三菱のSRT-P37-BSのエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ
2022年11月27日
エコキュートは10年間~15年間の寿命といわれており、この寿命になるとトラブルが多く発生するようになります。
そのため、エコキュートが寿命になれば交換を検討する必要があります。
ここでは、三菱のSRT-P37-BSからエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ、SRT-P37-BSの仕様、SRT-P37-BSの表示されやすいエラーコードの要因と対処法、エコキュートの交換で注意すべきポイント、SRT-P37-BSからエコキュート交換する人気の型番ランキングについてご紹介します。
■SRT-P37-BSの仕様
ここでは、SRT-P37-BSの仕様についてご紹介します。
・設置場所:ヒートポンプユニット:屋外専用、貯湯タンクユニット:屋外形
・貯湯タンクの容量:370L
・寸法:ヒートポンプユニット:高さ715mm、幅879mm、奥行き316mm(配管カバー寸法を含む)、貯湯タンクユニット:高さ1,830mm、幅630mm、奥行き760mm
・質量:ヒートポンプユニット:53kg、貯湯タンクユニット:70kg(満水時440kg)
・ヒートポンプユニットの中間期標準加熱能力:4.5kW
沸き上げ終了直前では、加熱能力が低下することがあります。
中間期標準加熱能力の作動条件としては、外気温(乾球温度/湿球温度)が16℃/12℃、水温が17℃、沸き上げ温度が65℃です。
・ヒートポンプユニットの中間期標準消費電力:0.95kW
中間期標準消費電力の作動条件としては、外気温(乾球温度/湿球温度)が16℃/12℃、水温が17℃、沸き上げ温度が65℃です。
・運転音:ヒートポンプユニット(中間期/冬期):38dB/43dB、貯湯タンクユニット(追いだき時):40dB
ヒートポンプユニットの運転音は、定格条件下での測定(JISのルームコンディショナに準じ測定)です。
ヒートポンプユニットの中間期の運転音の条件は、外気温(乾球温度/湿球温度)が16℃/12℃、水温が17℃、沸き上げ温度が65℃です。
ヒートポンプユニットの冬期の運転音の条件は、外気温(乾球温度/湿球温度)が7℃/6℃、水温が9℃、沸き上げ温度が90℃です。
・消費電力:風呂保温時(うち制御用):0.116kW(0.008kW)、凍結防止ヒーター:0.036kW
・沸き上げ温度範囲:約65℃~約90℃
・給湯温度設定:水、35℃~48℃(1℃刻み)、50℃、60℃
・ふろ温度設定:35℃~48℃(1℃刻み)
・水側最高使用圧力:193kPa(逃し弁圧力)
・通常使用圧力:170kPa(減圧弁圧力)
■SRT-P37-BSの表示されやすいエラーコードの要因と対処法
ここでは、SRT-P37-BSの表示されやすいエラーコードの要因と対処法についてご紹介します。
●エラーコードの「P30」
エラーコードの「P30」の要因は、正常に自動ふろ運転、追いだきなどができない状態で、自動ふろ運転、追いだき動作時のふろ循環熱源ポンプのトラブルです。
対処法は、給水配管専用止水栓を閉めて、メーカーあるいは業者に点検、修理を頼んでください。
エラーコードの解除方法は、取扱説明書をチェックしてください。
●エラーコードの「P31」
エラーコードの「P31」の要因は、正常に自動ふろ運転、追いだきなどができない状態で、自動ふろ運転、追いだき動作時のふろ循環熱源流量調整弁のトラブルです。
対処法は、給水配管専用止水栓を閉めて、メーカーあるいは業者に点検、修理を頼んでください。
エラーコードの解除方法は、取扱説明書をチェックしてください。
●エラーコードの「P35」
エラーコードの「P35」の要因は、お風呂の湯はり時に動作するふろ給湯用電磁弁のトラブルです。
対処法は、給水配管専用止水栓を閉めて、メーカーあるいは業者に点検、修理を頼んでください。
エラーコードの解除方法は、取扱説明書をチェックしてください。
●エラーコードの「P36」
エラーコードの「P36」の要因は、貯湯タンクユニットの熱源ポンプ(HP循環ポンプ)の動作に異常があること(熱源ポンプのトラブル、HP循環ポンプのトラブル)です。
対処法は、給水配管専用止水栓を閉めて、メーカーあるいは業者に点検、修理を頼んでください。
エラーコードの解除方法は、取扱説明書をチェックしてください。
●エラーコードの「P37」
エラーコードの「P37」の要因は、ふろ自動での湯はりや追いだきの異常(ふろ循環ポンプのトラブル)です。
対処法は、給水配管専用止水栓を閉めて、メーカーあるいは業者に点検、修理を頼んでください。
エラーコードの解除方法は、取扱説明書をチェックしてください。
