パナソニックエコキュートHE-J37LZMSをご検討の方へ
2025年3月29日
使っているエコキュートは、トラブルが発生すると、当然修理したり、交換したりするでしょう。
しかし、緊急であると思って安易に修理すると、場合によってはエコキュートを修理するよりも交換する方が安かったというようなことがあります。
そのため、エコキュートの修理、交換の費用などについて把握しておきましょう。
ここでは、パナソニックHE-J37LZMSをご検討の方へ、パナソニックのエコキュートの特徴、HE-J37LZMSの仕様、エコキュートの修理費用、交換費用の相場、エコキュートを交換するときに注意するポイント、HE-J37LZMSの代替機についてご紹介します。
■パナソニックのエコキュートの特徴
ここでは、パナソニックのエコキュートの特徴についてご紹介します。
●リズムeシャワープラス(JP、J、W、FP、Fシリーズのフルオートタイプのエコキュートに対応)
リズムeシャワープラスは、普通のシャワーと比較して、シャワーの温度と流量を同時に変えることによって最大約20%の省エネ、最大約10%の節水が実現できる機能です。
●多様化する電気料金プランに対応(JP、J、N、C、W、S、NS、H、FP、F、Lシリーズのエコキュートに対応)
電力プランをリモコンで設定することができます。
電気使用量のピークを抑える機能が、エコキュートに搭載されています。
別の電気製品を同時に使う時間帯とエコキュートが沸き上げする時間帯は、電気使用量が多くなります。
実量制契約などに対応した、ピークを抑える機能です。
ピークセーブは、消費電力を沸き上げするときに抑えてピークをセーブする機能です。
ダブルピークカットは、電気使用量が多い時間帯の沸き上げを止めて、消費電力を1日に最大2回抑える機能です。
ピークシフト設定は、電気の使用量が多い朝方の時間とダブらないように、夜間の沸き上げを早く始めてピークを抑えます。
●床暖房機能(DFシリーズのエコキュートに対応)
エコキュートと接続して、温水式のクリーンな床暖房が楽しめます。
床暖房は、足元からぽかぽかの温かさです。
床暖房は、次のような特徴があります。
空気がきれい
乾燥しすぎなくてじんわり温か
お湯が循環するために非常に静か
●温浴セレクト(JP、J、FP、Fシリーズのフルオートのエコキュートに対応)
温浴セレクトは、一人ひとりの家族のお好みの温湯が簡単に選べる機能です。
次のような3つの快適な温浴モードが選べます。
あつめの温浴モードは、サッと入浴したい、短めの入浴のときにおすすめです。
ふつうの温浴モードは、気持ちのいい一般的な湯温で入浴ができます。
ぬるめの温浴モードは、ゆったりとしたい長めの入浴のときにおすすめです。
●エコキュート専用アプリ(2020年10月以降発売のJP、J、N、C、W、S、NS、H、FP、F、Lシリーズのエコキュートに対応)
外出先や家の中からでも、専用アプリの「スマホでおふろ」で便利です。
専用アプリの「スマホでおふろ」は、次のようなことができます。
外出先からのお風呂の湯はり
2階の部屋からのお風呂の追いだき
旅行や出張中の沸き上げの休止
●ぬくもりチャージ(JP、J、FP、Fシリーズのフルオートタイプのエコキュートに対応)
ぬくもりチャージは、お風呂の残り湯の熱を有効に利用して、翌日のお風呂の湯はりのエネルギーを最大約10%節約する機能です。
●AIエコナビ(フルオートタイプのエコキュートに対応)
AIエコナビは、人の出入りにセンサーが気づいて、最も適したエコを考える機能です。
お風呂をAIエコナビで保温するときは、最大約35%の省エネになります。
省エネを実現する仕組みは、次のようなものです。
入室をひとセンサーが検知し、設定温度まで加熱を始める
入室していないときにふろ自動保温によるエネルギー消費を抑える
湯温学習制御でお湯の冷め方をAIが学習し、入室していないときの湯温の繰り返しチェックを止めて省エネ性をアップする
●AiSEG(アイセグ)2と連携
AiSEG2と連携は、次のようなことができます。
住宅外からの操作
家のどこからでもの操作
音声による操作
節約意識がエネルギーの見える化でアップ
●ソーラーチャージ(ソーラーチャージ搭載のJP、J、N、C、W、S、NS、H、FP、F、Lシリーズのエコキュートに対応)
ソーラーチャージは、太陽光発電の余剰電力を自家で消費してお湯を沸かす機能です。
沸き上げする量を次の日の昼間に分散して、夜間に沸き上げする量を少なくします。
なお、太陽光発電のメーカーは問いません。
●高効率・経済的
