パナソニックエコキュートHE-JPU37LQSをご検討の方へ

2025年7月31日

パナソニックエコキュートHE-JPU37LQSをご検討の方へ
エコキュートは、夜間電力を使ってお湯が効率良く沸かせ、環境に対しても優しいものです。
しかし、エコキュートは、長年使い続けているとトラブルが発生するようになります。
ここでは、パナソニックHE-JPU37LQSをご検討の方へ、パナソニックのエコキュートの特徴、HE-JPU37LQSの仕様、エコキュートのトラブルの症状、修理費用の相場、修理時間の目安、HE-JPU37LQSの代替機についてご紹介します。

パナソニックエコキュートHE-JPU37LQSをご検討の方へ
■パナソニックのエコキュートの特徴
ここでは、パナソニックのエコキュートの特徴についてご紹介します。

●エコキュート専用アプリ(2020年10月以降発売のJP、J、N、C、W、S、NS、H、FP、F、Lシリーズのエコキュートに対応)
外出先や家の中からでも、専用アプリの「スマホでおふろ」で便利です。
専用アプリの「スマホでおふろ」は、次のようなことができます。
外出先からのお風呂の湯はり
2階の部屋からのお風呂の追いだき
旅行や出張中の沸き上げの休止

●清潔・便利機能
清潔・便利機能としては、次のようなものがあります。
・うっかりアシスト(JP、J、N、C(L)、S、NSシリーズのフルオートタイプのエコキュートに対応)
うっかりアシストは、お風呂の湯はりのときに早期に浴槽の栓の閉め忘れを知らせる機能です。
・配管洗浄機能
配管洗浄機能は、ふろ配管内をきれいに洗浄します。
・自動配管洗浄(全てのフルオートタイプのエコキュートに対応)
自動配管洗浄は、お風呂のお湯を抜くたびに、ふろ配管に10Lのお湯を自動で流し、配管の中に残っているお湯や水を洗い流す機能です。
・手動配管洗浄(全てのフルオートタイプのエコキュートに対応)
手動配管洗浄は、リモコンの「メニュー」スイッチから、手動で配管洗浄ができる機能です。
・ダブル湯温コントロール(フルオートタイプ・セミオートタイプのエコキュートに対応)
ダブル湯温コントロールは、違った温度のお湯が2ケ所同時に使える機能です。
・キレイキープコート(JP、J、N、W、B、S、NS、H、DF、FP、F、Lシリーズのエコキュートに対応)
キレイキープコートは、雨筋汚れを少なくし、きれいにエコキュートを維持する機能です。
・ステンレス管採用(JP、J、W、FP、Fシリーズのエコキュートに対応)
ステンレス管採用によって、貯湯タンクユニット内の配管の耐久性がアップしました。
・デザイン性・施工(JP、J(ウルトラ高圧)、FP、F(パワフル高圧)シリーズのエコキュートに対応)
デザイン性・施工は、高級感があるウォームシルバーを品揃えしました。

●多様化する電気料金プランに対応(JP、J、N、C、W、S、NS、H、FP、F、Lシリーズのエコキュートに対応)
電力プランをリモコンで設定することができます。
電気使用量のピークを抑える機能が、エコキュートに搭載されています。
別の電気製品を同時に使う時間帯とエコキュートが沸き上げする時間帯は、電気使用量が多くなります。
実量制契約などに対応した、ピークを抑える機能です。
ピークセーブは、消費電力を沸き上げするときに抑えてピークをセーブする機能です。
ダブルピークカットは、電気使用量が多い時間帯の沸き上げを止めて、消費電力を1日に最大2回抑える機能です。
ピークシフト設定は、電気の使用量が多い朝方の時間とダブらないように、夜間の沸き上げを早く始めてピークを抑えます。

●AiSEG(アイセグ)2と連携
AiSEG2と連携は、次のようなことができます。
住宅外からの操作
家のどこからでもの操作
音声による操作
節約意識がエネルギーの見える化でアップ

