福祉施設、老人ホームのエコキュート交換をご検討の方へ
2026年4月7日

福祉施設、老人ホームのエコキュート交換を検討している方もいるのではないでしょうか。
ここでは、福祉施設、老人ホームのエコキュート交換をご検討の方へ、業務用エコキュートとは?業務用エコキュートのQ&A、福祉施設、老人ホームのエコキュート交換の事例についてご紹介します。

●業務用エコキュートとは?
業務用エコキュートは、業務で使う大量の給湯ニーズに対応するための給湯器です。
業務用エコキュートの特徴としては、次のようなものがあります。
・耐久性が優れている
業務用エコキュートは、耐久性が優れています。
大量の給湯を連続して行うことがあり、稼働が長時間になるときでも安定した性能を維持します。
さらに、トラブルが発生したときでも、対応が迅速にできるサービス体制が整備されています。
・出力が高く、貯湯タンクの容量が大きい
業務用エコキュートは、出力が高く、貯湯タンクの容量が大きいものです。
そのため、多くの給湯を一度に行うことができ、ホテルや飲食店などの業務環境での需要に十分に対応することができます。
・省スペースである
業務用エコキュートは、省スペースです。
業務用では、施設内の効果的なスペースの利用が要求されます。
しかし、業務用エコキュートは、コンパクトで設置場所を選びません。
そのため、スペースが狭くても効率良く設置することができます。
・いろいろな機能が搭載されている
業務用エコキュートは、いろいろな機能が搭載されています。
例えば、業務用エコキュートの機能としては、自動的に給湯量や温度をコントロールするものや運転がタイマーによる予約できるものなど、快適な給湯環境をサービスするためのものが充実しています。
・運用コストが削減できる
業務用エコキュートは、運用コストが削減できます。
石油やガスだけを使う給湯器と比較して、業務用エコキュートは大気中の熱エネルギーも利用するため、光熱費が削減できます。
そのため、長期的に見れば経済的なメリットがあります。
業務用エコキュートは、大量の給湯ニーズに対応し、次のような特徴があります。
耐久性が優れている
出力が高く、貯湯タンクの容量が大きい
省スペースである
いろいろな機能が搭載されている
運用コストが削減できる
このような業務用エコキュートの特徴を活かすことによって、業務環境において効率的で環境に配慮した給湯をサービスすることができます。

●業務用エコキュートのQ&A
ここでは、業務用エコキュートのQ&Aについてご紹介します。
Q:業務用エコキュートは運転操作が難しくないか?
A:業務用エコキュートは、簡単にリモコンなどで運転操作をすることができますが、日常の運転操作は必要ありません。
Q:業務用エコキュートは何℃のお湯が沸くか?
A:業務用エコキュートは、60℃くらい~90℃くらいのお湯を沸かすことができます。
Q:業務用エコキュートの燃料は何か?どのように貯蔵するといいか?
A:業務用エコキュートは、電気エネルギーであるため、燃料の貯蔵が必要ありません。
Q:業務用エコキュートの取り扱いには資格が必要か?
A:業務用エコキュートの取り扱いについては、資格が必要ありません。
なお、業務用エコキュートの設置については、機器能力によっては届出と保安教育が必要になることがあります。
Q:業務用エコキュートは排気ガスが出るか?
A:業務用エコキュートは、燃焼しないために排気ガスは出ません。
Q:業務用エコキュートはどうして省エネか?
A:下記のサイトをチェックしてください。
https://www.jraia.or.jp/product/com_heatpump/p_about.html
Q:業務用エコキュートの採用を検討したいがどうすればいいか?
A:業務用エコキュートについては、取扱い業者、近くの電力会社に問い合わせしてください。
Q:業務用エコキュートを交換した施設を知りたいがどうすればいいか?
A:取扱い業者ではいろいろな業種の業務用エコキュートの交換事例を紹介しているため、問い合わせしてください。
Q:業務用エコキュートは、電気を使うにも関わらずどうして再生可能エネルギー機器になるか?
A:業務用エコキュートは、温熱の75%を大気中から得るため、再生可能エネルギー機器になります。
Q:業務用エコキュートの寿命は何年間か?
A:業務用エコキュートは、保守メンテナンスを行って、部品を交換することによって、寿命が10年間~15年間くらいになります。
Q:業務用エコキュートは補助金の対象か?
A:業務用エコキュートは、補助金、助成金、税制優遇が多く準備されています。
詳細については、取扱い業者に問い合わせしてください。
Q:業務用エコキュートを交換するとランニングコストが安くなるか?
A:燃焼式に比較して、業務用エコキュートのランニングコストは安くなります。
Q:業務用エコキュートを新たに交換したときに電力ピークを押し上げることがないか?
A:業務用エコキュートは、貯湯タンクを持っているため、電力ピークを押し上げない運転ができます。
このことを評価されて、複数のメーカーが一般財団法人ヒートポンプ・蓄熱センターによる『電力負荷平準化機器・システム表彰』を受けています。
Q:業務用エコキュートは今後も普及拡大するか?
A:カーボンニュートラルのためには省エネの徹底的な推進が必要であり、業務用エコキュートが従来に増して大切な役目を果たします。
そのため、業務用エコキュートは、さらなる今後の普及拡大が考えられます。
ヒートポンプ・蓄熱センターの下記のホームページに、「ヒートポンプ等普及見通しに関する調査報告」が載っているため、チェックしてください。
https://www.hptcj.or.jp/press/entry/20220901_000015.html

