お風呂掃除でお悩みの方へ

2021年7月20日

お風呂掃除でお悩みの方へ
エコキュートと関連深いお風呂のお掃除は面倒であるため、多くの方はできるだけやりたくないと悩んでいるのではないでしょうか。
しかし、やりたくなくても毎日お風呂掃除は行うことが大切です。

ここでは、お風呂掃除でお悩みの方へ、お風呂掃除の最適な頻度、掃除方法、お風呂掃除のコツ、お風呂掃除をやりたくないときは予防が大事についてご紹介します。
お風呂掃除でお悩みの方へ
■お風呂掃除の最適な頻度、掃除方法

ここでは、お風呂掃除の最適な頻度、掃除方法についてご紹介します。

●高温多湿であるお風呂は黒カビや細菌が発生しやすい

お風呂の中は高温多湿であるため、非常に細菌が繁殖しやすくなっています。
お風呂を使うたびに付いてくる汚れは、細菌の餌になります。
そのため、お風呂掃除の回数が少ないときは汚れが溜まってきて、細菌も繁殖するようになります。
しかも、黒カビなどは汚れを餌にして繁殖し、お風呂掃除をしないでそのままにすれば、頑固にこびりついた汚れは普通に擦るくらいでは落ちません。

●毎日のお風呂掃除が理想である

人の身体の皮脂汚れや石鹸のカス、シャンプーなどがお風呂には溜まって、汚れてきます。
そのため、毎日のお風呂掃除が理想です。
しかし、忙しいときは、時間的に毎日のお風呂掃除ができないことがあるでしょう。
このようなときでも、2日ごとにお風呂掃除をするのがおすすめです。

●正しいお風呂掃除の方法

毎日のお風呂掃除が理想ですが、効果をより体感するには、正しいお風呂掃除の方法を把握しておく必要があります。
ここでは、正しいお風呂掃除の方法についてご紹介します。

・浴槽と蓋は汚れをお湯をかけて浮かせる重曹を使う
お風呂掃除をするときは、汚れを浮かせるためにお湯をまずかけます。
この後、スポンジとお風呂用の中性洗剤を使って汚れを擦り落とします。
汚れを浮かせることによって、あまり強い力で擦らなくても汚れが落ちます。
蓋を洗うときも、お湯をまずかけて、スポンジとお風呂用の中性洗剤を使って汚れを擦り落とすのは同じです。
この後、蓋の溝のところを、丁寧にブラシを使って擦ります。
擦り終わると、十分に洗剤を洗い流します。
洗剤を使わないでより手軽に蓋を掃除するのは、重曹を使う方法です。
このときは、一晩蓋を漬けるようになるため、夜の入浴が終わった後に行うのがいいでしょう。
入浴した後に、1カップ(200ml)くらいの重曹を浴槽の残り湯に入れます。
この後、一晩お風呂の蓋も入れて漬けておきます。
朝になれば、蓋を取り出してシャワーで洗って、水気を拭いて完了です。

・排水口(排水溝)の掃除はカビの専用の洗剤を使う
ホコリなどが排水口は溜まりやすいため、カビが発生しやすくなります。
排水口はぬめりがメインであるため、カビの専用の洗剤を使うのがおすすめです。
ビニール手袋の使い捨てのものなどを使うのが便利です。
排水口の部品の封水筒などは、専用の洗剤を使って殺菌します。
酷い汚れのところは、ブラシなどを使って擦りましょう。
洗剤に含まれている薬品が気がかりなときは、クエン酸と重曹を使う方法もあります。
部品に50gのクエン酸と100gの重曹をかけて、コップ一杯分のお湯を注いで、汚れを泡が出ている間に擦ります。
きれいになれば、重曹と部品の汚れを洗い流して、元のところに戻して完了です。

