四変テックのSBP-463KMZHからエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ
2022年12月3日
エコキュートは発売されてから20年余りが経ち、オール電化の需要がアップするにつれてエコキュートに交換する家庭も多くなってきています。
エコキュートは高効率で省エネであることがメリットですが、イニシャルコストが高いために躊躇している方もいるのではないでしょうか。
ここでは、四変テックのSBP-463KMZHからエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ、SBP-463KMZHの仕様、SBP-463KMZHの表示されやすいエラーコードの要因と対処法、エコキュートのイニシャルコストの相場、エコキュートを選ぶときにチェックすること、SBP-463KMZHからエコキュート交換する人気の型番ランキングについてご紹介します。
■SBP-463KMZHの仕様
ここでは、SBP-463KMZHのシステム、貯湯タンクユニット、ヒートポンプユニットの仕様についてご紹介します。
●SBP-463KMZHのシステムの仕様
SBP-463KMZHのシステムの主な仕様としては、次のようなものがあります。
・沸き上げ温度:約65℃~約90℃
・給湯温度:水・35℃~50℃(1℃きざみ)・60℃
●SBP-463KMZHの貯湯タンクユニットの仕様
SBP-463KMZHの貯湯タンクユニットの主な仕様としては、次のようなものがあります。
・タンク容量:460L
・定格消費電力:制御用:28W(待機運転時4W)、タンク循環ポンプ:39W、浴槽循環ポンプ76W/101W(50Hz/60Hz)
・最高使用圧力:190kPa(減圧弁設定圧力:170kPa)
・外形寸法(高さ×幅×奥行):2,182mm×650mm×750mm
・質量(満水時):89kg(549kg)
・設置場所:屋外
●SBP-463KMZHのヒートポンプユニットの仕様
SBP-463KMZHのヒートポンプユニットの主な仕様としては、次のようなものがあります。
・中間期加熱能力:6.0kW
沸き上げ終了直前では加熱能力が低下する場合があります。
中間期加熱能力の作動条件は、外気温(乾球温度/湿球温度)が16℃/12℃、水温が17℃、沸上げ温度が65℃です。
・中間期消費電力:1.365kW
中間期消費電力の作動条件は、外気温(乾球温度/湿球温度)が16℃/12℃、水温が17℃、沸上げ温度が65℃です。
・外形寸法(高さ×幅×奥行):650mm×900mm×300mm
・質量:54kg
・運転音(中間期/冬期):40dB/45dB
運転音は、定格条件下での測定(JISのルームエアコンディショナに準じ測定)です。
中間期の運転音の作動条件は、外気温(乾球温度/湿球温度)が16℃/12℃、水温が17℃、沸上げ温度が65℃です。
冬期の運転音の作動条件は、外気温(乾球温度/湿球温度)が7℃/6℃、水温が9℃、沸上げ温度が90℃です。
・設置場所:屋外
■SBP-463KMZHの表示されやすいエラーコードの要因と対処法
ここでは、SBP-463KMZHの表示されやすいエラーコードの要因と対処法についてご紹介します。
●エラーコードの「E22」
エラーコードの「E22」の要因は、貯湯タンクユニット関係のトラブルです。
対処法は、エラーコードを解除して、運転を再度行ってください。
エラーコードが解除されないときは、メーカーあるいは業者に問い合わせしてください。
エラーコードの解除方法は、浴室リモコンの「ふろ温度」と「給湯温度」を同時に5秒間以上押してください。
あるいは、台所リモコンの「予約」と「運転モード」を同時に5秒間以上押してください。
●エラーコードの「E23」
エラーコードの「E23」の要因は、貯湯タンクユニット関係のトラブルです。
対処法は、エラーコードを解除して、運転を再度行ってください。
エラーコードが解除されないときは、メーカーあるいは業者に問い合わせしてください。
エラーコードの解除方法は、浴室リモコンの「ふろ温度」と「給湯温度」を同時に5秒間以上押してください。