●エラーコードの「U00」
エラーコードの「U00」の要因は、貯湯タンクユニットの給水温度が45℃以上(給水温度高温異常)です。
夏のシーズンなどは、太陽熱で給水配管が温まっているときに、一時的にエラーコードが表示されることがあります。
対処法は、しばらく給湯栓からお湯を出すと、給水配管の温度が低下してエラーコードが解除されます。
太陽光(ソーラー)で沸かしたお湯を使っているときは、メーカーあるいは業者に相談してください。
エラーコードが解除されないときは、給水配管専用止水栓を閉めて、メーカーあるいは業者に点検、修理を頼んでください。
エラーコードの解除方法は、取扱説明書をチェックしてください。
●エラーコードの「U03」
エラーコードの「U03」の要因は、ふろ自動運転でのお風呂の湯はりの不具合(ふろ配管の潰れ、浴槽の栓の閉め忘れ)です。
対処法は、次のようなものがあります。
浴槽の栓が抜けているときは、浴槽の栓を閉めてふろ自動スイッチを再度押する
貯湯タンクユニットの周りで水漏れが発生していないかをチェックする
浴槽のふろ循環アダプターのフィルター、ふろ配管が汚れているときは、取扱説明書をチェックして掃除する
エラーコードが解除されないときは、給水配管専用止水栓を閉めて、メーカーあるいは業者に点検、修理を頼んでください。
●エラーコードの「U04」
エラーコードの「U04」の要因は、湯切れの表示で、貯湯タンクユニットの中に給湯できるお湯が無くなったことです。
対処法は、次のようなものがあります。
エラーコードを解除して、「満タン」のスイッチを押して沸き上げを行う
沸き上げが「おまかせ」や「少なめ」の設定でお湯を多く使って頻繁にエラーコードが表示されるときは、「多め」の設定に変える
お湯を普段よりも多く使ったとき、冷えた浴槽を温め直したときは、「満タン」のスイッチを押して沸き上げを行う
エラーコードが解除されないとき、エコキュートや配管からの水漏れ、エコキュートのトラブルのときは、給水配管専用止水栓を閉めて、メーカーあるいは業者に点検、修理を頼んでください。
●エラーコードの「U05」
エラーコードの「U05」の要因は、湯切れの表示で、貯湯タンクユニットの中に給湯できるお湯が無くなったことです。
対処法は、次のようなものがあります。
エラーコードを解除して、「満タン」のスイッチを押して沸き上げを行う
沸き上げが「おまかせ」や「少なめ」の設定でお湯を多く使って頻繁にエラーコードが表示されるときは、「多め」の設定に変える
お湯を普段よりも多く使ったとき、冷えた浴槽を温め直したときは、「満タン」のスイッチを押して沸き上げを行う
エラーコードが解除されないとき、エコキュートや配管からの水漏れ、エコキュートのトラブルのときは、給水配管専用止水栓を閉めて、メーカーあるいは業者に点検、修理を頼んでください。
●エラーコードの「U07」
エラーコードの「U07」の要因は、貯湯タンクユニットの中が未満水で、電源が入った状態です。
対処法は、取扱説明書に従って貯湯タンクユニットを満水にしてください。
エラーコードが解除されないときは、給水配管専用止水栓を閉めて、メーカーあるいは業者に点検、修理を頼んでください。
エラーコードの解除方法は、取扱説明書をチェックしてください。
三菱のSRT-P37-BSのエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ
■エコキュートの交換で注意すべきポイント
エコキュートは、ヒートポンプの技術を採用した高効率の給湯器です。
しかし、エコキュートは、交換するときに注意すべきポイントがあります。
ここでは、エコキュートの交換で注意すべきポイントについてご紹介します。
●シャワー圧が弱い
一般的に、エコキュートはシャワー圧が弱くなります。
ガス給湯器はシャワー圧が問題ないでしょうが、シャワー圧の強いものが欲しいときは、エコキュートの高圧タイプがおすすめです。
ここでは、どうしてエコキュートのシャワー圧が弱いかについてご紹介します。
ガス給湯器は、直接水道水を加熱することによってお湯を沸かします。
しかし、エコキュートはお湯を沸かすヒートポンプユニットとお湯を貯めておく貯湯タンクユニットがあります。
シャワー圧が低い要因は、貯湯タンクユニット側にあります。
水道水は圧力が常にかかっているため、当然ですがお湯を貯めている貯湯タンクユニットにも圧力がかかっています。
水道水の圧力が貯湯タンクユニットに常にかかっていると、良くない影響があるため、減圧弁を使って水道水の圧力を低下しています。
一般的な水道水の圧力は500kPaですが、普通のエコキュートの圧力はこの半分以下の170kPa~200kPaです。
それぞれのエコキュートのメーカーの水圧が高い高圧タイプでも、水道水の圧力の4割減程度の水圧の270kPa~320kPaになっています。
