東芝HWH-FB462SCGからエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ
2025年6月12日
エコキュートに交換すると光熱費が安くなるのはわかっているが、注意することも知りたいというような方もいるのではないでしょうか。
ここでは、東芝HWH-FB462SCGからエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ、HWH-FB462SCGの仕様、HWH-FB462SCGの表示されやすいエラーコードの要因と対処法、既設のエコキュートから新しいエコキュートに交換するときに注意すること、HWH-FB462SCGからエコキュート交換する人気の型番ランキングについてご紹介します。
■HWH-FB462SCGの仕様
ここでは、HWH-FB462SCGのシステムの仕様、貯湯タンクユニットの仕様、ヒートポンプユニットの仕様についてご紹介します。
●HWH-FB462SCGのシステムの仕様
ここでは、HWH-FB462SCGのシステムの仕様についてご紹介します。
・仕様:フルオートタイプ
・沸き上げ温度範囲:約65℃~約90℃(水温、外気温により可変)
・用途:セントラル給湯・ふろ全自動、4人~7人家族用
●HWH-FB462SCGの貯湯タンクユニットの仕様
ここでは、HWH-FB462SCGの貯湯タンクユニットの仕様についてご紹介します。
・タンク容量:460L
・設置場所:屋外・屋内兼用
・外形寸法:幅630mm、奥行き730mm、高さ2,140mm
・質量(満水時):約73kg(533kg)
・消費電力:風呂用ポンプ:65W、追いだき用ポンプ:40W、沸き上げ用ポンプ:40W、凍結防止ヒーター:20W、制御用:15W(待機時:5W)
・水側最高使用圧力:190kPa(減圧弁設定圧力:170kPa)
・給湯温度設定:27℃~48℃(1℃刻み)、50℃、55℃、60℃
・浴槽の目安:120L~450L
・ふろ給湯機能:自動湯はり、自動保温、自動たし湯、追いだき、高温たし湯、たし湯、差し水、洗浄
●HWH-FB462SCGのヒートポンプユニットの仕様
ここでは、HWH-FB462SCGのヒートポンプユニットの仕様についてご紹介します。
・外形寸法:幅820mm、奥行き320mm、高さ712mm
・質量:約57kg
・中間期標準加熱能力:6.0kW
中間期標準加熱能力の作動条件は、外気温(乾球温度/湿球温度)が16℃/12℃、水温が17℃、沸上げ温度が65℃です。
・中間期標準消費電力:1.33kW
中間期標準消費電力の作動条件は、外気温(乾球温度/湿球温度)が16℃/12℃、水温が17℃、沸上げ温度が65℃です。
・運転音(中間期/冬期):42dB/46dB
中間期の運転音の条件は、外気温(乾球温度/湿球温度)が16℃/12℃、水温が17℃、沸上げ温度が65℃です。
冬期の運転音の条件は、外気温(乾球温度/湿球温度)が7℃/6℃、水温が9℃、沸上げ温度が90℃です。
運転音は、JIS C9220:2011 に準拠し、反響音の少ない無響室で測定した数値です。
実際に据え付けた状態で測定すると、周囲の騒音や反響を受け、表示数値より大きくなるのが普通です。
■HWH-FB462SCGの表示されやすいエラーコードの要因と対処法
ここでは、HWH-FB462SCGの表示されやすいエラーコードの要因と対処法についてご紹介します。
●エラーコードの「E:Hc」
エラーコードの「E:Hc」の要因は、タンク内温度の異常です。
対処法は、点検あるいは修理が必要であるため、メーカーあるいは業者に問い合わせしてください。
●エラーコードの「H:0」
エラーコードの「H:0」の要因は、給水停止弁の異常です。
対処法は、点検あるいは修理が必要であるため、メーカーあるいは業者に問い合わせしてください。
●エラーコードの「H:1」
エラーコードの「H:1」の要因は、ふろ流量センサーの異常です。
対処法は、点検あるいは修理が必要であるため、メーカーあるいは業者に問い合わせしてください。
●エラーコードの「H:4」
エラーコードの「H:4」の要因は、ふろ戻りセンサーの異常です。
対処法は、点検あるいは修理が必要であるため、メーカーあるいは業者に問い合わせしてください。
●エラーコードの「H:5」
エラーコードの「H:5」の要因は、給湯温度センサーの異常、配管の詰まりです。
対処法は、点検あるいは修理が必要であるため、メーカーあるいは業者に問い合わせしてください。
●エラーコードの「H:6」
エラーコードの「H:6」の要因は、風呂ミキシングの異常、ふろ温度センサーのトラブルです。
対処法は、点検あるいは修理が必要であるため、メーカーあるいは業者に問い合わせしてください。
●エラーコードの「H:7」
エラーコードの「H:7」の要因は、給湯ミキシングの異常、給湯温度センサーのトラブルです。
対処法は、点検あるいは修理が必要であるため、メーカーあるいは業者に問い合わせしてください。
●エラーコードの「H:9」
