎日沸かしてくれます。しかし、「沸き上げ」のスイッチを押してもお湯の量が全く増えなかったり、ある日リモコンに急に「残湯なし」と表示されたりすることがあります。

ここでは、エコキュートの沸き上げができない要因と対処法についてご紹介します。

 

エコキュートや配管から水漏れが発生している

エコキュートや配管からの水漏れが要因で、貯湯タンクユニットの中にいつまで経ってもお湯が貯まらないことがあります。

水漏れのエラーコードがリモコンに表示されたり、エコキュートの周りが濡れていたりすることによって、わかることが多くあるでしょう。

例えば、配管の接続部に使っているパッキンなどは、経年劣化によって破損しやすくなります。水漏れが発生した箇所によってはエコキュートのトラブルの要因にもなるため、すぐに対処する必要があります。

水漏れがあれば、メーカーあるいは業者にすぐに点検、修理してもらいましょう。

 

エコキュートのトラブルが発生している

エコキュートの電子基板のトラブルが要因で、沸き上げができないこともあります。

電子基板の交換が必要であるため、メーカーあるいは業者に点検、修理を頼みましょう。

 

エコキュートの電気代を節約する沸き上げ設定のまとめ

ここでは、エコキュートの電気代を節約する沸き上げ設定についてご紹介しました。エコキュートは、1時間に100Kくらいのお湯の量を沸き上げることができます。

使っているときにお湯がなくなると、お湯が使えるようになるまでに時間が少しかかるために注意しましょう。

エコキュートは、沸き増しする時間帯や頻度を調整することによってさらに経済的に使うことができます。

エコキュートは、できるだけ賢くお得に使いましょう。

 

ジョーシンでエコキュート交換工事をご検討の方へ 

 

まとめ

ここでは、ジョーシンでエコキュート交換工事をご検討の方へ、次のようなことについてご紹介しました。

・ジョーシンの特徴
・ジョーシンのエコキュートの交換費用と交換時間の目安
・ジョーシンでエコキュートを交換するメリット・デメリット
・エコキュートの電気代を節約する沸き上げ設定

ジョーシンは、エコキュートの交換費用が標準工事費用込みでわかりやすい、全国規模であるために信頼感がある、10年間の工事保証が付いている、家電量販店の中でも割合低価格である、24時間水回り・
鍵レスキュー駆けつけサービスが利用できる、24時間対応のコールセンターがあるために安心である、
ポイント進呈もあるというメリットがあります。

しかし、ジョーシンは、専門のスタッフが担当するとは限らない、工事費用込みのエコキュートの交換費用であるために本体価格がわからない、メーカーが限定されるというデメリットがあります。

トータル的に費用面や技術力などを考えると、エコキュートの交換はジョーシンよりも専門の業者の方がおすすめです。

エコキュートの交換を検討するときは、専門の業者に相談しましょう。

 

エコキュート、修理、交換設置について
わからないことがあったら
みずほ住設のフリーダイヤルまで
お気軽にご連絡ください!
☎️0120-944-356
info@mizuho-jyusetu.com
http://mizuho-jyusetu.com


PAGE
-TOP