日立エコキュートBHP-F37WDEをご検討の方へ
2023年12月31日
エコキュートのトラブルが発生すると、お湯がお風呂や台所などで使えなくなり、非常に生活が不便になります。
また、エコキュートのトラブルは、水漏れや事故などに繋がることもあります。
ここでは、日立エコキュートBHP-F37WDEをご検討の方へ、日立のエコキュートの機能、BHP-F37WDEの仕様、エコキュートのトラブルの要因と対処法、お湯が出ない要因と対処法、BHP-F37WDEの代替機についてご紹介します。
■日立のエコキュートの特徴
ここでは、日立のエコキュートの特徴についてご紹介します。
●賢く沸き上げ、賢く節約する「インテリジェント制御」
センサーによる検知や学習機能などによって、制御を効果的に行います。
普段使うときは、沸き上げ量が過去1週間の使用湯量をもとに調整できます。
来客や不在のときは、沸き上げ設定をリモコンで簡単に変えることができます。
●同時に浴室と台所などでパワフル給湯で快適な「水道直圧給湯」
・同時に2箇所でお湯を使っても水圧が高く湯量が豊富
例えば、浴室のシャワーと台所の給湯栓などで同時に2箇所でお湯を使っても、500kPaの給水元圧のときは、日立の減圧弁方式に比較して、お湯の圧力が約2.9倍、お湯の量が約1.6倍になります。
・そのままお湯が飲める
給湯するときは貯湯タンクユニットの中のお湯の熱を利用し、プレート式給湯熱交換器で瞬間的に水道水をお湯にします。
そのため、貯湯タンクユニットの中のお湯と混合することがないため、そのままお湯を飲むことができます。
さらに、配管に汚れにくく腐食に対して強いステンレスを採用しています。
●エコキュートをスマートフォンで操作、賢く設定できる「日立エコキュートアプリ」
・遠隔操作
お風呂の湯はり設定などの操作が、外出先や家中どこからでもできます。
なお、操作するときは、浴槽の状態を確認してください。
・見える化
現在の貯湯タンクのお湯の量、過去の使用湯量などが、スマートフォンからいつでもチェックできます。
なお、アプリの湯量表示は目安であり、リモコンの表示値とは違います。
●暮らしと家計にもっと優しい「省エネ」
日立のエコキュートは、きれいなお湯や快適な給湯にこだわりながら、効率良い沸き上げや貯湯タンクの断熱性能など、省エネ性も追求しています。
●操作も大きな液晶表示でわかりやすい「大型液晶リモコン」
別売品のインターホンリモコン(BER-W1FH)は、大型液晶画面(バックライト付)です。
現在時刻や給湯温度などは、大きくて見やすくなっています。
また、お風呂の湯はり、保温、シャワーなどの現在の運転状態が、アニメーションによってわかりやすく表示されます。
●お風呂に早く入りたいときに便利な「高速湯はり」
「高速湯はり」をリモコンで選ぶと、標準湯はりに比較して湯はり時間が短くなります。
お風呂の湯はり時間は、次のようになります。
[水道直圧給湯]フルオートは「高速湯はり」が約9分30秒、「標準湯はり」が約12分
[水道直圧給湯]フルオート(高硬度水道水・井戸水対応)は「高速湯はり」が約14分、「標準湯はり」が約15分30秒
フルオートは「高速湯はり」が約11分、「標準湯はり」が約12分30秒
●なめらかで微細な泡が優しく肌を包み込む「シルキー快泡浴」
新しく開発したシルキー快泡浴用ふろ循環アダプターから、ファインバブル(微細な泡)が噴出します。
ファインバブルは浮上しないで長く水中に留まるため、泡が優しく肌を包み込み、入浴を心地よく楽しめます。
ファインバブルと噴出するお湯の流れを肌の表面に送ることによって、効率良く温まりやすくなります。
●断熱性能が高く、高い耐震クラスの「ウレタンク」
発泡スチロール保温材より断熱性能の高いウレタンフォームを貯湯タンクの周りの全ての隙間に充填し、高い断熱性能を実現しました。
断熱性能を向上するため、真空断熱材とウレタンフォームの配置を見直し、天面部にも新たに真空断熱材を追加しています。
ウレタンフォームを貯湯タンクの内脚、脚受け部を含めて充填することによって、高い剛性の耐震クラスSの貯湯タンクユニットを実現しています。
●追いだき配管をきれいに維持する「ステンレス・クリーン自動洗浄システム」
追いだき配管に汚れにくく腐食に対して強いステンレスを採用しています。