エラーコードの「H:9」の要因は、外気温度センサーの異常、給湯温度センサーのトラブルです。
対処法は、点検あるいは修理が必要であるため、メーカーあるいは業者に問い合わせしてください。
●エラーコードの「H:10」
エラーコードの「H:10」の要因は、ふろ往きセンサーの異常、ハーネスの断線あるいはショートです。
対処法は、点検あるいは修理が必要であるため、メーカーあるいは業者に問い合わせしてください。
●エラーコードの「H:11」
エラーコードの「H:11」の要因は、フロースイッチの異常です。
対処法は、点検あるいは修理が必要であるため、メーカーあるいは業者に問い合わせしてください。
■既設のエコキュートから新しいエコキュートに交換するときに注意すること
既設のエコキュートから新しいエコキュートに交換するときは、どのようなことに注意するといいかわからない方も多くいるのではないでしょうか。
ここでは、既設のエコキュートから新しいエコキュートに交換するときに注意することについてご紹介します。
●エコキュートを交換する適切なタイミング
ここでは、エコキュートを交換する適切なタイミングについてご紹介します。
・保証期間内のケース
エコキュートを交換する適切なタイミングとしては、既設のエコキュートの調子が良くないときが多くあるのではないでしょうか。
エコキュートのメーカーの保証期間内のときは、修理する費用がかからないこともあります。
エコキュートの保証期間は、5年~10年くらいのケースが多くありますが、交換したときの取り決めによって実際の保証期間と保証内容は違います。
そのため、エコキュートを交換したときのメーカーの保証期間と保証内容をチェックし、保証期間内のときはメーカーあるいは業者に修理を頼みましょう。
しかし、エコキュートを使い始めてから10年間以上経っているときは、その後のトラブルが発生するリスクや最新タイプのエコキュートのエネルギー効率のアップなどを考慮すると、交換を検討する方がおすすめです。
・保証期間が終わっているケース
保証期間が終わっていても、問題なくエコキュートが使えることもあるでしょう。
しかし、年数が経つにつれて修理用部品がなくなるため、エコキュートの修理が困難になります。
また、保証期間が終わっていると、修理が有料になります。
保証期間が終わっているときは、使えなくなってから新しいエコキュートを慌てて検討するよりも、既設のエコキュートが使える間に十分に検討して、新しいエコキュートの交換を検討する方がより安心できるでしょう。
一般的にエコキュートの寿命が10年間~15年間くらいといわれているため、使い始めてから10年間以上経ったエコキュートは交換を検討する方がいいでしょう。
・自宅をリフォームするケース
自宅をリフォームするときはエコキュートの交換を検討する方も多くいるでしょう。
上手くエコキュートと太陽光発電や蓄電池を組み合わせることによって、エネルギーをより効率良く利用することができ、電気代が安くなることもあります。
近年は特にエコキュートの性能もアップしており、それぞれのメーカーのいろいろなオリジナルの機能なども搭載されているため、生活の質(QOL)のアップにもなります。
自宅をリフォームするタイミングに合わせて、エコキュート、太陽光発電、蓄電池の導入を検討するのもいいでしょう。
●エコキュートを交換するときの工事の流れ
エコキュートを交換するときの工事の流れは、次のようになります。
エコキュートの設置場所をチェックします。
既設の給湯器を撤去します。
既設の土台が利用できないときは、基礎工事を行います。
エコキュートの据設置工事を行います。
エコキュートの配管工事を行います。
エコキュートの電気工事を行います。
リモコンを取り付けします。
試運転を行います。
最後に、既設の給湯器を処分します。
●エコキュートを交換するときに注意すること
ここでは、エコキュートを交換するときに注意することについてご紹介します。
エコキュートを交換するときに注意することとしては、既設のエコキュートの給湯タイプと新しいエコキュートの給湯タイプが違うときは、追いだき配管工事が追加で必要になることがあります。
また、既設のガス給湯器からエコキュートに交換するときは、基礎工事、配管工事、電気工事が必要になります。
エコキュートを交換する前に業者と十分に相談し、現地調査や見積もりなどを必ず行うことによって、工事が始まってから、追加工事が実際には必要になるというような無用なトラブルを避けることができます。
●エコキュートを交換するときにかかる期間
エコキュートを交換するときは、工事を即日行うことができません。
一般的に、エコキュートの交換を決めてから実際に工事を行うまでは、5日間~10日間くらいの日数がかかるといわれています。
工事が即日できるというような業者もありますが、いろいろな条件があることが多く、もともと希望していたエコキュートではないこともあります。
交換するメーカーや時期によっては、エコキュートが入荷するまでに時間がかかることがあります。