・壁はリン酸や酸性の洗剤、床は歯磨き粉を使う
アルカリ性の石けんカスの汚れが壁には付きやすく、酸性の汚れも低い腰から下などのところは付いてきます。
壁は酸性の洗剤やお風呂用洗剤などで洗ったり、クエン酸や酢を吹き付けて、ブラシやスポンジで擦ったりするのがおすすめです。
お風呂の床を掃除するときは、ブラシとお風呂用洗剤を使います。
しかし、水垢がタイルや床にこびりついているときは、削り落とす必要があります。
そのため、歯磨き粉が役に立ちます。
研磨剤が含まれている歯磨き粉を使うと、きれいに落ちるでしょう。

・鏡の掃除は重曹スプレーを使う
お湯と重曹を混ぜた重曹スプレーが、鏡の掃除にはおすすめです。
これを全体の鏡にスプレーして、キッチンペーパー、ラップの順番にその上に被せていきます。
数時間そのままにした後に、被せたものを取り外して水とスポンジで擦るときれいになります。
また、鏡を掃除するときには、しっかりしたクレンザーなどの研磨剤を使うのは止めましょう。
というのは、細かい傷が表面にできて、汚れがここに溜まりやすくなるためです。

・換気扇はフィルターとカバー取り外して掃除する
換気扇を掃除するときは、フィルターとカバーを取り外して、掃除機で丁寧にフィルターに付いているゴミを吸い取ります。
きれいにカバーも拭いて、元通りにフィルターとカバーを取り付けます。
普通の換気扇のときは、手前にプロペラ全体を引くことによってファンを取り外すことができます。
取り外したファンは、汚れを雑巾で拭き取りましょう。
カビが付いているなどの酷い汚れのときは、塩素系漂白剤と風呂の残り湯に漬けて置くことによってきれいになります。
この間に、換気扇の内側や外枠を拭くといいでしょう。

●毎日入浴するときにできるお風呂の汚れの予防法

ここでは、汚れが簡単な掃除で落ちるようにするために、毎日入浴するときにできるお風呂の汚れの予防法についてご紹介します。

・入浴した後はお風呂をシャワーで洗い流し、週に2回〜3回床は擦り洗いする
入浴が終われば、床や壁などを洗い流すために全体のお風呂にシャワーをかけましょう。
お風呂に付いた汚れの皮脂などは、擦るのみでほとんど流れていきます。
お風呂の床がタイルになっていると、カビなどがこの隙間に発生しやすくなります。
そのため、お風呂掃除用スポンジなどで週に2回~3回は擦り洗いをしましょう。

・小物やシャンプーなどの収納も洗い流す
シャワーで、小物やシャンプーなどを置くお風呂の収納も洗い流しましょう。
奥まった収納のようなところは汚れの石鹸カスなどが溜まりやすく、黒カビなどが繁殖する要因になります。
そのため、スポンジを使って週に何回かは擦って洗いましょう。

・浴槽のお湯を抜くと浴槽をすぐに洗う
乾いて冷たくなれば、浴槽の中の汚れは落とすのが難しくなります。
そのため、入浴した後には浴槽のお湯を抜いてすぐに洗いましょう。
お湯を抜いたすぐ後であれば、汚れはまだ軽く浴槽に付いているのみであるため、シャワーで洗い流してから、少しスポンジなどで擦るのみで楽に汚れは落ちます。

・冷水を全体のお風呂にかける
細菌のカビなどは温かいところを好むため、暖かいお湯を使った後のお風呂は細菌が発生しやすくなります。
そのため、お風呂を使った後は、お風呂の壁や浴槽、床などの全体の汚れをお湯で流して、もう一回冷水を最後に全体のお風呂にかけましょう。
細菌の繁殖が、温度がこれによって下がって抑えられます。

・湿度が高いときは水気が入浴した後に残らないようにタオルで拭く
湿度が梅雨や夏のように高いときは、タオルでお風呂内を最後に拭くと、細菌のカビなどの発生をより抑えることができます。
お風呂に残った水気は、細菌が繁殖する大きな要因になります。
そのため、水気が可能な限り残らないようにしましょう。
お風呂にある換気扇は、お風呂が乾くまで運転しましょう。
扉は可能な限り開けた状態にして、窓が付いているときは適度に窓を開けるなど、空気を積極的に入れ替えるようにすることも大事です。