あるいは、台所リモコンの「予約」と「運転モード」を同時に5秒間以上押してください。
●エラーコードの「E24」
エラーコードの「E24」の要因は、貯湯タンクユニット関係のトラブルです。
対処法は、エラーコードを解除して、運転を再度行ってください。
エラーコードが解除されないときは、メーカーあるいは業者に問い合わせしてください。
エラーコードの解除方法は、浴室リモコンの「ふろ温度」と「給湯温度」を同時に5秒間以上押してください。
あるいは、台所リモコンの「予約」と「運転モード」を同時に5秒間以上押してください。
●エラーコードの「E25」
エラーコードの「E25」の要因は、貯湯タンクユニット関係のトラブルです。
対処法は、エラーコードを解除して、運転を再度行ってください。
エラーコードが解除されないときは、メーカーあるいは業者に問い合わせしてください。
エラーコードの解除方法は、浴室リモコンの「ふろ温度」と「給湯温度」を同時に5秒間以上押してください。
あるいは、台所リモコンの「予約」と「運転モード」を同時に5秒間以上押してください。
●エラーコードの「E26」
エラーコードの「E26」の要因は、貯湯タンクユニット関係のトラブルです。
対処法は、エラーコードを解除して、運転を再度行ってください。
エラーコードが解除されないときは、メーカーあるいは業者に問い合わせしてください。
エラーコードの解除方法は、浴室リモコンの「ふろ温度」と「給湯温度」を同時に5秒間以上押してください。
あるいは、台所リモコンの「予約」と「運転モード」を同時に5秒間以上押してください。
●エラーコードの「E27」
エラーコードの「E27」の要因は、貯湯タンクユニット関係のトラブルです。
対処法は、エラーコードを解除して、運転を再度行ってください。
エラーコードが解除されないときは、メーカーあるいは業者に問い合わせしてください。
エラーコードの解除方法は、浴室リモコンの「ふろ温度」と「給湯温度」を同時に5秒間以上押してください。
あるいは、台所リモコンの「予約」と「運転モード」を同時に5秒間以上押してください。
●エラーコードの「E28」
エラーコードの「E28」の要因は、貯湯タンクユニット関係のトラブルです。
対処法は、エラーコードを解除して、運転を再度行ってください。
エラーコードが解除されないときは、メーカーあるいは業者に問い合わせしてください。
エラーコードの解除方法は、浴室リモコンの「ふろ温度」と「給湯温度」を同時に5秒間以上押してください。
あるいは、台所リモコンの「予約」と「運転モード」を同時に5秒間以上押してください。
●エラーコードの「E29」
エラーコードの「E29」の要因は、貯湯タンクユニット関係のトラブルです。
対処法は、エラーコードを解除して、運転を再度行ってください。
エラーコードが解除されないときは、メーカーあるいは業者に問い合わせしてください。
エラーコードの解除方法は、浴室リモコンの「ふろ温度」と「給湯温度」を同時に5秒間以上押してください。
あるいは、台所リモコンの「予約」と「運転モード」を同時に5秒間以上押してください。
●エラーコードの「E30」
エラーコードの「E30」の要因は、貯湯タンクユニット関係のトラブルです。
対処法は、エラーコードを解除して、運転を再度行ってください。
エラーコードが解除されないときは、メーカーあるいは業者に問い合わせしてください。
エラーコードの解除方法は、浴室リモコンの「ふろ温度」と「給湯温度」を同時に5秒間以上押してください。
あるいは、台所リモコンの「予約」と「運転モード」を同時に5秒間以上押してください。
●エラーコードの「E31」
エラーコードの「E31」の要因は、貯湯タンクユニット関係のトラブルです。
対処法は、エラーコードを解除して、運転を再度行ってください。
エラーコードが解除されないときは、メーカーあるいは業者に問い合わせしてください。
エラーコードの解除方法は、浴室リモコンの「ふろ温度」と「給湯温度」を同時に5秒間以上押してください。
あるいは、台所リモコンの「予約」と「運転モード」を同時に5秒間以上押してください。