●リズムeシャワープラス(JP、J、W、FP、Fシリーズのフルオートタイプのエコキュートに対応)
リズムeシャワープラスは、普通のシャワーと比較して、シャワーの温度と流量を同時に変えることによって最大約20%の省エネ、最大約10%の節水が実現できる機能です。

●リモコン(JP、J、N、C、W、B、V、S、NS、H、FP、F、Lシリーズのエコキュートに対応(別売品))
リモコンは、みんなに見やすく、機能が充実した、使いやすいものです。
コミュニケーションリモコンは、会話が浴室と台所間でできます。
音声と文字で操作方法、運転状況を知らせるガイダンス機能があります。

●高効率・経済的
年間給湯保温効率(JIS)が4.0で、さらにエネルギーを効率良く利用します。
効率が高い仕組みは、次のようなものです。
コンパクト性のままで保温性能をアップする
お風呂の残り湯の熱を利用する
効率が高い冷媒管形状を水冷媒熱交換器に採用する

●温浴セレクト(JP、J、FP、Fシリーズのフルオートのエコキュートに対応)
温浴セレクトは、一人ひとりの家族のお好みの温湯が簡単に選べる機能です。
次のような3つの快適な温浴モードが選べます。
あつめの温浴モードは、サッと入浴したい、短めの入浴のときにおすすめです。
ふつうの温浴モードは、気持ちのいい一般的な湯温で入浴ができます。
ぬるめの温浴モードは、ゆったりとしたい長めの入浴のときにおすすめです。

●おまかせ運転で省エネ
それぞれの家庭ごとに使用湯量とパターンを学習し、夜間電力で主として沸き上げ、効率良く昼間の電力も使いながら沸き上げます。

●ソーラーチャージ(ソーラーチャージ搭載のJP、J、N、C、W、S、NS、H、FP、F、Lシリーズのエコキュートに対応)
ソーラーチャージは、太陽光発電の余剰電力を自家で消費してお湯を沸かす機能です。
沸き上げする量を次の日の昼間に分散して、夜間に沸き上げする量を少なくします。
なお、太陽光発電のメーカーは問いません。

●お湯はりがスピーディ
設定した温度と量でお風呂の湯はりをスピーディに行います。
お風呂の湯はり時間は、例えば、フルオートタイプのウルトラ高圧のエコキュートでは次のようになります。
1階のお風呂の湯はり時間は約13分
2階のお風呂の湯はり時間は約14分
3階のお風呂の湯はり時間は約15分

●AIエコナビ(フルオートタイプのエコキュートに対応)
AIエコナビは、人の出入りにセンサーが気づいて、最も適したエコを考える機能です。
お風呂をAIエコナビで保温するときは、最大約35%の省エネになります。
省エネを実現する仕組みは、次のようなものです。
入室をひとセンサーが検知し、設定温度まで加熱を始める
入室していないときにふろ自動保温によるエネルギー消費を抑える
湯温学習制御でお湯の冷め方をAIが学習し、入室していないときの湯温の繰り返しチェックを止めて省エネ性をアップする

●床暖房機能(DFシリーズのエコキュートに対応)
エコキュートと接続して、温水式のクリーンな床暖房が楽しめます。
床暖房は、足元からぽかぽかの温かさです。
床暖房は、次のような特徴があります。
空気がきれい
乾燥しすぎなくてじんわり温か
お湯が循環するために非常に静か

●ぬくもりチャージ(JP、J、FP、Fシリーズのフルオートタイプのエコキュートに対応)
ぬくもりチャージは、お風呂の残り湯の熱を有効に利用して、翌日のお風呂の湯はりのエネルギーを最大約10%節約する機能です。

●ウルトラ高圧給湯(ウルトラ高圧のJP、J、N、S、NSシリーズのエコキュートに対応)
ウルトラ高圧給湯は、快適シャワー&湯温安定で、全ての家族が嬉しい機能です。
シャワーの湯量が高耐圧貯湯タンクの搭載でアップしました。
大幅にシャワー、浴槽の設置自由度がアップしました。