年間給湯保温効率(JIS)が4.0で、さらにエネルギーを効率良く利用します。
効率が高い仕組みは、次のようなものです。
コンパクト性のままで保温性能をアップする
お風呂の残り湯の熱を利用する
効率が高い冷媒管形状を水冷媒熱交換器に採用する
●清潔・便利機能
清潔・便利機能としては、次のようなものがあります。
・うっかりアシスト(JP、J、N、C(L)、S、NSシリーズのフルオートタイプのエコキュートに対応)
うっかりアシストは、お風呂の湯はりのときに早期に浴槽の栓の閉め忘れを知らせる機能です。
・配管洗浄機能
配管洗浄機能は、ふろ配管内をきれいに洗浄します。
・自動配管洗浄(全てのフルオートタイプのエコキュートに対応)
自動配管洗浄は、お風呂のお湯を抜くたびに、ふろ配管に10Lのお湯を自動で流し、配管の中に残っているお湯や水を洗い流す機能です。
・手動配管洗浄(全てのフルオートタイプのエコキュートに対応)
手動配管洗浄は、リモコンの「メニュー」スイッチから、手動で配管洗浄ができる機能です。
・ダブル湯温コントロール(フルオートタイプ・セミオートタイプのエコキュートに対応)
ダブル湯温コントロールは、違った温度のお湯が2ケ所同時に使える機能です。
・キレイキープコート(JP、J、N、W、B、S、NS、H、DF、FP、F、Lシリーズのエコキュートに対応)
キレイキープコートは、雨筋汚れを少なくし、きれいにエコキュートを維持する機能です。
・ステンレス管採用(JP、J、W、FP、Fシリーズのエコキュートに対応)
ステンレス管採用によって、貯湯タンクユニット内の配管の耐久性がアップしました。
・デザイン性・施工(JP、J(ウルトラ高圧)、FP、F(パワフル高圧)シリーズのエコキュートに対応)
デザイン性・施工は、高級感があるウォームシルバーを品揃えしました。
●お湯はりがスピーディ
設定した温度と量でお風呂の湯はりをスピーディに行います。
お風呂の湯はり時間は、例えば、フルオートタイプのウルトラ高圧のエコキュートでは次のようになります。
1階のお風呂の湯はり時間は約13分
2階のお風呂の湯はり時間は約14分
3階のお風呂の湯はり時間は約15分
●おまかせ運転で省エネ
それぞれの家庭ごとに使用湯量とパターンを学習し、夜間電力で主として沸き上げ、効率良く昼間の電力も使いながら沸き上げます。
●リモコン(JP、J、N、C、W、B、V、S、NS、H、FP、F、Lシリーズのエコキュートに対応(別売品))
リモコンは、みんなに見やすく、機能が充実した、使いやすいものです。
コミュニケーションリモコンは、会話が浴室と台所間でできます。
音声と文字で操作方法、運転状況を知らせるガイダンス機能があります。
●ウルトラ高圧給湯(ウルトラ高圧のJP、J、N、S、NSシリーズのエコキュートに対応)
ウルトラ高圧給湯は、快適シャワー&湯温安定で、全ての家族が嬉しい機能です。
シャワーの湯量が高耐圧貯湯タンクの搭載でアップしました。
大幅にシャワー、浴槽の設置自由度がアップしました。
■HE-J37LZMSの仕様
ここでは、HE-J37LZMSのシステム、貯湯タンクユニット、ヒートポンプユニットの仕様についてご紹介します。
●HE-J37LZMSのシステムの仕様
ここでは、HE-J37LZMSのシステムの仕様についてご紹介します。
・種類:Jシリーズ 給湯専用 ミドルクラス
・沸き上げ温度範囲:約65℃~約90℃
●HE-J37LZMSの貯湯タンクユニットの仕様
ここでは、HE-J37LZMSの貯湯タンクユニットの仕様についてご紹介します。
・設置区分:屋内用
・タンク容量:370L
・水側最高使用圧力(減圧弁設定値):220kPa(180kPa)
・製品質量(満水時):61kg(431kg)
・外形寸法:高さ1,810mm、幅600mm、奥行き680mm
・給湯温度:水、32℃、35℃、38℃~47℃(1℃きざみ)、50℃、55℃、60℃
●HE-J37LZMSのヒートポンプユニットの仕様
ここでは、HE-J37LZMSのヒートポンプユニットの仕様についてご紹介します。
・中間期標準加熱能力:4.5kW
中間期標準加熱能力の条件は、外気温度が16℃DB/12℃WB、給水温度が17℃、出湯温度が65℃です。
・冬期高温加熱能力:4.5kW
冬期高温加熱能力の条件は、外気温度が7℃DB/6℃WB、給水温度が9℃、出湯温度が90℃です。
・消費電力:中間期標準:0.960kW、冬期高温:1.50kW
中間期標準消費電力の条件は、外気温度が16℃DB/12℃WB、給水温度が17℃、出湯温度が65℃です。
冬期高温消費電力の条件は、外気温度が7℃DB/6℃WB、給水温度が9℃、出湯温度が90℃です。