さらに、浴槽の水を排出するときに追いだき配管を自動洗浄することによって、より配管内をきれいに維持します。
にごりタイプ以外のいろいろな入浴剤が使えます。
●便利な「入浴タイマー」
リモコンのメニュー画面より、入浴時間を手動でタイマー設定ができます。
設定した時間になると効果音で通知してくれるため、時間を前もって決めて入浴するときの目安になります。
●深紫外線で循環するお風呂のお湯をきれいにする「きらりUVクリーン」
深紫外線を追いだき配管を通るお湯に照射しながら循環運転をします。
菌の増殖を抑えるため、お湯が一晩経ってもきれいで、お湯のにごりを抑えます。
●カルシウムなどが多く含まれている水質に対して強い「ナイアガラ タフネス」
日立のエコキュートの「ナイアガラ タフネス」は、貯湯タンクユニットの中のお湯を熱源として繰り返して使えるオリジナルの構造を採用することによって、配管の詰まりの要因になるカルシウムなどの流入が低減します。
「水道直圧給湯」を全ての給湯に採用し、貯湯タンクユニットの中の水の入れ替え量が約1/30に低減します。
カルシウムなどのスケール(堆積物)による配管の詰まりに対して強いものです。
●万一のときは生活用水にも使える「耐震設計」
ウレタンフォームを貯湯タンク内脚、脚受け部を含めて充填することによって、高い剛性の耐震クラスSの貯湯タンクユニットを実現しています。
断水したときは、生活用水として貯湯タンクユニットの中のお湯や水が使えます。
お湯や水は、貯湯タンクユニットに装備されている非常用水取水栓から取り出すことができます。
■BHP-F37WDEの仕様
ここでは、BHP-F37WDEの仕様についてご紹介します。
●BHP-F37WDEのシステムの仕様
ここでは、BHP-F37WDEのシステムの仕様についてご紹介します。
・種類:「水道直圧給湯」 フルオート 標準タンク 「ナイアガラ出湯」 一般地仕様(-10℃対応) 耐塩害仕様
・沸き上げ温度範囲:約65℃~約90℃
●BHP-F37WDEの貯湯タンクユニットの仕様
ここでは、BHP-F37WDEの貯湯タンクユニットの仕様についてご紹介します。
・設置場所:屋外
・タンク容量:370L
・水側最高使用圧力:タンク側:190kPa(減圧弁:170kPa)/給湯側500kPa
・外形寸法:高さ1,771mm、幅650mm、奥行き730mm
・質量:66kg/約436kg(製品質量/満水時質量)
・消費電力:制御用:4W、ふろ保温:50W、給湯時:60W
●BHP-F37WDEのヒートポンプユニットの仕様
ここでは、BHP-F37WDEのヒートポンプユニットの仕様についてご紹介します。
・外形寸法:高さ720mm、幅792mm、奥行き299mm
・質量:44kg
・中間期標準加熱能力/消費電力:4.5kW/0.98kW
・冬期高温加熱能力/消費電力:4.5kW/1.50kW
ヒートポンプユニットの中間期標準の作動条件は、外気温(乾球温度/湿球温度)が16℃/12℃、水温が17℃、沸き上げ温度が65℃です。
ヒートポンプユニットの冬期高温の作動条件は、外気温(乾球温度/湿球温度)が7℃/6℃、水温が9℃、沸き上げ温度が90℃です。
低外気温時は除霜のために、加熱能力が低下することがあります。
沸き上げ終了直前では加熱能力が低下する場合があります。
・ヒートポンプユニットの運転音(音響パワーレベル)(中間期/冬期高温):51dB/55dB
ヒートポンプユニットの運転音は、定格条件下での測定(JISルームエアコンディショナに準じ測定)です。
ヒートポンプユニットの中間期の運転音の条件は、外気温(乾球温度/湿球温度)が16℃/12℃、水温が17℃、沸き上げ温度が65℃です。
ヒートポンプユニットの冬期高温の運転音の条件は、外気温(乾球温度/湿球温度)が7℃/6℃、水温が9℃、沸き上げ温度が90℃です。
■エコキュートのトラブルの要因と対処法、お湯が出ない要因と対処法
現在、新築のほとんどの住宅にはエコキュートが設置されているのではないでしょうか。
エコキュートは非常に便利なものですが、基本的に、電気製品であるためにトラブルが発生することもあります。
では、エコキュートのトラブルが発生すると、どのように対処するといいのでしょうか?
