エコキュートの音が心配な方へ

2021年5月4日

エコキュートの音が心配な方へ
エコキュートは効率がいい給湯機ですが、音が心配ということを耳にしたことがあるのではないでしょうか。
実は、エコキュートはお湯を沸かすときには音が発生し、この音によってトラブルになることもあります。


ここでは、エコキュートの音が心配な方へ、エコキュートの音とは? エコキュートの音によるトラブル事例、エコキュートのメーカーごとの音の違い、エコキュートの音の対策法、エコキュートの音のトラブルの予防法、エコキュートの音で困ったときの解決法についてご紹介します。
エコキュートの音が心配な方へ
■エコキュートの音とは?


エコキュートの音は、近隣の方とトラブルになったり、最悪のときは訴えられたりすることもあります。
ここでは、エコキュートの音とは?についてご紹介します。


●エコキュートの音が問題になる要因


エコキュートの音は40dBくらいといわれています。
この程度のエコキュートの音の大きさのみであれば、あまり音のトラブルになることはありません。
というのは、エコキュートの音は普通の大きさで、静かな昼間の住宅地のものとそれほど違わないためです。
エアコンの室外機の音が50dB~60dBくらいであるため、ほとんどエコキュートの40dBくらいの音であればそれほどトラブルにはならないでしょう。
では、どうしてエコキュートの音がトラブルになるのでしょうか?
エコキュートの音がトラブルになるのは、音の大きさよりも周波数です。
エコキュートの音は、ヒートポンプユニットから出るものです。
ヒートポンプユニットの音は、低周波音で12.5Hzくらいのものです。
普通は、人の耳では低周波の12.5Hzくらいの音は聞こえません。
人の耳に聞こえないのであればトラブルが発生しないと考えるかもしれませんが、人の耳に聞こえないのみでこの低周波音を体内が反応するときがあります。
エコキュートなどが要因であると想定される低周波音についての苦情は、環境省の調査では59件も2014年にはありました。
しかし、低周波音の基準値が日本にはなく、参考値としては「寝室で一般被験者の90%の人が許容できるレベル」となっています。


このレベルであれば、「10%の人は許容できなくてもいい」ことになるため、1割の人は寝室で許容できないことになります。
では、低周波音とはどのようなものでしょうか?
低周波音としては、冷蔵庫の音をイメージしてみてください。
冷蔵庫の音は、全く普段は気にならないかもしれませんが、静かな部屋や眠れないときなどは結構うるさく感じるでしょう。
エコキュートの音も、これと同じように、気になりだすとうるさく感じるときがあります。
エコキュートの音では、全く気にならない人がいることが問題です。
低周波音のために体調が悪くなる人がいる一方、影響が全くないという人もいます。
個人によって気になる違いが大きいため、うるさいかどうかでトラブルになるときもあります。
さらに、先にご紹介したように国のレベルは90%の人が許容できるといいとなっているため、残りの10%の人が悩むようになります。
しかし、エコキュートの音の問題は国も認めていることであるため、近隣の方などから要望があったときは対策する必要があります。
自分は問題ないと思っていても、他の人は問題かもしれません。
そのため、エコキュートを設置するときは、音に対して注意する必要があります。


●エコキュートの音が気になりやすいケース


エコキュートの音は全ての人が気になるということではありませんが、ここでは、特にエコキュートの音が気になりやすいケースについてご紹介します。


・エコキュートを静かな住宅街で設置した
周りが非常に静かなときは、普段は気にならないくらいの音でも気になります。
特に、夜にほとんど人通りがないような静かな住宅街でエコキュートを設置したときは、エコキュートの音が気になりやすいでしょう。


・隣家とエコキュートの距離が近すぎる
特に、住宅密集地などでエコキュートを設置するときは注意する必要があります。
エコキュートの小さい音でも、近くで聞くとうるさいと誰もが感じるでしょう。
そのため、エコキュートを設置するのは隣家とできるだけ離れたところがいいでしょう。
エコキュートの音が心配な方へ
■エコキュートの音によるトラブル事例


ここでは、エコキュートの音によるトラブル事例についてご紹介します。


●深夜の時間帯にエコキュートの音で目が覚める


エコキュートは深夜に運転するため、この時間帯に音の影響が出やすくなります。
エコキュートの低周波音が気になるケースと、音が気になるケースがありますが、低周波音や音が気 になる人は不眠症になることがあります。