・運転音(音響パワーレベル)(中間期/冬期):50dB/55dB
運転音はJIS9612規格に準拠し、無響室換算した時の値です。
実際に据え付けた状態で測定すると周囲の騒音や反射を受け、表示値より大きくなるのが普通です。
中間期の運転音の条件は、外気温度が16℃DB/12℃WB、給水温度が17℃、出湯温度が65℃です。
冬期の運転音の条件は、外気温度が7℃DB/6℃WB、給水温度が9℃、出湯温度が90℃です。
・質量:41kg
・外形寸法:高さ672mm、幅867mm、奥行き299mm
■エコキュートの修理費用、交換費用の相場、エコキュートを交換するときに注意するポイント
エコキュートを使っていると、修理したり交換したりすることもあるでしょう。
このようなときは、それなりに修理費用がかかり、交換するときは費用が高額になることも多くあります。
そのため、失敗したと思わないように、できるだけエコキュートを安く修理したり交換したりしたいでしょう。
ここでは、エコキュートの修理費用、交換費用の相場、エコキュートを交換するときに注意するポイントについてご紹介します。
●エコキュートの修理費用、交換費用の相場
エコキュートのトラブルが発生したときは、修理、交換が必要になります。
いずれを選ぶかによって、費用の目安が違います。
ここでは、エコキュートの修理費用、交換費用の相場についてご紹介します。
・エコキュートの修理費用の相場
エコキュートの修理費用の相場は、トラブルが発生した部品によって違います。
相場は1万円~7万円と幅広く、部分的なトラブルについては安くなることも多くあります。
そのため、混合弁など一部だけのトラブルが発生したときは、修理するといいでしょう。
しかし、複数の部品のトラブルが発生したときは、これよりも非常に費用が多くかかります。
特に、デリケートな電子回路のような部品のトラブルが発生したときは、修理費用が高くなりがちです。
例えば、ヒートポンプユニットの修理費用の相場は、15万円になります。
このようなことがあるため、エコキュートの修理費用の見通しを立てるためには、トラブルが発生した箇所に着目することが大切です。
また、メーカーや業者の保証によって、エコキュートの修理費用が安くなることがあります。
保証範囲内と認められると、修理費用が無償や格安になることがあるでしょう。
このようなことは、保証内容によって違うため、保証期間内ということでも安心できません。
修理を頼む前に、保証内容を十分にチェックする必要があります。
・エコキュートの交換費用の相場
エコキュートの交換費用の相場は、20万円~70万円くらいです。
基本的に、エコキュートの交換費用は、本体価格と交換工事費用のトータル額になります。
メーカーや機種によって違いますが、エコキュートの本体価格の相場は40万円~50万円くらいのものが多いため、70万円近くに交換費用がなることも多くあります。
エコキュートの交換費用の見積もりを見て、高いと思って修理で済ませようという人もいるでしょう。
しかし、トラブルが発生した修理用部品がないこともよくあります。
修理用部品は10年間だけ保有しているメーカーも多く、この保有期間をオーバーしているのであれば、エコキュートを交換する必要があることもあります。
なお、交換するときは、既設のエコキュートを撤去する必要があります。
さらに、処分なども必要ですが、一般的にこのような費用は交換工事費用に含まれています。
しかし、業者によっては、撤去費用などとして別に請求することもあります。
そのため、見積もりをチェックするときなどは、交換工事費用の内訳をチェックすることも必要です。
・エコキュートの交換費用の相場は給湯タイプで違う
エコキュートと一言でいっても、いろいろな機種があります。
エコキュートの給湯タイプによって、交換費用が違うことも把握しておきましょう。
給湯専用タイプのエコキュートは手動でお湯を出すもので、オートタイプのエコキュートは自動でお風呂の湯はりができるものです。
このようなエコキュートのトラブルが発生したときは、お風呂の湯はり、保温、足し湯などが自動のフルオートタイプのエコキュートに交換することもできます。
利便性をアップするなどのために、フルオートタイプのエコキュートに交換する人も多くあります。
しかし、本体価格が高くなるだけでなく、追いだき配管が必要になるため、エコキュートの交換費用も高くなることを把握しておく必要があります。
そのため、エコキュートの交換費用を安くしたいときは、同じタイプのものに交換することが多くあります。