■エコキュートのイニシャルコストの相場、エコキュートを選ぶときにチェックすること
使っている給湯器を交換するときは、同じ給湯器に交換するか、あるいは光熱費が低減できるエコキュートに交換するか迷うこともあるでしょう。
エコキュートはイニシャルコストが高いために、交換したくても諦める方もいるのではないでしょうか。
しかし、エコキュートはランニングコストが低減できるために、長期的に見ればお得になります。
ここでは、エコキュートのイニシャルコストの相場、エコキュートを選ぶときにチェックすることについてご紹介します。
●エコキュートを新しく設置するときのイニシャルコストの相場
ここでは、エコキュートを新しく設置するときのイニシャルコストの相場についてご紹介します。
・エコキュートの本体価格の相場
エコキュートの本体とリモコンと脚部カバーのトータルのメーカー希望小売価格は100万円以上しますが、業者の値引き後の価格の相場は34万円くらいになります。
エコキュートはメーカー希望小売価格が高くなっていますが、安い業者のときは60%~70%値引きで販売していることもあるため、見積もりを複数の業者から入手して比較検討しましょう。
・エコキュートの工事費用の相場
エコキュートの基本工事費用の相場は、16,000円くらいです。
専用ブレーカーの設置や配線工事などの追加工事費用が30,000円くらいかかるため、エコキュートの工事費用の相場としては45,000円〜50,000円くらいになります。
・新しくエコキュートを設置するときに必要な費用の相場
次に、新しくエコキュートを設置するときに必要な費用についてご紹介します。
業者によっては、次のような費用を本体価格に含めることもあります。
新しくエコキュートを設置するときに必要な費用であるため、見積書でわからないときは業者に問い合わせしましょう。
(基礎工事費用)
エコキュートの貯湯タンクユニットは満水になると500kgくらいの重さになるため、設置するときはコンクリートの土台の上に水平を維持しながら固定します。
なお、基礎工事の方法としては、エコベースと現場打ちがあります。
エコベースは、既製品のコンクリートの土台で、費用も時間もかからないためによく採用されています。
一方、現場打ちは費用と手間がかかりますが、丈夫な土台を作ることができます。
(配管の処理費用)
既設のガス給湯器からエコキュートに交換するときは、ガス管が必要なくなります。
必要なくなったガス管は簡単に撤去できないため、基本的に残して地面から出ている分を切断して閉栓します。
基本工事費用に配管の処理費用が含まれていたり、別になっていたりすることもあるため、前もってチェックしましょう。
また、ガス給湯器とエコキュートの配管はサイズが違うため、既設の配管を使うときは水漏れが経年劣化によって発生することも稀にあります。
しかし、既設の配管を交換するときは、大がかりな家の床を剥がしたりする工事になるため、それほど現実的ではありません。
配管を将来的に交換するときは、リフォームを一緒に検討する方がいいでしょう。
(延長保証の保証料)
基本的に、エコキュートはメーカーの無償保証がありますが、延長保証に入るときは保証料が別に必要になります。
例えば、三菱のエコキュートの保証料は、10年保証のときが31,000円くらいで、別のメーカーの保証料もそれほど違いがありません。
メーカーの延長保証は期限が申し込みするときにあり、エコキュートを交換してから2ヶ月~3ヶ月くらいであるため、入るときは早めに申し込みましょう。
(電力会社への申請費用)
新しくエコキュートを設置するときは、必ず電気工事の資格を持っている業者から、電力会社に申請する必要があります。
そのため、申請は自分でできないため、基本的に電力会社への申請費用がかかります。
なお、電力会社への申請費用は、業者によっても違いますが、1万円くらいです。
・ガス給湯器とエコキュートの費用の比較
既設のガス給湯器からエコキュートへの交換費用は、45万円くらいです。
一方、普通のガス給湯器の交換費用は15万円~25万円くらいであるため、違いが20万円くらいあります。
