パナソニックHE-C30LQMSをご検討の方へ

2024年12月14日

パナソニックHE-C30LQMSをご検討の方へ
毎日使っているエコキュートは、急にトラブルが発生すると困るでしょう。
エコキュートのトラブルの要因としてはいろいろなものがあり、ちょっとしたことで直ることもあります。
まずは自分で直せるかをチェックして、難しいときはメーカーあるいは業者に相談しましょう。
ここでは、パナソニックHE-C30LQMSをご検討の方へ、パナソニックのエコキュートの特徴、HE-C30LQMSの仕様、エコキュートのトラブルの要因、エコキュートの選び方、交換業者の選び方、HE-C30LQMSの代替機についてご紹介します。

パナソニックHE-C30LQMSをご検討の方へ
■パナソニックのエコキュートの特徴
ここでは、パナソニックのエコキュートの特徴についてご紹介します。

●リズムeシャワープラス(JP、J、W、FP、Fシリーズのフルオートのエコキュートに対応)
リズムeシャワープラスの機能は、普通のシャワーと比較して、同時にシャワーの温度と流量を変えることによって最大約20%の省エネ、最大約10%の節水を実現しました。

●ぬくもりチャージ(JP、J、FP、Fシリーズのフルオートのエコキュートに対応)
ぬくもりチャージの機能は、お風呂の残り湯の熱を有効に利用して、次の日のお風呂の湯はりのエネルギーを最大約10%節約します。

●お湯はりがスピーディ
設定した温度と湯量でスピーディにお風呂の湯はりを行います。
お風呂の湯はり時間は、例えば、ウルトラ高圧フルオートのエコキュートでは次のようになります。
1階のお風呂は約13分
2階のお風呂は約14分
3階のお風呂は約15分

●AiSEG(アイセグ)2と連携
次のようなことが、AiSEG2と連携はできます。
宅外からの操作
家のどこからでも操作
音声による操作
エネルギーの見える化で節約意識がアップ

●おまかせ運転で省エネ
家庭ごとに使用湯量とパターンを学習し、主として夜間電力で沸き上げ、効率良く昼間の電力も使いながら沸き上げます。

●エコキュート専用アプリ(2020年10月以降発売のJP、J、N、C、W、S、NS、H、FP、F、Lシリーズのエコキュートに対応)
外出先や家の中からでも、さらに「スマホでおふろ」の専用アプリで便利です。
「スマホでおふろ」は、次のようなことができます。
外出先からのお風呂の湯はり
2階の部屋からのお風呂の追いだき
旅行中の沸き上げの休止

●ソーラーチャージ(JP、J、N、C、W、S、NS、H、FP、F、Lシリーズのソーラーチャージ搭載のエコキュートに対応)
ソーラーチャージの機能は、太陽光発電の余剰電力を自家消費でお湯を沸かすものです。
翌日の昼間に分散して沸き上げ、夜間の沸き上げ量を少なくします。
なお、太陽光発電のメーカーは問いません。

●ウルトラ高圧給湯(JP、J、N、S、NSシリーズのウルトラ高圧のエコキュートに対応)
ウルトラ高圧給湯の機能は、快適シャワー&湯温安定で、家族の全てが嬉しいものです。
シャワーの湯量が高耐圧貯湯タンクの搭載でアップしました。
シャワー、浴槽の設置自由度が大幅にアップしました。

●AIエコナビ(フルオートのエコキュートに対応)
AIエコナビの機能は、人の出入りにセンサーが気づいて、最も適したエコを考えます。
AIエコナビで、風呂を保温するときに、最大約35%の省エネになります。
省エネを実現する機能は、次のようなものです。
入室をひとセンサーが検知し、設定温度まで加熱を始めます。
ふろ自動保温によるエネルギー消費を、入室していないときに抑えます。
湯温学習制御は、お湯の冷め方をAIが学習し、人が浴室にいないときの湯温の繰り返しチェックを止めて省エネ性がアップします。