例えば、給湯専用タイプのエコキュートは本体価格が安く、一般的に交換工事費用も安くなります。
しかも、給湯専用タイプのエコキュートは、シンプルな構造であるためにトラブルが発生しにくいということもあり、修理費用や交換費用が安くなることが期待できます。
このように、給湯専用タイプのエコキュートはいろいろなメリットがあるため、予算が少ないときは有力な選択肢になります。
オートタイプのエコキュートは、交換費用が給湯専用タイプより高くなりますが、フルオートタイプのエコキュートよりは安くなります。
当然ですが、機能はフルオートタイプのエコキュートより少なくなりますが、家族数が少ないときはオートタイプのエコキュートでも問題ないでしょう。
●エコキュートの修理費用、交換費用を安くするコツ
エコキュートの修理費用や交換費用を安くしたいのであれば、見積もりを複数の業者から入手して十分に比較検討しましょう。
エコキュートを交換した後にトラブルが発生することもあるため、アフターサービスも大切です。
また、必要ない機能を付けないことも、エコキュートの交換費用を安くするコツです。
現状の機能で問題ないと思っているのであれば、できるだけシンプルで本体価格が安いエコキュートを選ぶことが大切です。
なお、エコキュートの補助金制度がある自治体もあるため、自治体のホームページをチェックしましょう。
また、入っている火災保険の内容をチェックすることも大切です。
というのは、エコキュートのトラブルの要因によっては、火災保険を利用して出費をさらに少なくできることがあるためです。
自然災害の台風や落雷などによってエコキュートのトラブルが発生したときは、保険金で修理費用や交換費用がカバーできることがあります。
●エコキュートの交換工事の時間
エコキュートを交換するときは、費用のみに着目しがちですが、かかる時間も掴んでおきましょう。
いろいろな要因が関係するために一律ではありませんが、一般的にエコキュートの交換工事の時間は4時間~7時間くらいです。
例えば、作業しやすい場所でエコキュートを単純に交換するのみであれば、4時間くらいが目安になります。
しかし、狭い設置場所や配管を2階まで上げるとき、配管も交換するときなどは、6時間~7時間かかることもあるでしょう。
また、すぐにエコキュートを交換したいと思っても、在庫が業者にないことがあります。
このときは、2日間~1週間くらい取り寄せするためにかかるため、お湯を使えない期間が長引くようになります。
そのため、頼む前に業者の在庫を聞いたり、お湯を沸かすための他の方法を検討したりする必要があります。
●エコキュートを交換するときに注意するポイント
ここでは、エコキュートを交換するときに注意するポイントについてご紹介します。
せっかく新しいエコキュートに交換するのであれば、大きい貯湯タンクの容量のエコキュートを選びたいと思うのではないでしょうか。
しかし、貯湯タンクの容量は自由に決められるということではなく、設置スペースも影響します。
貯湯タンクユニットが設置できるスペースが必要であるため、狭い設置場所のときは選べるエコキュートが限定されます。
また、むやみに大きい貯湯タンクの容量のエコキュートを選ばないで、家族数を考えて適したものを選びましょう。
例えば、家族数が4人のときは、460Lの貯湯タンクの容量のエコキュートが適しています。
また、エコキュートとしては、一般地仕様のものだけでなく、寒冷地仕様や耐塩害仕様のものもあります。
このようなエコキュートの中から、最も自宅の環境に適したものを選ぶことが大切です。
なお、エコキュートは1年間~5年間の無償保証が付いていますが、有料の延長保証に入ると保証期間が最長で10年まで延びます。
急にエコキュートのトラブルが発生するのが不安なときは、延長保証に入っておくのがおすすめです。
●エコキュートの修理費用、交換費用の相場、エコキュートを交換するときに注意するポイントのまとめ
ここでは、エコキュートの修理費用、交換費用の相場、エコキュートを交換するときに注意するポイントについてご紹介しました。
エコキュートのトラブルが発生したときは修理したいと考えがちですが、実際には交換する必要があることも多くあります。
エコキュートを使い始めてから10年間以上経っているのであれば、寿命になったと考えて交換することも大切です。
できるだけ交換費用が安くなるように検討し、最も自宅に適したエコキュートを選びましょう。
エコキュートの交換費用についてわからないことがあれば、業者に相談しましょう。
■HE-J37LZMSの代替機
ここでは、HE-J37LZMSの代替機についてご紹介します。
●コロナのエコキュートのCHP-37NY4