また、自分で対処ができるトラブルもあるのでしょうか?
お湯が出なくなればお風呂も入れないし、食器や手などを温かいお湯で洗うこともできなくなります。
ここでは、エコキュートのトラブルの要因と対処法、お湯が出ない要因と対処法についてご紹介します。
●エコキュートのトラブルの要因と対処法
エコキュートトラブルが発生したときは、どのように対処するといいのでしょうか?
メーカーや業者に頼む前に、ある程度自分で対処するのがおすすめです。
ここでは、エコキュートのトラブルの要因と対処法についてご紹介します。
・エラーコードのチェック
まず、エラーコードのチェックを行います。
リモコンにエラーコードは表示されます。
エラーコードはメーカーによって違うため、 エコキュートの取扱説明書でチェックしてください。
・エラーコードの内容で対処する
エコキュートの取扱説明書には、エラーコードと一緒に対処法が載っています。
そのため、その方法で対処してみましょう。
・エコキュートを一旦リセットしてみる
エラーコードの対処法を試しても直らないときは、エコキュートを一旦リセットしてみましょう。
エコキュートをリセットする方法は、次のようになります。
エコキュートの貯湯タンクユニットの漏電遮断器の電源を切る、あるいはエコキュート専用のブレーカーを切る
1分間くらい経つと漏電遮断器の電源を入れる、あるいはエコキュート専用ブレーカーを入れる
なお、貯湯タンクユニットの漏電遮断器の場所はエコキュートによって違っています。
そのため、エコキュートの取扱説明書でチェックしてください。
・エラーコードが解除されないときはメーカーあるいは業者に問い合わせする
エラーコードが解除されないときは、メーカーあるいは業者に問い合わせしましょう。
また、漏電遮断器の場所がわからないときなども、メーカーあるいは業者に問い合わせしましょう。
●エコキュートのお湯が出ない要因と対処法
ここでは、エコキュートのお湯が出ない要因と対処法についてご紹介します。
・エコキュートの配管が凍結している
エコキュートの配管は、冬のシーズンになると凍結することがあります。
特に、寒い地方に住んでいるときは注意する必要があります。
配管が凍結したときの対処法は、次のようになります。
昼頃まで自然に解凍されるまで待つ
凍結している配管の保温材がない箇所にぬるま湯をかける
お湯が出るようになればタオルで水分を拭き取る
このような方法で、解凍することができるでしょう。
最もいいのは、配管が凍結しないようにすることです。
配管が凍結しないようにする方法としては、次のようなものがおすすめです。
凍結防止運転機能を使う
水に給水温度を設定して、給湯栓を開けて水を1分間に200ccくらい出し続ける
凍結防止ヒーターを設置しているときはコンセントに電源プラグを差しておく
このような方法で、配管の凍結を防止することができます。
・貯湯タンクユニットの中にお湯がない
お湯を昼間に使いすぎると、貯湯タンクユニットの中のお湯が無くなって、お湯が出なくなります。
このときは、沸き増しをすると直ります。
・断水している
地域によっては、断水していることもあります。
断水しているときは、お湯も水も出なくなります。
断水していないかをチェックしてみましょう。
・止水栓が閉まっている
止水栓が閉まっているときは、お湯も水も出ません。
止水栓が開いているかもチェックしましょう。
・エコキュートの電源を入れてから一晩経っていない
エコキュートは、基本的に夜間の電気料金が安い時間帯にお湯を沸かすようになっています。
そのため、エコキュートを交換したすぐ後で電源を入れてから一晩経っていないときは、お湯が沸いていません。
もしお湯をすぐに使いたいときは、沸き増しをしましょう。
・混合水栓のトラブルが発生している
先にご紹介したような要因に当てはまらないときは、混合水栓のトラブルが発生していることも考えられます。
混合水栓のトラブルが発生しているときは、水道業者に頼んで修理してもらいましょう。
なお、新しい混合水栓に交換するときは、費用が2万円くらいかかります。
もし修理費用が2万円以上になるときは、 新しい混合水栓に交換する方がいいでしょう。
・エコキュートのトラブルが発生している
エコキュート のトラブルが発生していることも考えられます。
