パナソニックHE-J37LSSをご検討の方へ
2025年6月13日
エコキュートは、2001年に最初に販売され、歴史がまだ浅いため、ちょっとしたことでトラブルではないかと思うことも多くあるでしょう。
ここでは、パナソニックHE-J37LSSをご検討の方へ、パナソニックのエコキュートの特徴、HE-J37LSSの仕様、エコキュートのトラブルが発生したときの対応の流れ、お湯が出ない要因と対処法、HE-J37LSSの代替機についてご紹介します。
■パナソニックのエコキュートの特徴
ここでは、パナソニックのエコキュートの特徴についてご紹介します。
●エコキュート専用アプリ(2020年10月以降発売のエコキュートのJP、J、N、C、W、S、NS、H、FP、F、Lシリーズに対応)
専用アプリの「スマホでおふろ」で、外出先や家の中からでも便利です。
次のようなことが専用アプリの「スマホでおふろ」はできます。
外出先からのお風呂の湯はり
2階の部屋からのお風呂の追いだき
旅行中などの沸き上げの休止
●ソーラーチャージ(ソーラーチャージ搭載のエコキュートのJP、J、N、C、W、S、NS、H、FP、F、Lシリーズに対応)
太陽光発電の余剰電力をエコキュートで消費してお湯を沸かすものです。
夜間に沸き上げする量を少なくして、沸き上げする量を次の日の昼間に分散します。
なお、太陽光発電のメーカーは問いません。
●AiSEG(アイセグ)2と連携
次のようなことがAiSEG2と連携はできます。
住宅外からの操作
音声による操作
家のどこからでもの操作
節約意識がエネルギーの見える化でアップ
●リモコン(エコキュートのJP、J、N、C、W、B、V、S、NS、H、FP、F、Lシリーズに対応(別売品))
みんなに見やすく、機能が充実した、使いやすいリモコンです。
コミュニケーションリモコンは、浴室と台所間で会話ができます。
操作方法、運転状況を音声と文字で知らせるガイダンス機能があります。
●ぬくもりチャージ(エコキュートのJP、J、FP、Fシリーズのフルオートタイプに対応)
お風呂の残り湯の熱を効果的に利用して、最大約10%翌日のお風呂の湯はりのエネルギーを節約するものです。
●温浴セレクト(エコキュートのJP、J、FP、Fシリーズのフルオートに対応)
家族の一人ひとりのお好みの温湯が簡単に選べるものです。
次のような快適な温浴モードが選べます。
サッと入浴したい、短めの入浴のときにおすすめのあつめの温浴モード
気持ちのいい一般的な湯温で入浴ができるふつうの温浴モード
ゆったりとしたい長めの入浴のときにおすすめのぬるめの温浴モード
●お湯はりがスピーディ
設定した温度と量でスピーディにお風呂の湯はりを行います。
フルオートタイプのウルトラ高圧のエコキュートのお風呂の湯はり時間は、次のようになります。
3階のお風呂の湯はり時間は約15分
2階のお風呂の湯はり時間は約14分
1階のお風呂の湯はり時間は約13分
●清潔・便利機能
次のような清潔・便利機能があります。
・うっかりアシスト(エコキュートのJP、J、N、C(L)、S、NSシリーズのフルオートタイプに対応)
お風呂の湯はりのときに、早期に浴槽の栓の閉め忘れを知らせるものです。
・配管洗浄機能
ふろ配管内をきれいに洗浄するものです。
・自動配管洗浄(エコキュートの全てのフルオートタイプに対応)
お風呂のお湯を抜くたびに、ふろ配管に10Lのお湯を自動で流し、配管の中に残っているお湯や水を洗い流すものです。
・手動配管洗浄(エコキュートの全てのフルオートタイプに対応)
リモコンの「メニュー」スイッチから、手動で配管洗浄ができるものです。
・ダブル湯温コントロール(エコキュートのフルオートタイプ・セミオートタイプに対応)
違った温度のお湯が2ケ所同時に使えるものです。
・キレイキープコート(エコキュートのJP、J、N、W、B、S、NS、H、DF、FP、F、Lシリーズに対応)
雨筋汚れを少なくし、きれいにエコキュートを維持するものです。
・ステンレス管採用(エコキュートのJP、J、W、FP、Fシリーズに対応)
貯湯タンクユニット内の配管の耐久性が、ステンレス管採用によってアップしました。
・デザイン性・施工(エコキュートのJP、J(ウルトラ高圧)、FP、F(パワフル高圧)シリーズに対応)
高級感があるウォームシルバーを品揃えしました。
●ウルトラ高圧給湯(エコキュートのウルトラ高圧のJP、J、N、S、NSシリーズに対応)
快適シャワー&湯温安定で、全ての家族が嬉しいものです。