しかし、ランニングコストとしては、ガス給湯器が毎月6,000円~7,000円、エコキュートが毎月1,500円くらいであるため、年間での違いが50,000円~70,000円くらいになります。
ガス給湯器とエコキュートの寿命の平均の10年間では、違いが50万円~70万円くらいになります。
そのため、エコキュートはイニシャルコストが高くなりますが、長期的に見ればガス給湯器よりお得でしょう。
・電気温水器とエコキュートの費用の比較
電気温水器の交換費用は25万円〜35万円くらいになるため、エコキュートとのイニシャルコストの違いが20万円くらいです。
しかし、ランニングコストとしては、電気温水器が毎月5,000円~6,000円、エコキュートが毎月1,500円くらいであるため、年間での違いが40,000円~50,000円くらいになります。
電気温水器とエコキュートの寿命の平均の10年間では、違いが40万円~50万円くらいになります。
●既設のエコキュートから新しいエコキュートに交換するときのイニシャルコストの相場
ここでは、既設のエコキュートから新しいエコキュートに交換するときのイニシャルコストの相場についてご紹介します。
・エコキュートの本体価格、部品価格の相場
エコキュートの本体価格の相場は、新しく設置するときと同じであるため、30万円~40万円くらいです。
これ以外に脚部カバーやリモコンなどの部品がありますが、本体価格に組み込んでいる業者も中にはあるために前もってチェックしましょう。
なお、部品価格の相場としては脚部カバーが6,000円~9,000円くらい、リモコンが30,000円くらいです。
・基本的に配管処理費用や電気会社への申請費用はかからない
配管処理費用や電力会社への申請費用は、新しくエコキュートを設置するときには必要ですが、既設のエコキュートから交換するときは必要ありません。
しかし、交換するときは既設のエコキュートの処分費用が必要です。
業者によって処分費用は違うため、見積もりするときにチェックしましょう。
また、エコキュートの機能を交換するときにアップすると、配管処理費用が高くなることもあります。
例えば、給湯専用タイプのエコキュートからフルオートタイプのエコキュートに交換すると、追いだき配管が必要になるために追加費用がかかります。
●エコキュートのランニングコストの相場
ここでは、エコキュートのランニングコストの相場についてご紹介します。
エコキュートのランニングコストは、例えば、家族数が4人のときが毎月1,500円〜2,000円くらいであるため、電気温水器やガス給湯器と比較すると、光熱費を2分の1〜3分の1くらいに低減できます。
なお、エコキュートの光熱費が低減できるのは、夜間電力を使うときに限定されます。
つまり、エコキュートは、お湯を夜間に沸かすことによって、毎月のランニングコストが低減できます。
そのため、お湯を昼間に使い切って貯湯タンクユニットの中のお湯が無くなると、お湯を昼間に沸かすために電気代が高くなります。
なお、昼間の電気料金は夜間の電気料金の2倍くらいになります。
エコキュートにせっかく交換しても、ランニングコストが高くなると全く意味がないため、無駄にお湯を使わないようにしましょう。
また、夜間電力を使うためには、電気料金プランの変更を電力会社に申請する必要があるため、業者に相談してください。
●エコキュートの補助金制度を利用する
エコキュートは、エコで地球環境に配慮した給湯器であるため、自治体によっては補助金制度を設けています。
エコキュートを交換する前にいろいろな手続きを済ませる必要があるため、前もって自治体に問い合わせしましょう。
補助金額は自治体によって違いますが、1万円〜3万円くらいあるため、住んでいる自治体の補助金制度があるときはぜひ利用しましょう。
●エコキュートを選ぶときにチェックすること
エコキュートを初めて交換するときは、どのようにして選ぶといいかなど、気になることがいろいろあるでしょう。
ここでは、エコキュートを選ぶときにチェックすることについてご紹介します。
・エコキュートの貯湯タンクの容量
エコキュートを選ぶときは、貯湯タンクの容量が大切です。