●業者にお風呂掃除を頼むケース

汚れの場所や種類によっては、お風呂掃除が自分で困難なときもあるでしょう。
このようなときは、業者にお風呂掃除を頼むのがおすすめです。
ここでは、業者にお風呂掃除を頼むケースについてご紹介します。

・浴槽のエプロンの掃除
浴槽の外側とエプロンという外側のパネルは、カビが最も繁殖しやすいところです。
汚れが酷くなるため、業者に頼むのがおすすめです。

・換気扇や天井の掃除
換気扇は、分解して掃除するのが困難であるため、業者に頼むと丁寧に内部のホコリやカビを取り除いてくれます。
また、お風呂の天井は掃除がなかなかできないところであるため、汚れが溜まりやすくなります。
長期間掃除をしないと、カビが根を深く張ってしまいます。
業者に掃除を頼むと、水垢やカビで天井が汚れているときは、汚れに適した洗剤を使って洗浄してくれます。
カビ菌が汚れていないようでもいるため、カビ取り剤を使って洗浄してくれます。

・市販の洗剤では掃除が困難
カビがお風呂で繁殖すれば除去が市販の洗剤では困難になりますが、業者に掃除を頼むと、防カビ撥水コーティングとカビ除去を行ってくれます。
お風呂でカビが発生しているタイル目地、コーキング箇所、パッキンなどをメインに、カビ取り剤を塗って放置した後にブラシなどで除去します。
全体の浴室のカビ汚れが除去できれば、洗浄成分を流水で十分に洗い流します。
防カビ撥水コーティングをこの後に行って、長くきれいな状態が維持できるようにしてくれます。
お風呂掃除でお悩みの方へ
■お風呂掃除のコツ

お風呂掃除については、掃除しても汚れがすぐに目に付く、なかなかカビや水垢が落ちないなどというような悩みがあるのではないでしょうか。
正しい知識がなければ、効率が悪いだけでなく、お風呂の素材にダメージを与えることもあります。
ここでは、お風呂掃除のコツについてご紹介します。

●お風呂掃除の基本的なコツ

ここでは、お風呂掃除の基本的なコツについてご紹介します。

・準備するもの
準備するものとしては、ゴム手袋、細いブラシ、スポンジ、床用ブラシ、カビ取り剤、お風呂用洗剤があります。
また、強い塩素系漂白剤のカビ取り剤などを使うときは、保護メガネ、マスクもあると安心です。

・洗剤の選び方
頻繁に強い洗剤を使っていると、タイルや浴槽などの素材自体にダメージを与えることもあるため注意が必要です。
そのため、お風呂掃除をするときは弱い洗剤を使って、強い洗剤はどうしても汚れが落ちないときに使うのが大切です。
基本的に、お風呂用中性洗剤を使って、これでも落ちない頑固なカビなどにはカビ取り剤の塩素系漂白剤を使うのがおすすめです。
また、食品の添加物にもクエン酸や重曹は使われているため、比較的安全です。
しかし、緩やかな洗浄力であるため、一気に溜まった汚れを落とすよりは、普段からお風呂掃除をこまめにするときに適しているでしょう。
なお、クエン酸は一緒に塩素系漂白剤を使うと、有毒なガスが発生してリスクがあるため一緒に使わないようにしてください。

・お風呂掃除の流れ
基本的なお風呂掃除の流れとしては、換気する(換気扇を回す、窓を開ける)、全体の浴室を軽く水で流す、浴槽を掃除する、スポンジで壁や床を擦る、排水溝を掃除する、のようになります。
浴槽や壁などを擦るときは、スタートしたところから一周するように掃除するとやり残しが無くなります。
このときには、同じ方向に擦るときれいにムラなく掃除ができます。
また、直接洗剤をスプレーすれば洗剤が垂れて跡が残ることもあるため、洗剤を水に濡らしたスポンジに含ませてから下から上に掃除するのがおすすめです。
なお、お風呂掃除の頻度としては、汚れやすい床や浴槽、排水口などは毎日掃除して、壁などは週に1回掃除するなどすれば負担が少なくなります。