●高効率・経済的
年間給湯保温効率(JIS)4.0で、エネルギーをさらに効率良く利用します。
高効率の仕組みは、次のようなものです。
・保温性能をコンパクト性のままでアップ
・お風呂の残り湯の熱を利用
・効率の高い冷媒管形状を水冷媒熱交換器に採用

●床暖房機能(DFシリーズのエコキュートに対応)
床暖房は、足元からぽかぽかの温かさです。
温水式のクリーンな床暖房が、エコキュートと接続して楽しめます。
床暖房の特徴は、次のようなものです。
空気がきれい
乾きすぎなくてじんわり温か
お湯が循環するために非常に静か

●温浴セレクト(JP、J、FP、Fシリーズのフルオートのエコキュートに対応)
温浴セレクトの機能は、簡単に一人ひとりの家族のお好みの温湯が選べます。
3つの快適な温浴モードが選べます。
あつめの温浴モードは、短めの入浴で、サッと入浴したいときにおすすめです。
ふつうの温浴モードは、一般的な湯温で、気持ちのいい入浴ができます。
ぬるめの温浴モードは、長めの入浴で、ゆったりしたいときにおすすめです。

●清潔・便利機能
清潔・便利機能としては、次のようなものがあります。
・うっかりアシスト(JP、J、N、C(L)、S、NSシリーズ フルオートのエコキュートに対応)
うっかりアシストの機能は、お風呂の湯はりのときに浴槽の栓の閉め忘れを早期に知らせます。
・配管洗浄機能
配管洗浄機能は、きれいにふろ配管内を洗浄します。
・自動配管洗浄(フルオートの全てのエコキュートに対応)
自動配管洗浄の機能は、お風呂のお湯を抜くたびに、ふろ配管に自動で10Lのお湯を流し、配管内に残っている湯水を洗い流します。
・手動配管洗浄(フルオートの全てのエコキュートに対応)
手動配管洗浄の機能は、リモコンの「メニュー」スイッチから、配管洗浄が手動でできます。
・ダブル湯温コントロール(フルオート・セミオートのエコキュートに対応)
ダブル湯温コントロールの機能は、違う温度のお湯が2ケ所同時に使えます。
・キレイキープコート(JP、J、N、W、B、S、NS、H、DF、FP、F、Lシリーズのエコキュートに対応)
キレイキープコートの機能は、雨筋汚れを少なくし、きれいにエコキュートを維持します。
・ステンレス管採用(JP、J、W、FP、Fシリーズのエコキュートに対応)
貯湯タンクユニット内の配管の耐久性が、ステンレス管採用でアップしました。
・デザイン性・施工(JP、J(ウルトラ高圧)、FP、F(パワフル高圧)シリーズのエコキュートに対応)
デザイン性・施工は、高級感があるウォームシルバーをラインアップしました。

●多様化する電気料金プランに対応(JP、J、N、C、W、S、NS、H、FP、F、Lシリーズのエコキュートに対応)
リモコンで電力プランを設定することができます。
電気使用量のピークを抑える機能が搭載されています。
同時に別の電気製品を使う時間帯とエコキュートの沸き上げを行う時間帯は、電気の使用量が多くなります。
実量制契約などに対応した、ピークを抑える機能です。
ピークセーブ機能は、沸き上げするときに消費電力を抑えてピークをセーブします。
ダブルピークカット機能は、多く電気使用量がある時間帯の沸き上げを止めて、1日に消費電力を最大2回抑えます。
ピークシフト設定は、朝方の電気の使用量が多い時間と重ならないように、早く夜間の沸き上げを始めてピークを抑えます。

●リモコン(JP、J、N、C、W、B、V、S、NS、H、FP、F、Lシリーズのエコキュートに対応(別売品))
リモコンは、機能が充実した、みんなに見やすく、使いやすいものです。
コミュニケーションリモコンは、浴室と台所間で会話ができます。
文字と音声で操作方法、運転状況をお知らせするガイダンス機能が付いています。