高耐圧貯湯タンクでシャワーの湯量がアップしました。
シャワー、浴槽の設置自由度が大幅にアップしました。
●多様化する電気料金プランに対応(エコキュートのJP、J、N、C、W、S、NS、H、FP、F、Lシリーズに対応)
リモコンで電力プランの設定ができます。
エコキュートには、電気使用量のピークを抑える機能が搭載されています。
同時に別の電気製品を使う時間帯とエコキュートが沸き上げする時間帯は、電気を多く使用します。
実量制契約などに対応した、ピークを抑える機能です。
ピークセーブは、沸き上げするときに消費電力を抑えてピークをセーブするものです。
ダブルピークカットは、電気を多く使用する時間帯の沸き上げを止めて、1日に最大2回消費電力を抑えるものです。
ピークシフト設定は、電気を多く使用する朝方の時間とダブらないように、早く夜間の沸き上げを始めてピークを抑えるものです。
●高効率・経済的
年間給湯保温効率(JIS)は4.0で、エネルギーをさらに効率良く利用します。
効率が高いのは、次のような仕組みです。
コンパクト性のままで保温性能をアップ
お風呂の残り湯の熱を利用
水冷媒熱交換器に効率が高い冷媒管形状を採用
●床暖房機能(エコキュートのDFシリーズに対応)
エコキュートと接続すると、温水式の床暖房が楽しめます。
床暖房は、足元からぽかぽかの温かさです。
次のような特徴が床暖房にはあります。
空気がきれい
じんわり温かで乾燥しすぎない
お湯が循環するために非常に静か
●おまかせ運転で省エネ
それぞれの家庭ごとに使用湯量とパターンをAIが学習し、夜間電力で主として沸き上げ、昼間の電力も効率良く使いながら沸き上げます。
●リズムeシャワープラス(エコキュートのJP、J、W、FP、Fシリーズのフルオートタイプに対応)
普通のシャワーと比較して、同時にシャワーの温度と流量を変えることで省エネが最大約20%、節水が最大約10%実現できるものです。
●AIエコナビ(エコキュートのフルオートタイプに対応)
人の出入りにひとセンサーが気づいて、最適なエコを考えるものです。
AIエコナビでお風呂を保温するときは、省エネが最大約35%実現できます。
省エネが実現できるのは、次のような仕組みです。
ひとセンサーが入室を検知し、設定温度まで加熱を始める
入室していないときにふろ自動保温によるエネルギー消費を抑える
湯温学習制御でAIがお湯の冷め方を学習し、湯温の繰り返しチェックを入室していないときに止めて省エネ性をアップする
■HE-J37LSSの仕様
ここでは、HE-J37LSSのシステム、貯湯タンクユニット、ヒートポンプユニットの仕様についてご紹介します。
●HE-J37LSSのシステムの仕様
ここでは、HE-J37LSSのシステムの仕様についてご紹介します。
・種類:Jシリーズ セミオートタイプ 一般地向け
・沸き上げ温度範囲:約65℃~約90℃
●HE-J37LSSの貯湯タンクユニットの仕様
ここでは、HE-J37LSSの貯湯タンクユニットの仕様についてご紹介します。
・設置区分:屋外用
・タンク容量:370L
・水側最高使用圧力(減圧弁設定値):220kPa(180kPa)
・製品質量(満水時):61kg(431kg)
・外形寸法:高さ1,810mm、幅600mm、奥行き680mm
・給湯温度設定:水、32℃、35℃、38℃~47℃(1℃きざみ)、50℃、55℃、60℃
・ふろ自動:ふろ温度設定:水、36℃~48℃(1℃きざみ)、ふろ湯量設定:40L~500L(20Lきざみ)
●HE-J37LSSのヒートポンプユニットの仕様
ここでは、HE-J37LSSのヒートポンプユニットの仕様についてご紹介します。
・中間期標準加熱能力:4.5kW
中間期標準加熱能力の条件は、外気温度が16℃DB/12℃WB、給水温度が17℃、出湯温度が65℃です。
・冬期高温加熱能力:4.5kW
冬期高温加熱能力の条件は、外気温度が7℃DB/6℃WB、給水温度が9℃、出湯温度が90℃です。
・消費電力:中間期標準:0.960kW、冬期高温:1.50kW
中間期標準消費電力の条件は、外気温度が16℃DB/12℃WB、給水温度が17℃、出湯温度が65℃です。
冬期高温消費電力の条件は、外気温度が7℃DB/6℃WB、給水温度が9℃、出湯温度が90℃です。
・運転音(音響パワーレベル)(中間期/冬期):50dB/55dB
運転音はJIS9612規格に準拠し、無響室換算した時の値です。
実際に据え付けた状態で測定すると周囲の騒音や反射を受け、表示値より大きくなるのが普通です。