パナソニックエコキュートHE-JPU37LQSをご検討の方へ
■HE-JPU37LQSの仕様
ここでは、HE-JPU37LQSのシステム、貯湯タンクユニット、ヒートポンプユニットの仕様についてご紹介します。

●HE-JPU37LQSのシステムの仕様
ここでは、HE-JPU37LQSのシステムの仕様についてご紹介します。
・種類:JPシリーズ フルオートタイプ 一般地向け ウルトラ高圧力型
・沸き上げ温度範囲:約65℃~約90℃

●HE-JPU37LQSの貯湯タンクユニットの仕様
ここでは、HE-JPU37LQSの貯湯タンクユニットの仕様についてご紹介します。
・設置区分:屋外用
・タンク容量:370L
・水側最高使用圧力(減圧弁設定値):370kPa(325kPa)
・製品質量(満水時):75kg(445kg)
・外形寸法:高さ1,810mm、幅600mm、奥行き680mm
・給湯温度設定:水、32℃、35℃、38℃~47℃(1℃きざみ)、50℃、55℃、60℃
・ふろ自動:ふろ温度設定:水、36℃~48℃(1℃きざみ)、ふろ湯量設定:100L~500L(20Lきざみ)、自動保温:ポンプ循環方式、自動たし湯:水位センサー検知方式(約3.5cm以上の水位低下により自動たし湯)

●HE-JPU37LQSのヒートポンプユニットの仕様
ここでは、HE-JPU37LQSのヒートポンプユニットの仕様についてご紹介します。
・中間期標準加熱能力:4.5kW
中間期標準加熱能力の条件は、外気温度が16℃DB/12℃WB、給水温度が17℃、出湯温度が65℃です。
・冬期高温加熱能力:4.5kW
冬期高温加熱能力の条件は、外気温度が7℃DB/6℃WB、給水温度が9℃、出湯温度が90℃です。
・消費電力:中間期標準:0.920kW、冬期高温:1.50kW
中間期標準消費電力の条件は、外気温度が16℃DB/12℃WB、給水温度が17℃、出湯温度が65℃です。
冬期高温消費電力の条件は、外気温度が7℃DB/6℃WB、給水温度が9℃、出湯温度が90℃です。
・運転音(音響パワーレベル)(中間期/冬期):50dB/55dB
運転音はJIS9612規格に準拠し、無響室換算した時の値です。
実際に据え付けた状態で測定すると周囲の騒音や反射を受け、表示値より大きくなるのが普通です。
中間期の運転音の条件は、外気温度が16℃DB/12℃WB、給水温度が17℃、出湯温度が65℃です。
冬期の運転音の条件は、外気温度が7℃DB/6℃WB、給水温度が9℃、出湯温度が90℃です。
・質量:47kg
・外形寸法:高さ672mm、幅867mm、奥行き299mm

パナソニックエコキュートHE-JPU37LQSをご検討の方へ
■エコキュートのトラブルの症状、修理費用の相場、修理時間の目安
エコキュートのトラブルが発生したときは、修理費用がどのくらいかかるか心配になるでしょう。
エコキュートの修理費用は、トラブルの内容や業者などによって違います。
ここでは、エコキュートのトラブルの症状、修理費用の相場、修理時間の目安についてご紹介します。