●お風呂の汚れの要因と対処法

代表的なお風呂の汚れとしては、水垢やカビがあります。
お風呂掃除をこまめにしているはずでも、水垢やカビがすぐにちらほら目に付いてくればがっくりするでしょう。
ここでは、お風呂の汚れの要因と対処法についてご紹介します。

・ピンク色のぬめり、カビ
カビと一言でいっても、発生する場所などによっていろいろな種類があります。
お風呂で発生するピンク色のぬめりは、主として赤色酵母(ロドトルラ)という一種の酵母です。
カビは、黒いクロカワカビというものであることが多く、高い湿度のところを好みます。
家の中でも、浴室は高温多湿で、豊富に皮脂や石けんカスなどの栄養分があるためカビが発生しやすいところです。
なお、カビの胞子が増殖する流れは、定着、発芽、成長、胞子が飛ぶというようになります。
一旦発生したカビは、取り除きにくいことも多くあるため、発生させないようにすることが必要です。
お風呂から出るときは、石けんカスなどの汚れをシャワーで流して、十分に乾かすと予防できます。
カビ取り剤が発生したカビに対しては有効ですが、お風呂用洗剤を付けて擦るのがおすすめです。
発生したすぐの黒カビであれば、この方法で落ちることが多くあります。
これでも落ちないときは、カビ取り剤を使いましょう。

・水垢
水垢は、鏡や壁、浴槽のフチなどに付いているウロコのような白い汚れです。
主な成分としては、水道水に入っているカルシウム、シリカ、マグネシウムが含まれている化合物などです。
入浴するときに飛散した水滴を掃除しないとだんだん水分は蒸発しますが、そのまま水滴に含まれているミネラル成分は残って水垢の要因になります。
マグネシウム系やカルシウム系に由来する水垢は、酸に溶けやすいため、洗剤は弱酸性のものが効果が期待できます。
一方、酸に対してシリカは強いため、物理的に研磨剤をつけてそぎ落とす必要があります。
しかし、コーティングされた鏡であれば、擦ることによって剝がれるため注意する必要があります。
水垢もカビも掃除をしないと落とすのが困難になるため、汚れに気が付けば早めに掃除をしましょう。

●お風呂掃除の悩みの解決法

ここでは、お風呂掃除の悩みの解決法についてご紹介します。

・きれいにタイル目地のカビを落とす方法
先にご紹介したように、強力なカビ取り剤はタイルにダメージを与えることもあるため、基本的に最後の方法とするのがおすすめです。
お風呂用洗剤をまず使って、ブラシで擦ります。
これでも汚れが落ちないときは、塩素系のカビ取り剤を使います。
カビが発生しているところに歯ブラシのような細いブラシで塗り伸ばして、5分間~10分間くらい置いてカビの色が無くなるのを待ちます。
そして、きれいにシャワーで洗い流して、落ちにくいときはブラシを使って擦り落とします。
なお、カビ取り剤が垂れるときは、スプレーした上から細長くティッシュペーパーを折りたたんだものをシップするように重ねて、この上からさらにスプレーするのがおすすめです。

・椅子・桶の汚れを落とす方法
椅子や桶の汚れの主な要因は、水垢と石鹸カスです。
身体から出た皮脂もここに混じるため、考えている以上に汚れが落ちにくくなります。
というのは、水垢や石鹸カスは時間が付いてから経つほど固くなるためです。
これらの汚れを落とすためにはスポンジでお風呂用洗剤を付けて擦りますが、なかなかこれでも落ちないときは洗剤を付けてラップで巻いてください。
このようにして時間を置くことによって、柔らかい汚れになって落ちやすくなります。
これでも汚れが落ちないときは、板状のプラスチックカードのようなもので擦ると落ちやすくなります。

