エコキュートの寿命を少しでも長くするために出来る事をしましょう。

2020年4月22日

エコキュートをできるだけ長く使用して頂くために使用上の注意点をご紹介させて頂きます。

 

エコキュートは電気でお湯を作るタイプの給湯器になります。

 

ヒートポンプユニットと貯湯タンクが一体になった給湯器です。

 

エコキュートは設置のために従来の電気温水器よりも広いスペースを必要とします。

 

その代わりに深夜の電気代が安い時間にお湯を作り置きして、それを日中に使用することで大幅に家計にかかる給湯費用を削減することが可能となっています。

 

ガス給湯器のように給湯の際に二酸化炭素を排出することがありませんので、地球環境にも非常に優しい給湯器として注目されています。

 

特に最近では家庭に必要なエネルギーを全て電気でまかなうオール電化住宅の件数も増加しており、それに合わせてエコキュートを導入するという方が増加しています。

 

エコキュートに関しても他の給湯器や温水器同様に、製品的な耐用年数がありますので使用していればいずれ買い替えが必要になります。

 

一般的には815年程度がエコキュートの寿命と言われているのですが、導入しているご家庭の使い方によってはこれよりも長くなったり逆に短くなったりするものなのです。

 

給湯器は私たちが生活する上で絶対に必要になるものです、できるだけ故障もなく長く使えるの事がベターではないでしょうか。

 

これよりエコキュートの寿命を縮めてしまう使い方や寿命をのばすために注意したいポイントをご紹介します。

エコキュートの寿命を縮めてしまう条件を確認していきましょう。

 

エコキュートは上述したように815年程度が寿命といわれています。

 

エコキュートという商品の販売開始が2001年なので、まだまだ寿命に関するデータ量は少ない状態です。

 

実際は正確な数字とは言えないのではないでしょうか。

 

メーカーでもその人気の高さや利便性が高い事から今でも新機種等の開発が進み、性能もどんどん向上しています。

 

耐用年数よりも長く使用できる場合もありますが、使い方を一つ間違ってしまうとエコキュートの寿命を縮めてしまうこともありますので注意が必要です。

 

ここではいくつかのエコキュート使用上の注意点をご紹介しておきます。

水質

 

ご家庭で使用する水の水質はエコキュートに影響を与え寿命を減らしてしまう可能性があります。

 

特に注意が必要なのは温泉水や地下水、井戸水などの硬水を使用する地域です。

 

こういった水を使用する場合にはメーカーも通常保証をしていない現状があります。

 

元々水質が原因でエコキュートが故障した場合無償保証が利用できません。

 

こういった地域でエコキュートを利用する場合には、あらかじめ有償延長保証などに加入しておくのがオススメです。

 

もちろん、地下水や井戸水に対応したエコキュートも存在しています。

 

地下水や井戸水を利用している場合は専用タイプのエコキュートを導入しておくのがオススメです。

 

それにより水質を原因にメーカー保証が受けられないなんてこともないので安心してエコキュートを利用することができます。

 

入浴剤

 

お風呂に入る時は必ず入浴剤を使用しているという方は多いのではないでしょうか。

 

実はエコキュートを使用する場合には入浴剤に注意する必要があり、入浴剤の中には使用を禁じられているタイプのものがあるのです。

 

エコキュートの寿命に影響を与えてしまう危険がある入浴剤

 

①にごりタイプ

 

②硫黄、酸、アルカリ、塩分を含んでいる

 

③薬草、ゆず、茎など固形物を使っている

 

④ミルク成分を含むとろみ系のもの

 

⑤炭酸カルシウムを含みにごり湯にする

 

このような入浴剤はエコキュートの寿命に悪影響を与える可能性があるため、使用しない方が好ましいです。

エコキュートのメーカーや機種によって使用可能な入浴剤のタイプが異なります、購入時に付属されている取扱説明書で確認しておきましょう。

地域性

 

エコキュートは使用する地域の特性によって寿命に悪影響が出る場合もあります。

 

特に注意が必要なのは、海の近くの塩害地域や寒い地方の寒冷地です。

 

こういった場所にお住まいの方はそれぞれ専用タイプのエコキュートが存在しています、そういったタイプの商品を選択する事が好ましいです。

 

上記のような地域で通常のエコキュートを購入してしまった場合は塩害や寒冷地対応がなされていないため、故障の確率が大幅に上昇してしまう傾向がございます。

 

塩害地域では耐塩害仕様、寒冷地では寒冷地向けと記載されているタイプのエコキュートを選択しましょう。

 

エコキュートを延命させる方法

 

エコキュートをできるだけ長く使用するためのコツもご案内していきます。

 

エコキュートを最低でも耐用年数分は故障もなく使用したいと考えるのであれば、最も重要になるのが日々のメンテナンスです。

 

エコキュートは電気部品が多く使われている複雑な設備のためにお手入れやメンテナンスを怠ってしまうと、本来の耐用年数よりもかなり早く寿命を迎えてしまう危険があります。

 

日々のメンテナンスをきちんとやっておくだけで10年を超えても何の故障もなく使用できているという方もいらっしゃいます。

いくつかのエコキュートに関するメンテナンスをご紹介しておきます。

 

貯湯タンクの水抜き

 

エコキュートの貯湯タンク内は実際に見ることなどあまりありませんが、何のお手入れもせずにいると水道水の不純物がタンクの底に溜まりお湯に交じってしまいます。

 

貯湯タンクはステンレス製なので電気温水器と比較すると雑菌などが繁殖する心配は少ないのです。

 

それでも半年に1回程度はメンテナンスとしてタンクの水抜きが必要です。

 

水抜きの仕方は取り扱い説明書に書かれています。

 

ヒートポンプの水抜き

 

ヒートポンプの水抜きは長持ちさせるためには重要です。

 

給湯業界では空気抜きとも呼ばれています、これをしないとヒートポンプユニットの故障原因になってしまいます。

 

一般的に年に23回程度行うのが良いと言われています、こちらの空気抜きの仕方も取り扱い説明書に書かれています。

 

エコキュートを使用する場合の寿命を縮めてしまう条件や、できるだけ長く使用するためにおさえておきたいポイントをご紹介しました。

 

エコキュートに関わらずどのような給湯器だとしても経年で劣化してしまい、いずれ寿命を迎えて買い替えが必要になるのは間違いありません。

 

しかし、いずれ寿命が来るとしても、出来るだけ長く使用したいと誰もが考えるものでしょうし、本稿でご紹介した内容は是非覚えておきたいポイントだと思います。

 

こういった設備に関しては購入すれば終わりだと思っている方がいますが、実は使用中に小まめにメンテナンスしてあげることが非常に重要になるのです。

 

特に貯湯タンク内の汚れについては、お風呂のお湯の汚れにも直結する問題ですので清潔な状態を絶対に保っていなければいけません。

 

少し面倒に思うかもしれませんが、とても重要なこととなりますのでエコキュートのこまめなお手入れを忘れないようにしましょう!

 

おすすめ記事


PAGE
-TOP