三洋SHP-TC46J-TEからエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ

2025年6月11日

エコキュートはどの程度の寿命があるか、エコキュートは何年間使えるかというような疑問を持っている方も多くいるのではないでしょうか。
ここでは、三洋SHP-TC46J-TEからエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ、SHP-TC46J-TEの仕様、SHP-TC46J-TEの表示されやすいエラーコードの要因と対処法、エコキュートの寿命、寿命が近い症状、エコキュートを長く使うために注意すること、SHP-TC46J-TEからエコキュート交換する人気の型番ランキングについてご紹介します。

■SHP-TC46J-TEの仕様
ここでは、SHP-TC46J-TEのシステム、ヒートポンプユニット、貯湯タンクユニットの仕様についてご紹介します。

●SHP-TC46J-TEのシステムの仕様
ここでは、SHP-TC46J-TEのシステムの仕様についてご紹介します。
・種類：屋外式　フルオートタイプ　耐塩害仕様
・消費電力：1.393kW

●SHP-TC46J-TEのヒートポンプユニットの仕様
ここでは、SHP-TC46J-TEのヒートポンプユニットの仕様についてご紹介します。
・外形寸法：高さ690mm、幅840mm、奥行き290mm（突起部除く）
・製品質量：62kg
・定格加熱能力：6.0kW
定格加熱能力の条件は、外気温度が16℃ＤＢ/12℃ＷＢ、給水温度が17℃、出湯温度が65℃です。
・冬期高温加熱能力：6.0kW
冬期高温加熱能力の条件は、外気温度が7℃ＤＢ/6℃ＷＢ、給水温度が9℃、出湯温度が90℃です。
・消費電力：定格：1.25kW、冬期高温：1.77kW
定格の消費電力の条件は、外気温度が16℃ＤＢ/12℃ＷＢ、給水温度が17℃、出湯温度が65℃です。
冬期高温の消費電力の条件は、外気温度が7℃ＤＢ/6℃ＷＢ、給水温度が9℃、出湯温度が90℃です。
・運転音：40dB（A）（夜間セーブ運転時38dB（A））
運転音の条件は、外気温度が16℃ＤＢ/12℃ＷＢ、給水温度が17℃、出湯温度が65℃です。

●SHP-TC46J-TEの貯湯タンクユニットの仕様
ここでは、SHP-TC46J-TEの貯湯タンクユニットの仕様についてご紹介します。
・タンク容量：460L
・使用圧力：190kPa（1.9kgf／㎠）
・外形寸法：高さ2,235mm、幅630mm、奥行き730mm
・製品質量（満水時質量）：84kg（約544kg）
・消費電力：143W（凍結予防ヒーター含む）
・貯湯温度：約90℃～約65℃
・ふろ自動時間：最大8時間
・自動湯はり時間（目安）：約16分間（200L 5m配管）

■SHP-TC46J-TEの表示されやすいエラーコードの要因と対処法
ここでは、SHP-TC46J-TEの表示されやすいエラーコードの要因と対処法についてご紹介します。

●エラーコードの「Err」
エラーコードの「Err」の要因は、リモコンの機種違いです。
対処法は、メーカーあるいは業者に修理を頼んでください。

●エラーコードの「F01」
エラーコードの「F01」の要因は、ヒートポンプユニット関係のトラブルです。
対処法は、メーカーあるいは業者に修理を頼んでください。

●エラーコードの「F02」
エラーコードの「F02」の要因は、ヒートポンプユニット関係のトラブルです。
対処法は、メーカーあるいは業者に修理を頼んでください。

●エラーコードの「F03」
エラーコードの「F03」の要因は、ヒートポンプユニット関係のトラブルです。
対処法は、メーカーあるいは業者に修理を頼んでください。

●エラーコードの「F04」
エラーコードの「F04」の要因は、ヒートポンプユニット関係のトラブルです。
対処法は、メーカーあるいは業者に修理を頼んでください。

●エラーコードの「F05」
エラーコードの「F05」の要因は、ヒートポンプユニット関係のトラブルです。
対処法は、メーカーあるいは業者に修理を頼んでください。

●エラーコードの「F06」
エラーコードの「F06」の要因は、ヒートポンプユニット関係のトラブルです。
対処法は、メーカーあるいは業者に修理を頼んでください。

●エラーコードの「F07」
エラーコードの「F07」の要因は、ヒートポンプユニット関係のトラブルです。
対処法は、メーカーあるいは業者に修理を頼んでください。

●エラーコードの「F08」
エラーコードの「F08」の要因は、ヒートポンプユニット関係のトラブルです。
対処法は、メーカーあるいは業者に修理を頼んでください。

●エラーコードの「F09」
エラーコードの「F09」の要因は、ヒートポンプユニット関係のトラブルです。
対処法は、メーカーあるいは業者に修理を頼んでください。

■エコキュートの寿命、寿命が近い症状、エコキュートを長く使うために注意すること
エコキュートは毎日使っていると、初めの頃と比較して何かしらの違和感があることもあるでしょう。
例えば、お湯が時々出ない、エコキュートの周りに水が溜まっている、異音が発生する、エラーコードが頻度にリモコンに表示されるなどがあれば、エコキュートの寿命が近いことがあります。
ここでは、エコキュートの寿命、寿命が近い症状、エコキュートを長く使うために注意することについてご紹介します。