台所や洗面所で使うお湯はほとんど同じ量になりますが、シャワーは1回に使う水量が多いために体感で違いが顕著にわかります。
高いシャワー圧が欲しいときは、高圧タイプのエコキュートがおすすめでしょう。
・シャワー圧が高いエコキュート
一般的なエコキュートは、少しシャワー圧が物足りないと思っている方が多くいるようですが、高圧タイプのエコキュートであればほとんど方が問題ないでしょう。
しかし、シャワー圧にどうしてもこだわりたいときは、日立の水道直圧給湯の「ナイアガラ出湯」のエコキュートがおすすめです。
日立の水道直圧給湯のエコキュートは、貯湯タンクユニットに貯まっているお湯を直接使わないで、貯湯タンクユニットの熱のみを使うことによってシャワー圧を低下させないようになっています。
水道水は、貯湯タンクユニットに行く回路と、直接シャワーなどに繋がっている回路にわかれています。
シャワーや給湯栓に行く途中にプレート式給湯熱交換器を使って、貯湯タンクユニットに貯まっているお湯の熱のみを、水道水に伝えてお湯を沸かします。
そのため、シャワーは水道水の圧力をそのまま使うことができます。
また、日立のエコキュートは、井戸水対応の機種もあるため、シャワー圧や水質に困ったときはおすすめでしょう。
●騒音トラブルが発生することがある
エコキュートは、深夜に運転するために騒音トラブルが設置場所によっては発生することがあります。
エコキュートのヒートポンプユニットは、エアコンの室外機と同じようなものですが、運転するときに低周波音が発生します。
エコキュートの騒音トラブルとしては、隣家の寝室が近いと深夜に運転するために騒音が聞こえるなどがあります。
そのため、エコキュートを設置するときは、隣家の寝室からの距離を検討しましょう。
なお、狭小地などでエコキュートの設置が困難なときは、前もって十分に工事業者と相談しましょう。
また、エコキュートを設置した後に騒音トラブルが発生したときは、昼間に運転したり、あるいはエコキュートを移設したりする必要があります。
しかし、エコキュートのメリットは割安な深夜電力が使えることであるため、基本的に昼間に運転すると電気代が高くなります。
また、エコキュートを移設するときは、業者に頼む必要があるために費用がかかります。
このようなことから、エコキュートを交換するときは、騒音トラブルが発生しないように前もって十分に検討する必要があります。
●イニシャルコストがガス給湯器に比較して高い
イニシャルコストは、ガス給湯器の方がエコキュートよりも安くなります。
ガス給湯器とエコキュートのイニシャルコストは、次のようになります。
普通のガス給湯器(24号)のイニシャルコストは、15万円くらい(本体価格が8万円~10万円、工事費用が6万円くらい)です。
一方、エコキュートのイニシャルコストは40万円~60万円(本体価格が20万円~25万円、工事費用が20万円~30万円)です。
このように、エコキュートはガス給湯器に比較してイニシャルコストが高くなるため、エコキュートが急に壊れたときは、あまり考えないでガス給湯器に交換する方もいるようです。
しかし、ランニングコストが安いことが、最大のエコキュートのメリットです。
そのため、長期的に見れば、条件によってはイニシャルコストが数年間で回収できます。
ここでは、イニシャルコストとランニングコストを考慮したトータルコストについてご紹介します。
ガス給湯器のときは、プロパンガスを使うか、都市ガスを使うかによって、大きくランニングコストが違ってきます。
なお、両方ともイニシャルコストは同じくらいですが、一般的な家族数が4人のときの毎月のランニングコストは、調査会社によるとプロパンガスが12,471円 (東京都)、都市ガスが6,744円 (東京都)です。
一方、エコキュートの毎月のランニングコストは、パナソニックによると2,000円~2,500円(東京都)です。
エコキュートのイニシャルコストが50万円、ランニングコストが毎月2,500円で試算すると、10年間でのエコキュートのトータルコストは80万円になります。
一方、プロパンガスと都市ガスのガス給湯器のイニシャルコストは15万円とします。
毎月のランニングコストはプロパンガスが12,400円、都市ガスが6,700円とします。
10年間でのトータルコストは、プロパンガスが1,638,000円、都市ガスが954,000円になります。
都市ガスのガス給湯器は、使うガス量などによってはトータルコストがエコキュートと同等になることもあります。
一方、プロパンガスのガス給湯器はトータルコストの違いがエコキュートと2倍以上あり、試算では3年で逆転しており、エコキュートの方が長期的に見れば圧倒的にお得になります。
そのため、プロパンガスのガス給湯器のときは、エコキュートに交換する方がいいでしょう。