●エコキュートのトラブルの症状
エコキュートは、寿命になっていなくてもトラブルが発生することがあります。
ここでは、エコキュートのトラブルの症状についてご紹介します。
・お風呂の湯はりが止まらない
いつもと同じようにお風呂の湯はりを行ったにも関わらず、お湯が止まらない、浴槽からお湯が溢れるなどのときは、次のような要因が考えられます。
入浴剤や湯垢による浴槽のふろ循環アダプターのフィルターの詰まり
水位センサーのトラブル
まず、業者に頼む前に、浴槽のふろ循環アダプターのフィルターをチェックしましょう。
フィルターに入浴剤や湯垢などが詰まっていることがあります。
フィルターを取り外して清掃して、再度お風呂の湯はりを行ってみましょう。
フィルターを清掃しても直らないときは、水位センサーのトラブルが考えられます。
メーカーあるいは業者に点検、修理を頼みましょう。
・お湯が出ない、足し湯ができない
お湯が出ない、足し湯ができないときは、次のような要因が考えられます。
湯切れが発生している
温度を調整する基板のトラブルが発生している
温度センサーのトラブルが発生している
お湯が出ない、足し湯ができないときは、まず湯切れが考えられます。
貯湯タンクユニットに貯めておいたお湯を全て使い切ると、当然ですが、お湯が出なくなります。
お湯を多く使う冬のシーズンや家族が多い家庭は、湯切れが発生することがあります。
また、親戚や知人などが泊まったときなど、お湯をいつもより多く使ったときにも、湯切れが発生します。
そのため、普段よりも使うお湯の量が多くなっていないかをチェックしましょう。
湯切れが発生したときは、沸き増ししましょう。
時間が少しかかりますが、エコキュートのトラブルではありません。
次に、温度を調整する基板や温度センサーのトラブルが考えられます。
エラーコードがリモコンに表示されていれば、エコキュートの取扱説明書をチェックしましょう。
対処しても直らないときは、エコキュートを一旦リセットしてください。
エコキュートのリセットの方法は、次のようになります。
貯湯タンクユニットの操作カバーを開ける
漏電遮断器のテストボタンを押す
ブレーカーの電源を切る
ブレーカーの電源を入れる
リセットしても直らないときは、メーカーあるいは業者に連絡してください。
・お湯も水も出ない
お湯も水も出ないときは、断水と凍結が要因として考えられます。
エコキュートは、外気温の影響を受けやすいものです。
冬のシーズンにお湯も水も急に出なくなったときは、配管の凍結の可能性があります。
気温が高くなると、解凍してお湯が出るようになります。
お湯をすぐに使いたいときは、配管の凍結した箇所にタオルを巻いて、30℃~40℃のぬるま湯をかけてください。
解凍した後は水分が残らないように、乾燥したタオルで必ず拭き取ってください。
そのままにしていると、再度配管が凍結します。
なお、直接凍結した配管に熱湯をかけるのは絶対に止めてください。
配管が破裂するリスクがあり、非常に危険です。
冬のシーズン以外でお湯も水も出ないときは、断水の可能性があります。
例えば、計画的な水道工事などによる断水のときは、お知らせがあるでしょう。
また、水道管が地震や台風などの自然災害で破損すると、断水することがあります。
さらに、引き渡し前の住宅などでは、屋外の止水栓が閉まっていることがあります。
止水栓は、住宅に水道水を送る水圧・水量を調整する元栓であるため、閉まっていればお湯も水も出ません。
・エコキュートや配管から水漏れが発生している
エコキュートや配管から水漏れが発生しているときは、次のような要因が考えられます。
結露水
部品のトラブル
長期間の不使用
ヒートポンプユニットの周りが朝方だけ濡れているときは、結露水の可能性があります。
ヒートポンプユニットは、大気中の熱エネルギーを利用してお湯を沸かすもので、冷えた状態で吸い込んだ大気は出ていきます。
この冷えた大気によって結露水が発生するため、エコキュートのトラブルではありません。
なお、時間帯に関係なく、ヒートポンプユニットの周りが常に濡れているときは、配管の老朽化や部品のトラブルの可能性があります。