●エコキュートの寿命
エコキュートの寿命は、一般的に10年間～15年間くらいといわれています。
エコキュートのメーカーは、製造が終わった機種の修理用部品を9年間～10年間保有しています。
そのため、エコキュートを10年間以上使っているときは、修理用部品がないために交換の対象になることもあるでしょう。
しかし、エコキュートは最初に販売されてから20年余りであるため、実際の寿命についてはわからなことがあります。
例えば、エコキュートを10年余り使っていても、特にトラブルが発生しないこともあります。
しかし、エコキュートのトラブルが10年目で発生し、メーカーの保証期間が終わっているため、交換を検討するようなこともあります。
エコキュートは、こまめにお手入れを行いながら使うのが長持ちさせるためのコツでしょう。
・エコキュートの部品の寿命
先にご紹介したように、エコキュートの修理用部品は製造が終わった後、10年間くらいでなくなることがあります。
もし、修理用部品がなければ、エコキュートを交換する必要があります。
そのため、エコキュートの日常のお手入れが大切です。
エコキュートは、10年間が経つと全て使えなくなるということではありません。
しかし、エコキュートは精密な機械であるため、電気回路などのトラブルが発生することがあります。
エコキュートの取扱説明書を全く見ていないときは、一度お手入れの方法やエラーコードの内容などをチェックしてみましょう。
また、エコキュートを使い始めてから５年間以上経っているのであれば、メーカーあるいは業者にメンテナンスを頼む方がいいでしょう。
・貯湯タンクユニットの寿命
貯湯タンクユニットの寿命は、使用状況でも違いますが、10年間～15年間くらいでしょう。
しかし、お手入れによっては、エコキュートの寿命が長くなることもあります。
貯湯タンクユニットの寿命は長めですが、屋外にエコキュートは設置しており、過酷な風雨に晒される状況で使われているため、貯湯タンクユニットの部品の寿命は割合短めです。
長くエコキュートを使うためには、こまめにお手入れを行いましょう。
お手入れをこまめに行うことによって、エコキュートの寿命が延びます。
・ヒートポンプユニットの寿命
ヒートポンプユニットの寿命は、5年間～15年間くらいといわれています。
貯湯タンクユニットよりも寿命が短いのは、可動部品のファンなどが多いために劣化しやすいためであるといわれています。
エアコンも10年間くらい経てばトラブルや交換が多くなるため、これと同じようなものと考えていいでしょう。
ヒートポンプユニットのモーターなどの電気部品は、寿命が5年間〜8年間くらいといわれています。
そのため、ヒートポンプユニットも、お手入れをこまめに行う方がいいでしょう。

●エコキュートの寿命が近い症状
エコキュートは、寿命が近くなるといろいろな症状が現れます。
エコキュートの寿命が近い症状としては、次のようなものがあります。
このような症状が現れたときは、早めにメーカーあるいは業者に点検、修理を頼みましょう。
ヒートポンプユニットから異音が発生する
貯湯タンクユニットの周りに常に水が溜まっている
エコキュートの外カバーが腐食して劣化している
エコキュートの漏電遮断器が頻繁に切れる
お湯が出ない
追いだきができない
エラーコードが頻繁にリモコンに表示される
このような症状が現れたときは、エコキュートの部品の劣化が考えられるために速やかにメーカーあるいは業者に連絡しましょう。
なお、自分では絶対にエコキュートの修理を行わないようにしてください。
場合によっては、怪我をすることがあります。