このときは、まず先にご紹介したような方法を試してみましょう。
これでも直らないときは、メーカーあるいは業者に頼んで修理してもらいましょう。
●エコキュートのトラブル事例と修理方法
ここでは、エコキュートのトラブル事例と修理方法についてご紹介します。
・熱交換器の配管が詰まる
不純物が水道水に混じっていると、熱交換器の配管が詰まってトラブルが発生します。
特に、山から水道水を引いているようなときは、注意する必要があります。
トラブルが直らないときは、メーカーあるいは業者に点検、修理を頼みましょう。
・お風呂の湯はりが止まらなくてお湯が浴槽から溢れる
家族が多かったり、よく入浴剤を使ったりしているときなどは、浴槽のふろ循環アダプターのフィルターが詰まりやすくなって、水位センサーが誤作動することがあります。
そのため、お風呂の湯はりが止まらなくなるため、できるだけこまめに浴槽のふろ循環アダプターのフィルターを清掃しましょう。
もしフィルターを清掃しても直らないときは、メーカーあるいは業者に修理を頼みましょう。
・足し湯をしてもお湯が出ない
足し湯をしてもお湯が出ないときは、基板の劣化が考えられます。
このときは、メーカーあるいは業者に修理を頼みましょう。
●エコキュートのトラブルと勘違いしやすい事例
エコキュートのトラブルと勘違いしやすい事例もよくあります。
トラブルの事例とトラブルではない事例を十分に把握しておくことによって、使っているエコキュートのトラブルが発生しているかどうかを判断することができます。
ここでは、エコキュートのトラブルと勘違いしやすい事例についてご紹介します。
・貯湯タンクユニットからお湯や水が出ている
エコキュートが沸き上げしているときは、貯湯タンクユニットの膨張水が常に排出されます。
そのため、貯湯タンクユニットからお湯や水がぽたぽたと垂れますが、エコキュートのトラブルではありません。
・ヒートポンプユニットから水が漏れている
エコキュートのヒートポンプユニットは、背面の空気熱交換器の温度が低くなると結露水が外気との温度差によって発生します。
そして、この結露水がヒートポンプユニットの下部から出てきます。
しかし、これはエコキュートのトラブルではありません。
●エコキュートの保証期間をオーバーしたとき
エコキュートの保証期間がオーバーすると、修理費用がかかります。
有料の延長保証期間は最長でも10年であるため、これ以上のときはエコキュートの寿命も近くなり、10万円以上も修理費用がかかります。
そのため、エコキュートのトラブルが発生したときのことも考えて、毎月お金を貯めておきましょう。
●エコキュートのトラブルの要因と対処法、お湯が出ない要因と対処法のまとめ
ここでは、エコキュートのトラブルの要因と対処法、お湯が出ない要因と対処法についてご紹介しました。
お湯が出ないときは、まずエコキュートを一旦リセットしてみましょう。
これでも直らないときは、メーカーあるいは業者に問い合わせしましょう。
エコキュートのトラブルが発生したときは、ぜひ参考にしてください。
■BHP-F37WDEの代替機
ここでは、BHP-F37WDEの代替機についてご紹介します。
●パナソニックのエコキュートのHE-NSU37LQES
パナソニックのエコキュートのHE-NSU37LQESは、NSシリーズのパワフル高圧 フルオート スタンダードクラスで、タンク容量が370L、家族の人数が3人〜5人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが1,810mm、幅が600mm、奥行きが680mm、ヒートポンプユニットは高さが672mm、幅が867mm、奥行きが332mm(配管カバー寸法を含む)です。
エコキュートの本体のメーカー希望小売価格は、オープン価格です。
対応リモコン(別売品)のコミュニケーションリモコン(HE-TQWKW)のメーカー希望小売価格は、オープン価格です。
対応リモコン(別売品)の増設リモコン(HE-RQVKZ)のメーカー希望小売価格は、31,900円(税込)です。