・鏡を拭いてもすぐに曇らない方法
鏡を拭いても落ちない白い汚れや触るとざらざらするものは水垢です。
鏡の水垢を落とすためには、水で鏡を濡らして、お風呂用洗剤を柔らかい水で湿らせたスポンジにスプレーして、軽く同じ方向に擦ります。
これでも汚れが落ちないときは、目の詰まったマイクロファイバーのクロスなどの布を水で湿らせて、少量のクリームクレンザーを付けて軽く擦ります。
仕上げに、しっかりと水で洗い流して、水分を乾いたぞうきんで拭くと完了です。
なお、クリームクレンザーを付けて擦り過ぎれば、傷が付いて汚れが付きやすくなったり、ツヤが無くなったりするため注意しましょう。
また、コーティングや曇り止めなどの特殊加工をしている鏡は、行わないでください。
なお、鏡の水垢を防止するためには、入浴した後にきちんと鏡の表面に付いた水滴を拭いておくのがおすすめです。

・通気性が悪い浴室の中のカビの発生を防止する方法
湿気を浴室に発生する黒カビは好むため、常に乾いている状態を維持することが必要です。
基本的に24時間換気がおすすめですが、これが厳しいときは水気を入浴した後に拭き取るようにしてください。
吸水性のいいクロスで拭き取ったり、スクイジーで集めて拭き取ったりするのがおすすめです。
また、カビ取りをした後は、カビが発生するのを予防するスプレーをするのもおすすめです。

●プロの浴室クリーニングサービス

次のような方などは、プロのクリーニングサービスを一度利用してみるのがおすすめです。

・忙しいため時間がお風呂掃除にまで割けない

・頑張ってみたが汚れがなかなか落ちない

・汚れを長年そのままにしておいたため、自分で掃除するのが大変である

・自分ではなかなか掃除しにくいところを掃除したい

・汚れを一度きれいにしてからお掃除を自分でしたい

当然ですが、個人によって悩みは違っているため、気になるところがある方は一度相談してみましょう。

・浴室クリーニンサービスとは?
例えば、ダスキンの浴室クリーニングでは、浴槽の蓋の入り組んだところの汚れや浴室の天井のカビ、小物の水垢などをきれいに隅から隅まで掃除してくれます。
しっかりと汚れの状態や種類をチェックし、壁や浴槽などの素材に応じて最も適した道具と薬剤を使います。
浴室1室のお掃除時間の目安は、約90分~120分です。
また、4つのオプションの「浴槽エプロン内部クリーニング」や「カビ防止コート」などもあるため、悩みに応じて利用できます。
実際に利用したお客様は、高いところがきれいになった、明るい浴室になった、きれいな床になった、などの意見があります。
一見すると、汚れがそれほど目に付かない浴室でも、見違えるようにクリーニングした後はきれいになることもあります。

・プロに頼むときに注意することとは?
実際に、プロにお風呂掃除を頼むときは、前もって次のようなことについてチェックしておきましょう。
まず費用についてチェックしておきましょう。
プロによって費用は違っているため、複数の業者を比較してみましょう。
このときには、作業範囲も一緒にチェックしておく必要があります。
というのは、お風呂掃除と一言でいっても、プロによってどこまでの作業範囲かが違っているためです。
作業範囲は全ての浴室内ということではなく、鏡や換気扇の内部はオプションのこともあるため注意しましょう。
プロであればどのような汚れもきれいになるというイメージがあるでしょうが、汚れが落ちないこともあります。
そのため、頼むときには、汚れが完全に落ちるかちょっと残るかをチェックしておきましょう。
頼む頻度としては、4週間に1回が理想です。
しっかりと定期的にお掃除することによって、強い洗剤を普段は使わないでお掃除ができます。
4週間に1回であれば費用面で少し厳しいときは、3ヶ月に1回の季節ごとや半年に1回の梅雨と年末などの頻度で頼むのもおすすめです。
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■お風呂掃除をやりたくないときは予防が大事

嫌いな家事ランキングにも、お風呂掃除はランクインしているものです。
お風呂掃除が得意でない人が非常に多いため、可能であればやりたくないでしょう。
しかし、お風呂掃除をしなければ、カビがあっという間に発生してきます。
ここでは、お風呂掃除をやりたくないときは予防が大事についてご紹介します。

●お風呂掃除をやりたくないときにおすすめの汚れ予防法

お風呂掃除をやりたくないときは、基本的に注意してお風呂を汚さないようにしましょう。
ここでは、お風呂掃除をやりたくないときにおすすめの汚れ予防法についてご紹介します。