また、常にヒートポンプユニットから水漏れしているときは、すぐに修理を行う必要があります。
水漏れが修理するまで止まらなく、水道代が高くなります。
久しぶりにエコキュートを使ったときは、貯湯タンクユニットの水抜き栓から水漏れすることがあります。
これは、内部の水を減圧するためのもので、エコキュートのトラブルではありません。
お湯がいつも通りに出るときは、対処は特に必要ないでしょう。
長期間エコキュートを使わないときは、貯湯タンクの水抜きを行いましょう。
冬のシーズンは、貯湯タンクユニットや配管の中の水が凍結して、破損することがあります。
・お湯の温度が安定しない
お湯の温度が安定しないときは、まず家中の全ての給湯栓からお湯を出して温度をチェックしましょう。
お湯の温度が1箇所だけ安定しないのか、全ての給湯栓で安定しないのかをチェックする必要があります。
お湯の温度が1箇所だけ安定しないときは、混合水栓のトラブルが考えられます。
家中の全ての給湯栓のお湯の温度が安定しないときは、エコキュートのトラブルの可能性があります。
エコキュートの寿命は一般的に10年間~15年間といわれていますが、使用頻度や設置環境によっては早くトラブルが発生することもあります。
使い始めてから7年間~8年間経っているときは、エコキュートの交換も検討しましょう。
・エラーコードがリモコンに表示される
エラーコードがエコキュートのリモコンに表示されるときは、取扱説明書で内容をチェックしましょう。
取扱説明書には、トラブルの要因と一緒に対処法も書かれています。
エラーコードがリモコンに表示されても、必ずしもエコキュートのトラブルとは限りません。
例えば、エラーコードがリモコンに表示されるときは、浴槽の栓の閉め忘れなどもあります。
そのため、エラーコードの内容を落ち着いてチェックしましょう。
取扱説明書に書かれている対処法でも直らないときは、エコキュートを一旦リセットしてください。
エコキュートのリセットの方法は、次のようなものです。
貯湯タンクユニットの操作カバーを開ける
漏電遮断器のテストボタンを押す
ブレーカーの電源を切る
ブレーカーの電源を再度入れる
エコキュートをリセットしても直らないときは、メーカーあるいは業者に点検、修理を頼みましょう。
・シャワーの水圧が低い
シャワーの水圧が低い要因は、次のようなものがあります。
同時にお湯を複数の箇所で使っている
湯切れが発生している
シャワーホースが劣化したりシャワーヘッドが目詰まりしたりしている
配管が劣化している
エコキュートのトラブルが発生している
エコキュートは、一度に使えるお湯の量が制限されています。
例えば、洗いものなどを台所でしているときにシャワーをお風呂で使うなど、お湯を複数の箇所で同時に使うと水圧が低くなります。
そのため、シャワーを使うときにはお湯を別の箇所で使わないようにすれば、水圧の低さは直るでしょう。
また、貯湯タンクユニットの中のお湯がなくなると、シャワーの水圧が低くなります。
貯湯タンクユニットの中にお湯がない、湯切れが発生したときは、沸き増ししましょう。
シャワーの水圧が頻繫に低くなるときは、エコキュートの貯湯タンクの容量が足りないことがあります。
そのため、交換するときに、現在より貯湯タンクの容量の大きいものを選びましょう。
なお、シャワーの水圧だけが低いときは、シャワーそのもののトラブルが考えられます。
例えば、シャワーホースが劣化していないか、シャワーヘッドが目詰まりしていないかをチェックしましょう。
シャワーホースが劣化しているときは、同じものをホームセンターなどで買って交換してください。
シャワーヘッドが目詰まりしたときは、古い歯ブラシなどで除去しましょう。
シャワーの水圧が低いにも関わらず、水道代が高いときは、配管の水漏れが発生していることがあります。
水道管の劣化の可能性があるときは、地元の水道局に連絡しましょう。
水道局の連絡先は、水道料金のお知らせの紙などに書かれています。
ここでご紹介したいずれの要因にも該当しないときは、エコキュートのトラブルが考えられます。
エラーコードがリモコンに表示されていないかなどをチェックし、適切に対処しましょう。