パナソニックHE-C30LQMSをご検討の方へ
■HE-C30LQMSの仕様
ここでは、HE-C30LQMSのシステム、貯湯タンクユニット、ヒートポンプユニットの仕様についてご紹介します。

●HE-C30LQMSのシステムの仕様
ここでは、HE-C30LQMSのシステムの仕様についてご紹介します。
・種類:Cシリーズ フルオート ミドルクラス 省スペース低背 屋内用
・沸き上げ温度範囲:約65℃~約90℃

●HE-C30LQMSの貯湯タンクユニットの仕様
ここでは、HE-C30LQMSの貯湯タンクユニットの仕様についてご紹介します。
・設置区分:屋内用
・タンク容量:300L
・水側最高使用圧力(減圧弁設定値):220kPa(180kPa)
・製品質量(満水時):58kg(358kg)
・外形寸法:高さ1,530mm、幅600mm、奥行き680mm
・給湯温度設定:水、32℃、35℃、38℃~47℃(1℃きざみ)、50℃、55℃、60℃
・ふろ自動:ふろ温度設定:水、36℃~48℃(1℃きざみ)、ふろ湯量設定:100L~500L(20Lきざみ)、自動保温:ポンプ循環方式、自動たし湯:水位センサー検知方式(約3.5cm以上の水位低下により自動たし湯)

●HE-C30LQMSのヒートポンプユニットの仕様
ここでは、HE-C30LQMSのヒートポンプユニットの仕様についてご紹介します。
・中間期標準加熱能力:4.5kW
中間期標準加熱能力の条件は、外気温度が16℃DB/12℃WB、給水温度が17℃、出湯温度が65℃です。
・冬期高温加熱能力:4.5kW
冬期高温加熱能力の条件は、外気温度が7℃DB/6℃WB、給水温度が9℃、出湯温度が90℃です。
・消費電力:中間期標準:0.960kW、冬期高温:1.50kW
中間期標準消費電力の条件は、外気温度が16℃DB/12℃WB、給水温度が17℃、出湯温度が65℃です。
冬期高温消費電力の条件は、外気温度が7℃DB/6℃WB、給水温度が9℃、出湯温度が90℃です。
・運転音(音響パワーレベル)(中間期/冬期):50dB/55dB
運転音はJIS9612規格に準拠し、無響室換算した時の値です。
実際に据え付けた状態で測定すると周囲の騒音や反射を受け、表示値より大きくなるのが普通です。
中間期の運転音の条件は、外気温度が16℃DB/12℃WB、給水温度が17℃、出湯温度が65℃です。
冬期の運転音の条件は、外気温度が7℃DB/6℃WB、給水温度が9℃、出湯温度が90℃です。
・質量:41kg
・外形寸法:高さ672mm、幅867mm、奥行き299mm


■エコキュートのトラブルの要因、エコキュートの選び方、交換業者の選び方
エコキュートはトラブルが発生することがあるため、交換するのを躊躇している方もいるのではないでしょうか。
せっかくエコキュートに交換するのであれば、長く使いたいでしょう。
ここでは、エコキュートのトラブルの要因、エコキュートの選び方、交換業者の選び方についてご紹介します。