・お風呂に置くものを少なくする
お風呂掃除で面倒な一つの汚れとしては、シャンプーボトルなどの底に付くヌメリやカビがあります。
水がシャンプーボトルの底には溜まりやすいため、カビが発生しやすくなります。
このカビを少なくするためには、最小限にお風呂に置くものはしましょう。
そうすることによって、通気性が改善して、カビが棚などに発生しにくくなります。
シャンプーなどをお風呂に置くときは、吊るすのがおすすめです。
S字フックとかごを100円ショップなどで買って吊るしましょう。

・お風呂の蓋を使わない
お風呂の蓋は、掃除がやりにくいため、汚れが溜まりやすくなります。
そのため、掃除をやりたくないときはお風呂の蓋を使わないようにしましょう。
現在のお風呂は保温機能や追いだき機能が付いているものも多いため、それほど蓋は必要ないでしょう。
お風呂掃除の負担も、必要ないものを少なくすることによって軽くなります。

・お風呂から出るときに少しずつ掃除する
お風呂から出るときに少しずつ掃除することも、掃除をやりたくないときにはおすすめです。
1分足らずの時間で、相当お風呂掃除の回数が少なくなります。
浴槽の水を排水するときに軽くスポンジで擦る、トリートメントをしているときに水道周りの水垢をメラミンスポンジで擦るなど、違ったところを毎日掃除しましょう。
そうすることによって、お風呂掃除を定期的に行う必要がなくなるほど、常にお風呂をきれいに維持できます。

・入浴した後は冷たい水を流して、水気をタオルで拭く
お風呂のほとんどの汚れはカビです。
高温多湿なところをカビは好むため、お風呂から出るときにはお風呂の温度を冷たい水で下げておきましょう。
また、ざっとお風呂の床を流すことによって、雑菌のエサになる皮脂などを流せます。
身体を拭いたタオルで、最後に水気を簡単に拭いておきましょう。
これで、水垢やカビが発生しにくくなるため、お風呂掃除の手間が少なくなります。

●お風呂掃除をやりたくないときにおすすめの掃除法

毎日お風呂掃除をするのは大変であるため楽に一気に掃除をしたい、お風呂の汚れが目に付いてきたが掃除したくない、というような人も多くいるでしょう。
ここでは、お風呂掃除をやりたくないときにおすすめの掃除法についてご紹介します。

・小物は簡単に重曹のつけおきで掃除できる
お風呂の小物の椅子や蓋などは、つけおき洗いがおすすめです。
お風呂の残り湯に1カップの重曹を入れて、洗う小物を入れるのみです。
一晩置いてからシャワーで流すと、浴槽も小物もきれいになります。

・鏡や壁は簡単に洗剤やクエン酸で掃除できる
お風呂の鏡や壁の汚れに対しては、洗剤やクエン酸がおすすめです。
特に、水垢に対してクエン酸は有効で、クエン酸をかけてスポンジで擦るのみで水垢が簡単に落ちます。
また、汚れにクエン酸をかけてシャワーで流すのみで掃除できる洗剤もあります。
カビの発生が2ヶ月間抑えられる防カビ燻煙剤もおすすめです。
掃除をさらに楽にしたいときは、お風呂掃除用のグッズも利用しましょう。

●お風呂掃除をやりたくないときは汚れを予防する

お風呂の汚れは、一旦発生するとなかなか落ちにくいものが多くあります。
そのため、汚れを予防することが非常に大切です。
掃除をどうしてもする必要があるときは、便利なグッズやつけおきなどを利用しながら掃除をしましょう。
そのままにしておけば、掃除がさらに大変な状態になるため、早めに対処しましょう。
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■まとめ

ここでは、お風呂掃除でお悩みの方へ、お風呂掃除の最適な頻度、掃除方法、お風呂掃除のコツ、お風呂掃除をやりたくないときは予防が大事についてご紹介しました。
エコキュートと密接な関係のお風呂は、高温多湿で黒カビや細菌が発生しやすいため、毎日のお風呂掃除が理想です。
お風呂掃除でお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。

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