中間期の運転音の条件は、外気温度が16℃DB/12℃WB、給水温度が17℃、出湯温度が65℃です。
冬期の運転音の条件は、外気温度が7℃DB/6℃WB、給水温度が9℃、出湯温度が90℃です。
・質量:41kg
・外形寸法:高さ672mm、幅867mm、奥行き299mm
■エコキュートのトラブルが発生したときの対応の流れ、お湯が出ない要因と対処法
エコキュートのトラブルが発生すると、お湯が使えない、お風呂に入れないなど、非常に困るでしょう。
ここでは、エコキュートのトラブルが発生したときの対応の流れ、お湯が出ない要因と対処法についてご紹介します。
●エコキュートのトラブルが発生したときの対応の流れ
ここでは、エコキュートのトラブルが発生したときの対応の流れについてご紹介します。
・リモコンに表示されているエラーコードをチェックする
エラーコードは、数字とアルファベットが組み合わさったものとしてリモコンに表示されます。
エコキュートのトラブルが発生すると、まずエラーコードをチェックする必要があります。
・エラーコードを対処する
次に、エラーコードを対処します。
エラーコードの対処法については、エコキュートの取扱説明書をチェックしてください。
・トラブルの対処法がわからないときはエコキュートをリセットする
トラブルの対処法がわからないときは、次のような方法でエコキュートをリセットして、エラーコードが解除されるかをチェックしてください。
エコキュートの貯湯タンクユニットの漏電遮断器あるいはエコキュート専用ブレーカーを切ります。
1分間くらい経つと、漏電遮断器あるいはエコキュート専用ブレーカーを入れます。
なお、漏電遮断器の場所は機種によって違うため、詳しくはエコキュートの取扱説明書をチェックしてください。
・エラーコードが解除されないときはメーカーあるいは業者に連絡する
取扱説明書に記載されている対処法でもエラーコードが解除されないときは、メーカーあるいは業者に点検、修理を頼みましょう。
●エコキュートのお湯が出ない要因と対処法
ここでは、エコキュートのお湯が出ない要因と対処法についてご紹介します。
・配管が凍結している
冬のシーズンにエコキュートからお湯が出ない要因としては、給水配管、給湯配管の凍結があります。
特に、寒い地域や冬のシーズンは、配管が凍結してお湯が出ないことが多くあります。
エコキュートの配管の解凍方法は、次のようなものがあります。
給湯栓の湯側を少し開けて、時間が経って解凍されるまで待つ
凍結している配管に、ゆっくりと10℃~20℃のぬるま湯をかける
ぬるま湯をかけるときにタオルなどを巻くとより効果的です。
なお、配管に熱湯をかけると破裂することがあるために注意しましょう。
お湯が出ると配管に付いている水分を拭き取る
また、エコキュートの配管の凍結予防方法は、次のようなものがあります。
フルオートタイプのエコキュートに搭載されている凍結防止運転機能を使う
なお、このときは浴槽の残り湯が10cm以上循環アダプターより上になる必要があります。
リモコンの設定温度を水にして、給湯栓の湯側を開けて、1分間に200ccくらいの水を出し続ける
凍結防止ヒーターがあるときは、コンセントに電源プラグを差し込む
凍結防止運転機能が搭載されているエコキュートは、外気温を自動で測定し、凍結する可能性があるときは水を配管の中で循環して凍結を防止します。
このときに残り湯が浴槽の中にあるときは配管の中を残り湯を使って循環しますが、残り湯がないときはポンプの中の少量の水を使って循環します。
しかし、メーカーや機種によっては、凍結防止運転機能が搭載されていないことや動作が違うことがあります。
使っているエコキュートに凍結防止運転機能が搭載されているかどうかや動作については、取扱説明書をチェックしてください。
・湯切れが発生している
お湯を昼間に使いすぎたときは、貯湯タンクユニットの中のお湯がなくなって、お湯が出ないことがあります。
このときは、沸き増しをする必要があります。
・断水している
断水が地域で発生しているときは、お湯も水も使うことができません。
地域の断水の日程をチェックして、断水が終わるまで待ちましょう。
・止水栓が閉まっている
止水栓が閉まっているときは、お湯も水も出ません。
止水栓が開いているかをチェックしましょう。
・エコキュートを使い始めてから一晩経っていない
エコキュートは、一般的に安い電気料金の夜間時間帯にお湯を沸かすようになっています。