搭載されている機能としては、エコキュート専用アプリ、無線LAN搭載コミュニケーションリモコン(台所リモコン)、電気料金プランかんたん設定、ピークセーブ機能、ダブルピークカット機能、ピークシフト設定、ソーラーチャージ、AIエコナビ、配管洗浄、キレイキープコート、真空断熱材、4本脚 耐震設計技術、ECHONET Lite AIF認証対応、AiSEG2対応、昼間沸き上げ停止、給湯ガイド、自動お湯はり、自動保温・自動たし湯、追いだき、たし湯・高温たし湯、入室サインなどがあります。
なお、機能の詳細については、パナソニックのエコキュートのホームページ(https://sumai.panasonic.jp/hp/)などを参照してください。
●長府のエコキュートのEHP-3704BX-E2
長府のエコキュートのEHP-3704BZPSは、フルオートタイプ 塩害地仕様 角型で、タンク容量が370Lです。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが1,825mm、幅が630mm、奥行きが730mm、ヒートポンプユニットは高さが675mm、幅が899mm、奥行きが300mmです。
無線LAN対応タッチパネルリモコンセット(DR-105PM)付きのエコキュートのメーカー希望小売価格は、1,076,900円(税込)です。
無線LAN対応インターホンリモコンセット(DR-114PM)付きのエコキュートのメーカー希望小売価格は、1,071,400円(税込)です。
音声リモコンセット(DR-116V)付きのエコキュートのメーカー希望小売価格は、1,047,200円(税込)です。
搭載されている機能としては、高圧力170kPa、IoT、自動お湯はり、急速湯はり、ふろタイマー、ソーラーアシストモード(自動)、ソーラーアシストモード(手動)、追いだき、自動追いだき、高温さし湯、保温、マイクロバブル、ツイン湯温コントロール、予約、配管クリーン(自動)、配管クリーン(手動)などがあります。
なお、機能の詳細については、長府のエコキュートのホームページ(https://www.chofu.co.jp/products/supply/ecocute/index.html)などを参照してください。
●東芝のエコキュートのHWH-B376HA-R-Z
東芝のエコキュートのHWH-B376HA-R-Zは、フルオートタイプのハイグレードモデルの一般地向け 耐塩害仕様で、タンク容量が370L、家族の人数が2人〜5人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが1,760mm、幅が630mm、奥行きが730mm、ヒートポンプユニットは高さが712mm、幅が820mm、奥行きが320mmです。
エコキュートの本体のメーカー希望小売価格は、1,131,900円(税込)です。
光タッチ台所リモコン(HWH-RM96F(B/W))のメーカー希望小売価格は、30,800円(税込)です。
光タッチ浴室リモコン(HWH-RB96F(B/W))のメーカー希望小売価格は、31,900円(税込)です。
シンプル台所リモコン(HWH-RM86F)のメーカー希望小売価格は、22,000円(税込)です。
シンプル浴室リモコン(HWH-RB86F)のメーカー希望小売価格は、25,300円(税込)です。
搭載されている機能としては、光タッチ台所リモコン、光タッチ浴室リモコン、銀イオンの湯、節水湯はり、ESTIAi、エコチャレンジ、5年保証、昼の運転予約、早起き設定、新電力メニュー設定、外装コーティング、省エネアシスト保温、自動湯はり、自動保温、自動たし湯、給湯・湯はり温度個別設定などがあります。
なお、機能の詳細については、東芝のエコキュートのホームページ(https://www.toshiba-carrier.co.jp/products/small/eco/index_j.htm)などを参照してください。
■まとめ
ここでは、日立エコキュートBHP-F37WDEをご検討の方へ、日立のエコキュートの機能、BHP-F37WDEの仕様、エコキュートのトラブルの要因と対処法、お湯が出ない要因と対処法、BHP-F37WDEの代替機についてご紹介しました。
日立エコキュートBHP-F37WDEをご検討の方は、ぜひ参考にしてください。
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