工事が即日できるのであればエコキュートのトラブルが発生してから交換すればいいと考えている方は、注意する必要があります。
エコキュートのトラブルが発生する前に、信頼できる業者と余裕をもって十分に相談するのがおすすめです。
●エコキュートを交換するときにかかる費用
エコキュートを交換するときは、最終的にどの程度の費用がかかるか多くの方が気になっているでしょう。
ここでは、エコキュートを交換するときにかかる費用についてご紹介します。
エコキュートを交換するときにかかる費用は、一般的に本体価格と交換工事費用をプラスしたものになります。
エコキュートを交換するときにかかる費用の内訳の目安は、次のようになります。
なお、この費用は業者などによって違うため、基本的に目安として考えておいてください。
エコキュートの本体価格の目安は20万円~40万円くらい
エコキュートの交換工事費用の目安は10万円~20万円くらい
既設の給湯器の処分費用の目安は数万円くらい
そのため、エコキュートを交換するときにかかる費用のトータルの目安は、30万円~60万円くらいです。
なお、既設の給湯器の処分費用は請求されないことがありますが、業者によっては請求されることがあります。
また、詳しい費用については業者から見積もりを入手してチェックするようにしましょう。
●既設のエコキュートから新しいエコキュートに交換するときに注意することのまとめ
ここでは、既設のエコキュートから新しいエコキュートに交換するときに注意することについてご紹介しました。
エコキュートを交換する適切なタイミングは、次のようになります。
・保証期間内のケース
エコキュートの保証内容と保証期間をチェックし、保証期間内のときはメーカーあるいは業者に修理を頼む方がおすすめです。
しかし、使い始めてから10年間以上経ったエコキュートは、交換する方がいいでしょう。
・保証期間が終わっているケース
保証期間が終わっていても問題なく使えることもありますが、修理用部品がなくて修理が困難になること、保証期間が終わっていると修理が有料になることなどに注意する必要があります。
エコキュートの交換時期の目安は、使い始めてから10年間くらいです。
・自宅をリフォームするケース
自宅をリフォームするときは、上手くエコキュートと太陽光発電や蓄電池を組み合わせることによってエネルギーを効率良く使うことができ、電気代が安くなることもあります。
エコキュートの交換工事の流れとしては、既設の給湯器の撤去、新しいエコキュートの設置工事、配管工事、電気工事などがあります。
既設のエコキュートの給湯タイプと新しいエコキュートの給湯タイプが違うときは、追加工事がかかることなどがあるため、必ず前もって業者と相談することが大切です。
一般的に、エコキュートの交換を決めてから工事するまでは、5日間~10日間くらいかかるといわれています。
工事が即日できるというような業者もありますが、いろいろな条件があることが多いために注意しましょう。
エコキュートの交換にかかる費用の目安は、30万円~60万円くらいです。
近年は、エコキュートの性能がアップしており、従来よりも高性能で低価格の商品が多くあります。
そのため、ぜひ積極的にエコキュートの交換を検討するのがおすすめです。
エコキュートの交換業者は、業界最安値にチャレンジしています。
また、まごころを込めたサービスと安心の長期保証で、多くの方が満足できるように対応しています。
エコキュートを交換するときは、気軽に業者に相談しましょう。
■HWH-FB462SCGからエコキュート交換する人気の型番ランキング
ここでは、HWH-FB462SCGからエコキュート交換する人気の型番ランキングについてご紹介します。
●第1位はダイキンのエコキュートのEQA46YFV
ダイキンのエコキュートのEQA46YFVは、一般地仕様 フルオートタイプ パワフル高圧 角型で、タンク容量が460L、家族の人数が4人〜7人用です。寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが2,175mm、幅が630mm、奥行きが730mm、ヒートポンプユニットは高さが635mm、幅が899mm、奥行きが300mmです。エコキュートのメーカー希望小売価格は、1,419,000円(税込)です。脚部化粧カバー(KKC022E4)のメーカー希望小売価格は、12,760円(税込)です。スタイリッシュリモコン(BRC083G1)のメーカー希望小売価格は、66,000円(税込)です。 搭載されている機能としては、おゆぴかUV、自動ふろ配管洗浄、ウルトラファインバブル入浴(オプション機能)、パワフル高圧給湯(330kPa)、温浴タイム、スマート貯湯、ターボ沸き上げ、沸き増し能力アップ、ツイン給湯、2カ所同時給湯、あらかじめ霜取り、チャイルドロック、非常用水取出し、降雪対応ファン機能、昼間シフト機能、沸き上げ一時休止、沸き上げ休止設定、沸き増し、おまかせ/たっぷり/少なめ、じゃ口閉め忘れお知らせ、給湯量お知らせ、ふろ自動、エコふろ保温、自動保温、自動たし湯、自動たし湯入切設定、追いだき、たし湯、高温たし湯、たし水、アプリに対応(ダイキンスマートアプリ)、昼間シフト天気予報連動、気象警報緊急沸き上げ、無線LAN対応、エコ確認、電力契約設定(マニュアル設定)、電力抑制設定、ピークカット設定、コミュニケーション(通話)、設定ナビ表示、サービスTEL表示、サブリモコン対応(別売)、試運転ナビ、電力契約設定(電力プラン設定)、ECHONET Lite規格&AIF認証対応などがあります。