●湯切れが発生することがある
エコキュートは、湯切れが発生することがあります。
エコキュートの貯湯タンクユニットに貯まっているお湯が無くなれば、湯切れが発生します。
このとき、実際に使えるお湯の量はエコキュートの貯湯タンクの容量であるという勘違いがよくあります。
しかし、エコキュートの貯湯タンクの容量が370Lのときは、最大で80℃くらいの高温のお湯を370L貯めることができます。
実際にお湯を使うときは、水とこの高温のお湯を混ぜることによって40℃くらいにするため、使えるお湯の量は370Lよりもさらに多くなります。
ここでは、水と高温のお湯を混ぜたときにどの程度の量のお湯になるかについてご紹介します。
エコキュートで使えるお湯の量は、ダイキンのホームページによると次のようになっています。
給水温度が9℃、貯湯タンクユニットに貯まっているお湯の温度が80℃のときに42℃のお湯が使える量としては、貯湯タンクの容量が370Lのときが650Lくらい、貯湯タンクの容量が460Lのときが850Lくらいです。
42℃のお湯の給湯使用量の目安としては、お風呂の湯はりが180L、シャワーが7分~8分(80L~100L)くらい、洗い物・洗面・手洗いが30L/人・日です。
なお、このケースは水温が低い冬のシーズンを考えたものですが、夏のシーズンはこれ以上のお湯を使うことができます。
このように、実際に使えるお湯の量は貯湯タンクの容量の2倍くらいになるため、いつも通りの生活をしていると実際に湯切れが発生することは少ないでしょう。
しかし、親族が急に泊まってお風呂に入るなどのときは、湯切れが発生することが考えられるために注意しましょう。
●エコキュートは災害時でも使える
エコキュートは災害時に弱いと考えている方も多くいるのではないでしょうか。
しかし、エコキュートは停電時でもお湯が使えます。
エコキュートの取扱説明書には停電時の運転方法が記載されていますが、断水が発生していないとほとんどお湯が使えます。
しかし、停電時はお風呂の湯はりなどができないため、台所や洗面所などでお湯を使うようになります。
なお、貯湯タンクユニットに貯まっている高温のお湯が出てくることがあるため、火傷しないように十分に注意する必要があります。
一時的な停電のときは、ある程度のお湯を使うことができます。
・断水時はお湯や水が貯湯タンクユニットから取り出せる
断水時でも、貯湯タンクユニットに貯まっているお湯や水が使えます。
災害が発生する時期によっても違いますが、エコキュートはお湯や水が貯湯タンクユニットに貯まっています。
衛生的に飲むことはできませんが、生活用水として使えるために便利です。
●エコキュートの交換で注意すべきポイントのまとめ
ここでは、エコキュートの交換で注意すべきポイントについてご紹介しました。
エコキュートを交換するときは、次のようなことに注意しましょう。
エコキュートはシャワー圧が低い
シャワー圧が気がかりなときは高圧タイプのエコキュートがおすすめである
エコキュートに交換するときは、設置スペースと隣家に気配りした設置場所を検討する
ガス給湯器に比較してイニシャルコストが高いが圧倒的にランニングコストが安いために、長期的に考えないと損することがある
家族数が多く、非常にお湯の使用量が多いときは湯切れが発生する
停電時でもエコキュートのお湯や水が使える
■SRT-P37-BSからエコキュート交換する人気の型番ランキング
ここでは、SRT-P37-BSからエコキュート交換する人気の型番ランキングについてご紹介します。
第1位:三菱のエコキュートのSRT-W375-BS
三菱のエコキュートのSRT-W375-BSは、一般地向けのAシリーズのフルオートW追いだきの角型 耐塩害仕様で、タンク容量が370L、家族の人数が主に3人〜4人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが1,820mm、幅が630mm、奥行きが760mm、ヒートポンプユニットは高さが638mm、幅が865mm、奥行きが301mm(配管カバー寸法を含む)です。
エコキュートの本体のメーカー希望小売価格は、930,000円(税別)です。
インターホンタイプリモコンセット(RMCB-D5SE)のメーカー希望小売価格は、40,000円(税別)です。
脚部カバー(GT-L460A)のメーカー希望小売価格は、13,500円(税別)です。
搭載されている機能としては、こだわりの先進仕様、フルオートW追いだき、スマートリモコン、耐震クラスS、電力自由化対応、省エネ制御、あったかリンク、お天気リンクEZ/AIなどがあります。
なお、機能の詳細については、三菱のエコキュートのホームページ(https://www.mitsubishielectric.co.jp/home/ecocute/)などを参照してください。
