エコキュートのお湯を太陽光発電で沸かせるのかご不安な方へ

2020年11月21日

こんにちは、エコキュート修理工事、エコキュート交換工事、エコキュート取替工事のみずほ住設でございます。
早速本日のコラムにいかせて頂きます。

国による10年の固定価格買取制度が終了して売電価格が下がってしまったご家庭で太陽光発電をよりよく使うには、自宅での電気消費を増やせるかが重要になってきております。
昼間は共働きで家にはほとんど居ないご家庭も多いのではないでしょうか。

自宅消費を増やそうとしても蓄電池がなければ難しいという点が問題ですし、蓄電池の導入には結構な金額のコストがかかってしまいます。
電気の自宅消費を増やためにはどうすればいいのでしょうか？

給湯器はご自宅の電気代及びエネルギー消費の中で一番大きな割合を占めています。

エコキュートを沸かす電気に太陽光で作った電気を割り当てれば電気代はもっと下がります。

売電していた電気を売電価格が下がったタイミングで使用電力にまわす事が可能になります。
具体的にどうすればいいのか、早速ご案内させていただきます。

例えば三菱だと無線LANアダプターセットをご自宅のルーターと無線接続し、エコキュートと有線接続することで太陽光の電気をエコキュートに自動でまわすことができる特徴がございます。
アダプターセットの最大のメリットは天気予報とリンクして太陽光の活用を自動で判断する点です、このAI機能は太陽光を設置しているご自宅の方から非常に評判の良いものでございます。

この機能が無かったとしたら前日の夜間にお湯を沸かすか、当日の太陽光で沸かすかを毎日自分で判断してボタン操作するのですがこれではかなり手間がかかってしまいます。
当日の天気が晴れであれば太陽光を活用してお湯を沸かせばいいのですが、雨の場合はさほど発電量がないのでお湯を沸かす電力は充分に確保できなくなってしまいます。

この場合は前日の夜間にある程度お湯を沸かしておかなければならないということになります。
ここまで考えて毎日手動で操作することはとても大変ですよね？

これらを全て自動でやってくれるとしたら、簡潔に電気代を安くすることができますね。これがお天気リンクシステムの良いポイントになります。

その他メーカーでも太陽光とのリンクが今のエコキュートは可能になっているものも販売されているので、是非みずほ住設にご相談くださいますと幸いです。
ただ、現状は太陽光の売電単価より深夜電気の単価が高くなっている必要があります。

FITの固定買取価格で売電できている10年間はこの機械を入れる必要はなく10年後の固定買取制度終了を迎えて太陽光の売電価格が深夜料金単価よりも少なくなったしまった場合に効果があるものです。
少しでも太陽光発電との連携でお困りの方はみずほ住設にお気軽にご連絡ください！

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