例えば、ダイキンのエコキュートの貯湯タンクの容量としては、320L、370L、460Lがあります。
貯湯タンクの容量はメーカーによって違いますが、一般的にいくつかのものが準備されています。
エコキュートの貯湯タンクの容量を選ぶときは、家族数やお湯の使い方などを考えないと、湯切れが発生することがあります。
そのため、きちんとどの程度のお湯の使用量かを計算し、さらに余裕をある程度持った貯湯タンクの容量を選ぶのがおすすめです。
なお、貯湯タンクの容量と家族数の目安としては、次のようになります。
貯湯タンクの容量が320Lのエコキュートは家族数が2人~3人
貯湯タンクの容量が370Lのエコキュートは家族数が3人~5人
貯湯タンクの容量が460Lのエコキュートは家族数が4人~7人
家族数に幅があるのは、お湯の使用量が家庭によって違うためです。
例えば、家族数が4人で、全員が同じ時間にお風呂に入るのであれば貯湯タンクの容量が370Lでも問題ないでしょうが、全員が違った時間にお風呂に入るのであれば貯湯タンクの容量が460Lは必要でしょう。
・エコキュートの設置タイプ
エコキュートの設置タイプを選ぶためには、エコキュートの設置スペースをチェックしましょう。
エコキュートの設置タイプとしては、角型タイプ、スリムタイプ、コンパクトタイプなどがあります。
どのような設置タイプを選ぶといいかは、業者に相談しましょう。
・エコキュートの給湯タイプ
エコキュートの給湯タイプとしては、給湯専用タイプ、オートタイプ、フルオートタイプがあります。
給湯専用タイプのエコキュートは、手動でお湯を出すだけのシンプルなものです。
オートタイプのエコキュートは、お風呂の湯はりが自動でできます。
フルオートタイプのエコキュートは、お風呂の湯はり、追いだき、保温が自動でできます。
フルオートタイプのエコキュートは、お風呂のお湯が冷めたり、量が少なくなったりすると自動的に調整してくれますが、オートタイプのエコキュートは手動で調整する必要があります。
また、フルオートタイプのエコキュートは追いだきができますが、オートタイプのエコキュートはたし湯が必要です。
現在はフルオートタイプのエコキュートがメインで、本体価格の違いも1万円くらいです。
そのため、迷ったときはフルオートタイプのエコキュートを選びましょう。
●エコキュートを交換するときの流れ
ここでは、エコキュートを交換するときの流れについてご紹介します。
・チェックすべきポイントを把握する
ほとんどの業者は顧客にどのようなエコキュートをすすめるかを検討するために、次のようなことをヒアリングすることが多くあります。
そのため、スムーズにヒアリングに対して回答できるように、チェックすべきポイントを前もって把握しておきましょう。
エコキュートを設置する予定の現場の写真(できれば概算の大きさ)
既設の給湯器の型番や写真
家族構成やお湯の使用状況
欲しいエコキュートのメーカーや機種
メールでやり取りするときは、写真を要求されることが多くあります。
エコキュートの貯湯タンクの容量を決めるために、家族構成やお湯の使用状況などが必要であるため、可能な限り細かく伝えましょう。
また、将来的に両親と同居する、子供が増えるなど、家族数が変わる予定があるときは、そのようなことも伝えましょう。
・見積もりを業者に頼む
ヒアリングが終わると、業者が現場調査を行います。
自分でエコキュートが設置できるかを判断するのは困難であるため、ほとんどの業者は現場調査を行います。
現地調査のときは、設置スペースなどのチェックのみでなく、エコキュートの貯湯タンクの容量や機能などを決めるために話し合いを業者と行います。
話し合いのときは、業者のスタッフの対応についても十分にチェックしましょう。
というのは、スタッフがどのような対応をするかは、業者を選ぶための大切な判断材料の一つになるためです。
いかに費用が安い業者でも、スタッフの対応が良くないとアフターサービスなども心配です。
トータル的に判断するためにも、スタッフの対応についてもチェックしましょう。
・見積もりを複数の業者から入手する