エコキュートの音の代表的なトラブルとしては、深夜の時間帯にエコキュートの音で目が覚めるものです。
音は、人の耳では聞こえなくても、騒音計で測るとレベルをオーバーしていることもよくあります。
エコキュートを設置した人が、「自分は聞こえないため言いがかりである」ということもありますが、目が覚めるのは大きな問題であるため、対策しなければ訴訟になるときもあります。


●住宅全体が揺れるような感じになる


エコキュートの音は12.5Hzくらいの低周波音で、木造住宅は4Hz~8Hzの固有振動数で近いこともあり、エコキュートの運転中に近くの住宅が共振するときがあります。
この共振は、地震の揺れと同じようなもので、地震の後は頭がしばらくグラグラするのを体験したことがあるのではないでしょうか。
共振すると、住宅によってはこの状態が継続することがあります。
そのため、住宅の中にいても揺れが継続しているように感じます。
大きな揺れではないため、気のせいかと初めは思っていても、個人によっては立っているのも辛くなるときもあります。


●迷惑が近隣の方にかかる


自宅でこのようなトラブルが発生するのであれば、まだ対策しやすいですが、迷惑が近隣の方にかかることがあります。
エコキュートの音が要因であるとわかればいいですが、要因がわからないまま悩んでしまうこともあります。
さらに、隣家にエコキュートから出る冷風が吹き付けるというトラブルもあります。
エコキュートから出る冷風は、10℃くらい外気温よりも低く、隣家の暖房効率が冬のシーズンは悪くなります。
エコキュートは音以外に、このようなトラブルがあることも把握しておきましょう。
「すぐにエコキュートを撤去して欲しい」というようなことをいわれるときもあり、これに対応しないと大きなトラブルになることもあります。


●損害賠償が発生する


エコキュートの音によるトラブルは多くあり、大きな被害になれば裁判になって和解して解決するという事例がありますが、大きな事件になったり、損害賠償が発生したりすることもあります。
ここでは、よくある事例についてご紹介します。
消費者庁の消費者事故調(消費者安全調査委員会)は、隣家に設置したエコキュートの低周波音で頭痛や不眠の症状が現れたとする夫妻の申し出について、「申し出た人の健康症状の発生にエコキュートの運転音が関係している可能性が大きい」という報告書をまとめました。
そのため、2014年12月19日に経済産業省などに対して再発防止対策を要求しました。


●エコキュートのメーカーに損害賠償を要求して訴訟


エコキュートの音についてのクレームを県や所轄の環境庁に申し出しましたが、対応が納得できないということでエコキュートのメーカーが訴えられました。
この裁判事例ではエコキュートのメーカーが訴えられましたが、エコキュートを設置した人や販売業者・施工業者が訴えられるケースもあります。
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■エコキュートのメーカーごとの音の違い


エコキュートの音の大きさは、一般的に外気温と貯湯タンク容量によって違います。
ここでは、エコキュートの主なメーカーごとの音の違いについてご紹介します。
エコキュートの音の大きさは、貯湯タンク容量が370Lタイプと460Lタイプの2種類、外気温が中間期の15℃と冬期の5℃におけるものです。


・三菱のエコキュート
370Lタイプ(中間期:38dB)(冬期:43dB)
460Lタイプ(中間期:42dB)(冬期:45dB)


・日立のエコキュート
370Lタイプ(中間期:38dB)(冬期:43dB)
460Lタイプ(中間期:42dB)(冬期:44dB)


・ダイキンのエコキュート
370Lタイプ(中間期:38dB)(冬期:44dB)
460Lタイプ(中間期:40dB)(冬期:45dB)


・パナソニックのエコキュート
370Lタイプ(中間期:38dB)(冬期:43dB)
460Lタイプ(中間期:42dB)(冬期:45dB)


・コロナのエコキュート
370Lタイプ(中間期:38dB)(冬期:43dB)
460Lタイプ(中間期:42dB)(冬期:45dB)


エコキュートの主なメーカーの同じ貯湯タンク容量の音をご紹介しましたが、ほとんど同レベルの音であり、メーカーによる明らかな違いはありません。
未然に音のトラブルを防止するためには、近隣とエコキュートの位置関係などを慎重にチェックして、エコキュートの設置場所を決めることが最も大切です。


なお、生活騒音の目安としては、次のようになります。


・120dB:きわめてうるさい(飛行機のエンジンに近い音)


・110dB:きわめてうるさい(車のクラクションから2mの音)


・100dB:きわめてうるさい(電車が通るときのガード下の音)


:90dB:きわめてうるさい(犬の鳴き声から5mの音、騒がしい工場の中の音)