第2位:ダイキンのエコキュートのEQ37WFVE
ダイキンのエコキュートのEQ37WFVEは、フルオートタイプの一般地仕様の角型のパワフル高圧 耐塩害仕様で、タンク容量が370L、家族の人数が3人〜5人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが1,825mm、幅が630mm、奥行きが730mm、ヒートポンプユニットは高さが635mm、幅が899mm、奥行きが300mmです。
エコキュートの本体のメーカー希望小売価格は、1,053,800円(税込)です。
脚部化粧カバー(KKC022E4)のメーカー希望小売価格は、12,100円(税込)です。
スタイリッシュリモコン(BRC083E1)のメーカー希望小売価格は、55,000円(税込)です。
搭載されている機能としては、昼間シフト機能、沸き上げ一時休止、沸き上げ休止設定、沸き増し、おまかせ/たっぷり/少なめ、じゃ口閉め忘れお知らせ、給湯量お知らせ、ウルトラファインバブル入浴(オプション機能)、パワフル高圧給湯(320kPa)、スマート貯湯、ターボ沸き上げ、沸き増し能力アップ、あらかじめ霜取り、ツイン給湯、温浴タイム、チャイルドロック、非常用水取出し、降雪対応ファン機能、ふろ自動、自動保温、自動たし湯、自動たし湯入切設定、追いだき、たし湯、高温たし湯、たし水、エコふろ保温、自動ふろ配管洗浄、ふろ配管洗浄、アプリに対応(ダイキンスマートアプリ)、エコ確認、コミュニケーション(通話)、設定ナビ表示、サービスTEL表示、サブリモコン対応(別売)、試運転ナビ、電力契約設定(電力プラン設定)、電力契約設定(マニュアル設定)、電力抑制設定、ピークカット設定、ECHONET Lite Release.I規格準拠などがあります。
なお、機能の詳細については、ダイキンのエコキュートのホームページ(https://www.daikinaircon.com/sumai/alldenka/ecocute/)などを参照してください。
第3位:日立のエコキュートのBHP-F37UDE
日立のエコキュートのBHP-F37UDEは、「水道直圧給湯」フルオート 標準タンクの「ナイアガラ出湯」一般地仕様(-10℃対応) 耐塩害仕様で、タンク容量が370L、家族の人数が3人〜5人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが1,771mm、幅が650mm、奥行きが730mm、ヒートポンプユニットは高さが720mm、幅が792mm、奥行きが299mm(配管カバー寸法を含む)です。
エコキュートの本体のメーカー希望小売価格は、1,169,300円(税込)です。
エコキュートの本体と対応リモコンと脚カバーがセットのメーカー希望小売価格は、1,240,800円(税込)です。
別売品の対応リモコン(BER-U1FH)のメーカー希望小売価格は、51,700円(税込)です。
別売品の脚カバー(BEAKT-46S)のメーカー希望小売価格は、14,850円(税込)です。
搭載されている機能としては、ウレタンク、水道直圧給湯方式、高速湯はり(約9分30秒)、追いだき、ダブル湯温設定、シルキー快泡浴、インテリジェント制御、おまかせ小世帯、来客時満タン沸き上げ、節約サポート機能、きらりUVクリーン、ステンレス・クリーン自動洗浄システム、入浴剤対応、汚れガードパネル、太陽光発電利用沸き上げ、ECHONET Lite AIF認証対応、日立エコキュートアプリ、耐震クラスS対応などがあります。
なお、機能の詳細については日立のエコキュートのホームページ(https://kadenfan.hitachi.co.jp/kyutou/)などを参照してください。
■まとめ
ここでは、三菱のSRT-P37-BSからエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ、SRT-P37-BSの仕様、SRT-P37-BSの表示されやすいエラーコードの要因と対処法、エコキュートの交換で注意すべきポイント、SRT-P37-BSからエコキュート交換する人気の型番ランキングについてご紹介しました。
SRT-P37-BSからエコキュート交換する人気の型番ランキングとしては、次のようになります。
第1位:三菱のエコキュートのSRT-W375-BS
第2位:ダイキンのエコキュートのEQ37WFVE
第3位:日立のエコキュートのBHP-F37UDE
三菱のSRT-P37-BSからエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方は、ぜひ参考にしてください。
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