エコキュートは、10年間~15年間くらいの寿命であるため、頻繁に交換するものではありません。
さらに、結構高い買い物であるため、慎重に業者を選ぶ必要があります。
そのため、見積りは複数の業者から入手しましょう。
複数の業者から見積もりを入手することによって、いろいろ比較検討ができるため、どの業者がいいかを判断することができます。
また、SNSの口コミや業者のホームページなどをチェックするなど、他の人の評価をチェックするのも方法の一つです。
特に、SNSは良くない口コミもあるため、参考になることがあります。
しかし、一部悪意のある投稿も口コミの中にはあるため、そのまま信用しないで、自分で最終的には判断しましょう。
なお、見積もりを入手する業者が多すぎるとやり取りするのが大変であるため、3社〜4社くらいを目安にするのがおすすめです。
・トータル的にいい業者に頼む
見積もりを複数の業者から入手すると、最終的に頼む業者を決めます。
業者を選ぶ基準としては、次のようなものがあります。
費用
業者の対応
交換した後のアフターサービスや保証の内容
エコキュートの交換実績
口コミ
例えば、いかに費用が安くても、工事内容がいい加減でエコキュートのトラブルが発生すると、修理費用がかかるため、最終的に損することもあります。
また、良くない業者も実際にはあります。
良くない業者を選ばないように、いろいろなことから判断しましょう。
●エコキュートのイニシャルコストの相場、エコキュートを選ぶときにチェックすることのまとめ
ここでは、エコキュートのイニシャルコストの相場、エコキュートを選ぶときにチェックすることについてご紹介しました。
エコキュートは、イニシャルコストが高くなりますが、ランニングコストが安いために長期的に見ればお得です。
エコキュートを交換するときは、交換の流れなどを把握しておきましょう。
複数の業者から見積もりを入手して、十分に比較検討しましょう。
また、十分に業者を比較検討すると、よりお得にエコキュートが交換できる方法もわかるでしょう。
■SBP-463KMZHからエコキュート交換する人気の型番ランキング
ここでは、SBP-463KMZHからエコキュート交換する人気の型番ランキングについてご紹介します。
第1位:日立のエコキュートのBHP-F46UD
日立のエコキュートのBHP-F46UDは、「水道直圧給湯」フルオート 標準タンクの一般地仕様(-10℃対応)で、タンク容量が460L、家族の人数が4人〜6人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが2,101mm、幅が650mm、奥行きが730mm、ヒートポンプユニットは高さが720mm、幅が792mm、奥行きが299mm(配管カバー寸法を含む)です。
エコキュートの本体のメーカー希望小売価格は、1,206,700円(税込)です。
エコキュートの本体と対応リモコンと脚カバーがセットのメーカー希望小売価格は、1,273,250円(税込)です。
別売品の対応リモコン(BER-U1FH)のメーカー希望小売価格は、51,700円(税込)です。
別売品の脚カバー(BEAKT-46S)のメーカー希望小売価格は、14,850円(税込)です。
搭載されている機能としては、ウレタンク、水道直圧給湯方式、高速湯はり(約9分30秒)、追いだき、ダブル湯温設定、シルキー快泡浴、インテリジェント制御、おまかせ小世帯、来客時満タン沸き上げ、節約サポート機能、きらりUVクリーン、ステンレス・クリーン自動洗浄システム、入浴剤対応、汚れガードパネル、太陽光発電利用沸き上げ、ECHONET Lite AIF認証対応、日立エコキュートアプリ、耐震クラスS対応などがあります。
なお、機能の詳細については日立のエコキュートのホームページ(https://kadenfan.hitachi.co.jp/kyutou/)などを参照してください。
第2位:ダイキンのエコキュートのEQ46WFV