・80dB:うるさい(地下鉄の車内、交差点の音)


・70dB:うるさい(騒がしい事務所の中、騒がしい街頭の音)


・60dB:うるさい(静かな車、普通の会話の音)


・50dB:普通(静かなオフィスの音)


・40dB:普通(図書館、市内の深夜、静かな住宅地の昼間の音)


・30dB:静か(ささやき声、郊外の深夜の音)


・20dB:静か(木の葉のふれあう音)


エコキュートの中間期の音は40dB前後であるため、図書館、市内の深夜、静かな住宅地の昼間の音くらいといえるでしょう。
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■エコキュートの音の対策法


ここでは、エコキュートの音の対策法についてご紹介します。


●設置するところを変える


最もエコキュートの音の対策法として効果が期待できるのは、音を考えてヒートポンプユニットを設置するところを選ぶことです。
考え方としては、基本的に寝室の近くにエコキュートを設置しないことです。
自宅や隣家の寝室の位置も考える必要があります。
そのため、エコキュートを設置する前に近隣の住宅の寝室をチェックしたり、隣家に相談したりするのがいいでしょう。
15m以上寝室からは遠ざけるようにして、ものをヒートポンプユニットの前に置かないようにしましょう。
また、ヒートポンプユニットの前の塀は1m以上高くしてください。
このような対策法でも、絶対にトラブルが発生しないということではありません。
最小限に被害が抑えられるのみで、迷惑をかけることがあるのは把握しておきましょう。


●防振ゴム・防音シートを使う


エコキュートを既に設置しているときや隣家が自宅の周りを囲んでいるときなどは、ヒートポンプユニットに防音シートなどを貼るのがおすすめです。
コンクリートにヒートポンプユニットを直接置いているようなときは、ヒートポンプユニットの下に振動を抑えるための防振ゴムを敷きます。
エコキュートの音では、揺れを発生させないことが最も大切です。
低周波音がトラブルになるため、最小限にこの揺れを抑えるために防振ゴムや防音シートを利用しましょう。


●防音壁を設ける


ヒートポンプユニットの前にはものを置かないことが基本ですが、音が広がるのを防音壁を設けることによって防止することもできます。
しかし、簡易的な防音壁では効果が期待できなくて、音がむしろ反射して被害が他のところで発生するときもあります。
そのため、防音壁は音の対策がきちんとされたものにしてください。
防音壁としては、1mくらいヒートポンプユニットより高いものにしましょう。
しっかりとヒートポンプユニットが隠れるような防音壁にしないと、効果はほとんど期待することができません。
ヒートポンプユニットとの距離は近いほどいいですが、あまり近いとヒートポンプの効率が悪くなるため、メーカーが決めている距離で設置しましょう。
さらに、振動による被害は、防音壁のみでは抑えることができません。
そのため、防振ゴムなども使って、振動と音の両面から対策しましょう。


●夜間にエコキュートを使わないようにする


エコキュートは安い夜間の電力を使ってお湯を沸かすことを考えれば、夜間にエコキュートを使わないのはそれほど現実的ではないでしょう。
しかし、迷惑を近隣の方にかけないことを優先するのであれば、夜間にエコキュートを使わないという選択肢も考えておきましょう。


●その他のエコキュートの音の対策法


その他のエコキュートの音の対策法としては、次のようなものがあります。


・必ず水平にエコキュートは設置する


・ヒートポンプユニットの周りはスペースをできるだけ設けて、音が塀や壁、扉で反射して音が大きくならないように設置する


・ヒートポンプユニットの周りに音の侵入口の窓や床下通風口などがあるときは、距離をできるだけとる


・強固な台に据え付けて音や振動が大きくならないようにする


・囲まれた狭いところにしかエコキュートが設置できないときは、ヒートポンプユニットの本体や周りに遮音素材や制振材を貼る


エコキュートの音は、音が出る要因のヒートポンプユニットを設置するところに注意して、ちょっと工夫することによって対策することができます。
低周波音を防止するために最も効果が期待できるのは、音源を遠ざけることです。
そのため、周りに音が影響を与えないところにエコキュートを設置することが大切です。
エコキュートは一旦設置すると、設置したところを変えるのは工事を再度行う必要があります。
もし、余裕が設置するところに無いときは、できるだけ音を抑える対策を行います。
エコキュートの音の対策のときは、エコキュートの多くの施工実績がある業者がおすすめです。
エコキュートを設置するところが近隣から近いときは、音の対策についてのノウハウがある業者に頼みましょう。
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■エコキュートの音のトラブルの予防法