●エコキュートを長く使うために注意すること
では、エコキュートを長く使うためにはどのようなことに注意するといいのでしょうか？
ここでは、エコキュートを長く使うために注意することについてご紹介します。
・寒冷地は注意する
寒冷地でエコキュートを使うときは、業者と相談して配管周りの断熱に注意してください。
冬のシーズンなどは、配管が凍結して破裂することが多くあります。
なお、寒冷地でエコキュートを使うときは、寒冷地仕様のものを選びましょう。
・塩害地域は注意する
海岸から2km以内に住んでいるときは、エコキュートの寿命が短くなります。
というのは、潮風によってエコキュートが腐食してトラブルが発生するためです。
塩害地域でエコキュートを使うときは、耐塩害仕様のものを選びましょう。
・井戸水や地下水に注意する
エコキュートで井戸水や地下水を使うときは、注意する必要があります。
エコキュートは、水質によっては短期間に壊れることもあります。
基本的にエコキュートは水道水を使うようになっているため、鉄分やカルシウム、硫黄分などが多い井戸水や地下水などは配管部分などが腐食して穴が開くことがあります。
そのため、井戸水や地下水を使うときは、井戸水や地下水対応のエコキュートに交換しましょう。
・入浴剤に注意する
エコキュートは、水質によっては寿命が短くなります。
水質が入浴剤で変わることもあるため、注意しましょう。
いろいろな成分が入浴剤には含まれています。
例えば、酸、アルカリ、硫黄、塩分、炭酸カルシウムなどの成分が含まれている入浴剤は、エコキュートの寿命が短くなることもあります。
また、エコキュートの取扱説明書に使える入浴剤が書かれているため、必ずチェックしてください。

●エコキュートのお手入れ方法
エコキュートは精密な機械であるため、簡単に内部などはお手入れすることができません。
しかし、その他の箇所をお手入れすることによって、エコキュートの寿命を延ばすことができます。
そのため、自分でエコキュートのお手入れを行いましょう。
ここでは、エコキュートのお手入れ方法についてご紹介します。
なお、詳しいお手入れ方法については、エコキュートの取扱説明書をチェックしてください。
・貯湯タンクの水抜き
エコキュートの貯湯タンクは、底に水道水の不純物が溜まってきます。
この不純物を除去するためにも、貯湯タンクの水抜きが大切です。
貯湯タンクの水抜きを行うことによって、お風呂のお湯がきれいになります。
・ヒートポンプユニットの水抜き
ヒートポンプユニットの水抜きは、内部の余剰な水分を排出するものです。
なお、ヒートポンプユニットの水抜きは、メーカーによっては空気抜きともいわれています。
2分間〜3分間くらいヒートポンプユニットの水抜き栓を開けてください。
簡単にできるため、ぜひお手入れを行いましょう。
・漏電遮断器の作動チェック
漏電遮断器は、エコキュートの貯湯タンクユニットにあります。
漏電遮断器は、漏電などを防止するためのものです。
漏電遮断器にはテストボタンがあるため、このテストボタンを押してください。
テストボタンを押して漏電遮断器が切れると正常です。
最後に必ず漏電遮断器を入れておいてください。

●エコキュートの寿命、寿命が近い症状、エコキュートを長く使うために注意することのまとめ
ここでは、エコキュートの寿命、寿命が近い症状、エコキュートを長く使うために注意することについてご紹介しました。
エコキュートは、最初に販売されてから20年余りが経ちます。
初めの頃は、エコキュートは相当高額で簡単に交換ができないくらいでした。
しかし、現在は費用も安くなっているため、交換を検討するのがおすすめでしょう。
エコキュートを交換するときは、住んでいる地域の気候などをチェックすることも必要であるため、業者に相談しましょう
エコキュートは電気製品であるため、雑に使うとその分寿命も短くなります。
その度に交換すると非常に費用がかかるため、エコキュートのお手入れを行いましょう。

■SHP-TC46J-TEからエコキュート交換する人気の型番ランキング
ここでは、SHP-TC46J-TEからエコキュート交換する人気の型番ランキングについてご紹介します。

●第1位は三菱のエコキュートのHE-J46LQES
パナソニックのエコキュートのHE-J46LQESは、Jシリーズ フルオート　ミドルクラス　耐塩害仕様で、タンク容量が460L、家族の人数が4人〜7人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが2,170mm、幅が600mm、奥行きが680mm、ヒートポンプユニットは高さが672mm、幅が867mm、奥行きが332mm（配管カバー寸法を含む）です。
エコキュートのメーカー希望小売価格は、1,101,100円（税込）です。
対応リモコン（別売品）のコミュニケーションリモコン（HE-RQWLW）のメーカー希望小売価格は、64,900円（税込）です。
対応リモコン（別売品）の増設リモコン（HE-RQVLZ）のメーカー希望小売価格は、31,900円（税込）です。
搭載されている機能としては、エコキュート専用アプリ、無線LAN搭載コミュニケーションリモコン（台所リモコン）、電気料金プランかんたん設定、ピークセーブ機能、ダブルピークカット機能、ピークシフト設定、ソーラーチャージ、リズムeシャワープラス、AIエコナビ、うっかりアシスト、ぬくもりチャージ、キレイキープコート、配管洗浄、真空断熱材、ECHONET Lite AIF認証対応、AiSEG2対応、昼間沸き上げ停止、給湯ガイド、自動お湯はり、自動保温・自動たし湯、追いだき、たし湯・高温たし湯、入室サインなどがあります。
なお、機能の詳細については、パナソニックのエコキュートのホームページ（https://sumai.panasonic.jp/hp/）などを参照してください。