●エコキュートのトラブルの要因
エコキュートのトラブルの要因としては、設置環境や使用状況が多くあるようです。
ここでは、エコキュートのトラブルの要因についてご紹介します。
・何年間もエコキュートのお手入れを行っていない
使い始めてから何年間もエコキュートのお手入れを行っていないときは、貯湯タンクの底に不純物が溜まるなどして、トラブルが発生するリスクが高くなります。
お手入れを行うことによって、トラブルが発生するリスクが少なくなり、電気代の低減にもなります。
エコキュートのお手入れとしては、次のようなものなどがあります。
なお、詳しいお手入れの方法については、エコキュートの取扱説明書をチェックしてください。
貯湯タンクの水抜きのお手入れは、年に2回~3回、貯湯タンクユニットの排水栓を開けて水を抜きましょう。
浴槽のふろ循環アダプターのフィルターのお手入れは、週に1回、古い歯ブラシで洗いましょう。
追いだき配管のお手入れは、半年間に1回、配管用の洗剤で洗いましょう。
・ヒートポンプユニットの吸込口と吹出口を物で塞いでいる
エコキュートのヒートポンプユニットの吸込口と吹出口を物で塞ぐと、運転効率が悪くなってトラブルの要因になります。
エコキュートは、大気を吸い込んだり吹き出したりするため、物を置いて塞ぐと寿命も短くなります。
また、雪国のときは、積もった雪がヒートポンプユニットの吸込口や吹出口を塞ぐため、防雪カバーの取り付けなどが必要です。
エコキュートのトラブルを防止するためにも、物を周りに置かないでいい風通しの場所に設置しましょう。
・海岸から近い場所にエコキュートを設置している
潮風の影響をエコキュートは受けやすいため、一般地仕様のエコキュートは設置しないようにしましょう。
というのは、潮風に含まれている塩分がエコキュートの金属部分の腐食の要因になるためです。
そのため、海岸から近い地域のときは、耐塩害仕様のエコキュートを設置するのがおすすめです。
また、塩分濃度は海岸から近いほど高くなるため、海岸からどの程度離れているかをチェックしましょう。
海岸から500m~1kmのときは耐塩害仕様のエコキュートを設置して、沖縄や離島などのときは耐重塩害仕様のエコキュートを設置するのがおすすめです。
・長期間家を留守にすることが多い
2週間以上家を留守にするときは、エコキュートの電源を切ったり、貯湯タンクの水抜きを行ったりする必要があります。
というのは、貯湯タンク内の水が凍ったり、雑菌などが繁殖したり、光熱費が無駄にかかったりするためです。
休止機能がエコキュートは搭載されているため、15日間以上家を留守にするときは沸き上げを止めましょう。
・エコキュートが浸水しやすい
突然の台風や豪雨などによって、エコキュートが浸水することも多くあります。
エコキュートの内部が浸水すると、塩分などが含まれていることがあり、通電すると火災や漏電のリスクがあります。
そのため、エコキュートの交換も検討しましょう。
・直射日光が当たる南向きにエコキュートを設置している
直射日光が当たると、エコキュートのカバーなどの劣化が早くなります。
そのため、エコキュートは日陰に設置しましょう。