ダイキンのエコキュートのEQ46WFVは、フルオートタイプの一般地仕様の角型のパワフル高圧で、タンク容量が460L、家族の人数が4人〜7人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが2,175mm、幅が630mm、奥行きが730mm、ヒートポンプユニットは高さが635mm、幅が899mm、奥行きが300mmです。
エコキュートの本体のメーカー希望小売価格は、1,078,000円(税込)です。
脚部化粧カバー(KKC022E4)のメーカー希望小売価格は、12,100円(税込)です。
スタイリッシュリモコン(BRC083E1)のメーカー希望小売価格は、55,000円(税込)です。
搭載されている機能としては、昼間シフト機能、沸き上げ一時休止、沸き上げ休止設定、沸き増し、おまかせ/たっぷり/少なめ、じゃ口閉め忘れお知らせ、給湯量お知らせ、ウルトラファインバブル入浴(オプション機能)、パワフル高圧給湯(320kPa)、スマート貯湯、ターボ沸き上げ、沸き増し能力アップ、あらかじめ霜取り、ツイン給湯、温浴タイム、チャイルドロック、非常用水取出し、降雪対応ファン機能、ふろ自動、自動保温、自動たし湯、自動たし湯入切設定、追いだき、たし湯、高温たし湯、たし水、エコふろ保温、自動ふろ配管洗浄、ふろ配管洗浄、アプリに対応(ダイキンスマートアプリ)、エコ確認、コミュニケーション(通話)、設定ナビ表示、サービスTEL表示、サブリモコン対応(別売)、試運転ナビ、電力契約設定(電力プラン設定)、電力契約設定(マニュアル設定)、電力抑制設定、ピークカット設定、ECHONET Lite Release.I規格準拠などがあります。
なお、機能の詳細については、ダイキンのエコキュートのホームページ(https://www.daikinaircon.com/sumai/alldenka/ecocute/)などを参照してください。
第3位:三菱のエコキュートのSRT-W465
三菱のエコキュートのSRT-W465は、一般地向けのAシリーズのフルオートW追いだきの角型で、タンク容量が460L、家族の人数が主に4人〜5人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが2,160mm、幅が630mm、奥行きが760mm、ヒートポンプユニットは高さが715mm、幅が865mm、奥行きが301mm(配管カバー寸法を含む)です。
エコキュートの本体のメーカー希望小売価格は、880,000円(税別)です。
インターホンタイプリモコンセット(RMCB-D5SE)のメーカー希望小売価格は、40,000円(税別)です。
脚部カバー(GT-L460A)のメーカー希望小売価格は、13,500円(税別)です。
搭載されている機能としては、こだわりの先進仕様、フルオートW追いだき、スマートリモコン、耐震クラスS、電力自由化対応、省エネ制御、あったかリンク、お天気リンクEZ/AIなどがあります。
なお、機能の詳細については、三菱のエコキュートのホームページ(https://www.mitsubishielectric.co.jp/home/ecocute/)などを参照してください。
■まとめ
ここでは、四変テックのSBP-463KMZHからエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ、SBP-463KMZHの仕様、SBP-463KMZHの表示されやすいエラーコードの要因と対処法、エコキュートのイニシャルコストの相場、エコキュートを選ぶときにチェックすること、SBP-463KMZHからエコキュート交換する人気の型番ランキングについてご紹介しました。
SBP-463KMZHからエコキュート交換する人気の型番ランキングとしては、次のようになります。
第1位:日立のエコキュートのBHP-F46UD
第2位:ダイキンのエコキュートのEQ46WFV
第3位:三菱のエコキュートのSRT-W465
四変テックのSBP-463KMZHからエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方は、ぜひ参考にしてください。
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