そのため、交換したすぐ後などで電源を入れてから一晩経っていないときは、お湯が沸き上がっていません。
・混合水栓のトラブルが発生している
先にご紹介した要因に該当しないときは、使っている混合水栓のトラブルが発生していることも考えられます。
混合水栓の調子が良くないと思ったときは、水道業者に点検、修理を頼みましょう。
なお、2万円以上修理費用がかかるときは、混合水栓を新しいものに交換する方がお得なことがあります。
というのは、使った年数が長いときは修理してもトラブルがすぐにまた発生することや、新品でも交換費用が2万円代からあることなどのためです。
そのため、古い混合水栓をあえて修理するメリットはそれほどないでしょう
・エコキュートのトラブルが発生している
先にご紹介した要因のいずれにも該当しないときは、エコキュートのトラブルが考えられます。
リモコンに表示されているエラーコードをチェックして、トラブルの対処法を特定する必要があります。
対処法がわかると、まずは自分で対処してみましょう。
トラブルの対処法がわからないときは、エコキュートをリセットして、エラーコードが解除されるかをチェックします。
リモコンにエラーコードが全く表示されていないときは、リモコンの配線が断線していることがあります。
そのため、メーカーあるいは業者に点検を頼みましょう。
●エコキュートのトラブルと間違えやすい事例
一見すると、エコキュートのトラブルではないかと思うときでも、トラブルではないことがあります。
ここでは、エコキュートのトラブルと間違えやすい事例についてご紹介します。
・貯湯タンクユニットからお湯や水が漏れている
エコキュートは、沸き上げしているときに貯湯タンクユニットの中の膨張水を常に排出しています。
そのため、貯湯タンクユニットからお湯や水がポタポタと漏れますが、トラブルではありません。
・ヒートポンプユニットから水が漏れている
ヒートポンプユニットは空気熱交換器が背面にあり、温度が低くなると結露水が外気との温度差によって発生して下部から排出しますが、トラブルではありません。
●10年間以上使ったエコキュートは交換するのがおすすめの理由
エコキュートはトラブルが発生すると修理するのが最もいいと考えがちですが、10年間以上使っているときは交換する方がお得なことがあります。
ここでは、10年間以上使ったエコキュートは交換するのがおすすめの理由についてご紹介します。
・エコキュートの修理費用が10万円をオーバーすることもある
エコキュートの寿命は10年間~15年間くらいといわれており、寿命が近くなるほどトラブルが発生しやすくなります。
エコキュートの有料の延長保証に入っていても、保証期間は最長で10年間です。
そのため、10年間以上使って保証期間が終わったエコキュートは、修理費用が有料になります。
エコキュートの修理費用はトラブルが発生した箇所や内容によって違いますが、高いときは10万円をオーバーすることもあります。
・修理してもすぐにトラブルが発生することもある
また、使う年数が長くなるにつれてトラブルが多く発生するため、修理してもまたすぐにトラブルが発生するようになります。
いつトラブルが発生するかわからないと心配しながらエコキュートを使い続けるよりも、新しいものに交換する方が最終的に安くなることもあります。
・修理用部品が無いために修理ができないこともある
使い始めてから10年間以上経ったエコキュートは、修理用部品が無く、修理ができないことがあります。
このようなときは、新しいエコキュートに交換する必要があります。
このようなことから、10年間以上使ったエコキュートは、修理するよりも交換するのがおすすめです。
●エコキュートのトラブルが発生したときの対応の流れ、お湯が出ない要因と対処法のまとめ
ここでは、エコキュートのトラブルが発生したときの対応の流れ、お湯が出ない要因と対処法についてご紹介しました。
エコキュートのトラブルが発生したときは、自分で対処ができなければメーカーあるいは業者に頼むのがおすすめです。
■HE-J37LSSの代替機
ここでは、HE-J37LSSの代替機についてご紹介します。
●三菱のエコキュートのSRT-C376
三菱のエコキュートのSRT-C376は、一般地向けのAシリーズのエコオートの角型で、タンク容量が370L、家族の人数が主に3人〜4人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが1,820mm、幅が630mm、奥行きが760mm、ヒートポンプユニットは高さが638mm、幅が865mm、奥行きが301mm(配管カバー寸法を含む)です。