エコキュートの音のトラブルが発生したときに対策することも大切ですが、エコキュートを設置するときに初めから音のトラブルが発生しないように予防しておくことが大切です。
エコキュートを設置するときは、エコキュートの音の予防法も同時に考えておきましょう。
ここでは、エコキュートの音のトラブルの予防法についてご紹介します。


●音が小さいエコキュートのメーカーや型式を選ぶ


エコキュートの音のトラブルの予防法として最も簡単なものは、音が小さいエコキュートのメーカーや型式を選ぶことです。
音が小さいエコキュートであれば、設置しても音のトラブルが発生しにくいでしょう。
しかし、エコキュートの音は、ほとんどメーカーによる違いはありません。
一方、貯湯ユニットの大きな容量のエコキュートは、一般的にその分音が大きくなります。
貯湯ユニットの大きな容量はお湯切れが発生することが少なくなりますが、必要以上に容量が大きくなれば音のトラブルの要因になることも考えておきましょう。
また、年々エコキュートは進化しています。
そのため、少しずつですがエコキュートの音も小さくなっています。
給湯機の中でもエコキュートは長く使えますが、最新のエコキュートに思い切って交換することによって音のトラブルの予防法になることも把握しておきましょう。


●最もエコキュートに適した設置場所を選ぶ


エコキュートの音のトラブルを予防するためには、最も適した設置場所を選ぶことが大切です。
特に、距離が隣家と近いときなどは、少しエコキュートの設置場所が違っただけでも大きく音の感じ方が違うため、十分に考えることが大切です。
エコキュートの設置場所を選ぶときは、次のようなことをチェックしておきましょう。
住宅の間取りとしては、できるだけ寝室から離す、玄関や窓から離す、ヒートポンプユニットの方向は人が夜間にいない向きにする、ことが挙げられます。
音の侵入口としては、通気口(換気扇)や窓から離す、玄関から離す、床下換気口から離す距離を置く、ことが挙げられます。


設置場所としては、最もスペースが広く確保できるところ、塀や壁、建物などが近くにないところ、頑丈な振動しにくい架台が設置できるところ、エアコンの室外機から離すこと、が挙げられます。
エコキュートは深夜にお湯を沸かす給湯機であるため、寝室からエコキュートは離すことが大切です。
隣家の寝室から離すだけでなく、自宅の寝室からも離すことが大切です。
通風孔や通気口、換気扇、窓、玄関などは、音が壁面よりも侵入しやすいところです。
エコキュートのヒートポンプユニットの近くにこのようなところがあれば、どうしても音が侵入するようになります。
全てを避けるのは困難でしょうが、音が侵入するところでより面積が大きい玄関や窓などを優先して避けるようにしましょう。
建物や壁が周りにあれば、反響によって音がより大きくなるときがあります。
さらに、エコキュートの音とエアコンの室外機の音が干渉して、うなり音の要因になるため注意しましょう。
エコキュートは、可能な限りものが周りにないところや広いところを選んで設置しましょう。


●エコキュートを設置するときに音を予防する


適切な設置場所をエコキュートの業者に選んでもらうことも大切ですが、音の予防を自分で行うことも大切です。
エコキュートを設置するときには、音を次のようにして予防しましょう。


・水平なところにエコキュートを設置してもらう


・架台をしっかりと設置してもらう


・防音シート、防振ゴム、緩衝材を利用してもらう


・防音壁をできれば設置してもらう


エコキュートを設置するときは、架台が意外と大切です。
現在はいろいろな架台がありますが、破損しにくいものやしっかりとしたものを選びましょう。
例えば、架台のネジが外れると、振動が伝わりやすくなります。
少し価格が高くても、可能な限りいい架台を選ぶようにしましょう。
これ以外に、防音シートや防振ゴムは割合安くて性能が高いものが多くあります。
エコキュートの音のトラブルが少しの出費で抑えられるため、必ず利用しましょう。
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■エコキュートの音で困ったときの解決法


最近、個人の住宅に設置しているエコキュートの音がトラブルになることが多くあり、調査報告書(消費者庁の消費者安全調査委員会)も公表されています。
エコキュートの音としては、低周波音がトラブルになりますが、低周波音ではないが相当低い音でもトラブルになるため、必ずしも低周波音のトラブルとは限定できません。
ここでは、エコキュートの音で困ったときの解決法についてご紹介します。