●第2位はダイキンのエコキュートのEQX46YFVE
ダイキンのエコキュートのEQX46YFVEは、耐塩害仕様　フルオートタイプ　パワフル高圧　角型で、タンク容量が460L、家族の人数が4人〜7人用です。寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが2,175mm、幅が630mm、奥行きが730mm、ヒートポンプユニットは高さが735mm、幅が899mm、奥行きが300mmです。エコキュートのメーカー希望小売価格は、1,534,500円（税込）です。脚部化粧カバー（KKC022E4）のメーカー希望小売価格は、12,760円（税込）です。スタイリッシュリモコン（BRC083G1）のメーカー希望小売価格は、66,000円（税込）です。 搭載されている機能としては、おゆぴかUV、自動ふろ配管洗浄、ふろ配管洗浄、ウルトラファインバブル入浴（オプション機能）、パワフル高圧給湯（330kPa）、温浴タイム、スマート貯湯、ターボ沸き上げ、沸き増し能力アップ、ツイン給湯、2カ所同時給湯、あらかじめ霜取り、チャイルドロック、非常用水取出し、降雪対応ファン機能、昼間シフト機能、沸き上げ一時休止、沸き上げ休止設定、沸き増し、おまかせ/たっぷり/少なめ、じゃ口閉め忘れお知らせ、給湯量お知らせ、ふろ自動、エコふろ保温、自動保温、自動たし湯、自動たし湯入切設定、追いだき、たし湯、高温たし湯、たし水、アプリに対応（ダイキンスマートアプリ）、昼間シフト天気予報連動、気象警報緊急沸き上げ、無線LAN対応、エコ確認、電力契約設定（マニュアル設定）、電力抑制設定、ピークカット設定、コミュニケーション（通話）、設定ナビ表示、サービスTEL表示、サブリモコン対応（別売）、試運転ナビ、電力契約設定（電力プラン設定）、ECHONET Lite規格＆AIF認証対応などがあります。
なお、機能の詳細については、ダイキンのエコキュートのホームページ
（https://www.daikinaircon.com/sumai/alldenka/ecocute/）などを参照してください。

●第3位は日立のエコキュートのBHP-F46XDE
日立のエコキュートのBHP-F46XDEは、フルオート　標準タンクの耐塩害仕様で、タンク容量が460L、家族の人数が4人〜6人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが2,101mm、幅が650mm、奥行きが730mm、ヒートポンプユニットは高さが720mm、幅が792mm、奥行きが299mm
（配管カバー寸法を含む）です。
エコキュートの本体のメーカー希望小売価格は、1,499,300円（税込）です。
無線LAN対応リモコンメーカー希望小売価格は、74,800円（税込）です。
別売品の対応リモコン（BER-X1FH）のメーカー希望小売価格は、63,800円（税込）です。
別売品の脚カバー（BEAK-46X）のメーカー希望小売価格は、17,600円（税込）です。
搭載されている機能としては、ウレタンク、水道直圧給湯方式、高速湯はり（約9分30秒）、追いだき、ダブル湯温設定、インテリジェント制御、おまかせ小世帯、来客時満タン沸き上げ、シルキー快泡浴、入浴剤対応、節約サポート機能、ステンレス・クリーン自動洗浄システム、汚れガードパネル、太陽光発電利用沸き上げ、
ECHONET Lite AIF認証対応、日立エコキュートアプリ、耐震クラスS対応などがあります。
なお、機能の詳細については日立のエコキュートのホームページ
（https://kadenfan.hitachi.co.jp/kyutou/）などを参照してください。

■まとめ
ここでは、三洋SHP-TC46J-TEからエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ、SHP-TC46J-TEの仕様、SHP-TC46J-TEの表示されやすいエラーコードの要因と対処法、エコキュートの寿命、寿命が近い症状、エコキュートを長く使うために注意すること、SHP-TC46J-TEからエコキュート交換する人気の型番ランキングについてご紹介しました。
SHP-TC46J-TEからエコキュート交換する人気の型番ランキングとしては、次のようになります。
第1位はパナソニックのエコキュートのHE-J46LQES
第2位はダイキンのエコキュートのEQX46YFVE
第3位は日立のエコキュートのBHP-F46XDE
三洋SHP-TC46J-TEからエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方は、ぜひ参考にしてください。

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