●エコキュートの選び方
ここでは、エコキュートの選び方についてご紹介します。
・設置環境でエコキュートを選ぶ
エコキュートとしては、設置環境に応じて次のようなものがあります。
寒冷地仕様のエコキュートは、最低の外気温がマイナス10℃~マイナス25℃の地域におすすめです。
耐塩害仕様のエコキュートは、海岸から300m~1km以内の地域におすすめです。
井戸水、地下水対応のエコキュートは、井戸水や地下水を生活用水に使っている地域におすすめです。
エコキュートは、設置環境に応じたものを選ぶと、トラブルが発生するリスクが少なくなります。
どのようなエコキュートがいいかわからないときは、メーカーあるいは業者に相談するのがおすすめです。
・欲しい機能でエコキュートを選ぶ
エコキュートのメーカーの主な機能としては、次のようなものがあります。
三菱のエコキュートは、脱衣室や浴室を暖かく維持できるあったかリンクの機能、お風呂をきれいに使えるバブルおそうじの機能があります。
パナソニックのエコキュートは、省エネ効果が期待できるAI エコナビの機能、ホームサウナが体験できるi ミストの機能があります。
ダイキンのエコキュートは、水圧の強さが体感できるパワフル給湯高圧の機能、温浴効果が体験できるウルトラファインバブルの機能があります。
コロナのエコキュートは、帰宅時にお風呂にすぐに入れるスピードお湯はりの機能、別々にキッチン・湯はりの温度が設定できるダブル温調の機能があります。
日立のエコキュートは、井戸水や地下水が使えるナイアガラタフネスの機能、湯はりや追いだきが早いナイアガラ倍速湯はりの機能があります。
東芝のエコキュートは、ボタンがなくおしゃれな浴室が演出できる光タッチリモコンの機能、除菌・防臭効果が期待できる銀イオンの湯の機能があります。
なお、エコキュートの機能はメーカーによって違うため、主なものをチェックしておくことが大切です。
・保証内容や保証期間でエコキュートを選ぶ
メーカーによってエコキュートの保証内容や保証期間が違うため、チェックしておくことが大切です。
ここでは、メーカーごとのエコキュートの無償保証期間についてご紹介します。
三菱のエコキュートの無償保証期間は、本体が2年間、冷媒回路が3年間、タンクが5年間です。
パナソニックのエコキュートの無償保証期間は、本体が1年間、冷媒回路が3年間、タンクが5年間です。
ダイキンのエコキュートの無償保証期間は、本体が1年間、冷媒回路が3年間、タンクが5年間です。
コロナのエコキュートの無償保証期間は、本体が2年間、冷媒回路が3年間、タンクが5年間です。
日立のエコキュートの無償保証期間は、基本的に、本体が1年間、冷媒回路が3年間、タンクが5年間です。
東芝のエコキュートの無償保証期間は、本体が5年間、冷媒回路が5年間、タンクが5年間です。
なお、エコキュートは、無償保証以外に有料の延長保証もあります。

●エコキュートの交換業者の選び方
ここでは、エコキュートの交換業者の選び方についてご紹介します。
・見積もりが無料である
複数の業者から見積もりを入手するためにも、見積もりが無料であることが大切です。
見積もりが無料であれば、費用などを比較検討して、いい業者を選ぶことができます。
なお、業者によっては、ホームページで使っている給湯器の写真を送るのみで見積もりができるため、忙しい人におすすめです。
・必要な資格をスタッフが持っている
エコキュートを交換するときは、次のような資格をスタッフが持っている業者に頼むのがおすすめです。
排水装置主任技術者
第二種電気工事士
液化石油ガス設備士
ガス機器設置スペシャリスト
エコキュートの交換は、必要な国家資格を持っている業者だけができます。
・エコキュートの交換実績が豊富にある
エコキュートの交換実績が多くあるほど高い信頼度があり、エコキュートの交換を頼んでも安心です。
豊富にエコキュートの交換実績がある業者は、困難な工事を経験したことがあることもメリットです。
また、使用環境に応じたレベルの高いエコキュートの交換ができるでしょう。
・評判や口コミがいい
評判や口コミがいいということは、その分顧客から信頼されていることになります。
また、その分エコキュートの交換実績が多いということです。
そのため、業者を選ぶときは、評判や口コミがいいところがおすすめです。
・24時間対応してくれる
電話で24時間対応してくれる業者は、エコキュートのトラブルが急に発生したときでもすぐに対応してくれるために安心です。
365日対応であれば、夜間のエコキュートのトラブルでもすぐに対応してくれることが多くあるでしょう。

●エコキュートのトラブルの要因、エコキュートの選び方、交換業者の選び方のまとめ
ここでは、エコキュートのトラブルの要因、エコキュートの選び方、交換業者の選び方についてご紹介しました。
エコキュートは、使い方が間違ったりお手入れを行わなかったりすることによってトラブルが発生することもあります。
エコキュートを選ぶときは、設置環境、保証期間、欲しい機能などをチェックするのがおすすめです。
エコキュートは、自宅に最も適したものを選びましょう。