●大まかな解決までの流れ

ここでは、大まかな解決までの流れについてご紹介します。


・エコキュートの音の測定
まず、エコキュートの音を測って、信用性のある客観的なデータを残すことが大切です。
音を測る方法や費用については、ネットなどで紹介されているため参考にしてください。
測った低周波音のデータが、国際規格の感覚閾値や環境省の参照値を下回っていると、低周波音による被害ではない証拠になります。


・話し合い
音や低周波音のデータが確保できれば、次に、近隣の方と話し合って、音や低周波音は国際規格の感覚閾値や環境省の参照値を下回っており、低周波音による被害ではないことを説明したりします。
また、特に低周波音は普通の音に比較して防音壁で防止することは困難であるといわれます。
というのは、技術的には防止できますが、防音壁はコンクリートの分厚いものが必要であるため、経済的あるいは物理的に設置するのが困難であるため、実際にはできないことが多くあります。
そのため、低周波音の対策としては、ヒートポンプユニットを移設することもよくあります。
ヒートポンプユニットを移設するためには適切な場所が必要ですが、このような場所がないため、音のトラブルの解決が困難になるときもあります。

・公的手続
解決が話し合いでできないときは、公的手続をとる必要があります。
なお、公的手続については、ネットなどで紹介されているため参考にしてください。


●円満に解決する方法


ずっと近隣関係は継続するものであるため、できるだけ禍根を将来に残さないで、話し合いで円満に解決するのがいいでしょう。
そのため、話し合いを当事者同士で行うよりも、弁護士に頼むのがおすすめです。


●弁護士に頼むメリット


ここでは、弁護士に頼むメリットについてご紹介します。


・音や低周波音の証拠化
騒音計で音や低周波音を測って証拠化することは、加害者だけでなく、騒音測定業者や地方自治体の公害苦情相談担当者でも困難です。
そのため、音や低周波音の証拠化は、音や低周波音の多くのトラブルを手がけ、ノウハウや知識を弁護士事務所がおすすめです。


・話し合い
エコキュートを設置している近隣の方と話し合いをするときでも、弁護士に頼むメリットがあります。
当事者同士での話し合いでは、話がかえってこじれて、解決が困難になるときが多くあります。
そのため、代理人として第三者であり物事を冷静に見ることができ、しかもトラブル解決のプロの弁護士が話し合うことで、話し合いによる円満な解決が容易になります。


・公的手続
解決が話し合いでできなくて、公的手続に移行するときでも、弁護士に頼むメリットがあります。
まず、公的手続の方法はいくつかあるため、どの方法にするか決める必要があります。
次に、方法が決まっても、いろいろな機関に出す申請書・申立書や書証の書類を作る必要があります。
また、手続が始まった後も準備書面、主張書面、書証などの多くの書類を出す必要があります。
さらに、調停委員や裁定委員などからの質問などについて、的確な説明や回答、意見の表明などが必要になります。
しかし、このようなことをプロでない加害者自身が行うのは非常に困難であるため、豊富に経験がある弁護士に頼むと、それぞれの手続の利害得失を説明して、どの手続にするかアドバイスしてくれ、書類の作成や弁護士が期日への出席も行なってくれます。
なお、加害者自身も期日には出席でき、出席を弁護士の方から頼むこともあります。


●損害賠償が請求されるケース


ほとんどの被害者は、第一に音や低周波音の対策してもらいたいと考えていますが、同時に損害賠償を請求したいと考えている人もいます。
また、現在は音や低周波音の被害はありませんが、損害賠償を過去の被害について請求したいということもあります。
損害賠償の請求は、音や低周波音の対策をすることとは違った考えをする必要がある問題です。
損害として何が請求されるか(精神的損害の慰謝料に関する賠償か、薬代や医療費、引越し費などの実費か)、局面はどのようなものか(公的手続きか、話し合いなか)などでも違ってきます。
また、損害賠償が請求されるためには、過失がエコキュートを設置した人に認められる必要があります。
このように、それぞれのトラブルの事情に応じたプロの見地から検討する必要があるため、損害賠償が請求されたときは、弁護士事務所に相談するのがおすすめです。
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■まとめ


ここでは、エコキュートの音が心配な方へ、エコキュートの音とは? エコキュートの音によるトラブル事例、エコキュートのメーカーごとの音の違い、エコキュートの音の対策法、エコキュートの音のトラブルの予防法、エコキュートの音で困ったときの解決法についてご紹介しました。


エコキュートの音は、近隣の方とトラブルになったり、最悪のときは訴えられたりすることもあります。


エコキュートの音が心配な方は、ぜひ参考にしてください。


エコキュート、修理、交換設置について
わからないことがあったら
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