●福祉施設、老人ホームのエコキュート交換の事例
ここでは、福祉施設、老人ホームのエコキュート交換の事例についてご紹介します。
・特別養護老人ホーム(宮城県)
(顧客の意見)
特別養護老人ホームは、「ずっと居続けたい」と利用者に感じてもらうため、さっぱり心も体もできる入浴設備にこだわっており、小型業務用エコキュートを採用しました。
即湯循環システムは、蛇口を開けるとお湯がすぐに出るために利便性が高く、シャワーの水圧も安定しており、利用者の快適感に繋がっています。
また、ボイラーと違って、小型業務用エコキュートは、燃焼するときの臭いが無く、静かな音で、木造造りの施設とも相性が非常にいいと思っています。
(施工業者の意見)
特別養護老人ホームには、「オール電化」のコンセプトから、小型業務用エコキュートを給湯設備に提案しました。
採用の即湯循環システムは、機器本体に必要部材が前もって内蔵されており、省施工・省スペースで設置ができることが特徴です。
また、特別養護老人ホームの用途から、トラブルが発生したときの施設への影響を抑えることができる分散設置も、満足していただいています。
・特別養護老人ホーム(沖縄県)
(特別養護老人ホームの概要)
特別養護老人ホームは、東シナ海を見下ろす高台にあり、開業が2016年4月です。
国道沿いにあるためにアクセスが良好で、また近くに病院もあるために医療とも連携が取りやすいロケーションです。
特別養護老人ホームは、運営方針を「夢や希望を叶え、喜びを分かち合い、家族や地域から信頼される施設」とし、24時間体制で介護職員がサポートしています。
従来タイプの「集団ケア」ではなく、個人が希望する暮らしを尊重する「ユニットケア」を導入し、家庭に近い環境でライフスタイルの起床、食事、入浴、就寝などを入居者が送ることができるように、ケアを個々のリズムに合わせて心がけています。
全ての部屋は個室です。
プライバシーが確保できるスペースにプラスして、交流も入居者同士が楽しむことができるように、少人数グループを生活単位(ユニット)の一つとして区分けし、自由に使えるコミュニティスペースを一つのユニットごとに完備しています。
さらに、固定の介護職員がユニットを担当することによって、きめ細やかな一人ひとりに寄り添ったサービスを実現しています。
(特別養護老人ホームの顧客の意見)
この先、特別養護老人ホームを運営するにあたり、光熱費をどのように抑えていくかということがまず課題として挙げられました。
この方法の一つが、業務用エコキュートの交換でした。
従来、他の施設で重油ボイラーを使っていたことがあり、臭いや音、腐食などが酷く、非常に管理に苦労していました。
さらに、重油ボイラーのトラブルでお湯が出なかったり、燃料の受け入れが台風のすぐ後にできなかったりするなどトラブルもあり、費用もそのたびにかかっていました。
業務用エコキュートの導入にあたっては、イニシャルコストの心配がありました。
しかし、業務用エコキュートは、運用してから2年間が経った現在もトラブルが全く発生していなく、燃料補給も無くなりました。
これから先、トータル的に管理面と価格面を考慮しても、負担が軽くなるのではないかと期待しています。
福祉事業者が入居者の安全・安心な生活を守るのは、災害が発生したときも同じです。
業務用エコキュートは、お湯を夜間の電力で沸かして貯湯タンクユニットの中に貯めておくものであるため、停電してもお湯がすぐに使えなくなるということではありません。
2台の業務用エコキュートを設置することによって、もし1台が使えなくなっても、もう1台が使えるために安心です。
お湯がいつでも使えるというのも、大きな業務用エコキュートのメリットであると思っています。
入居者には、この施設を快適に「もうひとつの我が家」として過ごして欲しいと願っています。

●まとめ
ここでは、福祉施設、老人ホームのエコキュート交換をご検討の方へ、業務用エコキュートとは?業務用エコキュートのQ&A、福祉施設、老人ホームのエコキュート交換の事例についてご紹介しました。
福祉施設、老人ホームのエコキュート交換で困ったときは、気軽に業者に相談しましょう。
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