パナソニックHE-C30LQMSをご検討の方へ
■HE-C30LQMSの代替機
ここでは、HE-C30LQMSの代替機についてご紹介します。

●コロナのエコキュートのCHP-S30AY1-12
コロナのエコキュートのCHP-S30AY1-12は、集合住宅専用・省施工仕様 一般地用 フルオート 受注生産で、タンク容量が300L、家族の人数が2人〜4人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが1,770mm、幅が600mm、奥行きが610mm、ヒートポンプユニットは高さが650mm、幅が900mm、奥行きが300mmです。
ボイスリモコンセット付きのエコキュートのメーカー希望小売価格は、906,400円(税込)です。
インターホンリモコンセット付きのエコキュートのメーカー希望小売価格は、922,900円(税込)です。
搭載されている機能としては、自動お湯はり、追いだき、省エネ保温・自動保温、ふろ自動一時停止、自動たし湯(有/無)、今日の湯増し休止、使い切りモード、ダブル温調、ふろ湯量節水、ふろ配管洗浄、高圧力(最高使用圧力190kPa)、入浴お知らせ、ecoガイド、インターホンリモコン、ボイスリモコンなどがあります。
なお、機能の詳細については、コロナのエコキュートのホームページ(https://www.corona.co.jp/eco/)などを参照してください。

●三菱のエコキュートのSRT-W306D
三菱のエコキュートのSRT-W306Dは、一般地向けのAシリーズのフルオートW追いだきの角型 受注生産で、タンク容量が300L、家族の人数が主に2人〜4人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが1,800mm、幅が600mm、奥行きが650mm、ヒートポンプユニットは高さが638mm、幅が865mm、奥行きが301mm(配管カバー寸法を含む)です。
エコキュートの本体のメーカー希望小売価格は、1,030,000円(税別)です。
無線LANアダプター付リモコンセット(RMCB-D6SE-T)のメーカー希望小売価格は、70,000円(税別)です。
リモコンセット(RMCB-D6SE)のメーカー希望小売価格は、60,000円(税別)です。
脚部カバー(GT-L300B)のメーカー希望小売価格は、12,000円(税別)です。
搭載されている機能としては、こだわりの先進仕様、フルオートW追いだき、スマートリモコン、耐震クラスS、電力自由化対応、省エネ制御、お天気リンクEZ、MeAMORなどがあります。
なお、機能の詳細については、三菱のエコキュートのホームページ(https://www.mitsubishielectric.co.jp/home/ecocute/)などを参照してください。

●長府のエコキュートのEHP-3104AX
長府のエコキュートのEHP-3104AXは、フルオートタイプ 一般地仕様 スリムで、タンク容量が310Lです。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが1,844mm、幅が560mm、奥行きが630mm、ヒートポンプユニットは高さが675mm、幅が899mm、奥行きが300mmです。
無線LAN対応タッチパネルリモコンセット(DR-105PM)付きのエコキュートのメーカー希望小売価格は、992,200円(税込)です。
無線LAN対応インターホンリモコンセット(DR-114PM)付きのエコキュートのメーカー希望小売価格は、986,700円(税込)です。
音声リモコンセット(DR-116V)付きのエコキュートのメーカー希望小売価格は、962,500円(税込)です。
搭載されている機能としては、高圧力170kPa、IoT、自動お湯はり、急速湯はり、ふろタイマー、ソーラーアシストモード(自動)、ソーラーアシストモード(手動)、追いだき、自動追いだき、高温さし湯、保温、マイクロバブル、ツイン湯温コントロール、予約、配管クリーン(自動)、配管クリーン(手動)などがあります。
なお、機能の詳細については、長府のエコキュートのホームページ(https://www.chofu.co.jp/products/supply/ecocute.php)などを参照してください。

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■まとめ
ここでは、パナソニックHE-C30LQMSをご検討の方へ、パナソニックのエコキュートの特徴、HE-C30LQMSの仕様、エコキュートのトラブルの要因、エコキュートの選び方、交換業者の選び方、HE-C30LQMSの代替機についてご紹介しました。
パナソニックHE-C30LQMSをご検討の方は、ぜひ参考にしてください。

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