●エコキュートの修理費用の相場
ここでは、エコキュートの修理費用の相場についてご紹介します。
部品の修理・交換費用の相場は1.5万円~10万円
ヒートポンプユニットの修理費用の相場は10万円~25万円
貯湯タンクユニットの修理費用の相場は30万円くらい
エコキュートの交換費用の相場は本体価格+10万円~15万円
エコキュートの修理費用の相場は、部品の種類によって相当違います。
ヒートポンプユニットや貯湯タンクユニットの修理費用の相場は、10万円以上になると考えておく方がいいでしょう。
そのため、エコキュートの交換を業者からもすすめられることが多くあるでしょう。
また、エコキュートの修理を頼む前に、保証期間をチェックするのがおすすめです。
修理費用が無料になったりするため、ぜひエコキュートの保証を利用してください。

●エコキュートの修理時間の目安
ここでは、エコキュートの修理時間の目安についてご紹介します。
なお、この目安は部品などが業者にあるときのものです。
部品などが業者にないときは、取り寄せるための日数がさらにかかります。
配管などの簡単な修理のときは数時間~半日間くらい
エコキュートの本体の修理のときは1週間~3週間くらい
エコキュートの本体の交換のときは半日間~1日間くらい
配管や部品の交換などのときは、修理が半日間くらいで終わります。
しかし、エコキュートの電子基板のトラブルが発生したときは、業者が一旦持ち帰って修理することもあります。
このときは、修理期間が1週間~3週間くらいと相当長めで、この間は業者が代替機を準備することがあります。
エコキュートを交換するときは、1日間くらいで作業は終わりますが、お湯を沸かすため、お湯が使えるのはさらに4時間~5時間後になります。

●エコキュートのトラブルの症状、修理費用の相場、修理時間の目安のまとめ
ここでは、エコキュートのトラブルの症状、修理費用の相場、修理時間の目安についてご紹介しました。
エコキュートのトラブルが発生したときは、まず取扱説明書で要因を特定しましょう。
自分で対処ができるトラブルも中にはあります。
しかし、精密な電子機器であるエコキュートの対処が心配なときは、業者に連絡する方がいいでしょう。
なお、業者によって修理費用や修理時間が違うため、見積もりを複数の業者から入手して十分に比較検討しましょう。

パナソニックエコキュートHE-JPU37LQSをご検討の方へ
■HE-JPU37LQSの代替機
ここでは、HE-JPU37LQSの代替機についてご紹介します。

ダイキンのエコキュートのEQX37YFV
ダイキンのエコキュートのEQX37YFVは、一般地仕様 フルオートタイプ パワフル高圧 角型で、タンク容量が370L、家族の人数が3人〜5人用です。寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが1,825mm、幅が630mm、奥行きが730mm、ヒートポンプユニットは高さが735mm、幅が899mm、奥行きが300mmです。エコキュートののメーカー希望小売価格は、1,369,500円(税込)です。脚部化粧カバー(KKC022E4)のメーカー希望小売価格は、12,760円(税込)です。スタイリッシュリモコン(BRC083G1)のメーカー希望小売価格は、66,000円(税込)です。
搭載されている機能としては、おゆぴかUV、自動ふろ配管洗浄、ふろ配管洗浄、ウルトラファインバブル入浴(オプション機能)、パワフル高圧給湯(330kPa)、温浴タイム、スマート貯湯、ターボ沸き上げ、沸き増し能力アップ、ツイン給湯、2カ所同時給湯、あらかじめ霜取り、チャイルドロック、非常用水取出し、降雪対応ファン機能、昼間シフト機能、沸き上げ一時休止、沸き上げ休止設定、沸き増し、おまかせ/たっぷり/少なめ、じゃ口閉め忘れお知らせ、給湯量お知らせ、ふろ自動、エコふろ保温、自動保温、自動たし湯、自動たし湯入切設定、追いだき、たし湯、高温たし湯、たし水、アプリに対応(ダイキンスマートアプリ)、昼間シフト天気予報連動、気象警報緊急沸き上げ、無線LAN対応、エコ確認、電力契約設定(マニュアル設定)、電力抑制設定、ピークカット設定、コミュニケーション(通話)、設定ナビ表示、サービスTEL表示、サブリモコン対応(別売)、試運転ナビ、電力契約設定(電力プラン設定)、ECHONET Lite規格&AIF認証対応などがあります。
なお、機能の詳細については、ダイキンのエコキュートのホームページ(https://www.daikinaircon.com/sumai/alldenka/ecocute/)などを参照してください。