エコキュートの本体のメーカー希望小売価格は、970,000円(税別)です。
無線LANアダプター付リモコンセット(RMCB-D6SE-T)のメーカー希望小売価格は、70,000円(税別)です。
リモコンセット(RMCB-D6SE)のメーカー希望小売価格は、60,000円(税別)です。
脚部カバー(GT-M460W)のメーカー希望小売価格は、13,500円(税別)です。
搭載されている機能としては、こだわりの先進仕様、エコオート、スマートリモコン、パカっとハンドル、耐震クラスS、電力自由化対応、省エネ制御、あったかリンク、お天気リンクEZ、MeAMORなどがあります。
なお、機能の詳細については、三菱のエコキュートのホームページ(https://www.mitsubishielectric.co.jp/home/ecocute/)などを参照してください。
●ダイキンのエコキュートのEQA37YSV
ダイキンのエコキュートのEQA37YSVは、一般地仕様 オートタイプ パワフル高圧 角型で、タンク容量が370L、家族の人数が3人〜5人用です。寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが1,825mm、幅が630mm、奥行きが730mm、ヒートポンプユニットは高さが635mm、幅が899mm、奥行きが300mmです。エコキュートのメーカー希望小売価格は、1,129,700円(税込)です。脚部化粧カバー(KKC022E4)のメーカー希望小売価格は、12,760円(税込)です。スタイリッシュリモコン(BRC083G2)のメーカー希望小売価格は、60,500円(税込)です。 搭載されている機能としては、パワフル高圧給湯(330kPa)、スマート貯湯、ターボ沸き上げ、沸き増し能力アップ、あらかじめ霜取り、チャイルドロック、非常用水取出し、降雪対応ファン機能、昼間シフト機能、沸き上げ一時休止、沸き上げ休止設定、沸き増し、おまかせ/たっぷり/少なめ、じゃ口閉め忘れお知らせ、給湯量お知らせ、たし湯、高温たし湯、たし水、アプリに対応(ダイキンスマートアプリ)、昼間シフト天気予報連動、気象警報緊急沸き上げ、無線LAN対応、エコ確認、電力契約設定(マニュアル設定)、電力抑制設定、ピークカット設定、コミュニケーション(通話)、設定ナビ表示、サービスTEL表示、サブリモコン対応(別売)、試運転ナビ、電力契約設定(電力プラン設定)、ECHONET Lite規格&AIF認証対応などがあります。
なお、機能の詳細については、ダイキンのエコキュートのホームページ(https://www.daikinaircon.com/sumai/alldenka/ecocute/)などを参照してください。
●コロナのエコキュートのCHP-37SAZ1
コロナのエコキュートのCHP-37SAZ1は、一般地用 セミオートで、タンク容量が370L、家族の人数が3人〜5人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが1,860mm、幅が630mm、奥行きが730mm、ヒートポンプユニットは高さが720mm、幅が884mm、奥行き299mmです。
インターホンリモコンセット付きのエコキュートのメーカー希望小売価格は、1,001,000円(税込)です。
搭載されている機能としては、自動湯はり、高温さし湯、今日の湯増し休止、使い切りモード、ダブル湯調、ふろ湯量節水、貯湯ユニット内ステンレス配管、汚れんコート、高圧力(最高使用圧力170kPa)、浴室モニター、ecoガイド、インターホンリモコンなどがあります。
なお、機能の詳細については、コロナのエコキュートのホームページ(https://www.corona.co.jp/eco/)などを参照してください。
■まとめ
ここでは、パナソニックHE-J37LSSをご検討の方へ、パナソニックのエコキュートの特徴、HE-J37LSSの仕様、エコキュートのトラブルが発生したときの対応の流れ、お湯が出ない要因と対処法、HE-J37LSSの代替機についてご紹介しました。
パナソニックHE-J37LSSをご検討の方は、ぜひ参考にしてください。
エコキュート、修理、交換設置について
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