コロナのエコキュートのCHP-E372AY4は、スタンダードタイプ 一般地用 給湯専用で、タンク容量が370L、家族の人数が3人〜5人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが1,860mm、幅が630mm、奥行きが730mm、ヒートポンプユニットは高さが720mm、幅が884mm、奥行きが299mmです。
台所リモコン付きのエコキュートのメーカー希望小売価格は、854,700円(税込)です。
搭載されている機能としては、お湯はりお知らせ、今日の湯増し休止、使い切りモード貯湯ユニット内ステンレス配管、汚れんコート、高圧力(最高使用圧力190kPa)、ecoガイド、台所リモコンなどがあります。
なお、機能の詳細については、コロナのエコキュートのホームページ(https://www.corona.co.jp/eco/)などを参照してください。
●三菱のエコキュートのSRT-N376
三菱のエコキュートのSRT-N376は、一般地向けのAシリーズの給湯専用の角型で、タンク容量が370L、家族の人数が主に3人〜4人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが1,820mm、幅が630mm、奥行きが760mm、ヒートポンプユニットは高さが638mm、幅が865mm、奥行きが301mm(配管カバー寸法を含む)です。
エコキュートの本体のメーカー希望小売価格は、930,000円(税別)です。
給湯専用リモコン(RMCB-N6)のメーカー希望小売価格は、27,000円(税別)です。
脚部カバー(GT-M460W)のメーカー希望小売価格は、13,500円(税別)です。
搭載されている機能としては、こだわりの先進仕様、給湯専用、スマートリモコン、パカっとハンドル、耐震クラスS、電力自由化対応、省エネ制御などがあります。
なお、機能の詳細については、三菱のエコキュートのホームページ(https://www.mitsubishielectric.co.jp/home/ecocute/)などを参照してください
●ダイキンのエコキュートのEQN37XV
ダイキンのエコキュートのEQN37XVは、一般地仕様 給湯専用らくタイプ 高圧 角型で、タンク容量が370L、家族の人数が3人〜5人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが1,825mm、幅が630mm、奥行きが730mm、ヒートポンプユニットは高さが635mm、幅が899mm、奥行きが300mmです。
エコキュートの本体のメーカー希望小売価格は、940,500円(税込)です。
脚部化粧カバー(KKC022E4)のメーカー希望小売価格は、12,760円(税込)です。
スタイリッシュリモコン(BRC083F31)のメーカー希望小売価格は、22,000円(税込)です。
搭載されている機能としては、高圧給湯(210kPa)、スマート貯湯、ターボ沸き上げ、沸き増し能力アップ、2カ所同時給湯、あらかじめ霜取り、チャイルドロック、非常用水取出し、降雪対応ファン機能、昼間シフト機能、沸き上げ一時休止、沸き上げ休止設定、沸き増し、おまかせ/たっぷり/少なめ、じゃ口閉め忘れお知らせ、給湯量お知らせ、お湯はりお知らせ、アプリに対応(ダイキンスマートアプリ)、昼間シフト天気予報連動、気象警報緊急沸き上げ、無線LAN対応、エコ確認、コミュニケーション(通話)、設定ナビ表示、サービスTEL表示、試運転ナビ、電力契約設定(電力プラン設定)、電力契約設定(マニュアル設定)、電力抑制設定、ピークカット設定、ECHONET Lite Release.I規格準拠、ECHONET Lite Web API対応などがあります。
なお、機能の詳細については、ダイキンのエコキュートのホームページ(https://www.daikinaircon.com/sumai/alldenka/ecocute/)などを参照してください。
■まとめ
ここでは、パナソニックHE-J37LZMSをご検討の方へ、パナソニックのエコキュートの特徴、HE-J37LZMSの仕様、エコキュートの修理費用、交換費用の相場、エコキュートを交換するときに注意するポイント、HE-J37LZMSの代替機についてご紹介しました。
パナソニックHE-J37LZMSをご検討の方は、ぜひ参考にしてください。
エコキュート、修理、交換設置について
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