なお、機能の詳細については、ダイキンのエコキュートのホームページ(https://www.daikinaircon.com/sumai/alldenka/ecocute/)などを参照してください。
●第2位は日立のエコキュートのBHP-FV46WD
日立のエコキュートのBHP-FV46WDは、フルオート 標準タンクの一般地仕様(-10℃対応)で、タンク容量が460L、家族の人数が4人〜6人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが2,101mm、幅が650mm、奥行きが730mm、ヒートポンプユニットは高さが720mm、幅が792mm、奥行きが299mm
(配管カバー寸法を含む)です。
エコキュートの本体のメーカー希望小売価格は、1,398,100円(税込)です。
エコキュートの本体と無線LAN対応リモコンと脚カバーがセットのメーカー希望小売価格は、1,486,650円(税込)です。
別売品の対応リモコン(BER-W2FH)のメーカー希望小売価格は、60,500円(税込)です。
別売品の脚カバー(BEAK-46W)のメーカー希望小売価格は、17,050円(税込)です。
搭載されている機能としては、ウレタンク、水道直圧給湯方式、高速湯はり(約9分30秒)、追いだき、ダブル湯温設定、インテリジェント制御、おまかせ小世帯、来客時満タン沸き上げ、シルキー快泡浴、節約サポート機能、ステンレス・クリーン自動洗浄システム、汚れガードパネル、太陽光発電利用沸き上げ、
ECHONET Lite AIF認証対応、日立エコキュートアプリ、耐震クラスS対応などがあります。
なお、機能の詳細については日立のエコキュートのホームページ
(https://kadenfan.hitachi.co.jp/kyutou/)などを参照してください。
●第3位は三菱のエコキュートのSRT-S466U
三菱のエコキュートのSRT-S466Uは、一般地向けのSシリーズのフルオートW追いだきの角型で、タンク容量が460L、家族の人数が主に4人〜5人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが2,160mm、幅が630mm、奥行きが760mm、ヒートポンプユニットは高さが715mm、幅が865mm、奥行きが301mm(配管カバー寸法を含む)です。
エコキュートの本体のメーカー希望小売価格は、1,370,000円(税別)です。
無線LANアダプター付リモコンセット(RMCB-F6SE-T)のメーカー希望小売価格は、70,000円(税別)です。
リモコンセット(RMCB-F6SE)のメーカー希望小売価格は、60,000円(税別)です。
脚部カバー(GT-M460W)のメーカー希望小売価格は、13,500円(税別)です。
搭載されている機能としては、こだわりの先進仕様、フルオートW追いだき、スマートリモコン、ハイパワー給湯、キラリユキープPLUS、パカっとハンドル、バブルおそうじ、耐震クラスS、電力自由化対応、省エネ制御、あったかリンク、お天気リンクEZ、おそうじ湯はリンク、MeAMORなどがあります。
なお、機能の詳細については、三菱のエコキュートのホームページ(https://www.mitsubishielectric.co.jp/home/ecocute/)などを参照してください。
■まとめ
ここでは、東芝HWH-FB462SCGからエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ、HWH-FB462SCGの仕様、HWH-FB462SCGの表示されやすいエラーコードの要因と対処法、既設のエコキュートから新しいエコキュートに交換するときに注意すること、HWH-FB462SCGからエコキュート交換する人気の型番ランキングについてご紹介しました。
HWH-FB462SCGからエコキュート交換する人気の型番ランキングとしては、次のようになります。
第1位はダイキンのエコキュートのEQA46YFV
第2位は日立のエコキュートのBHP-FV46WD
第3位は三菱のエコキュートのSRT-S466U
東芝HWH-FB462SCGからエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方は、ぜひ参考にしてください。
エコキュート、修理、交換設置について
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