日立のエコキュートのBHP-FV37WD
日立のエコキュートのBHP-FV37WDは、フルオート 標準タンクの一般地仕様(-10℃対応)で、タンク容量が370L、家族の人数が3人〜5人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが1,771mm、幅が650mm、奥行きが730mm、ヒートポンプユニットは高さが720mm、幅が792mm、奥行きが299mm
(配管カバー寸法を含む)です。
エコキュートの本体のメーカー希望小売価格は、1,293,600円(税込)です。
エコキュートの本体と無線LAN対応リモコンと脚カバーがセットのメーカー希望小売価格は、1,382,150円(税込)です。
別売品の対応リモコン(BER-W2FH)のメーカー希望小売価格は、60,500円(税込)です。
別売品の脚カバー(BEAK-46W)のメーカー希望小売価格は、17,050円(税込)です。
搭載されている機能としては、ウレタンク、水道直圧給湯方式、高速湯はり(約9分30秒)、追いだき、ダブル湯温設定、インテリジェント制御、おまかせ小世帯、来客時満タン沸き上げ、シルキー快泡浴、節約サポート機能、ステンレス・クリーン自動洗浄システム、汚れガードパネル、太陽光発電利用沸き上げ、
ECHONET Lite AIF認証対応、日立エコキュートアプリ、耐震クラスS対応などがあります。
なお、機能の詳細については日立のエコキュートのホームページ
https://kadenfan.hitachi.co.jp/kyutou/)などを参照してください。

コロナのエコキュートのCHP-37AZ1
コロナのエコキュートのCHP-37AZ1は、一般地用 フルオートで、タンク容量が370L、家族の人数が3人〜5人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが1,860mm、幅が630mm、奥行きが730mm、ヒートポンプユニットは高さが720mm、幅が884mm、奥行きが299mmです。
無線LAN対応インターホンリモコンセット付きのエコキュートのメーカー希望小売価格は、1,125,300円(税込)です。
搭載されている機能としては、自動お湯はり、追いだき、省エネ保温・自動保温、ふろ自動一時停止、自動たし湯(有/無)、今日の湯増し休止、使い切りモード、ダブル温調、ふろ湯量節水、ふろ配管洗浄、高圧力(最高使用圧力190kPa)、貯湯ユニット内ステンレス配管、汚れんコート、おそうじconnect、使い切りモード、入浴お知らせ(音声モニター付)、ecoガイド、無線LAN対応インターホンリモコン、インターホンリモコンなどがあります。
なお、機能の詳細については、コロナのエコキュートのホームページ(https://www.corona.co.jp/eco/)などを参照してください。

パナソニックエコキュートHE-JPU37LQSをご検討の方へ
■まとめ
ここでは、パナソニックHE-JPU37LQSをご検討の方へ、パナソニックのエコキュートの特徴、HE-JPU37LQSの仕様、エコキュートのトラブルの症状、修理費用の相場、修理時間の目安、HE-JPU37LQSの代替機についてご紹介しました。
パナソニックHE-JPU37LQSをご検討の方は、ぜひ参考にしてください。

エコキュート、修理、交換設置について
わからないことがあったら
みずほ住設のフリーダイヤルまで
お気軽にご連絡ください!
☎️0120-944-356
info@mizuho-jyusetu.com
http://mizuho-jyusetu.com

お気軽にお問い合わせ下さい!

ラインで無料簡単お見積もりはこちら
ラインお問い合わせ

お電話でのお問い合わせはこちら
お電話での受付

メールでお問い合わせはこちら
メールお問い合わせ


PAGE
-TOP